【2021年9月乗車記/富山ライトレール富山港線が富山地方鉄道になった!車両がバラエティー豊かに】北陸乗り鉄大作戦㉕

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2021年9月乗車記。富山ライトレール富山港線は富山地方鉄道の路線になっていた😲富山駅の新幹線ホーム直下で市内電車と線路が結ばれ直通運転開始😆旧富山ライトレールのポートラム、富山地鉄の市内電車の新型車両セントラムやサントラムも乗り入れるようになった😆富山駅と岩瀬浜駅を往復しどのような変化があるか楽しんだ

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【日付】2021年9月23日(木)

【場所】富山駅で撮影→富山地方鉄道富山港線(旧富山ライトレール)→岩瀬浜駅で撮影→富山駅へ戻る

【時刻】富山駅前6:30→岩瀬浜6:54

【車両】富山ライトレールTLR0600形(ポートラム0605編成)

【時刻】岩瀬浜7:16→富山駅前7:45

【車両】富山地方鉄道9000形(セントラム9003編成)

もくじ

★2021年9月乗車記。富山ライトレール線は富山地方鉄道になっていた😲富山駅の新幹線ホーム直下からポートラムとセントラムに乗って岩瀬浜へ往復😆

↑2021年9月乗車記。この日も朝は富山駅から😆6時を過ぎているので富山地方鉄道の市内電車(路面電車)の運行も始まっている😆時間が許す限り路面電車の撮影をする😆

【市内電車の主力車両は昔ながらの7000形😆】

↑電鉄富山駅前・エスタ前に「大学前」の行き先幕を出した昔ながらの路面電車😆市内電車で主力の7000形だ😆正確には「富山大学前」が行き先であるが「大学前」でも地元では十分通じる😆

↑富山駅前は併用軌道(車道と線路の両方がある事)になっているため道路のど真ん中にレールが敷かれている😆7018号車は信号機🚥の指示に従い富山駅の新幹線ホーム直下にあるのりばへと進む😆

↑次に来たのは7023号車😆天井には広告を付ける事が出来るのも富山地鉄市内電車の特徴😆併用軌道を走っているので自動車との衝突事故はどうしても起こってしまう😫どうやらクルマが右折する際に後ろから来る路面電車と衝突する事故が多いようで、クルマ側に対して後方の確認をしっかりするように求めている😥

だがこのような宣伝を付ける事が出来るのは7000形までの車両で、8000形・9000形ともなれば車両全面ラッピング広告でやるしかないようにも思う😆市内電車の宣伝はどちらかと言うと控えめの印象で、新しいタイプの車両でも宣伝を出して走っているのは少数派のような気がする🙄

【新幹線ホームの直下に富山駅の路面電車のりばがある🤩】

↑JR富山駅の中まで来ると新幹線ホーム直下にレールが延びている😲これが富山駅前の市内電車(路面電車)のりばなのだ😆もちろん線路内立入禁止⛔歩行者が線路を横切る簡易な踏切(警報機のみあり)だけが通って良い場所だ。物理的にクルマは入れない場所になっている。

↑これが簡易的な踏切😲踏切と言うよりは横断歩道みたいなものに見える🤣赤信号なので渡る事は出来ず警報音までも鳴っている😥つまり路面電車が接近してくるという事で🤩

↑南富山駅前行きの7023号車が富山駅前を発車する😆どうやら富山駅前止まりだったようで折り返し運転で南富山駅前へ向かう車両運用らしい🤔

↑富山駅前の路面電車のりば🤩線路は南北で直結しており旧富山ライトレール富山港線方面へ進む事も出来るし、先ほどの7023号車のように反対方向(南富山駅前・大学前方面)へ折り返す事も出来る🤩ホーム自体は縦長の構造で、路面電車の編成は決して長くないのでホーム1つ辺りの面積も一般的な電車と比べれば短く済む。そのため富山駅前の路面電車は1~8番のりばまで存在する😲その中には「降車専用」も存在するので必ずしもすべてのホームから乗り降り出来るわけではない😥

↑富山駅前のホームはどこかヨーロッパ風に見える🤣段差もほとんどないため乗り降りも楽だし、ホーム間の移動や駅構内への移動もストレスなく歩く事が出来る😆次世代的な駅になっている😆

↑富山駅前の市内電車(路面電車)ホームから北陸新幹線の富山駅の改札口が直進した先にある😲新幹線と路面電車がこんなにも近い場所にあるのは日本でも富山駅が最短だろう😆

【旧富山ライトレールのポートラムに乗って富山港線の岩瀬浜へ😆】

↑6時30分発の岩瀬浜行きが来た😆ポートラムの0605編成であった😆元々は富山ライトレールとして富山駅北口を発着する路面電車であったが、富山地鉄市内電車と富山駅の新幹線ホーム直下で線路がつながり直通運転が可能になった結果、富山ライトレール富山港線だった部分も富山地方鉄道が担う事になった😲形しては富山地方鉄道が富山ライトレールを吸収合併したもので、2020年2月22日から富山駅の新幹線ホーム直下を通っての南北直通運転が実現😆車両は新型車両のみの運行で、TLR0600形、セントラムの9000形、サントラムのT100形が入る😆一方で旧型車の7000形と8000形は富山港線には入線しない😫

↑富山駅前の簡易な踏切付近で一旦停車してからホームに入るポートラム😆

↑富山駅前のホームに止まるポートラムが大きく見えてしまう😆現金で乗車する場合は整理券など取らずに乗車する。全区間均一料金で210円で乗る事が出来る😆

↑ポートラムの車内はボックス席が主体。これは富山ライトレールの時代から大きく変わっていない😆富山駅前を発車すると富山駅北口付近が工事中で大きく様変わりしている形であったが、奥田中学校前までの併用軌道が終わりそこからの専用軌道に入るとやはり富山ライトレール時代と大きく変わらず、クルマが入って来る事が無い分専用軌道の方が路面電車とはらしからぬスピードで高速走行😆早朝の列車なので途中駅からの乗車は少なく下車が主体。24分ほど乗ると終点の岩瀬浜駅に到着する😆

↑次の予定の関係で岩瀬浜駅には長く滞在する事は出来なかったが、やはり富山ライトレールの時代と大きくは変わらず、1面1線だけのホームで到着した路面電車はすぐに折り返すようなダイヤになっている。本数的には1時間に4本(15分に1本)が基本で、フィーダーバスと言われる鉄道が無い地域への公共交通(二次交通)もしっかりと確保されている😆これは地方における公共交通機関の在り方として先進的な取り組みで、街も鉄道も持続的な発展が期待出来るものだと思う😆

【富山港線でもセントラムに乗れる😆】

↑富山港線でも9000形のセントラムに乗る事が出来る😆元々は富山市内中心部を回る環状線として使われてきたが、富山港線との直通運転が始まると同線と市内電車全線でも走るようになった😆車体や走行システムはポートラムとほぼ同じと聞いた事があるので、実質的にはポートラムとセントラムは同じ車両と考えて良い。

↑車内はボックス席主体でドア付近に少しのロングシートを構える😆

↑どうやら使えるICカードが多いらしい😆ICOCA等の交通系ICカードも使えるのであるが、これは2021年10月からの事で、この日は使う事が出来なかった😫それを知らずに下車時にタッチしたのでエラーになり、運転士からその旨を言われて慌てて現金で支払った次第😫どうやら地鉄オリジナルICカードだと180円、ICOCA等の交通系ICカードだと210円(現金と同じ)だという。

↑祝日の朝とは言え、富山駅方面への利用は多い😆どの駅からも乗車が続く😆城川原駅で7時25分~7時29分まで4分止まる。反対列車との交換待ち。富山港線は単線なのだ。車庫も併設しており、ポートラムの0604とサントラムの1103がまだ寝ていた😪

富山港線が富山地鉄の運営に変わったという事は知っていたが、車両が今まで以上にバラエティー豊かになったのは乗車記・乗り鉄的には面白いもので、次何が来るか楽しみながら乗れた😆富山駅で新幹線ホーム直下からの直通運転は明らかに便利になった印象で、ますます富山の路面電車が使いやすく、興味深くなった😆

26回目に続く(8月29日公開、下記リンクをクリック)

【2021年9月乗車記/キハ85系に1回でも多く乗りたく富山→猪谷だけで特急ひだ6号に乗る】北陸乗り鉄大作戦㉖ (railway-topic-kh8000show.net)

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ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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