【新黒部駅(富山地方本線)・黒部宇奈月温泉駅(北陸新幹線)現地調査/ICカードと紙のきっぷで運賃が違う/みどりの窓口が無い新幹線駅】北陸乗り鉄大作戦㉓

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2021年9月に新黒部駅(富山地方鉄道本線)と黒部宇奈月温泉駅(北陸新幹線)を現地調査😆宇奈月温泉駅から新黒部駅まで地鉄電車に乗るとICカードと紙のきっぷで運賃が違う😱新黒部駅はシンプルな1面1線ホームの新しい駅。黒部宇奈月温泉駅は2面2線相対式ホームだが新幹線駅なのに「みどりの窓口」が無く「みどりの券売機」だけできっぷを販売

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【欅平駅(黒部峡谷鉄道本線)を現地調査/細長いホーム/駅前が大自然の宝庫】北陸乗り鉄大作戦㉒ (railway-topic-kh8000show.net)

【日付】2021年9月21日(水)

【場所】新黒部駅(富山地方鉄道本線)と黒部宇奈月温泉駅(北陸新幹線)を現地調査

もくじ

★2021年9月乗車記。富山地方鉄道本線で元京阪3000系に乗る😆ICカードと紙のきっぷでは大きく運賃が違う😱

↑2021年9月乗車記。黒部峡谷鉄道本線の欅平駅を現地調査して(詳細は上記リンクをクリック)お昼ごろの列車で宇奈月駅へと戻る。この後は富山地方鉄道本線で新黒部→隣接する北陸新幹線黒部宇奈月温泉→金沢と言う順番で進む😆新黒部駅と黒部宇奈月温泉駅の現地調査を主体に書き進める。

【地鉄ICカードと紙のきっぷ(全国交通系ICカード)では運賃が大きく違う😱】

↑宇奈月温泉駅の改札口も列車別改札であった😅14時46分発の電鉄富山行きが上記写真の元京阪3000系(初代)の10030形と称する車両に乗る😆

↑きっぷうりば。新黒部駅までの紙の乗車券を買う。640円である🤑地鉄本線ではICカードが使えるものの2021年9月時点では地鉄オリジナルのICカードだった。同年10月からICOCA等の全国交通系ICカードが全線(市内電車=路面電車も含む)で使えるようになった😆

↑車両は懐かしの元京阪3000系(初代)😆地鉄では主力車両の1つで普通列車として鉄道線ならばどの路線でも乗る事が出来る😆

新黒部駅までの詳しい時刻を知りたいべく「Yahoo!乗換案内」と称するアプリを開き途中駅の時刻等を見ていると、運賃が580円になっていた😲今買った紙のきっぷは640円😥まさかの買い間違え🤣…と思ったが、写真で撮影した宇奈月温泉駅のきっぷうりばの画像を拡大すると確かに「宇奈月温泉駅~新黒部駅間640円」となっていた😌

所詮乗り換えアプリってこんなものか😏

思った事

と思い、「表示結果のご指摘」と言う画面を押して運賃が間違えている事を伝えておく😏フツーならばこれで終わりであるが、この旨をTwitterで述べた所、読者から指摘があり「Yahoo!乗換案内」側の運賃設定が「ICカード優先」になっていないか?と😅普段はICカードで乗る事が多いので、そのような設定にしているのだが、実は地鉄の場合もこれが適用される😲

名前はわからないが地鉄オリジナルで導入しているICカードは紙のきっぷより運賃を約10%安くしていた😱10円単位での精算となるのだが、紙のきっぷで640円区間は地鉄オリジナルICカードだと580円であった😱この事は全く知らなかった😥つまり640円と言う紙のきっぷの値段は正しい金額で、「正しいきっぷ」と言う事なのだ😌なお、2021年10月からICOCA等全国交通系ICカードにも対応しているが、その場合は紙のきっぷの値段(今回の場合640円)が適用されるという💸

★新黒部駅(富山地方鉄道本線)を現地調査😆新幹線の真下にホームがある新しい静かな駅😆

↑新黒部駅(富山地方鉄道本線)を現地調査😆

ホームはシンプルな1面1線。形式的には無人駅で宇奈月温泉駅からの紙のきっぷは運転士に渡した。新黒部駅にはアテンダントと称する駅員ではない係員が居るようだが、今回現地調査した時には見当たらず、完全な無人駅であった。

新黒部駅の電鉄富山方に進むと北陸新幹線と交差する。新幹線は隣接する黒部宇奈月温泉駅のホームで1~2号車付近の真下に地鉄の線路があると思って良いだろう😆

地鉄の駅は昭和に建てられた木造建築のそれこそ重要文化財級の駅ばかりであったが、新黒部駅は2015年の開業なので流石に新しい😆駅名標も新黒部駅オリジナルデザインになっている😆

新黒部駅と宇奈月温泉駅の関係は新高岡駅の城端線と新幹線とよく似ている😆在来線側は新黒部駅の場合富山地方鉄道と言う私鉄の担当だが、それ以外にも電化・非電化と言った違いもある。基本的に黒部宇奈月温泉駅の在来線側との関係は、会社が違う以外は新高岡駅とほぼ同じと思って良い😲但し黒部宇奈月温泉駅の場合は新黒部駅まで道路1つ隔てるため距離的には多少離れている。

↑新黒部駅には待合室があった。これは新高岡駅との細かい違いでこちらは城端線から新幹線駅直結に対して、黒部宇奈月温泉駅は道路1本隔てた向かい側にあるため、地鉄専用の建物があるのだ😆前述の通りアテンダントはここに居るはずだが

誰もおらず😔待合室で地鉄電車を待っているお客もいない😔「富山で休もう」の観光ポスターがかなりの面積を占める😆特に新黒部駅周辺は観光地の宝庫なのだ😆雨☔が降っていたので新黒部駅の現地調査はこの辺で切り上げた。

★黒部宇奈月温泉駅(北陸新幹線)を現地調査😆「みどりの窓口」を閉鎖し「みどりの券売機」だけにした新幹線駅😥

↑黒部宇奈月温泉駅(北陸新幹線)を現地調査😆

タクシーやバスが発着できる立派なロータリーがある😆だが停車する新幹線の本数が少なく止まっているクルマも少ない😔

↑黒部宇奈月温泉駅の中にある商業施設は「おみやげ処」と称する売店だけで、実態はセブンイレブン(コンビニ)であった🤣駅そば等の飲食店は私が現地調査した時には見当たらず😥

【みどりの窓口を閉鎖しみどりの券売機だけになったきっぷうりば😥】

売店の反対側はきっぷうりば・改札口に直結😥新幹線としてはかなりシンプルな作りだ😥

↑きっぷうりばは完全にセルフ化😥黒部宇奈月温泉駅の場合必要なきっぷは「みどりの券売機」(または「みどりの券売機プラス」)と称する自動券売機で買わないとならない😥つまり新幹線駅なのに「みどりの窓口」(有人きっぷうりば)が閉鎖されたのだ😱

一応は遠隔操作でオペレーターが対応する「みどりの券売機プラス」できっぷを有人窓口と同じ感覚できっぷを買う事は出来る😥しかし、他駅からも呼び出しが相次ぐと待つ時間が長くなる😫黒部宇奈月温泉駅の場合元々から駅の利用も少ないし、有人窓口があっても繫忙期でない限り待ち時間も短かっただろうから、逆に不利に働く。この際は「みどりの券売機」のタッチパネル操作方法を覚えておくか、インターネット予約(e5489、えきねっと)が使えるようにしないと新幹線に乗るためのハードルが上がったと言って良い😫

黒部宇奈月温泉駅における「みどりの窓口」は2020年12月に閉鎖😫駅員こそは居るものの自分から呼び出さないと事務所の奥から出て来ない😫これは営業と言われる改札担当の事で、ホームで発車の合図を出す運転と言われる駅員とは、業務領域が異なる。「北陸観光フリーきっぷ」は黒部宇奈月温泉駅から金沢駅までの北陸新幹線で使えるが、有人改札を通る必要がある。いちいち呼び出すのも面倒くさいので、改札口を素通りする😏

【「はくたか」が1時間に1本程度停車する😆】

↑時刻表はご覧の通り。赤い枠は「はくたか」の意味である。概ね1時間に1本程度停車するが、一部は1時間40分ほど止まらない時間帯(19時02分発から20時42分発までの金沢行き)もある😲北海道新幹線の奥津軽いまべつのように1日の停車本数は1桁で最大4時間列車がやって来ないという事は流石に無い😌

【明るい雰囲気の改札内😆】

↑改札口の中に入るとこんなものがあった😲北陸新幹線は国・県・JR・住民の協力により完成したとある😆

↑発車案内装置は一般的な3色LEDタイプ。「はくたか」は基本的に長野~金沢間は各駅停車なので、細々と停車駅が表示される事は無い。金沢行きの場合は😅自由席は12両中4両しか無く1~4号車(東京方)だけだ😲意外にも指定席主体の列車であった😲

↑殺風景な改札内。特に売店や休憩所らしきものもなく、ホームまで長い階段が続く😥異様なほどの明るさがこの駅のデザインを反映したものか😏

【雪国共通の屋根に覆われた相対式2面2線ホーム😆】

↑ホームはシンプルな2面2線の相対式構造。1番のりばが東京方面、2番のりばが金沢方面である。

↑ホームドアもしっかりと完備😆

ホームが暗い雰囲気と言うのは雪国共通で、線路上に雪⛄を落とさないための工夫である。東北・上越・北海道新幹線の各駅でも言える話である😅

【「はくたか565号」で金沢へ😆】

↑15時44分発の「はくたか565号」金沢行きに乗る😆JR東日本のE7系F15編成であった。金沢には16時19分着なので北陸本線時代の特急よりも速く到着するし、並行する在来線よりも随分速く金沢には着けてしまう😆

↑わずか35分で黒部宇奈月温泉から金沢に着いてしまうので、慌ててスマホの充電と新黒部駅・黒部宇奈月温泉駅で現地調査した時の事を忘れないようにメモで記録に残す😥

↑時間があったので金沢駅の新幹線ホームでE7系の撮影(記録)をしておく😆フツーこのままだったら金沢(石川県)に留まって今度は北陸鉄道…としたい所だが、あいの風とやま鉄道(IRいしかわ鉄道)に面白い列車があったので、これに乗って富山に戻る事にした😆

24回目に続く(下記リンクをクリック、8月16日公開)

【2021年9月乗車記/521系「あいの風ライナー」に乗る/ホームライナー的な列車】北陸乗り鉄大作戦㉔ (railway-topic-kh8000show.net)

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ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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