【2021年8月乗車記/八王子から八高線経由で/立川~拝島~青梅間は「青梅線」のまま?】東京アドベンチャーラインとは?⑤
2021年8月乗車記。八王子から東京アドベンチャーラインに行く!立川駅か拝島駅で必ず乗り換えが必要で結局は八高線経由の拝島乗り換えだった。八高線にはE231系がいつの間にか登場!E233系の10両の青梅行きに乗ると、立川~拝島~青梅間は「東京アドベンチャーライン」とは名乗らず正式名称の「青梅線」のままだった?!

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【2018年4月乗車記/青梅線は観光路線?謎の列車番号?鳩ノ巣駅と白丸駅を現地調査】東京アドベンチャーラインとは?① (railway-topic-kh8000show.net)
【2018年4月乗車記と現地調査/運転上重要な古里駅/自動券売機が撤去された沢井駅】東京アドベンチャーラインとは?② (railway-topic-kh8000show.net)
【2018年4月乗車記と現地調査/急坂!軍畑鉄橋と軍畑駅/青梅街道沿いにある日向和田駅】東京アドベンチャーラインとは?③ (railway-topic-kh8000show.net)
【2018年4月乗車記と現地調査/唯一の10両対応宮ノ平駅/祝日夕方の奥多摩行きは空く】東京アドベンチャーラインとは?④ (railway-topic-kh8000show.net)
【日付】2021年8月29日(日)
【列車番号】1366H(八高線川越行き)
【時刻】八王子13:18→拝島13:30
【車両】E231系3000番台(4両、宮ハエ(川越車両センター)43編成、4号車クハE231-3003)
↓
【列車番号】1271T(青梅線青梅行き)
【時刻】拝島13:38→青梅13:54
【車両】E233系0番台(10両、八トタ(豊田車両センター)T41編成、10号車クハE232-41)
【備考】東京~荻窪間は「快速」として運転。荻窪~青梅間は各駅停車となる
もくじ
★2021年8月乗車記。八王子から東京アドベンチャーラインに乗ろうとすると八高線経由になる😲青梅線の立川~拝島~青梅間は東京アドベンチャーラインではない?😱

↑2021年8月乗車記。東京アドベンチャーラインに入るには東京都の主要都市部からは遠い😩簡単なのが中央線快速の東京駅や新宿駅から青梅線直通電車(「青梅特快」など)に乗れば乗り換えなしで青梅駅に行く事が出来る😆
一方で八王子・高尾方面から来る場合は不便で、拝島乗り換えで八高線に乗るか、立川乗り換えで中央線快速電車に乗る事になる😫いずれも青梅駅以外での乗り換えが生じる😫「Yahoo!乗換案内」等のスマホアプリではこの経路の場合、拝島乗り換えの八高線経由を案内される事が多い😲但し昼間は30分に1本しかない😫立川経由だと本数は多いものの遠回りなのだ😫
実はこの日、鉄道友の会静岡支部の毎年恒例の「青春18きっぷ乗り歩き例会」がある予定だった。行き先は相模線と東京アドベンチャーラインであったが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の緊急事態宣言発令の影響で中止となった😞情勢が悪いので中止は仕方ない😞そのため私1人だけでやる事にした😅但し実際の乗車列車の時刻や東京アドベンチャーライン内での行き先は大幅に変更した😅
【八高線にE231系?🤩】

↑八高線ホームに行くと、JR貨物のHD300形ハイブリッド機関車を発見🤩これは駅構内で貨車等の入替作業をする際に使う車両で、本線上で営業運転する事は今の所(2021年10月現在)ない。少しずつではあるがJR貨物の各貨物駅に配備が進行しており、国鉄型のDE10形ディーゼル機関車を置き換える計画だ。

↑八高線の電車はE231系の4両になっていた🤩私の中で八高線の電車と言えば205系か209系と言うイメージであったが、いつの間にかE231系も進出していた😲当然新型車両では無い😫中央・総武各駅停車で不要になった0番台を改造して八高線・川越線に移籍してきたようだ😲

↑車両番号はクハE231-3003😲3000番台と言う番台はE231系では初めて聞いた😲平成31年(2019年)に盛岡車両センター青森派出で改造を受けたプレートがあった😲

↑防犯カメラも搭載😌車内を警備する目的もあるが、同時に将来のワンマン運転も行うという予告だ😏撮影はしていないが、車外を見る事が出来るカメラも搭載していた。これはE131系や常磐線E531系3000番台等にも搭載しているものと同じタイプ。この日の八高線は車掌が乗務していたが、放送は自動化され、補足的な内容でマイク放送する程度😅
八高線・川越線には無人駅も多数あるが、全駅でSuica等交通系ICカードが使える😆東京アドベンチャーラインと同じ仕組みで、現金(紙のきっぷ)利用客はは駅の回収箱に必要な運賃か使用済みのきっぷを投入する格好だ😅人手不足、経営状況の悪化、将来の持続性等の観点からJR東日本の多くの路線で今後「信用乗車方式」は拡大しそうだ😅
【立川~拝島~青梅間の青梅線は東京アドベンチャーラインではない?😱】

↑拝島駅に到着😆八王子からは意外と近くわずか12分の乗車であった😆隣にはオレンジ色の電車😆中央線快速から直通する関係の青梅線は原則同じ車両(E233系0番台)を使う😆これは五日市線も同様で、朝と夜の一部電車は八高線に直通し箱根ヶ崎や高麗川発着もある😲

↑乗り換えは至って簡単で橋上駅舎😆上の階まで上がり連絡通路を進めばスグに青梅線ホームに向かう階段・エスカレーターのりばとなる😆
どうやら拝島駅にはエキナカ施設があって大きな宣伝が改札口に出ている😲その割にはお客は少ない😞日曜日の昼間なので賑わってそうだが、どうやらCOVID-19の緊急事態宣言による外出自粛が強く影響しているようだ😞
拝島駅は西武拝島線との乗り換え駅であるが、単純な鉄道利用者数をホームから見るとJR線よりも西武線の方が多いように見えた😆23区内には両方とも直通するが、拝島からだとどちらの方が便利なのだろうか?🤔23区内各所に行けるJRの方が有利と言うようにも見える🙄


↑拝島13時38分発の1271T青梅行きはE233系0番台T41編成の10両だった😳青梅線の立川~青梅間は10両運転が多い😲東京アドベンチャーラインと称する青梅~奥多摩間が4両とは大違いで、青梅駅1つ挟んだだけで輸送量(両数)が大きく減る格好だ😲
しかし、10両もあると車内は空きまくる😆これから新宿・東京に行く電車ならば、かなり混雑するのだろうが、明らかに昼間の時間人の流れが少ない青梅と言う郊外に向かう電車😅流石に1両貸切にはならなかったが、それに近い状況なのはやむを得ない所もあった😅
ところで1271Tは単に「青梅行き」だった😲種別が無い😱この電車自体は東京発であるがその時の種別は「快速」。土日祝日ダイヤでは荻窪から各駅停車なので、各駅停車区間は「快速」と称しておく必要もない。実態は荻窪(平日は中野)から種別変更して「各駅停車」としているものの、なぜか「無種別」としている🙄駅の案内では「各駅停車」と称しているので、だったらE233系のサボ(行き先幕)にも「各駅停車」と表示した方が分かり易いと思う🙄
ここまで「青梅線」と書いてきた😅この乗車記ブログの本題は「東京アドベンチャーラインとは?」である。立川~青梅間は「青梅線」が正式名称であるが、「東京アドベンチャーライン」と称する愛称名は実は限定的な区間だったりする😲そのように称するのは青梅~奥多摩間のみで、立川~青梅間は特に愛称名は無く「青梅線」のままなのだ😱
終点青梅駅の1つ手前の東青梅駅から「東京アドベンチャーラインにいらっしゃい🥳」と言う感じになる😆青梅線はこの駅から先は単線😲そのため反対電車との交換(行き違い)が存在するし、1駅間だけ”やけに本数が多くなる”😆青梅駅では何か1本立川方面から電車が到着したら、別ホームに停車中の電車が立川方面に発車を繰り返すほど忙しい😳
青梅駅では東京アドベンチャーラインと接続する事を前提にしたダイヤだが、立川方面の電車が圧倒的な本数を誇るため、必ずしもジャストインタイムで東京アドベンチャーラインの電車が待っているわけではない😫1271Tは青梅駅13時54分着。次の東京アドベンチャーラインの電車は14時22分発の列車番号1411まで無い😱
仕方ないので?青梅駅のホームを現地調査する事にした🥳昭和の雰囲気を残しつつも大きく姿が変わっていた😲
次回に続く(下記リンクをクリック、10月 日公開)
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