【小さいゲージから大きいゲージまで楽しめる鉄道模型の祭典!】グランシップトレインフェスタ2021を現地調査

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5月15日と5月16日に静岡市駿河区のグランシップ(東静岡駅近く)で「グランシップトレインフェスタ2021」を開催した。連動開催イベントの静岡鉄道長沼車庫一般公開は中止。駅弁コーナーもあったが14時過ぎには既に終売。小さいゲージから大きいゲージまで多種多様な模型が楽しめる鉄道模型の祭典を現地調査する!

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【日付】2021年5月15日(土)

【場所】静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」で開催の「グランシップトレインフェスタ2021」(JR東海道線東静岡駅近く)

【備考】COVID-19感染対策のため事前予約で実施

もくじ

★小さいゲージから大きいゲージまで楽しめる!鉄道模型の祭典🥳グランシップトレインフェスタ2021を現地調査する😆

毎年恒例の「グランシップトレインフェスタ」に行った😆日付や場所は前述の通りであるが、2020年はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で中止😞2021年(今年)は事前予約による入場制限を行い、なんとか開催する事が出来た😆

「グランシップトレインフェスタ」は”鉄道模型の大運転会”😆的な要素が非常に強く、静岡県はもちろん、静岡県外からもさまざまな鉄道模型団体が参加する😆静岡県内の鉄道会社や駅弁会社も店舗を出して、グッズ等の販売も行う😆

しかし、私はそもそも「鉄道模型とは?🤔」と言うレベルで、基本の基本すらわからない😫楽しみ方も知らないわけで、鉄道模型で使う車両は持っていなければ、車両以外の道具は何が必要なのか?🤔すらわかっていない😫そのため、例年「グランシップトレインフェスタ」と連動して開催される静岡鉄道長沼車庫やJR東海静岡運輸区の一般公開には行くものの、「グランシップトレインフェスタ」自体には行かず帰ってしまう事が多かった😫

行っても簡単に見て終わり😫30分くらいで帰ってしまう😨模型は興味ないし😒

「グランシップトレインフェスタ」に行かない理由

しかし、2021年は連動するイベント自体がなかった😫つまり「グランシップトレインフェスタ」のみの開催だ😅

これも全てCOVID-19による影響で、この日は東京都や大阪府などでは緊急事態宣言が発令。そのような場所からの来場は控えるようにとグランシップ側から告知されるほどの”異様な開催”だった😫

【2021年のグランシップトレインフェスタは連動開催イベントの静岡鉄道長沼車庫一般公開は中止😫】

↑寄り道をして東海道線東静岡駅近くのグランシップ(静岡市駿河区)に向かう😅なぜか新静岡駅から静岡鉄道に乗る🙄新静岡駅の窓口には😅

グランシップトレインフェスタ2021

連動イベント、5月15日(土)、5月16日(日)

時間/9:30~15:00

会場/長沼車庫(長沼駅下車すぐ)

♦1000形体験運転会・・・

♦1000形電車勢揃い・・・

新静岡駅のグランシップトレインフェスタ2021連動イベント開催予告表示

↑と出ていたが、無情にも赤い文字で中止となっていた😫😫

静岡鉄道は2021年4月30日にグランシップトレインフェスタに参加しないと表明😫同時に長沼車庫で開催予定だった連動イベントも行わない事を決めたのだ😫

実はやっていたりして😏

私の淡い期待

↑長沼車庫に行ってみると、閑散としていた😞至って普段の姿😞本来ならばグランシップトレインフェスタの連動イベントで賑わっていたはずだったが😞静かにA3000形や1000形が止められてあった😅

【A3000形の色無し編成にラッピング広告が入る🤩】

↑2021年4月からA3000形の「色無し」編成であるA3006(写真)、A3009、A3010の3編成に宣伝が付いた😆「トヨタユナイテッド静岡」と大きく書いてあるが、これは元々静鉄グループで3つあったトヨタ自動車のカーディーラーを1つに統合して出来た新会社だ😆

静岡鉄道はJR北海道と同じ程度の年間売り上げ(連結ベースで例年は約1,700億円、2021年3月期連結決算はCOVID-19の影響で減収減益の約1,560億円)を誇るが、そのうちの約半分は静岡清水線の鉄道、ジャストラインの路線バス、新静岡セノバの物販事業、静岡県内各地にある不動産事業・・・ではなくて😫、トヨタの自動車販売・整備によるものだ😲2021年3月期連結決算では約半分の780億円がカーディーラによる収益だ😲意外とこの事は知られていない😏同じ広告を3編成同時に付けてしまうくらいなので、気合の入り方もハンパない🤩

【YouTuberはじめしゃちょーの自宅看板】

↑静岡市某所にあったYouTuberはじめしゃちょーの自宅看板も記録(撮影)・現地調査しておく🤩「あった」と過去形で書いたが、この10日後に撤去されて病院の看板に変わっていた😱はじめしゃちょーは富山県出身だが、大学が静岡大学で最近まで静岡市某所に住んでいたらしい🙄ファンの間では有名な話で、「はじめしゃちょー御殿が静岡にある🤩」と言う都市伝説的なウワサをよく聴く🤣具体的な事は言えないが🤫先日もはじめしゃちょー本人が近所の某牛乳瓶の店に客として現れたらしい🙄本人が不在の時に補佐する「はじめぶちょー」「はじめかちょー」は居ないらしい🤣

【14時過ぎには終売していた駅弁コーナー😞】

↑グランシップトレインフェスタ2021の会場に到着😆例年と比べれば人通りは少ない😞人手を強制的に抑えているため、そうなっても当然か😅

↑屋外に駅弁販売コーナーがあった😋

しかし、テントがあるだけで肝心の駅弁は置いていない😱それどころか関係者が既に店じまいの作業をやっている😱はじめしゃちょーの自宅看板を現地調査したので、時間が遅くなっていた(それでも14時過ぎ)😫既に終売(販売終了)していた😱

それもそのはずで、駅弁需要が高いのは正午前後😅食品ロスの観点からも廃棄を出さないようにするため、売り切ってしまわないとならない😰ダラダラと夕方まで在庫を残しておくと売れ残りのリスクが高まるため、14時の段階で終売になってしまうのも納得の結果だった😌後日正規の販売場所で静岡県内の駅弁を食べたい次第😋

【QRコードをスキャンして入場】

↑グランシップトレインフェスタ会場の案内。1階~10階まで管内全体で何らかのイベントが行われている😇これは例年通り😇

受付では「QRコードを提示するように」と繰り返し案内される🙄2021年のグランシップトレインフェスタは、事前予約した人しか入場する事が出来ない😫これも全てCOVID-19の「密」にならないための対策である😫入場者数を調整するには、事前予約と言うシステムにするのが有効で、当日に「先着限定」なんかにしたら混乱が起こるのはわかり切っている😒

事前予約した人については、グランシップから入場日時を記したメールが送られている。ここに表示したQRコードが入場時に必要だ。入口でアルコール消毒が求められるのは当然で、検温も行い(熱が高いと入場を拒否される😵)、マスク着用😷も必須。その先にある受付でQRコードをスキャンし、入場者の情報(氏名や人数など)を照合させて、問題なければようやくグランシップに入場出来る😆

グランシップトレインフェスタに限らず、このようなスタイルで入場管理する事例が非常に多くなった😩これも全てCOVID-19によるもので、それが終息しても継続される事だろう😰グランシップトレインフェスタの入場と退場と言えば、無料で参加する事が出来るのでそもそもノーチェックだった😆COVID-19のせいで”異様なほど様変わりした”と思った😵

【京急専門の鉄道模型😆】

↑1階の模型会場から順番に進む😇例年は模型が会場全体を埋め尽くされている印象がした。COVID-19によるソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つためか?🙄2021年のグランシップトレインフェスタでは各模型団体との距離を開けて配置されている😲1階の会場を高い所から見ると「スカスカ感」がハンパない🤣

↑1階の会場に入って最初に見えたのが「京急専門の鉄道模型」😆走らせている車両は全て京急だ😲そこで見ていると、ここの模型クラブの人から京急のチラシを頂く😅

↑一部に岳南電車の車両も展示してあったが、私が行った時にはそれは走っていない。シンプルなレイアウトであるが、走っている車両は全て京急‼😆

乗り入れ先の都営地下鉄浅草線車両や京成グループの車両は一切走っていない😲車庫にさえも他社車両は止まっていない😲「京急」と言うだけで人気が高く、お客が途切れる事はない😲

【大きな鉄道模型🙄】

↑写真だとわかりにくいと思うが、ここの模型団体の鉄道模型はサイズが大きい😲

鉄道模型は、「Nゲージ」「HOゲージ」と言われるサイズ(大きさ)があるようだ。線路等の設備についてもそれらのゲージに合ったサイズで作られているとの事。グランシップトレインフェスタ2021は「鉄道模型運転会」が主行事であるが、ゲージについては各模型団体により異なる😲普通サイズの鉄道模型を走らせている団体があれば、逆に小さいサイズだったり、人が乗る事が出来るサイズの模型さえもあった😲それぞれのゲージで奥の深い世界で、普段は乗車や撮影を主体にやっている私に言わせれば、わからない不思議な事だらけだ😵

【鉄道友の会静岡支部の鉄道模型😆】

↑1階の模型会場”どんつき”(突き当り)にあったのが鉄道友の会静岡支部の模型会場😆私も所属している組織だが、模型に関しては何も知識がないので運営に関しては一切関与していない😅「単なるお客さん」として来たに過ぎない😅

話によれば「日本版レイアウト」と称するもので、日本のごくごく一般的な風景を再現しているようだ🙄てっきり新規入会者募集みたいな勧誘活動でもやっているかと思ったが、流石にやっていなかった😅模型の前には鉄道友の会の簡単な説明をしているパネル、参加者が以前撮影した鉄道動画を繰り返し流していた😆

私はここの組織に一応所属しているので、模型団体名がわかったのであるが、それ以外で見学した他の模型団体は名前すら把握しなかった😰誤解を招かないためにも言っておくと、各模型団体の会場には団体名を記した”ちょっとした表札”が掲げられており、模型団体の名前を把握する事は十分可能だ😆私が模型団体の名前すら把握しなかったのは、単に”ちょっとした表札”を見なかったり、写真や手書きメモ等で忘れないようにするため記録として残さなかった事が原因である😫

↑昔の新所原駅(東海道線)を模した駅舎😆駅構造は3面4線らしく、駅舎前に1面1線(今の天浜線ホーム?🙄)と奥に2面3線と言う変則的な構造🙄今の新所原駅がどのようなホーム構造なのかは?🤔・・・最近全く行っていないし現地調査も行っていないのでよくわからない😫駅舎は高架構造の新築になったらしい🤔

↑赤いA3000形🤩これはどうも紙で作った鉄道模型らしい😲

↑多種多様な鉄道車両が走るのが鉄道友の会静岡支部の模型🤩時間帯によっても走っている車両が異なっていた😇どうやら各参加者が持参した模型をランダムで走らせているらしい🤔

【小さい鉄道模型🙄】

↑次に移動したのは6階の模型会場である。ここは元々のスペースが狭く、出展団体も少ない。最初に目に入ったのが「小さい模型」である🙄ゲージによって様々なサイズが存在するのが鉄道模型と言うのは前述の通りであるが、ここの模型団体は車両も線路も小さい😲

少しの間じっくりと眺めてしまう😇写真を撮影するのであるが、これが意外と難しかった😫全体像ならばいくらでも簡単に撮れるが、これを走行中の車両にフォーカスして撮ると、カメラがシャッタースピードを調整出来ないiPhoneだった事もあってか、「ブレた写真」しか撮れない😫ちゃんとしたカメラを持って来れば良かったと後悔する😫

【名鉄の鉄道模型🤩】

↑小さい鉄道模型の隣にあったのが名鉄の鉄道模型🤩どうやら名鉄専門に行っている模型団体ではないらしく、「名古屋〇〇」(〇〇の部分は忘れた😫)と言う看板が模型レイアウト上に掲げてある😆どうやら愛知県からの参加らしい🙄

↑そこに7000系パノラマカーが通った😆2008年に引退した車両で、名鉄の看板車両でもあったが、模型の世界では現在走っていない過去の車両とも共演が出来るのだ😆

【摩天楼東静岡😆】

↑6階から10階に😆なぜかこの間は階段やエスカレーターがなくて、エレベーターのみとなる😅

10階のエレベーターホールからの眺め😆東静岡(正確に言うと静岡市駿河区曲金から同区池田付近)は摩天楼😆高層マンション(タワマン)が何棟も建っており、私が知っている東静岡も随分変わってしまった😲奥には日本平の山々も見えるが、昔は何の障害物がなく直接見えたのが、今回行ってみると高層マンションに邪魔される格好で多少見えにくくなっていた😰

↑10階の模型会場近くからも長めを楽しめる場所があった😳

東静岡は静岡における「鉄道の町」のような所もあって、左側から静岡鉄道長沼車庫(この写真には写っていない)、東海道新幹線と保線基地、JR貨物の静岡貨物駅と多種多様な鉄道施設がある事に気付かされる😲グランシップや東静岡駅は元々貨物駅の一部であったが、土地が不要になったため再開発で今のような形になったと聞いている😲

【リアルに再現した上越線の模型😆】

↑グランシップトレインフェスタ2021で最も印象に残ったのが、リアルに再現した上越線😆場所的には群馬県内との事。地形を忠実に再現しており、そこに列車(もちろん模型)が走るのは感動的な絵になる姿であった🥺

【昔の静岡駅を再現した模型😆】

↑昔の静岡駅の模型があった😳写真でしか知らない世界だ😆昔は貨物用のホームもあったようだ😲静岡駅の駅舎自体は小さい😲隣には「静岡郵便局」(今の静岡中央郵便局の事と思われる、今も静岡郵便局と言う組織はあるが場所は富士市のE1A新東名の新富士インター近く😅)、「駅弁の東海軒」がある😆

東海軒の建物を見ているだけで「まさに昭和」と思ってしまう😆静岡では有名な食品会社で、今は静岡駅構内(改札外)や新幹線ホームの売店、東海道線ホームの駅そば店(ここの「静岡おでん」は非常に有名)がある😋本社と弁当製造工場は静岡駅からやや離れた場所にある。意外かもしれないが大井川鐡道新金谷駅近くにも工場を構え、大鉄のSL列車でも東海軒の駅弁を食べる事が出来たりする😋

今の静岡駅の形になったのは1979年で、駅ビルパルシェが出来たのもこの時期だ😆今の静岡駅は私にとっては定番中の定番の駅になったが、今の形になる前の静岡駅がどうなっていたのか?🤔正直わからない。その事も知りたくなってきたのであった😆

【JR貨物のブースで貨物列車時刻表を買うとオマケだらけだった🥳】

↑場所が前後するが、3階では静岡県内の鉄道会社がブースを出展😆静岡鉄道と遠州鉄道はCOVID-19の影響でグランシップトレインフェスタ自体の参加を辞退したので、姿を見せなかったのは残念だった😞

ここでは各社がいろんな鉄道グッズを販売していた😆ここでないと買えないようなものが多く、例えば大井川鐡道は「使用済みのきっぷ100枚1セット」をそのまま売っていたのは🤣天竜浜名湖鉄道は自社線がアニメの「ゆるキャン△」で舞台になったらしく、天浜線とコラボレーションした商品が多数あった😆伊豆急行は今話題の「VR(バーチャルリアリティー)前面展望動画」を盛んにアピール😆JR東海静岡支社は新幹線関連のグッズが中心だったが、意外と駅のベルマート(キオスク)で売っていない事も多いため貴重な機会だった😆岳南電車のブースでクリアファイルを一部買い求めて歩いているうちに、例の商品を発見🤩

それが上記写真の「貨物列車時刻表」である😆1年に1回(概ね春)に発売され、貨物列車の時刻表以外にも、「貨物列車とは何なのか?」「主力車両の紹介」「JR貨物の取り組み」等を詳しく紹介しているまさにヨダレ🤤ものの1冊だ😆2,500円と高めの値段🤑取り扱っている書店が少なく、ネット上で探してもスグに売り切れになるほど人気の本だ😆

「JR貨物」と書いた紙袋に「貨物列車時刻表」以外にもなんだかいろいろ入っている🤔帰宅後に開けてみると、今の時代珍しいオマケだらけだった🥳😆内容は、クリアファイルが2枚、絵ハガキが2枚、マイバッグが1つであった😆こんなにオマケだらけなのは嬉しい😆以後、貨物列車の勉強をしたのは言うまでもない😅

★まとめ

グランシップトレインフェスタ2021はいわゆるコロナ渦の中でも多少規模を縮小したものの、概ね例年通りの規模で開催出来た😆静岡鉄道長沼車庫の一般公開が直前で中止になったのは残念だった😞これだけは各社・各団体の考え方やCOVID-19に対する対策も違うため、そうなるのは仕方がない😞形としてグランシップトレインフェスタが開催出来たのは良かった😆私は模型に関しては全くわからないが、少しは鉄道模型の事を知れたと思う😆読者諸氏におかれては、次回(2022年)以降の参考になれば幸いだ😆

2022年分は下記リンクをクリック(6月15日公開)

【撮影記/静岡鉄道長沼車庫も会場に!デワ1号と言う古い機関車の展示】グランシップトレインフェスタ2022を現地調査① (railway-topic-kh8000show.net)

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ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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