【W73下沼駅(宗谷本線)/愛嬌タップリのキャラクター「ぬまひきょん」が居た!夢いっぱいの駅舎】北海道の駅を現地調査㊸
2020年9月にW73下沼駅(宗谷本線)を現地調査(駅訪問)する。国道40号沿いにあるが駅に行くには国道から分岐した道を進むのでわかりにくい。車掌車改造タイプの駅舎があり「ぬまひきょん」と言う愛嬌タップリのキャラクター!夢いっぱいの駅舎!そこに稚内行きと名寄行きのキハ54がやって来た

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↑YouTubeの現地調査系INTER URBAN6304氏の下沼駅の動画も参考にした。以下は私が実際に現地調査した内容を書く。但し上記動画は2016年9月に撮影したもので、私が現地調査(2020年9月)と異なる点もあるのでご了承いただきたい
もくじ
★W73下沼駅(宗谷本線)現地調査😆愛嬌タップリのキャラクター「ぬまひきょん」が居た🥳夢いっぱいの駅舎🥳


↑2020年9月にW73下沼駅(宗谷本線)を現地調査(駅訪問)する😆下沼駅は2019年9月にも現地調査していた😆その理由は?🤔

↑2019年9月に宗谷本線の各駅停車に乗った時に下沼駅の駅舎に感動した🥺その後宗谷地区をクルマで行く場所が複数あったので、そのついでに現地調査したのだ😆下沼駅はどう見ても車掌車改造の駅舎であるが、「ぬまひきょん」と言うキャラクターが描かれた😆これは幌延町の「秘境駅を観光地化」するための取り組みで、この後現地調査した南幌延駅も独自のキャラクターが登場🥳


↑下沼駅の駅舎に「ぬまひきょん」の誕生秘話があった😳
↑下沼駅が生まれ変わった時の動画(北海道新聞ニュース)があった😆2017年8月の事で、それ以来「ぬまひきょん」が下沼駅の”看板”となった🥳今回(2020年9月)の現地調査では時間をかけてじっくりと下沼駅を見る事にした😆
【下沼駅の駅前はオフロード😅】


↑下沼駅に到着😆地理的には国道40号沿いで、上記動画にもあった通り名山台展望公園と言う利尻富士やサロベツ原野が見える場所の近くにある大きな駐車場の近くだ😆しかし、国道40号から直接下沼駅を見る事も出来ないし「下沼駅」と言う標識さえも無い😫この展望台から1本それた道を進んでさらに左折する角が2つ。これでようやく下沼駅に着ける😫周囲は人家が皆無に等しく、人よりも牛🐄の方が多い牧草地帯のど真ん中だ😆

↑下沼駅の真ん前まで舗装された道路😆下沼駅の敷地に入った途端オフロード(未舗装)になる😔どうやらオフロード部分はJRの管理地らしく、舗装ならばJRの資金で行えという事か🤔クルマで下沼駅を現地調査する場合は、オフロードながら駐車出来る場所がある😳
【いろんな角度・表情から下沼駅のキャラクター「ぬまひきょん」を見る😆】









↑下沼駅をいろんな角度・表情から記録(撮影)する😆やはり「ぬまひきょん」は愛嬌があってカワイイ😍2019年9月に現地調査した時には駅舎前にカボチャ🎃があった。恐らくハロウィンの関係なのだろうが、今回2020年9月に現地調査した時には消えていた😔地元の人が撤去したのであろうか?🤔
【下沼駅の駅舎は中は夢いっぱいの世界🥳なぜか「伯備線」「姫新線」「芸備線」と書かれたJR西日本のポケット時刻表を発見🤣】



↑下沼駅の駅舎の中😆構造そのものは車掌車改造タイプと大きく変わらない😳下沼駅の大きな特徴は「ぬまひきょん」の存在であるが、それが登場するまでの物語、彼の性格や特徴を説明する表示もあった😆いろいろ見ていると夢いっぱいの世界だった🥳

↑下沼駅のイラスト😳🥺

↑下沼駅の風景写真😳上記動画でもあったがキハ22と思われる車両が4両で走っている🥳国鉄時代の宗谷本線にはどのような列車が走っていたのだろうか?🤔調べればそれはわかる事であるが、私としては細かく知りたい次第🤔
下沼駅は1984年まで列車交換が可能で有人駅でもあったという😲周辺の様子からしてその事はちょっと想像出来ない😲今の車掌車改造タイプの駅舎は1985年に登場し、その頃から棒線駅になったという😔無人駅になったのと棒線駅にした理由は国鉄の合理化との事だが、その時代から下沼駅周辺は人が少なかったようにも思える😔それが駅の規模縮小によりさらに人が減って、今や存廃問題にもなっているのは北海道の駅では他にも多くあって、それは鉄道側の営業(経営)努力云々ではなく、街に活力がないと結果としては街も消滅し駅も消えてしまう運命なのか😱

↑下沼駅の時刻表。周辺の他の駅と停車本数は変わらない😌後術するが下沼駅へ列車で現地調査する場合は意外と便利なダイヤだったりする🥳窓には「ぬまひきょん」の目が付いているが🙄目の裏には「ぬまひきょん」の説明書きがあった😳

↑下沼駅の業務用電話の上にはサンタクロース🎅になった雪だるま⛄アヒル🦆の家族にトナカイとなんとも家庭的な雰囲気🥺

↑下沼駅の駅舎の掲示物に「空飛ぶ熊🐻」を発見😖どうやら近くで出没するらしい😖対処法も簡単に書いてあったが、熊が出没するとは予想外だった😱

↑下沼駅の駅舎にも変な物があった🤣宗谷本線の時刻表、暇つぶし漫画本が数冊あるくらいはまぁまぁ自然の事😅時刻表はもう1種類ありそこには「伯備線」「姫新線」「芸備線」とあった😲どうやら誰かがJR西日本岡山支社管内のポケット時刻表を置いて行ったらしい🤣
【下沼駅は11時台に稚内行き→名寄行きが続けてやって来る😆】

↑下沼駅のホームは列車交換が出来ない😞駅名標も記録(撮影)しておく。写真は名寄方面に向かって撮影。11時04分発の4325D稚内行きがやってくる頃だ🥳



↑森の中からゆっくりと到着したキハ54-509の稚内行き🥳停車時間はやや長めで1分程度止まっていた😆



↑下沼駅での乗り降りはゼロ😔キハ54のディーゼルエンジン音だけが響き渡る😆やっと時刻になりドアが閉まる。稚内に向けてゆっくりと発車した😆
宗谷本線の列車を使って下沼駅の現地調査は意外にやりやすかったりする😆滞在時間は20分程度になるが、幌延方面から11時04分発の稚内行きで下沼駅に来て、11時26分発4326D名寄行きに乗り幌延方面に戻る事が出来る😆この列車に乗り過ごすと次は19時頃まで列車が来ない😱




↑駅舎内などを現地調査して、11時26分発の名寄行き(キハ54-501)も記録(撮影)する😆この列車も停車時間が長く1分程度止まっていた😆どうやら余裕があるダイヤを組んでいるらしい😌まだこの時は雪が無かったが、雪が降るようになると数分程度の遅れは発生しやすくなる。反対列車との交換待ちの時間が長い理由もこの事なのだと思う。北海道ならでは鉄道事情なのかもしれない⛄
【人生が変わるかのような風景と駅が待っている幌延町🥳】
下沼駅は利用者数が極端に少ない😔幌延町の宗谷本線の駅だと「上には上がある😏」ものの1日平均は0,4人の乗車しかない😏1日1人いないと思って良い😞11時台の上下列車2本を見たが利用者はゼロだった😔それどころか駅周辺に人が近づくような感じもなかった😔JR北海道は廃止の方針を出したが、幌延町が維持費を負担する形で存続している😌
しかし、「下沼駅」自体が観光資源なのは間違えない😆幌延町も町内にある秘境駅に遠くから来る旅行客(もちろん鉄道ファン以外も取り込む)にたくさん来る事を狙う😏北海道でもかなり遠い場所にある幌延町は行くだけで大変だ😵札幌からだと4時間半、旭川からだと3時間もかかる😫これは「特急で」だ😫遠くても来る価値は十分ある😏幌延町は本州・四国・九州ではまず見る事が出来ない「原野」と言われる人工的な物がほぼ皆無な大自然が町内にはあちらこちらにある🥳人生が変わるかのような風景が待っている🥳
鉄道ファン的にもヨダレもの🤤駅だらけで、糠南駅や南幌延駅のように板切れホームしかない駅、雄信内駅のように古き良き時代の木造駅舎に他にも線路がタップリあったんではないの?🤔と思うようなホームと見どころ満載🥳価値観が変わるような風景と鉄道の姿がこの後の宗谷本線現地調査でもまだまだ続く🥳
44回目に続く(下記リンクをクリック、12月16日公開)
【W71上幌延駅(宗谷本線)/北緯45度線の近く!「何もない」姿は感動もの】北海道の駅を現地調査㊹ (railway-topic-kh8000show.net)
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