【2021年2月乗車記/たぶん最後の乗車!E4系Maxとき330号2階自由席に乗る】雪と冬の上越線⑬

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2021年2月乗車記と乗り鉄。この話の最後はなぜか上越線ではなく上越新幹線となった。E4系Maxとき330号の1号車2階自由席に越後湯沢→東京間で乗る!E4系Maxは2021年10月に引退見込みのため、これが”たぶん最後の乗車”であろう。「E4系Maxの1号車2階のノンリクライニングの自由席もなかなか良いぞ」と今更ながら思ってしまった

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【2021年2月乗車記と乗り鉄/高崎・新前橋から長岡方面に向かうとどこから雪が見えるか?】雪と冬の上越線①

【2021年2月乗車記と乗り鉄/ループ線を通る列車を俯瞰で撮影!大量に雪があった湯檜曽駅を現地調査】雪と冬の上越線②

【2021年2月乗車記と乗り鉄/雪原の転車台!水上駅を現地調査】雪と冬の上越線③

【2021年2月乗車記/土合駅の地下ホームから地上の改札口まで462段+24段の階段を現地調査】雪と冬の上越線④

【地下ホームと対照的!改札口からたった1分で行ける土合駅地上ホームを現地調査】雪と冬の上越線⑤

【2021年2月乗車記/土合駅の地下ホームからE129系を撮る/土樽~石打間の「雪の車窓」がヤバすぎる】雪と冬の上越線⑥

【2021年2月現地調査/ホームの「雪の壁」がヤバすぎる石打駅/いつの間にか無人駅に】雪と冬の上越線⑦

【2021年2月乗車記/ヤバすぎる雪でもE129系のワンマン運転だった!】雪と冬の上越線⑧

【2021年2月乗車記/上越線にもあるキハ(気動車)が爆走!長岡から飯山線直通列車に乗る】雪と冬の上越線⑨

【2021年2月現地調査/ホーム全体が「大きな雪の壁」となっている越後川口駅】雪と冬の上越線⑩

【2021年2月乗車記/謎の臨時列車?越後湯沢→越後中里間の「スキーリレー2号」に乗る】雪と冬の上越線⑪ (railway-topic-kh8000show.net)

【2021年2月乗車記/”一応上越線”ガーラ湯沢→越後湯沢間でオール2階建て新幹線E4系Maxたにがわ】雪と冬の上越線⑫ (railway-topic-kh8000show.net)

【日付】2021年2月14日(日)

【列車番号】330C(Maxとき330号・東京行き)

【時刻】越後湯沢16:22→東京17:40

【車両】E4系P81編成、自由席1号車E453-125の2階

【停車駅】高崎、熊谷、大宮、上野

もくじ

★2021年2月乗車記と乗り鉄。たぶん最後の乗車😭E4系Maxとき330号に乗る😆

↑2021年2月乗車記と乗り鉄。このブログ記事は「雪と冬の上越線」としたが、今回(最終回)は上越線の内容は書かない😅上越線と切れない関係である上越新幹線の乗車記と乗り鉄である😏

前回(12回目)は”一応上越線”のガーラ湯沢→越後湯沢間でE4系Maxたにがわ410号の乗車記と乗り鉄を書いた。JR東日本は2021年10月1日にE4系Max全車が定期列車から引退すると既に明らかにしている😭上越線沿線から東京方面へ戻ろうとした時、帰りも上越線→高崎線の乗り継ぎでも良かったが、これで最後かもしれないE4系Maxの乗車を楽しむことにした😆私としては185系特急踊り子のように引退間際にE4系Maxを集中的に乗車・撮影する計画は無くて、たぶんこれが最後の乗車・撮影となる😭

【スキー客で混雑する越後湯沢😵本当はE4系Maxたにがわ412号に乗りたかったが😰】

↑「Maxたにがわ」「Maxとき」の越後湯沢駅の発車案内装置。「Max」と言う冠が付けばそれはオール2階建て新幹線という事がスグにわかるのであるが、同業者(鉄道ファン)としては当たり前の事でも、一般客にとってはその事がわからない人も当然のことながら多い😵そのため

2階建て8両編成

↑と言う断りが必ず付く😌

実は越後湯沢駅の新幹線改札口を通過するまで少し大変だった😰本当は16時01分発の「Maxたにがわ412号」に乗ろうとした。結果的には乗れなかったが(理由は後術)、みどりの窓口・指定席自動券売機は長蛇の行列だった😰COVID-19(新型コロナウイルス感染症)による鉄道利用減少でお客なんてほとんど居ないと思っていたので、こんなにも混雑している事は想定外だった😱ほとんどはスキー客で集団で行動している😱きっぷの買う枚数、券売機の操作回数も多いので、きっぷを受け取るまでに時間がかかる😫ずっと待っていれば乗り遅れの可能性が出てくる😱

10分ほど指定席自動券売機の大行列に並びやっと順番が回ってきた😌なんとか「Maxたにがわ412号」には間に合いそうだ😆乗車券は「週末パス」なので、越後湯沢→東京の自由席特急券を買う🤑2,850円也🤑元々から需要の多い区間で、発売数も多いきっぷの種類でもあるので、操作回数が少なめになっていた😆あっさり買う事が出来た😆

「Maxたにがわ412号」と「Maxとき330号」の指定席は既に満席だった😱COVID-19で鉄道利用が減っているとは言うが、スキー客にはそんな疫病や外出自粛は関係なく(私も他人の事は言えぬ😅)こんなにも混雑しているとは思いもせず😱「満席」と言う新幹線列車自体を久しぶりに聞いたような気がする🙄

多くの人と一緒に越後湯沢駅の新幹線改札口を通過する😵これでやっと先ほどの発車表示が撮影出来た次第だ😅やはりほとんどはスキー客なので、同業者(鉄道ファン)が少ない事にホッとする😌

↑16時00分発の新潟行き「とき325号」はE2系だった🤩久しぶりに「流し撮り」をやってみる😆やはり技術的に難しく、やったとしても「商品になる写真」として完成出来る確率が低い😫スキー客はこの列車に乗る人は少なく、東京方面が圧倒的に多い😵

↑ガーラ湯沢駅から「Maxたにがわ412号」が到着😆E4系のP82編成で北陸新幹線長野駅乗り入れ可能な車両だ😆しかし、自由席には既に多くのお客が待っている😵あっという間に座席は満席に😫一部では立ち客も出たようだ😫

↑「Maxたにがわ412号」には乗車希望者全員が乗れたようだ😌のんびりと乗る事も出来そうではなかったので越後湯沢駅で見送る😧次は16時22分発の「Maxとき330号」で新潟から来る列車😅既にお客が乗っている状態なので「Maxたにがわ412号」よりも混雑するだろうとも思った😫

↑混雑しているという事を理由に「Maxたにがわ412号」には乗らずに、後追いと言う形でE4系P82編成を記録(撮影)しておく😏この後の新幹線も混雑しているだろうから、自由席乗車位置の最前列に並んで着席出来るチャンスを狙う😏

【越後湯沢駅の新幹線ホームを簡単に現地調査する😆】

↑上越新幹線の越後湯沢駅のホームを簡単に現地調査する😆「Maxとき330号」が来るまで時間があるのでそんなにお客は集まっていない😅これが発車10分前ともなれば長い行列が出来始めるのであった😫

ホームの構造は2面6線で、ホームに面していない中央に通過用の線路もある😲かなり立派な作りをした新幹線駅だ😆雪⛄への備えも万全でホーム全体が屋根で覆われている😆「あなたは365メートル」と言うキャッチコピーがホームに描かれているが、意外に標高がある事を示す。

↑発車案内装置。JR東日本の新幹線駅では3色式の表示が今でも多く残る😆フルカラー式を導入している駅の方が少ない😅上越新幹線の「とき」(Maxとき)は列車によって停車駅が異なる😲

↑越後湯沢駅のホームの作りは立派過ぎる😆

【E4系Maxとき330号の1号車2階の乗車記😆最後に見る2階からの上越新幹線の車窓😆】

↑新潟からの「Maxとき330号」が到着。たぶん最後の乗車になるE4系Maxは北陸新幹線長野駅乗り入れ可能なP81編成であった😆

それにしてもホームには多くのお客が待っている😵私は1号車の自由席乗車位置の最前列に並んでいたので、着席する事はなんとか可能かと思った😅午前中に乗ったガーラ湯沢→越後湯沢間で乗った「Maxたにがわ410号」と同じく2階とした😆

↑1号車の2階窓側座席に座る事が出来た😆駅名標と同じ高さにE4系Maxとき330号の車窓が映し出される😲

↑越後湯沢駅を定刻で発車出来た😌1号車2階の自由席はほぼ全ての座席が埋まった😵越後湯沢駅の駅舎を出ると雪化粧した湯沢の町が見える😆しかし長くは明るい車窓が楽しめない😫スグに20キロを超える長い大清水トンネルに入る😫この先は上毛高原駅の少し手前までトンネル😫これで上越国境を越えてしまうので上越新幹線に乗っているとこの事を意識する事はない。

E4系Maxとき330号の1号車2階の車内を改めて見る。やはりスキー客が多く、スキー道具やスーツケースが目立つ😅座席はノンリクライニングで、肘掛もない😫新幹線どころか有料特急では異例の車内構造であるが、それでも不快とは感じさせない不思議な乗り心地だ😆座席番号的にはA列からF列まであり、F列があるのはE4系と先代のE1系のみ😲しかも1~3号車の自由席2階のみだ😲「新幹線で横3列-3列座席」と言うのはE4系が最後なのだろう😞

列の番号は1階と2階でやはり異なり、1階は1番から順番に数字を振るが、2階は21番から順番に数字を振る😲私が座ったのは前から数えて2番目の座席、つまり22番A席(進行方向左側)であった😆

E4系はブルーリボン賞・ローレル賞などの何らかの賞を受賞した経験はないものの、今後歴史に残る名車でもあり珍車になるのは間違えない🥳

上毛高原駅はあっという間に通過😆車窓からは雪⛄が完全に消えてしまった😌同時に雪国新潟を脱して温暖な関東に入った事を実感させる😌高崎駅までも長いトンネルが何本も続く。やっと本格的な明かり区間(車窓が見える区間)になったのは高崎駅到着前からだった😆高崎駅には16時46分~16時47分の停車で日曜日にしては少ない利用だった😞やはり上越新幹線もCOVID-19による利用者減少を色濃く反映している😞

Maxとき330号は熊谷駅にも止まる😅需要があるための停車なのだろうが、私の中では高崎~大宮間は無停車なのが「Maxとき」「とき」と言う列車のイメージ😅調べてみると熊谷駅に停車する同列車はそれなりにあるが、これが本庄早稲田駅になるとかなり少ない😫本庄早稲田駅には「Maxたにがわ」「たにがわ」が止まる事が多い😅

↑熊谷~大宮

上越新幹線の車窓は意外とのんびりしたものだ😌駅周辺は流石に背の高い建物が多いが、駅間ともなれば畑や田んぼに近い場所を走る😆上越新幹線の車窓からは遠くにロードサイド店の塊が見えたり、並行する高崎線がまるで模型のように小さく見える😆

↑東北新幹線と合流😆E4系がここを走るのは新幹線総合車両センター(宮城県にある)で検査を受ける時くらいで、営業列車で走らなくなって久しい😞

↑ニューシャトルと並走😆大宮駅も近づいてきた😆

↑鉄道博物館付近まで来た。やはり大宮駅で下車するお客が多く一斉にスキー道具やスーツケースを動かし始める😏

↑大宮駅に到着。E4系Maxとき330号の2階からは185系の姿があった😲これは2月13日の夜遅くに東北地方で起きた大きな地震の影響で急きょ設定された臨時快速だった😲東北新幹線が那須塩原以北で運休になり、新幹線利用者を救済する目的で宇都宮線の上野~那須塩原間で運転されたのだが、実際には「185系ネタ列車が走るで😏」と言う情報が若い同業者(鉄道ファン)に瞬時に拡散され、結局乗ったのは新幹線利用者ではなく同業者ばかりだったという😫それに現場の駅員や車掌も呆れたのは言うまでもない😫この列車の性格を考えれば、乗車も撮影もしないのがマナーであろう。その辺の雰囲気(空気)をしっかり考えろ😤と私からも苦言を呈しておく。

↑E4系の3色式のLED表示器😆E2系と同じタイプであるが、今やそれが古く感じるのも時代の流れなのだろうか😞これは細かい問題だが、なぜ「ただ今」なのか?😧中途半端に「今」だけ漢字なのか?😧

私ならば「ただいま」と全てひらがなにする😏社によっても細かい違いはあるが、西日本方面だと概ねそれが多い😅JR東日本だと他に「只今」と言う漢字表記も見られるが、これもどうも個人的には好きではない😫

↑大宮~上野(埼京線と並走)

E4系Maxとき330号の2階から見ると、やはり埼京線の車両は低い位置にあるように見える😆この区間は新幹線でも110km/h走行であったが、2021年3月のダイヤ改正から130km/hに引き上げているのでスピードアップした分見え方が多少違うのかもしれない。

↑上野駅の直前、新幹線の車庫には大量の車両が止まっていた😲地震の影響で運休しているため、動く事が出来ない車両が留め置かれている😲これがハッキリと見られるのもE4系Maxの2階からの車窓で、これが1階だとほとんど見えないと思う🙄

↑トンネルに入ってまもなく上野。多少の下車が身支度を始める。長い闇が終わると急に光が出て来た🥳これが新幹線の上野駅だ😆意外に私は新幹線の上野駅は使った事が無い😫E4系Max2階からは天井スレスレの位置に居るかのようなスリルがあった😆

上野駅のトンネルを抜けると秋葉原の町が見えてきた。上越・北陸新幹線の車内音楽が鳴って「まもなく終点東京」の放送が入る😞最後は東京駅に止まる東海道新幹線を高い所から見上げての到着となる😞

↑終点の東京に到着。折り返しは12分後に発車する17時52分発の越後湯沢行き「Maxたにがわ407号」になる😞E4系独特の螺旋階段を降りて東京駅のホームに出る。これでE4系Maxのたぶん最後の乗車が終わった😭

【実は嫌いな車両だったE4系Max😫】

↑やはりE4系の車体はデカイ😆最後は「Maxたにがわ407号」として発車するのを見送る😆「Maxとき330号」としてお客が降りた後は大急ぎで車内清掃に取り掛かる。これが終わるのは発車の3分前なのでバタバタ感がハンパない😵

実はE4系Maxは私の中では嫌いな車両だった😫理由は単に車内が狭いからである😫10年ほど前になるが東京~仙台間を「Maxやまびこ」の1階普通車指定席で日帰り往復した時があった😅その時に新幹線とは思えぬほどの窮屈さ、遅さを感じて以来E4系は出来る限り乗らないようになった😫上越新幹線に乗る場合は「Max」が付かない列車をなるべく選ぶようにして、どうしようもない時に限り「Max」となっていた😫

たぶん最後の乗車となったE4系Maxは2階の1号車自由席を選んだが、実はこの車両に乗ったのはE4系では初めてだった😲かつてあったE1系でも2~3回乗った事があったが、あまり好きな車両ではなかった😫Maxで自由席に乗る場合には、お客があまり来ず、リクライニングシート+肘掛け付きの1階に専ら乗っていた😅

今回の乗車記と乗り鉄で、「E4系Maxの1号車2階のノンリクライニングの自由席もなかなか良いぞ😂」と今更ながら思ってしまった😆

北越急行ほくほく線の乗車記と乗り鉄ブログも参照(7月8日公開、下記リンクをクリック)

【2021年2月乗車記/長いトンネル区間でプラネタリウム上映!】北越急行ほくほく線「ゆめぞら号」に乗る (railway-topic-kh8000show.net)

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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