【2022年8月乗車記/中央西線の211系5000番台は使い倒された感じで状態が良くない】211系乗り比べ②

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2022年8月乗車記。今回は211系5000番台でも中央線名古屋地区(名古屋~中津川、中央西線)で走る神領車両区(海シン)の車両を乗り比べる😆乗った車両が偶然悪かったのかもしれないが変な揺れや音が床下から伝わる😫車両が疲れ切った感じ😫コキ扱われてきたので使い倒された211系だ😆「快速」と言いながらも各駅停車区間が長く多治見~中津川間は国鉄配線の似たような駅が続く😵

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【日付】2022年8月11日(木・山の日)

【列車番号】5705М(中央西線・快速中津川行き)

【時刻】金山8:07→中津川9:22

【車両】211系5000番台(神領車両区のK18編成、クモハ211-5040)

もくじ

★2022年8月乗車記。使い倒された211系5000番台😩状態が良くない海シン(神領車両区)の211系に乗る😩

↑2022年8月乗車記。2回目は東海道線静岡地区と同じ211系5000番台に乗る。こちらは神領車両区(海シン)所属の車両で、中央線名古屋地区(中央西線)で走っている車両だ😆車両的には静岡地区と全く同じ車両で編成(3両か4両)と番号が違うだけである😅

金山で東海道線の特別快速から下車するとホームドアが設置されていた😳既に使われており、ホームドアが開閉する時の音は新幹線駅のそれと全く同じである😲313系のドアに大きなQRコードを設置してホームドアと場所の照合を行いそれを開閉する仕組みのようだ。だが、中央西線のホームにはホームドアが一切ない😅今後段階的に設置されるだろう。

【車両の状態が良くない神領車両区の211系5000番台😩】

↑中央西線の211系5000番台も静岡地区と同じくオールロングシート・トイレ無し車両だ😫座席などの車内インテリアも全く同じで違いと言えば中吊り広告程度😅この車両で中津川まで向かったのであるが、乗り心地はとても悪かった😫偶然この車両だけの事なのかもしれないが、車両が疲れ切っている😩371系の末期や311系でもある事だが、モーターや台車から変な揺れや音が伝わる😩相当な回数・距離を走っているようにも感じた😩

JR東海の名古屋地区は東海道線でも言えるが、車両をコキ扱う傾向が昔からある。具体的な車両運用は不明だが、同じ車両が朝から晩まで担当路線を何往復もする😫しかも高速走行で折り返し駅ではそんなに休ませてくれないので、結果として末期になれば乗り心地が悪くなる😩これは静岡地区でも言えるし、JR他社でも言える話だが、1日に同じ車両が何往復もしないと儲からない😫効率的な車両運用とは言えないので、少ない車両数で多く走らせるという姿勢は古今東西共通事項なのだ😫

JR他社以上にしっかりとメンテナンスをしているはずのJR東海だが、なぜか車両が登場してから20年を越えた辺りから変な揺れや音が床下から伝わり結果として「乗り心地が悪い」と判断してしまう😩同社はその頃に他社がよく行う車両のリニューアルは消極的で、走行に関わる装置や機械の改造程度は行うが、車両のデザインや内装はそのままの事が多い😩他社の場合走行機器もリニューアルしてしまう事があるが、同社では基本的にそのような事は無く、211系5000番台ならば30年前の技術を今でもそのまま使っている。

(211系5000番台の乗り心地が悪いのは)国鉄の技術がしっかりと継承されていない証拠だ

私のTwitterに付いたコメントより

↑中津川から乗り継いだJR東日本の211系3000番台では、乗り心地が良く変な揺れや音が床下から聞こえる事は無かった😆「まだまだ走れるぜ」と言った感じでもあった😆この車両が走る山梨・長野地区は本数こそ多くないものの、乗っていても安定感が抜群で乗り心地の悪さを感じた事が無い。「質実剛健」とも言える国鉄車両が今でも健在なのに嬉しくなる😆それに対してどこか”軽さ”を感じるのが211系5000番台で、車両そのものはJR発足後の製造が全てなので、比較対象とするならば他番台の211系よりも、走行機器面でも似たような構造である311系を相手にした方が良いのかもしれない🤣

【中央西線の多治見~中津川間の途中駅は似たような作りが続く😵】

いわゆる「中津川快速」と言われる列車は、大曽根~多治見間のみ快速運転(通過駅がある)を行いそれ以外の区間は各駅停車である😅実質的には「区間快速」に近いような「快速」だ😆普通列車と比べれば名古屋市内から中津川までは速く行けるのであるが、多治見駅を境に本数が減ってしまい1時間に2~3本程度となってしまう😔

いわゆる国鉄配線(2面3線)のホームも少なくない。駅舎前が1番線で名古屋方面行きの単式ホーム。奥にあるのが島式ホームで2・3番線と続き、中津川方面行き列車や名古屋方面へ折り返す事が出来る駅もある。どの駅も表情が非常に似ており、段々と今いる駅が何駅なのかわからなくなる😵軽い混乱状態だ😵キヨスクも営業している事が多いが全てが改札口の外に店を構える。ますます似たようなものにしか見えなくなる😵

多治見~中津川間の各駅停車区間が長く、「快速」と名乗っていても走破するのに40分もかかる😫この間は全て岐阜県にある駅で、どうしても岐阜と言うと美濃地方や飛騨地方に注目してしまいがち。東農地方と言われる中央西線が走る区間はどうしても「愛知県の続き」と思ってしまうのは私だけだろうか。

フツーならば中津川到着を持って中央西線での211系の乗車は終わり。木曽路と言われる中津川~塩尻間は313系2両によるワンマン列車となるのだが、午前中に1本だけあるJR東日本の長野総合車両センター(長ナノ)の211系3000番台に乗る事が出来た😆

3回目に続く(下記リンクをクリック、10月19日公開)

【2022年8月乗車記/中央西線でJR東日本の211系3000番台に乗る/しっかりと整備された車両】211系乗り比べ③ | 【鉄道とバスの乗車記・乗り鉄・駅の現地調査記事は】今話題の事を詳しくしゃべり倒すブログ〜ザ・KH8000ショー (railway-topic-kh8000show.net)

前回までの続きは下記リンクをクリック

【2022年8月乗車記/東海道線静岡地区で主力の車両/可もなく不可もなし乗り心地も平均的な車両】211系乗り比べ① | (railway-topic-kh8000show.net)

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