【2021年9月乗車記/富山→高山間はキハ85系の3両・高山本線をひたすら進む・特急ひだ14号に乗る】北陸乗り鉄大作戦㉘

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2021年9月乗車記。富山→名古屋間でキハ85系特急ひだ14号に乗る😆今回は富山→高山間はキハ85系の3両で指定席・自由席・グリーン車の編成。指定席の車内からは前面展望が楽しめる😆富山駅でキハ85系の撮影に苦労。キハ85系1100番台はバリアフリー対応した車両でちょっとした改造車。高山本線をひたすらと進む😆

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【日付】2021年9月23日(木)

【列車番号】1034D(特急ひだ14号・名古屋行き)

【時刻】富山13:02→高山14:32~14:40→名古屋17:04

【車両】キハ85系の3両(8号車指定席キハ85-1117、9号車自由席キハ85-301、10号車グリーン車キロ85-1)

【備考】今回は富山→高山間の乗車記を書く

もくじ

★2021年9月乗車記。特急ひだ14号に乗る😆富山→高山間はキハ85系の3両😆高山本線をひたすらと進む😆

↑2021年9月乗車記。富山から名古屋までキハ85系の特急ひだ14号に乗る😆北陸観光フリーきっぷの「かえり」券で乗る事が出来る指定席で、高山本線内は後戻りしない限りは飛騨古川駅、高山駅、下呂駅での途中下車も認めらている🤩「北陸観光フリーきっぷ」と言いながらも、飛騨もじっくり旅行する事が出来る魔法のきっぷなのだ😆

しかし、私はこの3駅で途中下車する事は一切なく、富山から名古屋まで一気に特急ひだに乗ってしまう😆引退が近いキハ85系に1回でも多くこの日の午前中にも特急ひだ6号として富山→猪谷間で乗った(詳しくは上記リンクをクリック)がこの時は自由席だった😅今回乗った特急ひだ14号は指定席なので車内の雰囲気が多少異なる😆

【富山駅3番のりばに入る特急ひだ14号は富山止まりの特急ひだ3号の折り返し列車😅】

↑富山駅は旧北陸本線の部分が主体なので、改札業務を含めてあいの風とやま鉄道が中心的に使う😅金沢方面に向かう1・2番のりばを”欠き取るように”短めにあるホームが3番のりばだ😅改札口からは遠くかなり歩く😩

北陸の主要駅はこのような構造をしたホームが多く、金沢駅の4番のりば、福井駅の2番のりば、敦賀駅の4番のりばも同様の構造だ。入線出来る列車の両数が短いのも特徴で、富山駅の3番のりばは4~5両は入る事が出来そうだ🙄車両の運用上は折り返し列車に使われる事が多く、特急ひだも例外ではなかった😅12時30分に名古屋からの特急ひだ3号が到着。折り返し13時02分発の特急ひだ14号に変わる格好だ😅

↑昼間でも暗い富山駅の3番のりば😰撮影的には色合いと言う露出補正の調整がかなり難しく苦労も多い😩手前は暗いのに奥はかなり明るい写真は”商品”として成立するのか?昔から私は思っているが、特急ひだ3号としての入線時の撮影は技術的には難しいし”商品”にもならないと思い最初から撮影しない😩

↑3両だけの特急ひだを記録(撮影)する🤩10号車グリーン車キロ85-1(手前)はハッキリと写るが9号車・8号車と前の方になれば、出入口付近から漏れる太陽光で邪魔され極端に明るすぎる😫先頭の8号車に至っては何が写っているのかよくわからない状況😩この場合は露出補正を暗くするしか方法がない😩とても難しい撮影条件だ😩

↑10号車グリーン車キロ85-1だけ形式写真と言う形で記録(撮影)しておく🤩

↑変に編成写真を撮影するよりは、直接3番のりばに行って正面からキハ85系を撮影した方がラクという事に気付く😅10号車グリーン車キロ85-1は名古屋行きの場合、座席を回転しない限り楽しむ事が出来ない😫後継のHC85系には前面展望可能な車両は導入されないので、今後キハ85系でもそれが出来る車両に乗る人気が高まるに違いない🥳

↑先頭8号車のキハ85-1117に回る。他の車両と連結する事が出来る部分で、富山発着の特急ひだは概ね高山で別の車両を増結して名古屋に向かう。増結車両の両数はその日により異なるが高山→名古屋間は6両から10両の範囲となる😲

それにしても先頭部分の写真も上手く撮影出来ない😫ここもカメラの露出補正が難しい😩明るい場所と暗い場所の境界部分で、実際に撮影すると被写体は暗くなってしまいがち😩

↑これをiPhoneで特に調整せずに撮影すると逆に明るすぎる🤩車両そのものはハッキリと写っておりそれはそれで満足であるが、ヘッドマーク部分は逆に明るすぎて何も見えない😩

【特急ひだ14号の8号車指定席キハ85-1117の車内😆】

↑8号車指定席キハ85-1117の車内を見る😆日本車輌製造で平成2年(1990年)に製造された車両で、このプレートを見ただけでキハ85系と言う車両の歴史を感じる😲JR東海は概ね30年で在来線車両を新車に取り換えているが、この時点で31年も走っている事になる😲そうとは思えぬほど若々しく見える😆

↑この時はキハ85-1117と名乗っていたが、登場当時はキハ85-117(キハ85系100番台)であった😲トイレが付いた車両であったものの2003年にバリアフリー対応に改造した結果、乗車可能定員(座席数)が50に減少したため、元番号+1000に車両番号も変更したという😲

↑キハ85-1117の車内は明るい雰囲気😆指定席と自由席で”格差”を感じる次第🤣座席の位置は通路より1段高い場所にあるのは自由席と変わらぬ事だ😆

↑貫通編成ながらも前面展望を楽しむ事が出来る😆車内全体の窓の面積が多く車窓を広く体感出来る車両となっている😆

【富山からひたすら高山本線を進む特急ひだ14号😆】

↑北陸観光フリーきっぷのかえり券+特急ひだ14号指定席特急券+名古屋からの新幹線指定席特急券を撮影😆特急券部分は料金を徴収していないため(北陸観光フリーきっぷの金額に含まれるため)金額が書いていない😲

速星~千里
越中八尾~東八尾

特急ひだ14号は名前の通り高山本線をひたすらと岐阜までの全区間を走行する😆高山本線は225キロある路線で岐阜からは東海道線が名古屋まで30キロ程度おまけで付いて来る😆青春18きっぷでかつて高山本線全区間を何度か乗った事があるが、普通列車の本数が少ないため、”時刻表とのにらめっこ”でかなり時間がかかる。特急ひだ14号だと富山~岐阜間が約3時間40分かかるが、高山本線の車窓を一気に楽しむにはとても便利な列車だ😆

↑飲料水の自販機がキハ85系にある😲今時珍しい😲昔は特急列車の車内でこれが設置してある事があったものの「利用が少ない」などの理由で年々数を減らしている😞JR九州の特急の一部にも飲料水の自販機があったが2021年前後に全て消えている😞特急ひだ14号(特急ひだの全列車)には車内販売が無い😞やはり事前に飲み物・食べ物を用意しておかないとならない😞これも時代の流れと言える。

↑8号車指定席キハ85-1117は前述のように前面展望が楽しめる😆自由席よりも指定席の利用が多かったこの日の特急ひだ14号😆富山→高山間だけではあるがこの区間だけの乗車ではある意味”乗り得車両”なのだ😆

笹津~楡原
楡原~猪谷
楡原~猪谷
 楡原~猪谷

↑13時39分に猪谷駅に到着。乗務員がJR西日本からJR東海に交代する。猪谷駅の利用者自体は少なく乗り降りは皆無だったような気がする🙄隣のホームにはエンジンを切ってあるキハ25系が昼寝中😪

猪谷駅はあくまでも途中駅なので交代したJR東海の車掌からは簡単に放送するだけだった😅この先は富山県から岐阜県に入る😆高山本線全体で見れば大部分を岐阜県が占める😆猪谷から飛騨細江付近まではかなり山深い地域を走る😆

杉原~打保
打保~坂上
打保~坂上
坂上~角川
坂上~角川
JR高山本線 坂上~角川

↑特急ひだ14号は猪谷駅を発車すると山深い区間を頑張って通り抜けるかのように一切止まる動きを見せない😲途中猪谷へ向かうであろうドクター東海とすれ違ったものの気づいたら遅く姿をとらえる事が出来ず😫打保駅で運転停車し富山行きの特急ひだ7号と交換する😆これもキハ85系の3両であった😆やっと飛騨細江駅付近まで来ると険しい山が終わって建物が増えるものの、駅の利用は少なく特急ひだは全て通過だ。

JR東海でもタブレット端末を活用した放送をしており、飛騨古川駅到着時にそれが流れた😲主に外国人客向けの対応であるが、COVID-19でインバウンド需要は皆無になったものの日本人向けへの観光案内を兼ねる😅飛騨古川駅は飛騨市の中心部との事だが面積がとてつもなく広い市と言うのが私の印象だ😲

飛騨古川には14時18分~14時19分の1分間の停車で、指定席には1人乗ってきた。この先は高山まで比較的平坦な区間を進むためスピードが出る😆自由席主体だろうと見ていた地元客の利用が少なく、ほぼ都市間移動に特化しているのが特急ひだ?と見えた🙄

これが特急ふじかわだと地元客と遠距離客の両方があるが、特急ひだでは前者が無く、その辺はダイヤにも表れている。例えば高山を発車した列車は下呂までノンストップという事が多いが、それでもこの区間の途中駅は地元客の利用が期待出来そうな駅もあり、朝や夜の一部の特急ひだが停車する。昼間は普通列車で…と言っても数時間に1本しかない本数だからとても使えない😫青春18きっぷでも難所の区間の1つだとさえ思っている😩

特急ひだ14号で大きな動きを見せるのがやはり高山駅だ😆富山からのお客も高山で下車する人が多い😲停車時間が8分設定されており、8号車の前に増結車両が連結される😆

29回目に続く(下記リンクをクリック、9月16日公開)

【2021年9月乗車記/特急ひだ14号高山→名古屋/キハ85系の30年と言う歴史を感じる】北陸乗り鉄大作戦㉙ (railway-topic-kh8000show.net)

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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