【2020年9月乗車記/キハ281系特急北斗5号函館→森/地域輸送を担う/自由席は大混雑!】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ④

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2020年9月乗車記と乗り鉄と乗り歩き。キハ281系札幌行き特急北斗5号に乗る!今回は函館→森間について書く。まずは「記録」と称して引退が近いキハ281系を撮影。発車ギリギリで自由席に乗るとやはり大混雑!乗ったキハ281-902は試作車であった。函館・新函館北斗~大沼公園・森間の短い区間の利用も多く地域輸送を担う。駒ヶ岳と森駅付近の車窓は見所だ!

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【2020年9月乗車記と乗り歩き/自由席がほぼ満席!キハ261系特急北斗2号で函館→新函館北斗】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ①

【2020年9月乗車記と乗り歩き/別料金で北海道新幹線H5系にチョイ乗り!】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ②

【2020年9月乗車記と乗り鉄/道南いさりび鉄道って”どうなん”?】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ③

【日付】2020年9月19日(土)

【列車番号】5D(特急北斗5号、札幌行き)

【時刻】函館(H75)8:55→森(H62)9:41~9:42→東室蘭(H32)11:11

【車両】キハ281系、8号車自由席のキハ281-902

【備考】今回は函館~森間について書く

もくじ

★2020年9月乗車記と乗り鉄。キハ281系特急北斗5号の自由席も「爆弾きっぷ💣」のおかけで大混雑!😫

↑2020年9月乗車記と乗り鉄。結果的には函館・道南にいる時間は短かった😫乗り鉄・乗り歩きであっても見所タップリな地域であることは変わりないけど、いつも北海道へ行くと函館・道南は蔑ろにしがち😩今回も予定的にそれが如実に表れた😩別に嫌いというわけではない。北海道のほかの地域(道央、道東、道北)をメインにし過ぎた結果なのだ😫

函館8時55分発の札幌行き特急北斗5号で函館・道南を離れざるを得なかった😫次回来た時こそは函館・道南をメインにしたいと思った😆

【引退が近いキハ281系特急北斗5号に乗る!🤩】

さて特急北斗5号の車両はキハ281系😆特急北斗は1日12往復(定期列車のみ)のうち、キハ281系は3往復のみの運転🙄残りの9往復はキハ261系1000番台だ😆キハ281系は車両数が決して多くなく、全部で27両しかない😅列車1本あたり基本的には7両連結するので実際に毎日使用出来る両数は21両前後となる。残りの6両前後は検査予備(または運用予備)となる。

キハ281系で運行する列車については市販の時刻表(「JTB時刻表」など)に書いてあるので、これを参考にすれば良い😌基本的には7両で運転するが、後術するように多客期には8両で運転する事もあった😲この事は実際に乗ってみて初めて知った😲

使用する車両に関係なく、特急北斗は札幌方の2両が自由席で、残りは全て指定席である😰特急北斗5号から本格的に「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」(爆弾きっぷ💣)を使うのであるが、特に指定席は取得しなかった😅

この理由はとりあえず北斗5号(というかキハ281系に乗る事が目的🥳)に乗る事が決まっていたが、ナント!下車駅は決まっていない😱検札の際に必ず下車駅を聞かれるため、出来ればその時までに決めておきたい😅最終的に決まったのは五稜郭駅(H74)を発車直後であった😅

↑やはり「記録」と称してキハ281系を後ろ側から撮影する🤩キハ281系は実は引退が近い😫1992年~1993年にかけて登場し、走行距離数はかなり伸びているはずだ😵恐らく30数年経過した車両と同じくらい走っているだろう😵見た目は若そうに見えるが、実はかなり老いているのだ😫これはキハ283系(特急おおぞら)と同じだ😫最近はそれでも運行本数・運行回数を減らしているが、それ以前はかなり”こき扱われていた”😫JR北海道の経営計画によれば2022年度までに特急北斗は全てキハ261系1000番台統一とあるので、キハ281系が引退するのは時間の問題なのだ😭

↑1号車からキハ281系特急北斗の顔とヘッドマークを「記録」する🤩意外と字幕式のヘッドマークはJR北海道でも少数派となっている事に気づかされる😲

↑サボ(種別幕・行き先幕)はフルカラー式になっている😲キハ281系では2018年~2019年にかけて字幕式から変更したという😲字幕式はメンテナンスコストがかかるため、LED化してしまった方が安上がりだったりする🤑しかも情報量も増えるのでお客へのサービスアップにつながる😆派手な色を使う事はなく、無難に白を中心に表現するのが特徴だ😅

↑先頭車両まで歩くと、この日の特急北斗5号は8両だった😲基本的には7両での運転で、両数は変えないと聞いていたので8両もある事自体驚いた😲繰り返しになるが両数が増えても自由席の両数自体は増えず、指定席の両数が増えるだけである😅

約3時間前に乗った特急北斗1号の自由席は函館発車時点で満席だったが😫9時前に発車する特急北斗5号も負けず劣らず混雑している😫先頭の8号車が既に7割の座席が埋まり、その次にある7号車が既に8割の座席が埋まっている😫発車ギリギリに特急北斗5号の車内に入るものならば、窓側の座席に座る事は困難であった😫しかし、特急北斗5号も偶然8号車の進行方向右側の窓側座席が1列だけ空いており、ここに着席する事が出来た😌

【またキハ281系の試作車に乗る😅】

↑先頭の8号車自由席はキハ281-902であった🥺JRにおける900番台の車両は「特殊な車両」という意味で、キハ281系の場合は「試作車」である😲つまりキハ281系と言われる車両がこの世に登場した最初の段階から活躍しているのだ🥺1994年グッドデザイン賞受賞、1995年ローレル賞受賞と鉄道史の中でも価値ある車両の1つだ🥺

五稜郭駅で多少お客を増やして函館本線を進み始める🤩七飯(H71)で運転停車。この先は藤城線との分岐する地点で信号の状態を確認するためなのか?🤔 

外の気温は22度で、車内の温度は25度、風速5メートル。外は涼しく🥶車内は暑い🥵9月の北海道にしては暑めの気候でもあったが、体感的に寒いのか暑いのかわからない😵そのような気候であるため、内地から来ると体調を整えるのが難しく後日風邪🤧を引く原因だったりする🤮

【函館近郊の地域輸送も担うキハ281系特急北斗5号😆】

新函館北斗駅(H70)からもお客はさらに乗ってくる😵北海道新幹線からの接続列車がある事も大きいが、メインとなったのは指定席でスーツケースを持ったような人が目立つ🥳6両でざっと60人程度と言った所か🤔

新函館北斗駅を発車すると仁山駅(H69)に向けてキツイ登り坂😵2019年にこの区間でキハ40に乗ったら、パワーの低いエンジンなので登るだけで大変そうだったが、JR世代のハイパワーのはずのキハ281系でも決して簡単な山道ではない😵恐らくキハ261系1000番台”JR最強気動車特急”でも難所であることには変わりなかろう😵仁山ではキハ40の2840D函館行きと交換した😆

大沼公園駅(H67)で5~6人が下車した😆函館近郊の短い区間の輸送も特急北斗は担っており、乗車時間が短いならば指定席にする必要性も低い😅自由席からの人の動きが多かったものの、指定席から人が動いた気配は感じられなかった。大沼公園駅はホームいっぱいに止まる。特急北斗は最大10両で運転するため、標識によれば10両分は入るようだ😆

【やはり爆弾きっぷ💣の利用者が多い😅】

この後検札が来た😅COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で車掌にきっぷを見せるだけでよい😌しかし、HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス(爆弾きっぷ💣)の場合、降りる駅の記載がないため前述の通り「下車駅」を聞かれる。「東室蘭まで」と答える😆周辺の様子を見ていても、車掌から「どこまで?」と問われる事が多い事に気づく😅つまり爆弾きっぷ💣の利用という事がすぐにわかってしまった🤣

【特急北斗5号の車窓😆駒ヶ岳と森駅は見逃せない!😆】

↑駒ヶ岳(H65)~森(H62)

この日は雲☁にかぶりながらも駒ヶ岳を見る事が出来た😆これが札幌行き特急北斗の右側車窓の見所だ😆乗車記・乗り鉄ブログでも定番の車窓の1つだと思うが、「天気が良い駒ヶ岳」が見えるのはその時の運次第になってしまう😅

↑森駅には9時41分に着く。やはり函館・新函館北斗~森間でも地域輸送を担っており、数人が自由席から立ち上がった😆

それにしても駒ヶ岳に引き続き、海岸線の目の前にある森駅構内の車窓はいつ見ても良い😆これが冬の雪⛄が積もり海が荒れた時はどのような姿を見せてくれるのだろうか?😰森町は北海道の中でも比較的雪が少なく冬でも温暖だと言うが、冬の特急北斗の車窓・乗り鉄(但し昼間に限る)も楽しそうな感じがする😆

運行上は拠点となる駅であるが、森駅から乗ってくるお客は少ない😞降りた分が乗ってくることもなく、わずか1分の停車で森駅を発車する😞この先の車窓は断続的にキレイで青々ととした海が見えてくる!😆

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5回目に続く(12月9日公開、下記リンクをクリック)

【2020年9月乗車記と乗り鉄/キハ281系特急北斗5号森→東室蘭/遂に自由席に立ち客が出てしまう!】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ⑤

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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