【2021年12月撮影記/クリスマス仕様ではない】初めての”越年”大井川鐡道きかんしゃトーマス号を撮る

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2021年12月撮影記と撮り鉄。大井川鐡道の「きかんしゃトーマス号」が12月24日~2022年1月10日まで運行した。今回は初めての”越年”でクリスマス仕様になっていない事が特徴。抜里駅と川根温泉笹間渡駅近くで千頭行きを撮影するが「逆光」に苦しむ。千頭駅ではトーマスフェア開催中。客車と連結し発車するトーマスを撮る

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過去の大井川鐡道きかんしゃトーマス号の撮影記・撮り鉄は下記リンクをクリック

【2020年12月撮影記】大井川鐡道きかんしゃトーマスクリスマス!サンタクロースになったトーマス号を撮影 | (railway-topic-kh8000show.net)

【撮影記/2021年6月限定】大井川鐡道のきかんしゃトーマス号に「みどりのトーマス」が登場! (railway-topic-kh8000show.net)

もくじ

★2021年12月撮影記と撮り鉄。大井川鐡道きかんしゃトーマス号初めての”越年”🥳クリスマス仕様ではきかんしゃトーマス号が冬に走る!🥳

【撮影日】2021年12月24日(金)

【場所】大井川鐡道本線の抜里駅付近、道の駅川根温泉付近(抜里~川根温泉笹間渡)、千頭駅の3ヶ所

【備考】2021年12月24日~2022年1月10日(月・成人の日)まで「きかんしゃトーマス号」を運行

↑2021年12月撮影記と撮り鉄。大井川鐡道の「きかんしゃトーマス号」が2021年冬も運行🥳例年は「クリスマス仕様🎄」となって年内いっぱいの運行が全てだった🥳年明け以降は「フツーの黒いSL(蒸気機関車)」に戻る😆今まで「きかんしゃトーマス号」が正月に運行した実績はなかった😅

大井川鐡道は上記のように2021年12月24日~2022年1月10日まで「きかんしゃトーマス号」を運行した😆正月期間も含まれるため「クリスマス仕様」を堂々と掲げる事は出来ず「冬の特別運行」と称した😅

【家山~抜里間の有名な撮影場所から撮影するが、やって来たのは元近鉄16000系😅】

↑千頭行きの「きかんしゃトーマス号」を撮影するために抜里駅近くの撮影場所に😆駅間で言うと家山~抜里間で近くにあるスポーツ公園にクルマを止めておく😅冒頭の写真のように第4種踏切(警報機+遮断機なし)で、しかも幅が狭い為タイヤを脱輪しそうになるような難所😥

↑実際に列車が来るとこんな感じの鉄道写真が撮影出来る😆しかしこの列車は抜里11時29分発の金谷行き😅元近鉄16000系(16003編成)であったが、電車なので前も後ろも同じ顔をしている😆一方で「きかんしゃトーマス号」のようなSLは進行方向の前側だけしか顔を出していないので、「きかんしゃトーマス号」をこの場所から撮影するならば14時50分頃に通過する新金谷行きしかチャンスが無い😫

千頭行きの「きかんしゃトーマス号」を撮影しようとした。「抜里ならば撮影可能な場所は多数あるでしょう😇」と思っていたが、実際に現地調査してみると意外に無かった😱そもそも周辺は茶畑に囲まれており、万人が通行出来る道路はほとんどないのだ😫

【抜里駅に久しぶりに行く😆】

↑抜里駅に来た😆大井川鐡道本線の駅の中では最近ご無沙汰だった😩理由は道路事情によるもので、この地域(島田市川根町)のメインとなる道路は大井川の対岸静岡県道64号で大井川鐡道本線的には川根温泉笹間渡~下泉にかけて並走する関係。抜里駅近くには一応国道473号もあるが典型的な”酷道”である😫

今回は抜里駅現地調査が目的ではないので、簡単に駅舎とホームを記録(撮影)する😆この日は気温8度と寒い🥶天気であったが、気候と不釣り合いのヤシノキ🌴がホームに鎮座していたのは印象的😆「きかんしゃトーマス号」が止まらない駅にも「きかんしゃトーマスとなかまたち」が紹介されており、抜里駅は「サニー」であった😆この存在をサニー・フランシス氏(インド出身のタレント・実業家、大阪ABCラジオで毎週日曜日18時から3時間の生放送「サニー・フランシスのマサララジオ」でおなじみ🤣)に紹介したいと思った今日この頃🤣

【千頭行きの「きかんしゃトーマス号」を撮影🤩しかし「逆光」のため写真の出来が良くなかった😫】

↑抜里駅から少し川根温泉笹間渡方に進む。茶畑の中だ😆万人が通れる道路としては数少ない線路沿いの茶畑が望める場所(他に2~3ヶ所ある)。既に同業者(撮影者)が2~3人カメラを構えている🤩しかし、千頭行きの「きかんしゃトーマス号」は午前中のため、どの場所から撮影しても総じて「逆光」となる😥撮影した事がある人はわかると思うが、「逆光」で撮影するとかなりの確率で被写体(撮影出来たもの)は暗くなる😫そのため露出補正やISOの調整等を行うのであるが、使用するカメラ機材や操作方法によっては、それをやっても暗くなってしまい、しかも光が反射したようなものも画像には入ってしまうので、結果として「商品にならない」😫

いろいろと「試し撮り」をしてみたが、どうしても被写体は暗い😫遠くからはSLの汽笛が聞こえてきた😥どうやら家山駅に到着したらしい🤔時間が無くいろいろと急いで試すが、どうも納得した明るさにはならない😫通過中の列車を撮影するため、「流し撮り」でもしない限りシャッタースピードもそれなりに速くする必要があり、諸々の調整に苦労する😫

結局、光が反射したような姿が写真に入り込まないようにするために、カメラの上の部分に手を置いて強制的に明るさを調整する苦行を行うことになった😫それで千頭行きの「きかんしゃトーマス号」を撮影したが、光が反射したようなものが画像に入り込んでしまった😫そのままでは「商品にならない」ので、ここは編集(トリミング等)で「なかった事」として誤魔化した😅パソコン等で編集して違う写真に作り替えて、公開する方法も鉄道写真の世界ではアリなのだ😏

↑いわゆる「良い煙」が出ていた🤩しかし肝心な写真の出来が良くなかった😭どうしても暗い内容で被写体である「トーマス」と「客車」が暗っぽく写った😫相変わらず「逆光に弱い」という事が露呈された格好😫逆光に強くなれば相当に良い鉄道写真が撮れるはずだ。そのためには他人の逆光写真の研究、カメラ技術の勉強がまだまだ必要と痛感した😫

それにしても何か足りない?🙄例年は煙突やヘッドマークがクリスマス仕様であったが、今回は特に無し😱正月も走るので特に装飾しなかったようだ😭”越年”なのでクリスマス仕様と正月仕様の両方が日を分けてそれぞれ見られるものだと思っていた😅

【大井川の鉄橋を渡るEL急行も「逆光」のため満足出来る鉄道写真が撮れず😫】

↑こちらも抜里~川根温泉笹間渡間。千頭行きの「きかんしゃトーマス号」を撮影した場所からは線路上の距離では約1キロ程度😆しかし、大井川鐡道本線以外の交通機関で行こうとすると非常に不便😫これは道路事情によるもので、そもそも抜里から川根温泉に直接大井川を渡る事が出来る橋が無い😫そのため抜里の集落を出て国道473号を家山方面に戻り、家山の中心部の手前から県道に入って大井川を渡り、アップダウンが激しい道を走ると道の駅川根温泉に到着する😆距離的には約5キロある😩

道の駅川根温泉にクルマを止めておく。大井川の川沿いに道の駅と隣接する「川根温泉ホテル」がある😆道の駅には日帰り温泉、川根温泉ホテルは宿泊施設と言う”すみわけ”であるが、いずれも「良いお湯」だ♨

ここの大井川鉄橋も大井川鐡道本線の中では有名な撮影場所の1つ😆クルマでも電車でも非常に分かりやすい場所にあるため、土日祝日ともなれば撮影者が殺到しやすい😆世間的にはクリスマスイブで遊びに来ている人も多いだろう😆と思ったが、実際には「フツーの金曜日」だった😅同業者も先客2人しかいなかった😌

12時30分頃に通ったのは「EL急行」、すなわち電気機関車+旧型客車による列車で、大井川鐡道本線の”看板”であるSLではない😫理由はSLのメンテナンス作業をしっかりと行うため、ここ1~2年位はSLが1往復、ELが1往復と言う運行体制だ😌だが「EL」になった途端利用者のウケが非常に悪くなり、SLほどお客が集まらない😫ELによる旅客列車は今やSL並みに珍しい乗り物で、SLだけではなくELにも乗り鉄諸君諸氏には乗ってもらいたいと思う🥺

↑結局「逆光」に負けた😫EL急行は機関車も客車も暗い色のため、逆光条件だとカメラ機材側で明るく設定しておかないと「商品にならない」😫暗い写真ならばいくらでも撮影出来るが、「明るく迫力あるEL急行の写真」となると本当に難しい😫iPhoneで試そうとも思ったが、試し撮りの段階で「大して変わらん」と思って通常のカメラ機材とした😅

やはり「逆光」明るく迫力ある鉄道写真が撮影出来るようになるには、カメラ機材の松竹梅もあるが、結局最後は撮影者の操作方法でこれが”腕の見せ所”か😏

【”越年”運転でも千頭駅では「トーマスフェア」を開催🥳】

↑千頭駅にクルマで移動😅近くの道の駅に止める。「きかんしゃトーマス号」運行初日とあって駐車場は満車に近い状況😆過去にきかんしゃトーマス運行期間中に千頭に来た時は、千頭駅から約500メートル離れた臨時駐車場に止めていた。今回は珍しく道の駅に止める事が出来たが、クルマが置ける場所の一部は通路や業務用のスペースになっていた😲そのため駐車出来る台数が通常よりも少なくなっている😅つまり「クルマではなく大井川鐡道本線の電車で来てくれ」という事か😅

↑トーマスフェア開催中の千頭駅😆家族連れが多数来ていた🥳基本的には子供用の遊具(一部有料)やスタンプラリー、本物のトーマスやジェームス等の「なかまたち」も勢揃いするので人気のイベントだ😆入場料は500円でクルマで来場した人はプラス千頭駅の入場券(150円)も必要だ🤑

↑働き者のラスティー😆後ろには井川線のディーゼル機関車を連結している😆これは貨車に体験乗車出来るものだ😆乗車1回で300円である🤑

↑「きかんしゃトーマス号」の客車だけが止まっている🙄トーマスが連結する所には白い横断幕やバスで目隠しされている🤫ちょうどこの部分が公道で自動車の通行の邪魔になったり、交通安全の観点から撮影者が殺到するのは良くない。そのため強制的に隠して撮影出来ないようにしているのだ。

↑トーマス用の客車を正面から見る。実際の撮影場所はかなり離れているため、カメラをズーム(望遠)にしないと撮影出来ない。意外とズームして撮影するのも技術的には難しい😫13時45分頃になると「トーマスフェア」で展示していたトーマスが客車の所へ戻って来る😆

【千頭駅で開催のトーマスフェアの展示が終わると客車と連結するトーマス😆】

↑トーマスが転線してきた😆一旦金谷方の本線に進みそこで進行方向を変える。当然のことながら分岐器(ポイント)が切り替わるため、その操作音がハッキリと聞こえた😆進行方向を変えた場所から客車までは推進運転、すなわちバックで進む事になる😲

↑トーマスが客車と連結する😆やはりこのシーンは大人気で多くのギャラリーが集まる😆連結完了後も次から次へと人が集まる😆そもそもトーマスの内部(運転席など)がどうなっているのか?🙄皆さん気になるようだ😆ここのギャラリーのほとんどは14時10分発の新金谷行きに乗る人たちがほとんどを占める😆

【きかんしゃトーマス号・新金谷行きとして千頭駅を発車😆】

↑きかんしゃトーマス号・新金谷行きとして14時10分に千頭駅を発車😆千頭駅構内のこの撮影場所は道の駅から千頭駅の駅舎と反対側に向かって歩いて行く(転車台方面)とある。撮影技術的にはそれなりのスキルが要求されるが、線路との仕切りの柵があるため線路外から安全に撮影する事が出来る😆

今回のきかんしゃトーマス号・新金谷行きは崎平駅・青部駅近くで撮影しようかと思っていたが、結局移動するのが大変だったので千頭駅構内で落ち着いた😆

【まとめ】

やはり「逆光」での撮影には課題がありそうだ😫特に午前中の千頭行きは「逆光」になりやすいため、今後の撮影の課題にもなった😫一方でいろんな構図から挑戦すると今回目標を立てたが、実際にやってみると過去にやった事があるような場所が中心だった。今後もその事は挑戦したいと思う。

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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