【車山高原→大絶景道路→霧ヶ峰】ビーナスラインをドライブ②

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【国道152号大門峠→白樺湖→車山高原】ビーナスラインをドライブ①

もくじ

★車山高原~霧ヶ峰の間にある「富士見台駐車場」

【日時】2019年9月2日(月)

【場所】ビーナスラインの霧ケ峰周辺

↑車山高原を過ぎて、左側に大小さまざまな駐車場が見えてくる。数台程度しか止める事が出来ない所から50台程度は止める事が出来る所まで。その中で最も大きいのが「富士見台駐車場」(富士見台展望台とも言う)だ。土日祝日の午前中だと満車になっている事も多いが、平日の10時過ぎに行くと駐車スペースには余裕がある。富士見台駐車場(富士見台展望台)には、土産物・飲食を兼ねた店舗があって、ここに立ち寄る人も多い。意外と車山高原~霧ヶ峰にかけては、土産物・飲食できる店舗がなくて、貴重な存在だ。だからみんな立ち寄るのだ。

↑茅野方面が見える大パノラマ!この日は天気が良くなくて、周辺の山々は雲に隠れていた。涼しい風が吹く。気温は17度。風速は5メートルほど。なんだか良い気分になってきた。

★ここが日本とは思えぬ大絶景道路!

↑写真ではわかりにくいと思うが、富士見台展望台から車山肩駐車場(車山高原とは別)にかけては、丘を上下に通る道路。運転していてもわかるが、ここが日本とは思えぬ大絶景!その姿を記録したく、空き地があったのでここにクルマを止める。実際に撮影してみると、写ったのは「丘」。上から下へ撫でるように道路があるはずだが、それはほとんど写っていない。写ったとしてもクルマがミニ四駆に見えてしまうような見え方だ。実際に見てみると、「日本とは思えぬ大絶景!」だ。北海道のJR花咲線と同じく「日本離れした車窓」が広がる。

★グライダー、「幸せになる鐘」、富士山が見える丘でもある霧ヶ峰

↑霧ヶ峰は「霧の駅」と言うドライブインに止める。ここが最も賑わっている所。飲食店、土産物店も充実しており、信州名物の「信州そば」「おやき」はもちろん、地元生乳を使用した「ソフトクリーム」も。そう言えばTwitterに「ソフトクリームのような雲が霧ヶ峰で見たい」と書き込んだけど、この日行ったらそのような雲は出ず、今にも雨が降りそうな雨雲だった。ビーナスラインでも中心的な存在を示す。ちょうど上諏訪駅からのアルピコ交通の路線バスも到着。ちょっとしたバスターミナルになっていたりする。

↑霧ヶ峰の様子。ここも心地良く涼しい風が吹く。

↑グライダーが飛ぶ滑走路もあるが、平日は飛んでいないらしい。

↑グライダーが飛んだ時の様子。特に飛ぶ時刻等は案内がなく、不定期に飛んでいる(2018年7月撮影)

↑霧鐘塔(むしょうとう)。霧ヶ峰は霧が発生しやすく、目印として鐘が用意されている。標高は1684メートルで、1959年に建設され、霧ヶ峰リフトの山上にある。リフト自体はこの日は運休であったが、霧の駅からだと徒歩10分程度だ。この鐘を鳴らすと幸せになる事が出来ると言う。どうやら最近「この鐘を鳴らすと幸せになれる」と言う声を耳にするようになったとか。これを鳴らして、願い事を唱える。神社ではないのだが。

↑霧ヶ峰から富士山を見る。やはり雲に隠れている。「関東の富士見100景」と言われるもので、設置者は「国土交通省関東地方整備局」であった。「富士山の見える町づくり」ともあった。霧ヶ峰から富士山が見えるとは今まで知らなかった。しかも富士山が見える事をアピールしているとは!

3回目に続く

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ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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