【北海道の玄関!新函館北斗駅/新幹線ホームと新幹線改札内部はどうなっているのか?】北海道の駅を現地調査①

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北海道の玄関!北海道新幹線の新函館北斗駅を現地調査。今回は新幹線ホームと新幹線改札内部をじっくりと調査する。他の新幹線の駅と比べてホームが狭い印象。「はやぶさ19号」の最後尾1号車から下車するとすぐにホームは終わりと「大人の事情」が見え隠れする。ホームの表示器は「回送」しか表示されず12番線の札幌方は行き止まり。13番線に至っては線路も敷かれていない。新幹線ホームから札幌行き特急北斗15号を見送って次は改札口付近を現地調査。「北海道あるある」として二重扉になっている場所が目立つ。次に発車する新幹線は1時間後!北海道新幹線の自動改札機にKitacaをタッチする新鮮さがあった

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【日付】2020年9月18日(金)

【現地調査の場所】新函館北斗駅

もくじ

★北海道の玄関!新函館北斗駅の新幹線ホームを現地調査

今回からは「現地調査シリーズ」😆訪問した駅を1つずつ細かく見る😆

駅は単に列車から乗り降りして、他の交通機関に乗り継ぐ場所であるが、JR線だけでも全国に約4,500の駅があり、「全く同じ感じの駅は存在しない」と言われている😲「現地調査シリーズ」では1駅1本の記事で「〇〇駅」の特徴を詳しく描写する😆

第1回目は北海道の玄関!新函館北斗駅とした😆

今回から当分の間は北海道の駅について現地調査。事前にYouTubeで予習をしたのであるが、北海道の駅の現地調査と言えば、「現地調査系動画配信者INTER URBAN6304」氏(YouTuberとは称していない)の動画が客観的でわかりやすい😆

↑上記4本の動画を参考に、私が新函館北斗駅を現地調査した内容を下記で述べる😆

↑北海道新幹線「はやぶさ19号」で新函館北斗駅に到着したのは、9月18日(金)の15時01分定刻であった😆「利用が少ない」と言われがちな北海道新幹線であるが、「はやぶさ19号」からはざっと100~150人が降りた😲乗車率に直せば2割程度で、JR北海道が公表している平均乗車率が26%としているので「平均程度の利用か」と思った次第😌

↑「はやぶさ19号」のE5系は10両編成。最後尾の1号車から下車すると改札に向かうエスカレーター・階段まで遠い😩最後尾なので木古内方のホームの端に向かうとスグ着いてしまった🤣新函館北斗駅の新幹線ホームは10両ギリギリしか確保されていない😅

2016年開業の駅なので、ホームドア完備😆内側からも見えるように透明のガラス張りになっている。無機質なグレーの板張りになっていないよりは「マシ」である😆

新函館北斗駅のホームの通路は全体的に狭い印象😩それでもお客が集中するエスカレーター付近に向けて広がる構造だが、他のターミナル的な新幹線駅と比べればなんとなく窮屈な感じ。これは北海道新幹線のどこの駅でも言える話で、木古内駅や奥津軽いまべつ駅だと利用者が少ないためか?通路幅がもっと狭い😩

これはホームの建設費を削減するために、長さは10両ギリギリ、お客が歩くホーム幅は狭くしたのであろうか🤑そのような「大人の事情」が見え隠れする🤔

↑北海道新幹線オリジナルデザインの駅名標😆ホーム上の椅子は少ない😩COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つ目的で1席ずつ開けて座るように貼り紙がある😩座りたいならば、改札前の待合室まで行かないといけないのだ😫これは「北海道あるある」だ😏

↑無情にも表示器には「回送」「OUT OF SERVICE」の文字しか並んでいない😩

「だったら案内表示器は要らないんじゃないの?🤔」と思う次第。新函館北斗駅の新幹線ホームは2面3線で、11番線が1面1線、12・13番線が島式1面2線なのであるが、前者は東京行きの列車が使用。後者は12番線は「到着専用」である。13番線に至っては線路すら敷かれていないので、物理的に車両が入る事が出来ない😫これは2030年度に予定されている札幌延伸に向けて、「土地を用意している」に過ぎない😩少なくても今後10年は使う予定がない😫

↑「はやぶさ19号」からお客全員が降車。車内点検が終了すると車両のドアとホームドアが閉まる。後術するが新函館北斗駅の札幌方はスグに線路が切れてしまう😫12番線に入った新幹線は木古内方に進まざるを得ない。1号車で撮影していると回送を担当する運転士が登場した。新函館北斗駅近くにある函館新幹線運輸所まで回送して、掃除や座席転換等の整備を受けて、次の運行に備える😆

↑行った事がなかった札幌方のホームの端へ😆「はやぶさ19号」が到着してから10分程度が経過するとさすがにホームには誰もいなくなる😅

↑ウワサの爆弾きっぷ💣のポスターを発見🤩これで販売している事がわかった🤩これは後で買うとして

↑ホームドアを見ると9号車グリーン車付近という事がわかった。それにしても案内内容が詳しい🤩他社ならば単に「〇号車」だけで終わりなのに、具体的な座席位置表示、諸々の注意まで🤩さすがJR北海道!🤩

↑10号車はグランクラス🤩最後尾を示す赤いランプが点く。木古内方へ向けて進む事を示す😆では札幌方はどうなっているのか?🤔と言うと

↑スグに行き止まり😱一応数百メートルは路盤も確保しているが、それが途切れると自然な状態😏その先ではトンネルを掘っており、距離が25~26キロもある長ーいものになるという😲出た先は新八雲駅(仮称)付近だというから、北海道新幹線では函館本線では定番の通過地であった大沼や森も越えてしまっている事になる😲

↑15時13分発の札幌行き特急北斗15号(キハ261系1000番台)が発車😆例の爆弾きっぷ💣のおかげで自由席・指定席も大盛況🤩

↑他に新函館北斗駅の新幹線ホームを現地調査している同業者はおらず、私1人だけが改札に向けて歩く😆

★北海道の玄関!新函館北斗駅の新幹線改札口付近を現地調査

↑長いエスカレーターで改札口付近に😆今度は新函館北斗駅の新幹線改札口付近を現地調査😆

まず見えてきたのが「新北海道スタイル」と称する案内🤔これはCOVID-19の感染予防対策として、北海道独自の取り組みに協力をお願いするというもの😲あくまでも今はCOVID-19と言う有事の真っ只中に来ている事に気づかされる😨そして右には爆弾きっぷ💣のチラシ🤩

↑新幹線eチケットサービスの座席券発行機。乗車で使用した交通系ICカードをタッチすると、紙の座席票を発行する事が出来るらしい🤔東海道新幹線のスマートEX(エクスプレス予約)でも存在する機械だが、いずれも使った事がない😫

ここはJR北海道の新函館北斗駅であるが、新幹線eチケットサービス関連のポスターはJR北海道では1枚も発行していないらしく🤔JR東日本管内の駅や車内で見るものと全く同じもの😅JRのロゴマークを見ると小さく白い字で「JR東日本」とあった🤣

↑北海道の駅では二重扉が標準🤣北海道新幹線でも例外ではない😲新函館北斗駅の改札内でも標準装備🤣「11」と書いた案内表示の間と次列車の案内表示装置の下にあるのが11番線に向かうための通路。時刻は15時20分頃であったが、次の新幹線は16時20分発の東京行き「はやぶさ40号」までない😨まだ発車まで1時間も待たないといけない😩それでも改札内の待合所には何人かいるし、キヨスク(セブンイレブンにはなっていない)で買い物する人もチラホラ🙄

駅でも発車案内をする事が時々あったが、「ホームの言い方」が一定ではない😨

駅員A氏「今度の11番線の列車は・・・」

駅員B氏「今度の11番のりばの列車は・・・」

駅員C氏「今度の11番ホームの列車は・・・」

JR北海道的には「11番線」と言う言い方が標準なのであろうが、函館支社管内については在来線の駅でも同様😵教育を受けた時期によって言葉の言い回しの仕方が変わっているのだろうか?🤔

↑新幹線から在来線への乗り換え改札口😆もちろん自動改札機完備😆しかし、函館本線に乗り換える場合は「必ず紙のきっぷ」が必要だ🙄デカく「Suicaなどの交通系ICカードは使えません」と書いてある😅JR北海道の駅ならばKitacaと言いたい所なのだろうが、北海道新幹線のお客の多くはSuica所持者という事を前提にあえて「Suica」を代表例として出しているのであろう🙄

↑新幹線の専用改札口😆Kitacaで使った新幹線eチケットサービスもここまで😢普通にKitacaを所定の場所にタッチすると、あっさりと出場出来た😆北海道新幹線の駅でKitacaタッチ出来たのは何とも新鮮だ😆

発車案内表示器を見ると、やはり11番線発の東京行き列車しか表示していない。右側の12番線は黒いまま😩最後にここに列車名が表示されたのは一体いつの事なのであろうか🤔

↑時刻表はご覧の通り🤩左側の紙のベースの時刻表デザインがJR東日本盛岡・秋田支社管内で見かけるタイプとデザインが似ているような?🤔左側は発車列車、右側は到着列車。

一方で液晶画面では関係が逆になって、左側が到着列車、右側が発車列車となる🤣

↑新幹線改札口の入口付近も二重扉🤩在来線も同様であった🤣右側には「みどりの窓口」と指定席自動券売機もあるが、現地調査に時間がかかったため、当初予定していた新函館北斗駅での例の爆弾きっぷ💣は購入出来ず😫

↑長ーい自由連絡通路😵新函館北斗駅の外まではかなり長い距離を歩く必要があるのだ😵すると変な音声案内が聞こえてきた🤔

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2回目に続く(11月12日公開、下記リンクをクリック)

【北海道の玄関!新函館北斗駅/面白い宣伝!北口と南口の差がハンパない!】北海道の駅を現地調査②

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ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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