【W34比布駅(宗谷本線)/ピップエレキバンと本当に提携!日高晤郎と樹木希林が夢の共演?!】北海道の駅を現地調査⑫
W34比布駅(宗谷本線)を現地調査。比布町の中心部にある駅。駅舎に行く前に「小比布駅」?!国鉄時代の駅名標が残る最近建て替えた新しい駅舎。そこにナント!日高晤郎と樹木希林が夢の競演?!記念撮影パネルがあった!比布町はピップエレキバンと本当に提携!比布駅にはカフェも併設され停車列車も多く特急が高速通過出来るように1線スルー配線になっている。そこに旭川行きのキハ40が来た
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【日付】2020年9月24日(木)
【場所】W34比布駅
↑現地調査系動画配信者INTER URBAN6304氏の比布駅現地調査の動画も参考にした。以下は私が比布駅を現地調査した内容を書く😆
もくじ
★W34比布駅(宗谷本線)を現地調査😆ピップエレキバンと本当に提携!日高晤郎と樹木希林が比布駅で夢の競演?!😆
↑宗谷本線W34比布駅前。国道40号から離れて比布町中心部を通る。比布駅は比布町の中心部にある駅で銀行や商店もあるが、上記動画のようにシャッター通りと化している😞朝7時台なので若干の通勤通学者の姿も見られる😆
【”小比布駅”?!🤣】
比布駅の中には数台分の無料駐車場がある。北海道のある程度規模が大きい駅になるとそれが比較的に多い。あくまでも短時間利用が前提である😅そこにレンタカーを止めて比布駅を現地調査開始🥳
↑「小比布駅」(しょうぴっぷえき)があった🤣どう見ても倉庫🤣本物の駅舎はこの反対側にある😆
【比布駅前で日高晤郎と樹木希林が夢の競演?!🥺】
↑比布駅は宗谷本線にしては新しい駅舎だ😆INTER URBAN6304氏の動画によれば2016年3月に今の駅舎が出来たようだ😆以前の駅舎が古くなったので建て替えたようだ🤔
↑大きな木を囲むようにベンチがある😌駅前から温かみのある雰囲気を演出する😆これが冬になるとどのような姿を見せるのであろうか?🤔
↑国鉄時代に使っていた駅名標が駅前に🤩
2021年3月には南比布駅と北比布駅が廃止になる😞ホームにある駅名標は修正されるだろうが、さすがに駅前の国鉄時代の駅名標は修正しないだろう。
↑記念撮影用のパネル😆ここにも国鉄時代の「ぴっぷ」と言う駅名標がある😆そこには2人の人物が写っている😲
(日高)晤郎さんがいる‼😆🥺なぜ比布に?🤔
↑これにはテンションが上がる⤴🥳知らない人のために説明すると日高晤郎さん(故人)は2018年まで札幌STVラジオで毎週土曜日9時間公開生放送していた「ウィークエンドバラエティー日高晤郎ショー」に出演していたラジオのしゃべり手😆北海道では知らない人は居ないほどの超有名人であった😆道内各地の首長・企業等とも関係が深かったため、比布町に日高晤郎さんが写った看板があってもおかしくはない🙄
しかし、近づいてパネルを見るとなんか違う?🤔少しして知ったのだが、右側に写る人は日高晤郎さんではなかった😱1980年(昭和55年)当時のピップエレキバンの会長さんだった😅
左側に写る若い女性。この人は樹木希林さん(故人)であった😲1980年にピップエレキバンのCMに出演した事があったのだ😲その理由は下記の通りである。
町広報誌「広報ぴっぷ」の2016年8月号の特集によると、以前から個性的なCMを流していたピップエレキバンと、頭の名前が同じ比布駅を、旅行中の大学生が見つけ、ぜひここでCMを、と79年に署名活動を展開したのがきっかけとされる。CMは80年6月に撮影。午前中唯一の急行列車が駅を通り過ぎるのを狙って撮影したという。もしうまく撮影できなかった場合、次は夕方まで待たなければならなかったので、緊張感あふれるものだったという。このCMが大当たりし、全国から観光客が押し寄せた。入場券が1日1000枚も売れる日もあったという。84年、駅が無人化になった後も駅の事務所が喫茶店となり、CMの舞台を見に、多くの観光客が訪れたという。
樹木希林さん、名物CMで「全国区」になった小さな町と40年続いた縁 樹木希林さん、名物CMで「全国区」になった小さな町と40年続いた縁 | ハフポスト (huffingtonpost.jp)
↑これと全く同じ説明は比布駅の駅舎内にもあった😆
比布=ピップエレキバン🤣とダジャレが出来るが実は本当に提携関係なのだ😲今でも続くという😆正真正銘の「ピップエレキバン駅」なのかもしれない🤣
【比布駅の中にはカフェも併設😆】
↑比布駅は木のぬくもりがした雰囲気が良い駅舎だ😆もちろん待合室も完備😆比布町の観光パンフレットもある😆
↑壁には時刻表、運賃表、利用案内がズラリと並ぶ🤩時刻表を見るとかなりの数が数字や行先で埋まっている😆それだけ停車する本数が多い証拠だ😆午前9・10時台、午後の13時台には上下とも発車がないが、それ以外の時間帯は上下いずれか(または両方)が発車する😆特急宗谷・特急サロベツこそは止まらないものの利用が多い駅という事がわかる。1日平均約186人が乗車するとの事😆
↑比布駅にはカフェを併設😆現地調査した時には朝7時台だったのでまだ営業はしていない😅営業時間は10時~19時とのこと。INTER URBAN6304氏の動画にカフェの描写もあったのでこちらも参照されたい。次回比布駅に来た時にはここのカフェに立ち寄りたいと思う😆
↑比布町応援大使のサイン色紙も飾られてある😆
【比布駅のホームは1線スルー対応の2面2線相対式ホーム😆】
↑比布駅のホームは立派な作りだ😆2面2線相対式のホームで、列車交換がなければ行先に関係なく駅舎前ホームからの発車のようだ😆駅舎と反対側のホームには跨線橋を使う事になる😅特急宗谷・特急サロベツは通過になるが、1線スルー配線のためホームと駅舎と反対側のホームを猛スピードで通過する😆
ホームには少しずつ人が集まってくる。7時53分発旭川行き322Dに乗る人だった😆その数10人弱😆宗谷本線の途中駅にしては多い人数だ😆
↑322Dはキハ40-1725の単行(1両)であった😲結構車内は混雑していた😅朝の通勤通学時間帯にしっかりと利用があったのはなんだか安心した😌
それにしても比布駅は現地調査をする価値がある面白くて楽しい駅だ😆次回来た時は比布町の中心部を含めてじっくりと訪れてみたい😆
13回目に続く(1月18日公開、下記リンクをクリック)
【W35北比布駅(宗谷本線)/周囲は何もない自然と線路に近い駅!駅ノートが…】北海道の駅を現地調査⑬
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