【初めての一般公開/コンテナ・機関車展示・貨物列車の事がよくわかる内容】JR貨物の静岡貨物駅を現地調査
2022年5月にJR貨物の静岡貨物駅を現地調査する😆初めての一般公開!貨物列車の事がよくわかる内容で、コンテナの展示、機関車展示の展示(EF64-1008、DD200-18、EF210-117)と充実していた🥳貨物列車のコンテナの内部が今までわからなかったが今回の現地調査でやっとわかった。

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【日付】2022年5月15日(日)
【内容】JR東海の「さわやかウォーキング」に参加。今回は静岡駅→さつき公園(元貨物線があった場所)→JR東海静岡車両区(静シス)→JR貨物静岡貨物駅→東静岡駅までを歩く
【備考】今回は静岡貨物駅の内容について書く。
もくじ
★2022年5月にJR貨物の静岡貨物駅を現地調査😆初めての一般公開🥳貨物列車の事がよくわかる内容🤣

↑2022年5月15日(日)に行われた「さわやかウォーキング」はJR東海の静岡車両区(静シス)だけではなかった🥳JR貨物の静岡貨物駅も初めての一般公開された🥳
「さわやかウォーキング」のコースマップに従えば静鉄長沼駅前を通るルートであったが、それをショートカットして国道1号線の歩道を進む😅静岡県道74号の「長沼大橋」が新幹線・東海道線の上を通る道路と歩道だが、その間にあるのがJR貨物の静岡貨物駅だ🥳長沼大橋からも撮影は可能なのでまずはここから🥳
【長沼大橋から撮影した静岡貨物駅🥳】

↑左側にある線路が東海道線の上り本線。旅客列車は全てここを通る。右に無数に広がる線路が貨物列車用の線路で、旅客線の近くにある線路は静岡貨物駅で運転士交代の際に貨物列車が進入する😲

↑貨車等を一時的に置く線路


↑既に一般公開が実施されている様子🥳メインは機関車展示である🥳

↑EF210-117電気機関車や赤いディーゼル機関車(電気式)、EF64-1008の姿も見える😆隣には貨車に積まれたコンテナも見える😆


↑右側の線路は東海道線の下り本線(旅客線)。静岡貨物駅に入った貨物列車は長沼大橋の少し手前に旅客線と合流する部分があり、ここから出発する😆211系の右側の道路には大勢の「さわやかウォーキング」参加者が歩くが、本来はコンテナを載せた大型トラックが行き来する静岡貨物駅構内の道路😲この日はイベントがある事や物流が少ない日曜日のためトラックの往来なし😌
【初めて静岡貨物駅の内部に入り現地調査する😆】



↑いよいよ静岡貨物駅の内部に初めて入る😆一般向けに公開するのは初めてとの事😆貨物駅は鉄道ファンであってもなかなか馴染みが無い。一体どのようになっているのか?楽しみな現地調査だ😆

↑静岡貨物駅の内部も一方通行になっている。歩いて良い場所が決まっているため、それに従って進む😅
正確には「静岡総合鉄道部」と言われる組織が静岡貨物駅の名称だという。コンテナの積み降ろし、貨車の連結と切り離し、運転士交代が行われる。東京~名古屋のちょうど中間なので2分程度の運転停車で運転士の交代が行われ、東は東京まで(東京貨物ターミナル等)、西は稲沢(名古屋の少し先)まで乗務する事が多いようだ。

↑本来はこういう事である😅
JR貨物の現業組織意外にも通運会社と言われるコンテナや荷物を輸送・管理する会社の事務所も同居する。これはどの貨物駅でも共通して言えるとの事。


↑フォークリフトも展示😆コンテナを積み降ろしする際に使う。JR貨物のコンテナや貨車には1つずつにICタグが搭載されており、「今どこにいるのか」スグに分かるという😲フォークリフトにもコンテナを載せる部分にICタグを搭載しどこの駅で積み降ろししているのかわかるという😲
【貨物列車に搭載するコンテナの内部はどうなっているのか?🤔】

↑コンテナと一言で行ってもいろんな大きさがある😲小さいものから大きいものまでさまざまだ😲静岡貨物駅の一般公開では一例として2種類のコンテナの内部を公開していた😆「20D形式コンテナ」の説明は画像の通りであるが、直接荷物をコンテナ内部に置くのではなく🤔

↑パレットと言われる台車を敷いてその上に荷物(段ボールに入っている事が多い)を置くのであろう。このパレット自体はJR貨物の所有物ではなく各荷主の物だという😲画像には「サラダコスモ所有物」「サントリー所有物」と書いてあるが、これらの社の備品である😲





↑コンテナの内部は思っていたよりも広い😲壁はステンレスの無機質な感じかと思ったが木製だった😲このタイプは高さを重視したものだという。
【お待ちかねの機関車展示🥳EF64-1008、DD200-18、EF210-117が目の前に😆】

↑ここからはお待ちかねの機関車の展示🥳
手前に止まっていたのはEF64-1008であった😆東海道線で貨物列車を引っ張る姿は個人的にはほとんど見ない感じがする🙄時々EF65-2000番台やEF66-100番台を見かける程度🤔







↑いろんな角度からEF64-1008を撮影する🤩





↑近くからDD200ディーゼル機関車を見ると「電気の塊」だった😲調べてみると「電気式ディーゼル機関車」で旅客車両で言う所のJR北海道のH100形と同じようなもの。ディーゼルエンジンこそは搭載しているが、これは最初に機械を動かすために使うだけで、機械は複雑に構成された液体式ではなく、電車と同じ機械を搭載しているのだ😲実質的には電気機関車なのかもしれない。この車両はJR貨物以外にも水島臨海鉄道やJR九州等でも導入するという😲




↑これは毎度おなじみのEF210形電気機関車🥳今や主力中の主力車両で北関東から四国・下関までと広域な運用範囲を持つ😲登場時期により番台や仕様が若干異なり、0番台、100番台、300番台の3種類ある。東海道線だとこのいずれも頻繫に見る事が出来る😆
【さわやかウォーキングゴールの東静岡駅へ😆】

↑大型トラックが通る道路は歩道も併設されているため歩道を進む。日曜日なのでトラックは来ないものの、貨物列車がやって来る時間帯には大量のトラックが荷主の所へコンテナを運ぶ。静岡貨物駅の構内はJR貨物の管理下であるが、東海道線の本線分はJR東海(旅客会社)の管轄となる😲

↑静岡貨物駅の内部は完全に一方通行で、入口とは別の場所に出口がある。ここから出れば静岡貨物駅の現地調査も終了😞あとはグランシップの横を通り東静岡駅に向かうだけとなる😞

↑さわやかウォーキングのゴールは東静岡駅😇今まではスタンプカードにハンコを押してもらう形だったが、今やQRコードでジャンプしたネット上からポイント数などの管理をするようになった😲これもCOVID-19の影響と言える。さわやかウォーキング用のスマホアプリは無いと聞いているが、QRコードが印刷されたカードを毎回持って行き、ゴールでQRコードにスキャンすればポイントが獲得出来る仕組みだという。
今回のさわやかウォーキングは静岡車両区と静岡貨物駅を一般公開を見る事が出来たが、他にも鉄道関連んそれは行われているので、興味があれば歩きながら行ってみると良かろう。
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