【W52智北駅(宗谷本線)/北の大地の風景!駅舎(待合室)がプレハブ小屋!】北海道の駅を現地調査㉗

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2020年9月にW52智北駅(宗谷本線)を現地調査する。北海道道252号沿いで駅前は立派な第一種踏切がある。そこからは北海道らしい「北の大地」の風景が見える!これが感動的だ。ホームはコンクリートで出来た1面1線でホームの中に駅舎(待合室)がある。駅舎(待合室)は日本で恐らく数少ないプレハブ小屋だった!

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【日付】2020年9月24日(木)

【場所】智北駅(宗谷本線)

前回までの続きは下記リンクをクリック

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↑YouTubeの現地調査系INTER URBAN6304氏の智北駅の動画も参考にした。以下は私が実際に智北駅を現地調査した内容を書く。

もくじ

★W52智北駅(宗谷本線)を現地調査😆「北の大地」の風景」が近くで見られる🥺駅舎(待合室)がプレハブ小屋😂

↑W52智北駅(宗谷本線)を現地調査😆前回は(26回目のブログ記事をクリック)はW51智恵文駅、前々回(24回目のブログ記事をクリック)はW49日進駅であった😅どう考えてもW50北星駅からは遠のいている😫これは道路事情がある事や列車撮影(詳細は北星駅の現地調査ブログで😅)のため北星駅を後回しにしていたのだ。

上記動画のプロローグ編を観るとわかるが、スタート地点は北星駅だった🙄道なりに進めば智恵文駅にも行けるし、智北駅にも行ける🤩北星駅からは5分ほどで智北駅に到着出来るため、駅の訪問する順番を多少変えたとしても、大きな損害はあるまい😅

【北の大地が見える智北駅😆】

↑写真は再掲載となるが😅智北駅の近くからは「北の大地」を見る事が出来る😆ホームからは直接見えないものの、智北駅から徒歩2~3分の所から自然豊かな風景と出会う事が出来る😆やはりこの事は知られていない😫

智北駅は、特急宗谷・特急サロベツは停車しない駅だし、普通列車の車窓からは何となくわかるが長い時間楽しめるわけでもない😫宗谷本線の車窓的にはむしろ当たり前すぎて”通り流してしまう”のが智北駅周辺だ😫やはりじっくりと「北の大地」の風景を見るには普通列車から途中下車するか、クルマ等で直接訪問して、現地調査(駅訪問)する事をおススメしたい😆

【智北駅前は道道252号沿い😆】

↑智北駅前は道道252号名寄美深線が通る。交通量は少なくて2~3分に1台通る程度😅この地域にしては比較的交通量が多い道路と言う点は付け加えておく🤣

宗谷本線の踏切は第一種踏切(警報機+遮断機アリ)だ😆ホームは踏切の左側にあり、ホーム上に駅舎(正確に言うと「待合室」が妥当か🤔)がある。

↑道道252号はちょうど智北駅の踏切を渡った所を左折し、智恵文駅方面に向かう進路を取る。クルマを置くスペースが意外とあって、上記動画と同じ場所に止めておく😅ここも砂利となっており、宗谷本線の特急通過駅で舗装した場所にクルマを止められる事の方が少ない😅

道道252号は道なりに真っすぐ行けば美深・仁宇布(美幸線の終着駅)方面に行く事が出来るらしい🤔平日の昼間でもあったので、ダンプカーや商用車などの業務用のクルマが多い。私のように現地調査(駅訪問)している同業者(鉄道ファン)は他の駅でも見かけたが、その人たちはピンポイントで行っているらしく、何駅も訪問を繰り返すと言う猛者は、この日に限っては皆無だった😅

↑智北駅前の踏切から宗谷本線の線路を撮影😆「第三美深名寄線踏切」にあるキロポストによれば、起点(つまり旭川駅)から93キロと226メートル地点との事😲宗谷本線は稚内までの260キロある路線だが、まだ全体の3割程度しか進んでいないのだ😲てっきり半分以上進んでいるかと思った😅

それなのに「北の大地」の風景が見られるとは🥺とても内地では見る事が出来ない感動的な風景で、ガイドブック等の旅行本でも取り上げる事は皆無に少ない😱現地調査(駅訪問)して初めて知ったもので、これこそが現地調査の魅力と言える😆

【プレハブ小屋が智北駅の駅舎😂】

↑立派なコンクリートで出来たホームだった😂構造的には板切れホームに近く、それをコンクリート化したに過ぎない作りではあるが、ホームが緩やかにカーブしているのは「画になる」🥺列車交換は出来ない構造で1面1線の棒線駅😅踏切が近くにあるため、踏切を作動させるための装置が線路際に設置されているのが特徴😆

↑智北駅の駅舎(待合室)はプレハブ小屋だった😂プレハブ小屋の駅舎なんて初めて見た😆仮設駅舎でプレハブ小屋と言う事例は時々あるが、智北駅の駅舎は常設だ😂本来ならば車掌車改造の駅舎を置く予定があったのかもしれないが、構造的に設置が困難だったり、車掌車そのものが不足し用意出来なかったので急きょ一般的なプレハブ小屋で代用したのか?🤔プレハブ小屋になった経緯が気になる🤔

智北駅のプレハブ小屋駅舎は、足元が木造(板張り)だった😲ホームはコンクリートなのに、駅舎が木造とはこの対比は面白い🤣駅舎の中には「駅ノート」があった😆音威子府村のキャンペーンがかつて(2018年2月~3月)行われておりそこには🤔

鉄分撮り注意キャンペーン

↑であった😂要するに宗谷本線の列車や駅舎を撮影する際には、他人の迷惑にならないようにする事、線路内に入らない事、そして冬の宗谷本線を応援しもっとたくさん利用しようと訴求していたのだ😆

しかし、調べてみると智北駅は音威子府村ではない😫名寄市である😅誰かが持ってきて置いたまま帰ったと思うが、宗谷本線のように存廃議論がある路線では市町村の垣根を取り払い、路線全体でこのようなキャンペーンを行い、盛り上げた方が良い😆実際には大人の事情で難しい点もあるのだが、何も”仕掛け”をせずに結果的に廃止を待つよりは断然良い事で、積極的に行うと良い🥳

プレハブ小屋は一般には工事現場で使うため、耐久性はバツグン😌鉄道の駅舎・待合室ではそれがある以上、耐久性・安全性が求められるため、老朽化している車掌車を撤去し新築で駅舎を作るのであれば、宗谷本線のような利用が少ないローカル線ではコスト的に現実的ではない😫だったら市販のプレハブ小屋を買ってきて、それをそのまま設置した方が無難と言える😅中には糠南駅(W67)のように物置が駅舎と言う事例もあるが、これは例外中の例外だろう。お客が待てる場所も駅舎(待合室)には求められるのだ😅

【次回はようやく北星駅を現地調査😆】

智北駅の現地調査(駅訪問)はあっさりしたもので、10分ほどで終了😫こうなったのも北星駅から通過する列車を撮影するため、時間を切り詰めないといけなかった😅

智北駅は宗谷本線の駅の中では目立たない存在だ😫しかし、周辺からは「北の大地」の素晴らしい風景が見えるし、日本でこの駅だけ(正確に言うと他にもある、それは別の回の現地調査ブログ記事で😅)と思われるプレハブ小屋駅舎もある😂意外と見どころ満載だった🤩

28回目に続く(下記リンクをクリック、8月15日公開)

【W50北星駅(宗谷本線)/名物駅舎「毛織の★北紡」/豪華に通過するキハ261系特急サロベツ1号】北海道の駅を現地調査㉘ (railway-topic-kh8000show.net)

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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