【2022年1月乗車記/新造車で余計に超豪華!】京阪電車3000系プレミアムカーに乗る

広告
広告
広告

2022年1月乗車記。京阪電車3000系プレミアムカーに乗る。8000系と異なるのは改造車ではなく、新造車のため余計に超豪華🤩プレミアムカーに乗るには乗車券+500円のプレミアムカー券が必要であるがホームではキャッシュレス専用券売機があり交通系ICカード、クレジットカード、スマホ決済にも対応。直前にプレミアムカーに乗る事を決めるお客も多く京都~大阪間を+500円で快適に移動出来る

広告
広告

8000系プレミアムカーの乗車記は下記リンクをクリック

【2018年6月乗車記/乗車券+500円で超豪華体験!8000系の6号車1両だけ!】京阪特急プレミアムカーに乗る (railway-topic-kh8000show.net)

3000系(プレミアムカーが無かった時代の)快速特急「洛楽」の乗車記は下記リンクをクリック

【2018年6月乗車記/京橋→七条ノンストップ特急!あの三代澤康司氏が命名?!】京阪電車3000系「洛楽」に乗る (railway-topic-kh8000show.net)

【乗車日】2022年1月8日(土)

【列車名】快速急行・1443号(淀屋橋行き)

【時刻】出町柳(KH42)14:34→淀屋橋(KH01)15:34

【車両】3000系3001編成の6号車プレミアムカー3851

もくじ

★2022年1月乗車記。新造車で余計に超豪華🤩京阪3000系プレミアムカーに乗る😆

↑2022年1月乗車記。京阪電車の3000系プレミアムカーに乗る😆それだけで終わりにすると面白くないので、大阪~京都間を往復する事にした😆行きの大阪→京都間は普通電車や特急を乗り継ぎつつ撮影を行い、帰りの京都→大阪間は3000系プレミアムカーに乗る😆

【何気に13000系が増えた😏】

↑中之島駅に行くとやって来るのは13000系ばかり😏元々は2200系や2600系と言った”京阪の名車”に乗る事が出来たが、2020年~2021年にかけて新車の13000系が大量に登場し、事実上の引退(名目上は「休車」)に追い込まれた😭

↑中之島駅の時刻表。「黒ばかり」である😥つまり「各駅停車(普通)」しか運転していない事を示す😫特急・快速急行・準急の乗り換えは京橋駅で・・・と言う事だ😫

↑中之島駅の発車案内装置🤩今までは10分に1本が基本であったが、2021年9月25日のダイヤ改定で15分に1本に改めた😫これは中之島線に限らず京阪本線の特急なども同様だ😫京阪は毎年1回必ずダイヤ改定を実施する。その時勢で異なる人の細かな動き・ニーズに応えるためだ😆社名は言わないが在阪の某私鉄は数年一度しかダイヤ改定を実施しないので、京阪の施策を見習ってほしいものだ😅

大きな変化に気付く😲昼間の中之島線は15分に1本になった以外に、両数が列車により異なる😲6両・7両・8両の3種類で何両になるか?その時にならないわからない😥8両の車両には「8」と言うマークが先頭に付く。これは京都市内の一部の駅に入線出来ないため運用範囲が制限されているため😥さらに行き先は「萱島」「枚方市」と言った大阪府内の駅ばかり😲つまり「京都出町柳」と言う行き先が無い😱

↑これが13000系の車内😆製造期間が長くなっているがパッと見では大きく変わっていない😌ドアチャイムはJR西日本223系と同じ😆関東ではJRと同じそれを私鉄各社の新車にも搭載する事例が多いが、関西ではこの逆である😲

【滝井駅で簡単に撮影🤩】

↑少し時間があったので複々線区間で撮影する事にした。滝井駅で下車し1本後の普通電車で京都方面へ向かうため、限られた時間しかない😥

↑準急の淀屋橋行きは7200系の7203編成(7253)🤩

↑13000系の準急も増えていた😲13021編成(13071・7両)による出町柳行き🤩

↑8000系の8007編成(8057)による特急淀屋橋行き🤩複々線区間で撮影すると過去の経験上、特急はかなりの回数撮れるという印象があったが、この日特急が撮れたのはこの1本だけ😱15分に1本に本数が減ったので短時間の撮影だと、特急の撮影機会も減っていた😱

↑3000系の快速急行を撮影する🤩6号車(大阪方から数えて3両目)にプレミアムカーが連結されていた🤩基本的な形は8000系プレミアムカーと同じで、車体色は3000系に合わせて、ゴールド(金)をまとって全体的な高級感を演出する😆

【キャッシュレスで「プレミアムカー券」を買う😆】

↑滝井駅で簡単に撮影を済ませて、守口市で後から来る準急に乗り換え、さらに枚方市で後から来る特急に乗り換える😫乗り換え回数多い😫快速急行があるタイミングならば守口市乗り換えの1回で済むが、それは30分に1回しかない😫

基本的には複々線区間の各駅停車しか止まらないような駅だと、守口市や萱島等で1度目の乗り換え、後から来る準急などの”やや速い列車”で枚方市まで進み、枚方市2度目の乗り換えで特急(または快速急行)に乗り換えて京都市内に行く事になる😫

京都市内でも特急(快速急行)が止まらない駅(例えば東福寺駅など)に行きたい場合は、丹波橋駅で3度目の乗り換え(準急・各駅停車)が生じる😫速さだけならば「乗り換え地獄」でスピーディーに進めるが、それが嫌ならば遅い準急(各駅停車)で進むしかなく、目的地によっては倍も時間が違ってくる😫究極的な選択と言えよう😫

↑一旦改札の外に出る。「プレミアムカーのご案内」と言う液晶画面があった😲直近4本の列車が表示されており、2021年9月25日のダイヤ改定からは原則として特急は8000系、快速急行は3000系と言う使い分けなので、3000系のプレミアムカーに乗りたいのであれば「快速急行」を選べば良い😆どうやら空席だという😌

改札の外にある券売機は乗車券やその他企画きっぷのみの販売で、プレミアムカー券の販売は行っていない😫では改札の外でプレミアムカー券が欲しいならば?🤔と言うと改札口の横にある「有人改札口兼有人窓口」のみでの販売だった😅現金で支払う場合はこの窓口を使うしかない😲

↑プレミアムカーが止まる6号車付近に「キャッシュレス専用プレミアムカー券販売機」があった🤩その名の通りキャッシュレスでないとプレミアムカー券を買う事が出来ない😫つまり「現金不可」である😫

「キャッシュレス」と一言で言ってもいろいろあるが、京阪の「キャッシュレス専用プレミアムカー券販売機」の支払い方法は、交通系ICカード(ICOCAやSuicaなど)、クレジットカード、スマホ決済(paypayやd払いなど)である😲交通系ICカードが使えるのはあるある話で、クレジットカードも使えるというのは社によって存在するが、特筆すべき点はスマホ決済が使える点だろう😆

2022年2月現在だがJR・大手私鉄の鉄道利用(乗車券や指定席券など)でスマホ決済が使えるのは、私が知る限り京阪のプレミアムカー券しか聞いた事が無い。今後も増えるのだろうが、京阪の歴史を見るといつも「時代の先駆者」😆プレミアムカーと言う車両(サービス)もさることながら、支払い方法についてもお客(世間)のニーズにしっかりと応えているのは高評価だ😆

だがキャッシュレス券売機と言うのは、使い方を知らないとそもそも買う事が出来ない😫「現金主義」の人にとっては「キャッシュレス支払い」そのものが大きなハードルだ😫どうやって券売機を操作すれば希望するプレミアムカーの列車に乗れるのか?🤔その心配は無用だった😆

「キャッシュレス券売機での購入のご案内」

プレミアムカー券のキャッシュレス券売機近くにある案内

↑に詳しく書いてあった😆スマホでQRコードを読ませるとスマホからも使い方を確認する事が出来る😆これも鉄道の世界では画期的😆JRの指定席券売機だと操作方法が難しいにもかかわらず、簡単な操作を案内したこのようなパネルを設置している駅は非常に少ない😫基本的には数ページ程度にまとめた冊子で「別途説明」が多い😫京阪のプレミアムカー券は逆に言えばキャッシュレス券売機での操作作業が少ないので、券売機前に案内パネルを設置するだけで済んだのかもしれない🙄

私が乗車するプレミアムカーはシートマップから座りたい座席を選択した😆発車20分前の段階では空席だらけだ😲

↑これがキャッシュレス券売機から発行された「プレミアムカー券」😅

一般的なレシートのような紙😑もちろん自動改札機は利用出来ない😑「紙のプレミアムカー券」は細長いレシートで発行されたが、乗車する際に必要な情報(乗車駅、発車時刻、列車名、座席番号等)は上半分だけで、下半分は領収書であった😅

【3000系の回送車両?🤔】

↑14時20分頃、3000系(3001編成)の「回送」が到着🙄お客が降りて来たので出町柳行きの快速急行として到着した列車なのだろうか?🤔

お客が下車してしまうとドアが閉まって車内照明も消えた😲「この時間(14時頃)に回送?🤔」と疑問に思った。京阪本線の特急・快速急行と言った優等列車は淀屋橋~出町柳間を単純に朝から夜まで何往復もする運用で、車庫に入る際に「回送」や変わった行き先(淀行きとか寝屋川市行きなど、本数としてはかなり少ないが)が登場する程度🙄

14時27分にはこのホームから特急淀屋橋行きが発車するのでスグに「回送」として発車しないといけない😥JRとは異なり「回送」でも車掌が乗務するようで、車掌の合図で出町柳駅を発車した🙄どこへ行くのだろうか?🤔行き先は不明だ🤔3000系は転換クロスシートなのであるが、回送として発車する時は座席転換せず🙄「回送」ならばわざわざ向きを変える必要もない😅

↑3000系の回送が発車後、スグに14時27分発の特急となる8000系が到着🤩かなり緻密に組まれたダイヤだ😲1本前の特急が15分前だったので、この特急に乗るお客は多い。7分後に快速急行が追いかけてくるので結果的には特急にお客が集中した格好😥

【新造車で余計に超豪華🤩3000系プレミアムカーに乗る😆】

↑14時29分頃、14時34分発の快速急行1443号となる車両が到着😆約10分前に「回送」となった3000系3001編成だった😲転換クロスシートの向きもしっかりと変わっていた😲時間的に考えると、三条まで回送してこの間に車内整備(座席転換、掃除)を行い、出町柳14時27分発の特急を退避(先に通す)したのであろうか?🤔あくまでも私の推測の域だ😅

3000系は京阪の中では「特急車両」のカテゴリーであるが、運行列車は「快速急行」のため電光表示板の「鳩マーク」は付かない😞そのため黒い無表示の画面だけがやたらと目立つ😞

↑プレミアムカーは6号車😆3000系は青がベースカラーなのでそれをメインにゴールド(金)をまとう😆基本的には8000系プレミアムカーと同じ作りだ😆

↑3000系プレミアムカーの行き先幕はキレイに見える😆視認性に優れたディスプレイだという😲商品名としては「infoverre Windowシリーズ Barタイプ」と称する。

AGCのinfoverre® Windowシリーズ Barタイプ、京阪電鉄3000系プレミアムカーに採用|AGC株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)

↑詳しくは上記リンクをクリック

↑3000系3001編成のプレミアムカーの座席😆8000系と全く同じ形状の座席だ😆リクライニング、テーブル、電源コンセントを搭載😆頭の部分が左右に覆い囲むような形状なので可動式のマクラこそは無いものの寝やすい座席だ😪

↑出町柳発車後の3000系プレミアムカーの車内😆空間そのものは8000系プレミアムカーとほぼ同じだ😆決定的な違いは3000系は新造車のため窓割がガッチリと合っている😆一方で8000系は改造車のため一部の席には窓が無かったり、座席と座席の間に窓枠があったりする😅この辺は”改造車の宿命”と言えよう😅

7号車との連結付近は液晶画面が停車駅や京阪からの宣伝を表示し非常に見やすい🤩2013年になくなった「テレビカー」の代わりになるものとも思えた😅流石にこの液晶画面からはその時放送中のテレビ視聴は出来ない😫左側には車両の番号やWi-Fiが使える旨の表示、成田山の交通安全のお守りももちろん付いている😆

3000系プレミアムカーとは新造車で余計に超豪華🤩そのような雰囲気がする車内でこれで乗車券+500円で乗れてしまう🤩非常にレベルが高い車両だ😆テーブルを広げてみるとノートパソコン1台置く事が出来る程度の大きさがあり、飲み物を入れるドリンクホルダーもある😆座席も腰に優しいクッションだ😌3000系プレミアムカーは新造車であるため、車内放送用の音響機器も当然新品で他の車両よりも聴こえやすかった😆

プレミアムカーにはアテンダントが乗務しているが、事前にプレミアムカー券を購入し指定された座席に座れば改札は省略される😌その代わり会釈が付いて来る😌接客サービスが高いのも京阪電車らしくて良い😆プレミアムカーだけの車内放送も可能で、COVID-19のため膝掛けの貸し出しは中止し、アテンダントも手袋を付けての乗務だという。さらには「プレミアムカー乗車記念のお土産」も用意されていた😆3点あったがいずれも有料で1,500~3.000円と”値段相応”であった🤑

↑プレミアムカーのドアとデッキ。他の車両とは異なりドアは京都方に1ヶ所しか無く黒い内装で余計豪華🤩京阪線の路線図も黒い背景が基本で一般車内のそれとは全く異なる雰囲気を醸し出す😆

↑プレミアムカーの車両番号も豪華🤩1枚に「PREMIUM CAR 3851 KEIHAN Kawasaki2021 6号車」とまとめてある😆

3000系のプレミアムカーは3850形と称する形式で川崎重工業で新造車された車両だ😆京阪3000系は2008年に8両×6編成が登場したが、今回のプレミアムカーは3000系の追加導入で既存編成に組み込まれた😆元々は3750形と称する形式(付随車)が連結されていたが編成から解かれた😫現在は余剰車扱いで今後の処遇は未定🤔ウワサでは「改造した上で13000系の中間車に編入」と言う話をよく聞くが現実的には十分あり得るだろう。

3000系は2009年に鉄道友の会ローレル賞を受賞した🥳京阪は優秀な車両が多くあるにもかかわらず今まで一度もブルーリボン賞を受賞した事が無く、他に1984年に6000系がローレル賞を受賞しただけで意外な感じだ😩ブルーリボン賞・ローレル賞の候補(ノミネート)車両は3000系プレミアムカーのような中間車の新造(または改造)も対象になり得る😆

3000系プレミアムカーは枚方市までは特急と同じ停車駅だ。空気を運ぶだけの列車になるだろうと思っていたら、どの駅でも乗車が続く😲気づいたら満席近くになっていた😲発車直前にプレミアムカーに乗る事を選ぶお客が多く、近鉄特急のように「直前発売」が京阪プレミアムカーでも多いようだ🤩しかも、駅の券売機や窓口に出向く必要もなく、会員登録しているのであればスマホからスグに買える😆乗車券はICOCA等の交通系ICカードにすれば良いだけの話なので、チケットレス+スムーズ=気軽に乗れる京阪特急プレミアムカーだ😆

必ずしも利用は大阪市内までではなく、樟葉や枚方市までの利用も少なくない😲この場合プレミアムカー券は400円である🤑枚方市からは特急が止まらない香里園、寝屋川市、守口市にも止まる😆これはダイヤ改定で本数が減ったのでそれに伴う救済措置だ😅

【まとめ】

時代とともに進化する京阪電車😆8000系の改造のプレミアムカーよりも、3000系の新造車のプレミアムカーは車両技術的にもいろいろと進化を感じる作りであった😆新造車で余計に超豪華🤩になった感じだ。3000系プレミアムカーも乗車券+500円で京阪間を移動出来る😆500円と言う価値が非常に安く感じる車内なのは最高だ🥳

広告
広告
広告

KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

おすすめ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。