【乗車記と撮影記/あえて”商品にならない”失敗写真を公開】313系8000番台で西焼津~静岡~島田間を往復乗車する

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2023年5月乗車記と撮影記。休日乗り放題きっぷを使い東海道線静岡地区で走っている豪華な普通列車313系8000番台に乗りつつ、211系5000番台などの撮る。使っているカメラが悪いからか?逆光条件では被写体が暗くなる写真ばかりで超失敗作も多数。あえて”商品にならない”写真を多数公開する

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【乗車日・撮影日】2023年5月5日(金・こどもの日)

【場所】東海道線静岡地区の西焼津駅~静岡~島田間にかけて

もくじ

★2023年5月乗車記と撮影記。朝は313系8000番台で西焼津~静岡~島田間を往復乗車する😆

【列車番号】730М(静岡行き)

【時刻】西焼津6:54→静岡7:12

【列車番号】125М(島田行き)

【時刻】静岡7:19→島田7:46

【車両】313系8000番台のS5編成(乗ったのはクハ312-8005)

【まずは西焼津駅で軽く撮影😆】

↑2023年5月乗車記と撮影記。313系8000番台の普通列車でまずは往復乗車する。その前に西焼津駅で軽く撮影する。6時50分発の927М豊橋行きは211系2両+313系2両+211系3両の合計7両での運転。211系3両は浜松止まりで折り返し740М興津行き(浜松7時58分発)に変わる。211系5000番台は2024年度以降は車両数が減るだろうから今のうちに多く記録(乗車・撮影)する😆

↑211系5000番台(211系5050番台とも言う)の2両が編成で撮影出来るのも相対式ホームのメリット。しかし、使っているカメラは逆光が弱い。どうしてもその条件だと被写体(車両)が暗くなってしまう。しかも反射した光も入り込む。失敗作は後で公開するとしても、久しぶりにカメラで撮影すると苦労した。

↑6時54分発の730М静岡行きは珍しく313系だけの6両。静岡方からオールロングシートの2500番台T17編成+オール転換クロスシートの8000番台S5編成の組み合わせ。

↑後ろ3両は313系8000番台。日常の姿になった。別の記事でも紹介したが、313系8000番台は3両1編成ずつ使用する事が基本で、2編成併結した6両は存在しない。6両運転の場合は313系2500番台や211系5000番台との併結が前提だ。昼間には3両だけの単独運転も存在する。

↑後ろ側に連結した313系8000番台。停車時間は長くないのでスナップ程度に簡単に撮影して車内に入る。

↑クハ312-8005の車内。祝日の朝は利用が少なく空席だらけだ。これが平日ならば立ち客も発生する列車なので随分ノンビリと乗る事が出来た。

【静岡駅で折り返し125М島田行きに乗る😆】

↑上り列車としては珍しく静岡駅は下りホーム3番線の到着。折り返し125М島田行きになる。折り返し時間は7分でこの間に乗務員も交代する。転換していない座席が多数。転換する・しないはお客の判断で行うのであるが、313系8000番台が静岡地区に入ってから1年が経過するのに、未だに座席の転換方法を知らない人も多く、進行方向と逆向きで座席が向いている事も珍しくない。静岡地区で転換クロスシートと言う座席が定着したとは思えず、慣れるまでにもう少し時間がかかるだろう。

313系8000番台は転換クロスシート車両なのでマクラギ方向に向かって座席がある。なぜ快適な車両なのか?考えた時、ロングシート車両のように線路方向に向かって座る方が不快と言うわけでも無いようだ。これはマクラギ方向に向いているボックス席でも言えるが、座席が頭付近まであり体全体を包み込むようにあるのが快適さの理由ではないか。京阪8000系のようにそのタイプのロングシート車両はあるものの、大多数は肩の少し低い所まで座席が包んでいることが多い。最近の車両は1~2センチ程度幅を広くしたりするなどして座り心地の改善を図るロングシートもあるが、転換クロスシートの快適さには勝てない。

ところで、この時は「休日乗り放題きっぷ」(2,720円)を使っていた。JR東海静岡支社管内の路線(東海道線熱海~豊橋、身延線、御殿場線)に土曜休日1日乗り放題で、この日は金曜日だったが祝日(こどもの日)なので使う事が出来た。そのため乗り換えの毎にいちいち改札口を出て精算する必要もなく、最近は滅多に言われないが駅員や乗務員から「きっぷを持っていますか?」と聞かれたら見せるだけで終わりだ。改札を出ずに折り返し列車に乗るのは一見すると不正乗車のように見えるが、実際には有効なきっぷを持っているので特に問題ない行動だ。

125М島田行きで終点の島田まで乗る。お客はやはり少なくノンビリと乗る事が出来た。これが浜松行きならばもう少し混んでいるはずで、立ち客が出てもおかしくないだろう。島田駅で簡単に撮影して、この後は738М沼津行き(島田8時00分発)で沼津まで乗る事にしていた。「休日乗り放題きっぷ」の乗車距離を取るための乗り方で、長く乗れば乗るほどお得にさせる作戦だ。だが、そのことを止めて125Мで運用する313系8000番台は、島田到着後は5分の折り返し時間で124М興津行き、興津到着後は14分の折り返し時間で747М浜松行き…として運用するので、快適な313系8000番台が回送になるまで全運用列車に乗ってやろうかとも思った。これも「休日乗り放題きっぷ」ならでは乗り方だ。

【島田駅で313系8000番台や211系5000番台を撮影するが失敗作だらけ😫】

↑島田に到着。カメラで撮影するとこんな感じ。逆光条件だが、反射した光が左側で半円型を描き被写体に入り込んでいる。被写体は暗く写ってしまうので”商品にならない”。

↑島田駅は3番線ホームに入って静岡方面へと折り返す。浜松方面にも出発できる配線のため、3番線には「〇〇方面」の案内看板は番線表示のみで真っ白になっている。ホームの反対側には4線程度の線路。夜間に島田着の列車を留置させるための線路だ。昼間は5分程度で折り返してしまうので使う用事もない。

↑313系同士が連結する125М島田行き~124М興津行き。左側が転換クロスシート車の313系8000番台、右側がオールロングシート車の313系2500番台。同じ313系とは思えない。

↑5分の折り返し時間と言うのは思ったよりも長かった。東海道線下り「島田行き」の場合、夜間の列車を除きスグに上り列車として折り返す。時刻表を見ていると折り返し時間はわずか5分しか無く乗務員はバタバタなんだろうなーと思った。この時は下り列車が定刻通り到着していたので5分あれば余裕を持って折り返せるようだ。私としてはもう少し長くても良いと思うが。

↑7時51分発の124М興津行きが発車。しかしこれが全く”商品にならない”写真で、完全に逆光条件で反射した光も入り込む有様😫しかも何となくブレている😫撮影モードはマニュアルでシャッタースピードを自分で調整する。そうでないと走行中の列車はキレイに撮影出来ない。シャッタースピードを速くし過ぎると暗く写るし、逆に遅くすると被写体(車両)がブレてしまう。なんとも調整が難しい。使っているカメラは10年程度経過した機材だが、そろそろ新しい撮影が簡単でハイクオリティの写真が撮れるカメラに取り換えたいのが本音。予算が付けば。ブログのアクセス数アップで得た収益からカメラ取り換え費用に充てたいが。

↑下り2番線に7時56分発733М浜松行きが到着する。車両は211系5000番台(GG7編成・2両)+313系8000番台(S4編成・3両)の合計5両。しかし、この写真も逆光気味で211系の顔の部分が暗く写る😫

↑ちょっと調整して逆光気味を解消。これでも被写体はやや暗いがこれでヨシとする。後追いで313系8000番台も撮影しておくが…

↑一見すると成功したような写真に見えるが、シャッタースピードがやや遅かったため被写体(313系8000番台)はブレている😫これこそ超失敗の写真だ😫ブレていることさえなければ成功だったのに。

次回に続く(下記リンクをクリック、5月28日公開)

https://railway-topic-kh8000show.net/?p=28250

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ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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