【2021年11月乗車記/1979年ブルーリボン受賞!名古屋→青山町・近鉄30000系ビスタカー貸切列車に乗る!】鉄道友の会主催例会・近鉄80000系電車「ひのとり」ブルーリボン賞受賞記念の乗車・撮影会に参加②
2021年11月乗車記と撮影記。鉄道友の会主催例会・「近鉄80000系ひのとりブルーリボン賞受賞記念乗車・撮影会」に参加する。撮影会の会場は大阪線の青山町駅近くの青山町車庫。近鉄名古屋駅集合組は1979年ブルーリボン賞受賞!30000系「ビスタカー貸切列車」に乗る!乗車したのは1号車の平屋車両と2号車の2階建て車両。車内の特徴を詳しく述べる。発車10分前にドアが閉まった!列車番号を知りたく担当者に聞いてみるとナント!細かい貸切列車の細かい時刻表を教えてくれた!伊勢中川駅構内の短絡線を通ると会員である某YouTuberの看板を発見。車内では参加証なども配られて近鉄のファンサービスも良かった
鉄道友の会が毎年最優秀新型車両に称える「ブルーリボン賞」、優秀新型車両に称える「ローレル賞」とは?🤔と気になった方は、下記のブログ記事で詳しく説明したのでクリック↓
【詳しく説明!過去の受賞車両は?】鉄道友の会が毎年贈る「ブルーリボン賞」「ローレル賞」とは一体何なのか? (railway-topic-kh8000show.net)
2021年ブルーリボン賞・ローレル賞の結果については下記ブログで詳しく説明したのでクリック↓
【近鉄80000系・JR東日本E261系・JR東海N700S】鉄道友の会が贈る2021年ブルーリボン賞・ローレル賞が決定 (railway-topic-kh8000show.net)
2020年11月開催の鉄道友の会主催例会・近鉄80000系ひのとり8両営業運転開始前の乗車・撮影会については下記ブログで詳しく説明したのでクリック↓
【2020年11月乗車記と乗り鉄/まずは名鉄特急パノラマSuper”後面展望”で名古屋へ送り込み】鉄道友の会主催例会「近鉄特急ひのとり80000系8両営業開始前の乗車・撮影会」①
【近鉄名古屋駅で道に迷う/名古屋~伊勢中川間は自由行動に】鉄道友の会主催例会「近鉄特急ひのとり80000系8両営業開始前の乗車・撮影会」②
【2020年11月乗車記と乗り鉄/近鉄特急伊勢志摩ライナー7015列車・名古屋→伊勢中川DXカーに乗る】鉄道友の会主催例会「近鉄特急ひのとり80000系8両営業開始前の乗車・撮影会」③
【2020年11月乗車記と乗り鉄/東青山駅で「ひのとり」同士がすれ違う!大阪線の急行で伊勢中川→青山町】鉄道友の会主催例会「近鉄特急ひのとり80000系8両営業開始前の乗車・撮影会」④
【青山町車庫でひのとり8両撮影会に参加!80000系となった理由は?】「近鉄特急ひのとり80000系8両営業開始前の乗車・撮影会」⑤
【2020年11月乗車記と乗り鉄/レギュラーシート(普通車)に乗って細かくチェックする】「近鉄特急ひのとり80000系8両営業開始前の乗車・撮影会」⑥
「2021年11月の鉄道友の会主催例会・近鉄80000系ひのとりブルーリボン賞受賞記念乗車・撮影会に参加」の前回までの記事は下記をクリック
【乗車日】2021年11月6日(土)
【列車番号】0761列車(鉄道友の会向けの貸切列車・近鉄名古屋発青山町行き)
【時刻】近鉄名古屋(E01)11:46→青山町(D53)13:22
【車両】近畿日本鉄道(近鉄)30000系(ビスタカー)のV08編成、乗ったのは1号車モ30258
【備考】①西大寺検車区所属車両、②1979年7月製の車両でB更新済み(詳細は本文で)、③近鉄30000系は1979年(昭和54年)ブルーリボン賞受賞
もくじ
★2021年11月乗車記と撮影記。1979年ブルーリボン賞受賞!🥳鉄道友の会主催例会・近鉄30000系ビスタカー貸切列車(名古屋→青山町)に乗る😆
↑2021年11月乗車記と撮影記。鉄道友の会主催例会・近畿日本鉄道(近鉄)80000系電車「ひのとり」のブルーリボン賞受賞記念乗車・撮影会の参加する😆今回は近鉄名古屋→青山町間で1979年ブルーリボン賞受賞。30000系ビスタカー貸切列車に乗る。このことについて、ウラのウラまで詳しくお伝えする
前回(上記リンク1回目をクリック)は2021年にローレル賞を受賞した東海旅客鉄道(JR東海)の東海道新幹線新型車両N700Supreme(N700S)に乗った😆別の回の記事でも述べているが、鉄道友の会主催例会(乗車・撮影会などの行事)は時間厳守である。遅刻すると参加出来なくなる。名古屋までの新幹線が遅れる事も考慮し集合時刻の1時間前に到着出来る「こだま」に乗った😌遅れる事無く定刻で名古屋駅に到着😌9時37分であった。集合時刻は10時45分に近鉄名古屋営業所前(近鉄名古屋駅正面改札口)なので「暇」と言うくらい時間には余裕があった。
【私は有名で無い分気が楽?!😏近鉄名古屋駅に集合し受付後も約40分も暇?😧】
↑近鉄名古屋営業所前(近鉄名古屋駅正面改札口)には10時35分に到着😌今回の近鉄80000系「ひのとり」ブルーリボン賞受賞記念乗車・撮影会の参加する鉄道友の会の会員(以下「参加会員」とする)が三々五々に集まっていた😲ほぼ全員が「見知らぬ人」である😅もしこれが鉄道系YouTuberスーツ(鉄道友の会の会員、希望すればスーツも参加する事は出来る)が来ようものならば🤔
スーツさん!サイン!サイン!🤩
スーツさん!一緒に記念撮影して!🤩
スーツさん!この前の〇〇の動画は〇〇が良かったですね~🤩
もしこの場に鉄道系YouTuberスーツが居たとしたら発生したと思われる事
・・・と「見知らぬ人」である参加会員が自然発生的に出来ているに違いない😏これは「有名人(芸能人)の特権」と言えよう😏私には関係のない話で「どこの誰」と名乗った所で「へぇー🙄」で終わりなのが現状である😔
少なくても当日参加された参加会員諸氏もこのブログ記事を読んでいるかもしれないが、名刺を渡している(一部の幹部の人を除く)わけでもないし、「どこの誰」と名乗って一人一人に挨拶しているわけでもない😏恐らく「顔と名前が一致しない」だろう😫むしろ私の中でこの時のお供は木村洋二氏(札幌STVラジオ土曜日8時~13時放送の「ごきげんようじ」を聴いていた)である😅
参加会員の主体は鉄道友の会名古屋支部の人と思われる🤔2~3人程度の複数のグループが出来て何やら世間話をしている。もちろん私のように誰とも話さず立っている人も少なくない😅私に言わせれば「アウェイ感」がハンパない😖
鉄道友の会は全国組織であるものの、自分が所属する支部・研究会・地域以外(私の場合は静岡支部・静岡県外)に所属・在住する会員諸氏との交流・意見交換の場は、意外な事にほとんど無い😱支部・研究会等に所属がないと余計にその機会が失われる😱これが何とももったいない😫自分が鉄道友の会で出世(例えば支部の支部長等の役職がある、代議員等)して会議等に参加するか、今回のブルーリボン賞受賞記念乗車・撮影会と言った行事に自分から積極的に参加し自分から「顔を売る」事でもしない限り、鉄道友の会で人間関係とか人脈拡大が出来ないと思っている😫そのため「顔を売る」「1人でも多く名刺を配る」という事を目標に参加した点もある😆
とは言え、Twitterやブログに「私は鉄道友の会の会員で一応某支部の幹部」とプロフィールで紹介しても、それだけで交流が生まれる機会も意外と少ない😔あくまでも「看板」に過ぎない😏だがそこで交流が生まれると相手が友の会のお偉いさんだったり、スーツのような大物インフルエンサーがフォローしてくれる事もある😲書かないだけ無駄ではないため、一応書いておく事にしている😏現状(2021年11月時点)有名ではない分(知られている存在の立場・人物でもないので)気が楽である😏←をいつまでも言っていられる立場・人物の方が幸せなのかもしれない😇
話が脱線したが、近鉄名古屋駅の正面改札口前にはテーブルが出ていた😲そこには鉄道友の会と書いた旗(会旗)が掲げられ、参加者名簿や体温計が置いてあった😲ちゃんとした受付らしい姿である😌検温と消毒をするのは、もはや当たり前😌COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染防止対策も行った上での開催は言うまでもない😌応募ハガキと氏名を名乗った上で受付を行う。そう時間がかかる事でもない😅詳しい事は渡した「案内で」との事😅
↑受付終了後各自に「案内」(1枚)、「ワッペン」(参加会員が服の見える場所に付けないといけないバッチ)、「名古屋→青山町、青山町→名古屋の乗車券」が渡される😆これを使って自動改札機を通る事になる😆2020年11月の近鉄80000系ひのとり8両運転開始前の乗車・撮影会と全く同じ「会員乗車券」と称するもので、金額の表示は無いし、特急券も付いていない😲今回も目に見えてわかる特急券(紙のきっぷ、チケットレスタイプ)にお目にかかる事無く近鉄特急に乗れる🤣
受付後は暫くお近くで待機していただき、11:30頃から号車毎に入場します
「案内」に書いてあった内容
↑との事😅つまり11時30分頃までは改札内(ホーム)に入る事が出来ない😫例えば11時00分発の大阪難波行き特急ひのとり61列車の撮影・発車メロディーを聴く(または録音する)事は出来ないのであった😫今思えば入場券(160円)を買ってその時刻までに戻れば問題ないようにも思った😔それは後の祭りで、別の機会であっても出来る事なので今回は諦める😔
↑近鉄名古屋駅の正面改札口にある時刻表、運賃表等の掲示物を記録(撮影)しておく😅これを撮影する参加会員は他におらず😅特にベンチも無いので「立って待つ」しかない😫別にそれは苦ではないものの、「やる事が無い」「暇」なのが困った😧こういうロスタイムをカットするために集合時刻をギリギリにすれば良い(今回の場合は11時15分頃)と言う考え方もあるが、そうすると遅刻して参加出来ない会員が出たり(理由は不明だが実際に30分程度遅れた人もいた)、何らかの不手際やトラブルで乗るべき列車に乗れなくなる事も起こり得る😱列車は時刻通り発車するので待ってはくれない😱そうなっても良いように余裕の時間を作る😌早めの集合時刻とするのは、当然の対応と言える😌「待つ」のも鉄道友の会主催例会の1つの行事なのかもしれない😂
↑あまりにも暇だったので、正面改札口に出て「Hello.new.standard!特急ひのとり名古屋から大阪へ一直線!」と言う宣伝看板も撮影する🤩さらに正面改札口にあるファミリーマートの店内に入り「近鉄グッズ」「ひのとりグッズ」でもないかと思い探してみると棚1つ分がそのコーナーで、他に名古屋の土産物も😆それ以外はどこにでもファミマであったが購入には至らず😫近鉄の駅売店はファミマになっている事が多いが、ファミリーマート本部とフランチャイズ契約しており、実際の運営は近鉄の子会社「近鉄リテーリング」が行っている😲近鉄線の一部駅は近鉄社員の駅員を配置しない代わりに、簡易委託と言う営業形態でファミマの店員がきっぷの精算業務や改札を行う事もある😲
11時20分頃になって正面改札口前に出ていたテーブルが撤去される😲どうやらこれで参加者全員が来たらしい。受付と案内は鉄道友の会名古屋支部の役員数名が行っていたが、近鉄の背広氏2名も居た😲細々とした案内・先導は背広氏の指示に従う格好だ😲テーブル等の備品を撤去し背広氏が事務所へ持ってゆく。近鉄名古屋駅(または近鉄名古屋営業所)から借りていたらしい。
この後名古屋支部の役員から集合するように言われて、今から改札口の中に入れるという😆但し自由行動ではなく、先導者の指示に従い近鉄名古屋駅のホームを歩く事になるので、前後の参加会員と一緒に並んで進む事になる😅この辺は「団体行動」である😅改札口は受付の際に渡された「会員乗車券」を自動改札機に投入する😆いつもの癖で手持ちのKitaca(交通系ICカード)をタッチしそうだった😱その場合は定価の運賃(1,470円)がカードから差し引かれる事になる🤑
【近鉄名古屋駅の降車専用ホームから30000系ビスタカー貸切列車に乗る😆発車10分前にドアが閉まる😱】
↑先導者に誘導に従いやって来たのは「降車専用ホーム」😲一般定期列車の場合、4番のりば着の特急や3番のりば着の急行以下の列車から下車する事に用いられる。そのため本来は「降車専用ホーム」から乗る事は出来ない😅
↑4番のりばには11時30分発の大阪難波行き特急21000系アーバンライナー161列車が止まっていた😲いわゆる「名阪乙特急」で桑名、四日市、白子、名張、大和八木と言った主要駅にも停車するタイプ。元々は12200系や22000系と言った一般的な特急車両による運用が多かったが、2021年2月13日以降はいわゆる「名阪甲特急」(途中は津にしか止まらない速達型列車)は「ひのとり」に統一。ここから押し出される格好で「アーバンライナー」の主たる仕事場となった😆
「降車専用ホーム」のため、当然そちら側のドアは閉まっている😅決して混雑している車内ではなかったが、少しずつ客数が戻ってきている印象もあった😆「名阪乙特急」とは言え近鉄の看板列車である事には変わりなく、格式も高い列車である😆11時30分にアーバンライナーは名古屋を発車。少しの間だが4・5番のりばを見る事が出来た😆
↑4番のりばの発車案内装置は「貸切」であった😲
まもなく、4番のりばに団体専用列車が入ります。この列車は一般のお客様はご乗車できません
近鉄名古屋駅の案内放送
↑この案内放送が自動で流れる😆行き先・時刻までは案内されない。一般客を相手にするわけでもないので、当然であろう😅
↑11時32分に「貸切CHARTER」と言う表示を出した30000系ビスタカーが入線😆アーバンライナーが去ったわずか2分後で相当過密なダイヤだ😲今回私が乗車出来るのは1・2号車で自由席であった😆撮影用の車両は特に設定していないため「車内を撮影する場合は譲りながら撮影を」と言う案内も出ていた。
「ビスタカー」は2階建て車両が自慢🤩そうなると参加会員の乗車は2階に集中すると予想。簡単に座る事や2階部分の撮影は短時間であっても可能なため、メインとする座席は1階の平屋部分すなわち1号車のモ30258とした😏
↑車内は見事にリニューアルされている😲新型車両とほとんど変わらないが、流石に電源コンセントまでは搭載されず😅
今回乗ったモ30258号車は1979年7月製😲車齢42年だ😲近鉄特急は古い車両であってもその時代に合わせて新車同然にリニューアルする事が多く、ビスタカーも例外ではない😆近鉄では車両を二度更新する事を基本としているため寿命が長くなっている事も特徴😆2度目の更新は2011年7月に行っており、今の形になってから既に10年経過する😲2度目の更新の事を「B更新」と称する。
↑車内のCOVID-19対策も万全で、近鉄では約1,900両ある車両全てに抗菌仕様を施した😌空調は外気設定にしているため常に新鮮な空気が入る😌デッキとの仕切り部分はLEDで「1」と号車表示され、禁煙の旨も🚭少し後で述べるが「ビスタカー」でも喫煙所でタバコを吸う事が可能🚬
↑近鉄特急の定番と言えば「折戸式ドア」である😆昭和末期に登場した21000系アーバンライナーまで伝統として脈々と継承された😆以後の近鉄特急はスイングドアに変わった😆この歴史は観光バス(高速バス)に似ている😲
ところで発車までは約10分あった😌いつもの流れで発車までは時間があったのでホームに出て30000系ビスタカー貸切列車の姿を記録(撮影)したい😆ホームに出ようとすると🤔
↑ドアが閉まった😭時刻は11時36分😱発車の10分前である😱発車時刻にはなっていないので「ビスタカー」が動く事は無い😰ホームでは盛んに「団体専用列車です。一般のお客様はご乗車できません」と案内される😰今回「近鉄80000系ひのとりブルーリボン賞受賞記念乗車・撮影会」に名古屋発で参加したのは70名との事。それだけの人数の乗車ならば4分もあれば十分に可能。「これ以上の乗車は無い」と車掌は判断しドアを閉めたのだ😱この直後に当該の車掌が背広氏と話していたが、「他に乗りたい人が居たらその都度ドアを開ける」との事😌
↑1号車のモ30258の運転席近くにあった新しい小部屋🤩これが「喫煙室」である🚬
元々30000系「ビスタカー」には設置されていなかったが、2018年3月に改造により登場した🚬近鉄特急では喫煙室であっても必ずタバコが吸えるようになっている🚬それはタバコを吸う人にも近鉄特急を使ってもらうための営業的な戦略があるからだ😏
JRの特急だと軒並み禁煙化🚭が進み、中には喫煙室を設置したのにここを一時的に使用停止にした上で改造で「電話室」に改めるケースさえも出ている😫JRグループで喫煙室があるのは新幹線N700系列くらいで、他の在来線特急や東北・信越・北陸方面の新幹線には原則設置されていない😫車内どころか駅も全面禁煙🚭の有様だ😩私は喫煙者ではないが完全にタバコ🚬を否定するのではなく、分煙化を進めたら良いと思っている。しかし「完全禁煙化」と言う流れは世間的に広まっているのも事実だ🚭すると喫煙室について車掌と背広氏が話をする🤔
車掌「団体臨時列車では喫煙室は使っても良いのかな?」
背広氏「(使いたい)要望があれば使っても良いでしょう」
↑近鉄の社内規則ではどうなっているか不明だが、このあと背広氏が鉄道友の会の先導者(名古屋支部の役員)に聞きに行っていた。実際に喫煙室を使った参加会員は居なかったらしい。
【鉄道友の会主催例会・近鉄30000系ビスタカー貸切列車の詳しい「スジ」(ダイヤ)を大公開🥳】
↑鉄道友の会主催例会・近鉄30000系「ビスタカー貸切列車」は11時46分に名古屋を発車😆13時22分に到着する青山町駅まで乗り降り出来ない。この間にも数回の運転停車(時間調整、後続列車による追い抜き、乗務員の交代等による業務上の停車の事。ドアは開かない)を繰り返す事は明白だった😅
気になるのは、「どの駅で何分止まるか?🤔」であった。さらに今回は鉄道友の会が近鉄から借りた「貸切列車」である🥳そのため「列車番号」が広く一般に公開されているわけもあるまい😅これらの事については、事前の募集要項やハガキに書いてあるわけでもない😅むしろそんな事を知りたいのは「乗り鉄」派閥に所属する極一部の人で、大多数は「撮り鉄」派閥に所属しているだろうから「何分止まる」とか「列車番号」と言う情報は不要😅大雑把に乗車駅と発車時刻、降車駅と到着時刻がわかれば十分だ😅
名古屋を発車すると名古屋支部の事務局長からマイク放送。鉄道友の会の各支部における事務局長とは一般企業における総務・受付担当の事で、実質的には事務局長が中心になって毎月の例会の進行や開催、各会員への案内を行う立場の人である。当日の緊急連絡先も事務局長宛てであった。放送の内容はこの日の流れ、諸注意である😅「その他質問があれば名古屋支部役員まで」と言う事だった😅
この後、挨拶を兼ねて事務局長の所へ出向き1点質問したい内容があったのでそれを聞いた後、「列車番号」について質問するが、当然わかるわけがないのは予想通り😅近くに近鉄の背広氏が居たので直接聞いてみると、ナント!😲往復の貸切列車のスジ(ダイヤ・時刻)と注意時刻をまとめた紙を見せてくれた😆覚えられるわけがなかったので、慌ててiPhoneを自席に取りに行き、スジが書いた紙を撮影させてもらう😆それを聞いた事務局長も同じくスマホで撮影し記録する😆
本来ならばその画像を下記にドーン!😆と公開したい所だが、内容的に一部細かい注意事項が書いてあった。この画像について近鉄の背広氏に「ブログで公開する」とまでは聞いていないし、掲載許可も取っていない😔「近鉄の内部文書」だったりもするので、安易にスジが書いた画像を不特定多数の人が見るブログに掲載するのは良くない😨そのため表に書き移してまとめた😏なお駅名は全て電報略号(電略、カタカナ2文字ないし3文字)になっていた😲
列車番号 | 行き先 |
回418レ(V4・富) | 名古屋行き |
駅名 | 到着時刻(記載がない場合は通過) | 発車時刻(または通過時刻) |
トシ | 11時18分 | |
カニ | 20分30秒 | |
ハタ | 25分30秒 | |
コメ | 28分30秒 | |
ナコ | 11時32分(4番のりば着) |
列車番号 | 行き先 |
臨特0761レ(V4・富・明) | 青山町 |
駅名 | 到着時刻(未記入は通過) | 発車時刻(または通過時刻) |
ナコ | 11時46分 | |
コメ | 11時48分 | |
ハタ | (×)51分 | 54分05秒 |
カニ | 59分30秒 | |
トシ | 12時00分30秒 | |
ヤト | 02分40秒 | |
クワ | 08分30秒 | |
マスオ | 10分 | |
トミス | 15分 | |
トミタ | 17分 | |
アクラ | 19分30秒 | |
ヨカ | (×)22分 | 26分10秒 |
シオ | 30分 | |
クス | 32分30秒 | |
ワマ | 35分 | |
シロ | 38分 | |
トヨ | 42分 | |
シラ | 43分30秒 | |
エト | 46分30秒 | 48分30秒 |
ツ | (ツ交代)50分30秒 | 52分30秒 |
ツシ | 55分 | |
ヒサイ | 58分30秒 | |
ナカ(名古屋線側) | (短絡線経由) | 13時01分40秒 |
ナカ(大阪線側) | 02分30秒 | |
サカ | 10分30秒 | |
ヒア | 13分 | |
アオ | 13時22分 |
↑駅名は全て電略とした😏まさに「暗号文」🤣漢字表記すると面白くないので書かない😏気になる方はWikipediaで「近鉄名古屋線」「近鉄大阪線」と検索し各駅名をクリックすればわかる😅
これによると、八田、四日市、江戸橋、津で運転停車する事がわかる😳1枚の紙に帰りの「ひのとり貸切列車」の時刻記載もあったが、それについては「ひのとり貸切列車乗車記」の方で書く。
【ビスタカー2階建て車両はどうなっているのか?🤔】
↑富田~霞ヶ浦
参加会員の多くは自席に座っている人が多かったが、ビスタカー貸切列車の車内を回り座席や設備等を記録(撮影)したり、自席以外の号車の座席に一時的に着席して乗り心地を確かめる人が少なくない。鉄道友の会の会員諸氏は「鉄道乗車(または撮影)のプロ」と言う人も少なくないので、マナーや他会員への配慮も徹底されている😆
↑四日市駅で運転停車。名古屋12時00分発の大阪難波行き特急ひのとり62列車に抜かれるため12時22分~26分まで止まる。四日市駅を過ぎた辺りでビスタカー2階建て車両に行く事を目標に大慌てでメモ帳に諸々の事を記録する😰メモに残さないと細かい事は忘れてしまうのだ😫
↑ビスタカーの2階建て車両は非常に広い車内😆30000系ビスタカーは4両で編成を組んでいるが、中間の2両、すなわち2・3号車が2階建て車両だ😆一般的な座席は2階に設置されており、JR東日本にかつてあったE4系Maxや215系のように1階にも一般的座席が設置されているわけではない😲それについては後で述べる。
2階建て車両のドアは車両の中央にある😲もちろん折り戸式ドアである😲ドアを基準に左右に客室が構成されており大阪難波方で半室、名古屋方で半室と言う作り。他社で言うとJR九州783系やJR北海道721系にも似た客室構造だ😳ドア付近に展開するデッキは何とも開放的で広い😆京阪8000系ダブルデッカーに似たような作りもする😆
2階建て車両の車内に行くとほとんどの座席が埋まっていた😲とは言っても参加人数は合計で70名なので、通路側までビッシリ満席という事は無く「1人1区画」と言う状況。それでも1~2区画程度は窓側・通路側とも誰も座っていなかったので一時的に着席する。
↑北楠~楠
↑楠駅(通過)
↑楠~長太ノ浦(なごのうら)
↑其田~伊勢若松
ビスタカー2階から近鉄名古屋線の車窓を見る😆2階席は乗り心地が良く走行中の揺れもほとんど感じない😆座席の座り心地も良くフカフカだ😆平屋車両(1・4号車)よりも車窓がワイドに見える😆
↑続いてビスタカー2階建て車両の1階席に座る😆ここには私よりも若いと思われる参加会員が座っており「簡単に座るだけでいいか」と思って車内に入ると、「どうぞゆっくり過ごして下さい」と言われ譲ってもらう😆
ビスタカー2階建て車両の1階は2室しかないのが大きな特徴😲デッキから1階に降りる階段を降りると円形にレイアウトされたテーブル席が広がる😆「客船をイメージした作りにした」と以前聞いた事がある。着席すると超フカフカだった😆2階席よりも座り心地が非常に良く、それだけで言えば「ひのとり・プレミアムシート」と良い勝負なのかもしれない😏
↑車窓はこんな感じ😆私がよく乗るJR東日本E231系・E233系(東海道線など)のグリーン車1階と同じように「下から見上げる」車窓だ😆これら車両との違いはやはり「車窓がワイドに見える事」でその理由は窓が大きいためだと思う😏
↑しかし「グループ専用席」は1人で乗る事が出来ない😫説明にもあるように「3~5名のグループで同一区間を乗車する場合に限り使える」もので、事前に特急券発売窓口で必要なきっぷを買い求める必要がある😅今回は鉄道友の会の貸切列車で「ひのとり」の乗車記(4回目の予定)でも述べるが、「プレミアムシート」のような豪華な車両であっても自由に乗る事が出来た😆これであるのも「貸切列車だから」😆一般定期列車ではそういう事は出来まい😫次にビスタカー2階建て車両の「グループ専用席」に一般定期列車として乗る事が出来る予定は・・・今の所ない😭
↑その他ビスタカー2階建て車両のデッキ・ドア付近・非常通報装置・ドアコックも記録(撮影)しておく😆ここまで事細かく記録する参加会員は私が見た限り少なかった😅
【「ひのとりブルーリボン賞受賞記念乗車・撮影会」の参加証が配布される😆】
↑江戸橋駅で12時46分~12時48分まで運転停車
↑津駅で12時50分~12時52分まで運転停車。名古屋線~大阪線に入る列車(伊勢中川駅構内の短絡線経由)は必ず津駅で乗務員交代を行う。これは貸切列車であっても例外ではない😲2012年までは「名阪甲特急」は名古屋~鶴橋間ノンストップだったため、短絡線通過時(走行中)に乗務員交代をやっていた😲この時の事が懐かしく思った。
↑津駅を発車した頃「参加証」と「近鉄からの案内」が各参加会員に配布される😆後者については名古屋駅で受付時に配布された鉄道友の会からの案内と重複する点もあったが、こちらでは撮影会について踏み込んだ内容が案内されていた😌
鉄道会社の対応やその時の行事(イベント)によっても差はあるものの、ブルーリボン賞・ローレル賞が受賞出来たと言うのは、その鉄道会社にとっては今後の集客に向けての格好のアピール材料😆一般客は当然ことだが、鉄道友の会の会員であっても同様だ😆会員諸氏の今後の利用を促すために、ブルーリボン賞授賞式・乗車・撮影会では満足行くサービスも展開される🥳次回(3回目)でも述べるが「お土産」がタップリ用意されていたり、物販店舗も登場したりするのだ🥳
【名古屋線~大阪線の伊勢中川駅構内短絡線を通過😆YouTuberは看板が出せる?😲】
↑桃園~伊勢中川
名古屋線~大阪線を直通する特急は伊勢中川駅ホームには入らない😲名古屋線~大阪線を短絡する線路を経由する😲地形的には三角形△となっているため俗に「中川デルタ線」とも言われている😲短絡線は単線である事、名古屋線と大阪線の本線を塞ぐ事にもなるのでダイヤ上制約が大きい場所でもある。
↑伊勢中川駅の手前から複雑に組まれた線路を渡る。線形が悪い事もあるため50㎞/hに制限される。30000系ビスタカーはゆっくりと進む。すると伊勢中川駅を出発したばかりの13時01分発4236列車の名古屋行き急行が目の前で止まっていた😲実はこの姿は結構日常的に見られる😲信号区間の刻み(つまり閉塞区間)も短めに細かく設定されているのだろう🤔
↑ところで「中川デルタ線」の真ん中の部分はスペースがある。基本的には畑らしいが様々な看板が立っている😲東海道新幹線の各所にある「727」(整髪メーカーの看板らしい)が有名だが、車窓から見えて来る看板の有名度の高さは全国屈指と言えるのも中川デルタ線の特徴だ🥳
看板の内容は伊勢地域の宣伝(赤福などの土産品、観光地の紹介)や沿線のクリニックのものが中心であるが、画像右側の「榊原温泉」の左側にある縦型の看板にはナント😲「中川デルタ線」を堂々と宣伝している😲さらに「←大阪→名古屋」ともある😲近鉄特急(しまかぜ?)に乗っている人物😲さらに「鉄道系YouTuberスーツ絶賛!!」ともあった😲この画像は名古屋線から伊勢中川駅に入る時に見えるものだが、短絡線側・大阪線から伊勢中川駅に入る時とでデザインが多少異なる😲
鉄道趣味界では今や有名人のスーツであるが、YouTuberで有名になれば?😏
↑このような看板(2021年12月現在は撤去、静岡市某所にて)が出せるらしい。決して安くない金額のため私は「超有力地主」と言っている😆看板を出せる・出せないが「有名人のバロメーター」とも思っている。
当初は「スーツのファンが勝手に設置したんやろ?😒」と思っていたが、どうやら本人公認らしく、意図的に設置したようだ😏その理由は「鉄道の魅力を知ってもらい、鉄道の利用者を増やし、鉄道会社の収入に貢献する」と2021年11月の本人のTwitterで述べていた😲「売名行為」でない事だけは安心した😅そう遠くないうちに東海道新幹線の「727」看板に変わって「スーツ看板」が出るに違いない😏
【青山町車庫ではトイレが無いためビスタカートイレに参加会員が殺到😨】
↑伊勢中川~川合高岡
30000系ビスタカー貸切列車は大阪線に入った😆名古屋からの場合、大阪線は長く乗れない。伊勢中川から20分もあれば目的地の青山町に到着してしまうが、この間は運転停車も無い😲名古屋線と異なり大阪線の伊勢中川~青山町間はこの時間帯、東青山発着の普通と大阪上本町行き急行が毎時1本ずつ、特急が2~4本と言ったダイヤなので追い抜き・追い越しをやる必要性も無い😌
↑ところで車内のトイレ使用表示は点灯したまま😲大阪線に入った直後に改めて案内放送があり、「青山町車庫にはトイレがありません。青山町駅のトイレも数に限りがあるため、トイレは出来る限り車内でお済ませください」と😅
そうなればトイレに参加会員が殺到するのは言うまでもない😨行ってみると何人も待っている😨青山町駅までは残り15分😨到着までに済ます事が出来るのか?不安にもなる😨幸い東青山~西青山間の「青山トンネル」(5652メートル、近鉄最長のトンネルで、西側は「伊賀の国」となり文化的にも大阪となるが住所的には三重県伊賀市)を越えた辺りで何とか空き最悪の事態は回避出来た😌
30000系ビスタカーのトイレもウォシュレットが付いた水洗便所になっていた😲トイレも新しくしているのだ😆これがJR各社の国鉄型改造車両ならば和式便器のまま残っているのが通例だ😰
【「ひのとりブルーリボン賞受賞記念撮影会」の会場である青山町駅に到着😆】
↑名古屋からの30000系ビスタカー貸切列車は13時22分に青山町駅に到着😆速やかに下車するように促される😅私はいつもの癖で最後部車両に回り車両を記録(撮影)する😆他にも参加会員が何人か撮影していたが、スグに先導者から案内があり1・2号車に乗車した人から改札口に進むように促される。1枚撮影するだけで十分だったのでスグに改札口に向かった😆次回はいよいよ80000系ひのとりブルーリボン賞受賞記念撮影会だ🥳
3回目に続く(下記リンクをクリック、12月18日公開)
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