【2021年2月乗車記と乗り鉄/高崎・新前橋から長岡方面に向かうとどこから雪が見えるか?】雪と冬の上越線①
2021年2月乗車記と乗り鉄。雪と冬の上越線。高崎・新前橋から長岡方面に向かう列車に乗ると、どこから雪が見えるのだろうか?211系3000番台の727М水上行きの車窓から最初に雪が見える場所を探してみる

【日付】2021年2月13日(日)
【列車番号】727М(上越線、水上行き)
【時刻】新前橋8:36→水上9:30
【車両】211系3000番台C15編成(高崎車両センター、クモハ211-3047)
もくじ
★2021年2月乗車記と乗り鉄。雪と冬の上越線⛄高崎・新前橋方面から新潟方面に向かうとどこから雪⛄が見えるか🥶

↑2021年2月乗車記と乗り鉄。1月に北陸本線で雪⛄の列車撮影と乗り歩きを行った😆ここよりも雪⛄が多いのが上越線だ😆特に水上~長岡間は日本屈指の豪雪地帯で、2020年12月~2021年2月にかけて一部の日で大雪のため除雪が追いつかず終日運休になっている事も発生している🥶それだけ雪⛄が期待出来る😆
【高崎・新前橋から新潟方面に向かうとどこから雪⛄が見えるか?🤔】
上越線という路線は高崎から宮内までの事を示すが、実質的な運転系統は宮内~長岡の1駅だけは信越本線に入る。これとは別に高崎から発車する列車で、新前橋で分岐する両毛線、渋川で分岐する吾妻線も加わる😅
写真の通り車両が見える駅で降りる。高崎駅も停車中の車両を中心に見る事が出来るし、八高線ホームからだと私鉄の上毛電鉄線も見える😆しかし、メインになる車庫はホームから離れており、高崎駅構内を走る高崎線列車の車窓からとなる😅そこに止まっているのは旧型車両であったり、EF64電気機関車と言った貴重な車両を見る事が多い😆ここの車庫の事を「高崎車両センター高崎支所」と称する。
一方で高崎車両センターでメインになるのは新前橋駅に併設の本所の方で以前は「新前橋電車区」と称していた。今回は東京駅から乗ってきた高崎線列車が両毛線直通の前橋行きであったため、新前橋駅下車となった次第😅

↑新前橋駅のホームからも高崎車両センターで整備を受ける車両(211系)も見える😆本州の駅で車両基地が直接見えるのは意外と少ないような気がする🤔これが九州ならばいくらでもある(例えば南宮崎駅や唐津駅等)事を思い出す。

↑島式ホームが2つある2面4線だ。

↑新前橋から8時36分発の727М水上行きに乗る😆上越線の列車はほとんどが高崎発着であるが、昼間の時間帯は新前橋乗り換えで両毛線の高崎発着列車にリレーする形にしている😩これは単純に客数が減っている事や高崎車両センターで整備する関係があるようだ😩

↑渋川を発車し両毛線と分岐😆だがまだ雪⛄は見えない😅


↑渋川~敷島

↑津久田~岩本
まだ雪⛄は見えてこない😩私の知識では雪が本格的に見えて来るのは沼田以北である。

↑岩本~沼田
少しだが霜が見えてきた🤩上越線も段々と登っている😆空気も段々と冷たくなる🥶朝9時の段階で気温+1度、風速1メートルであったが、朝7時の段階では氷点下6度もあった🥶陽が出てきて急速に温度が上がったもののまだプラスになったばかりの気温だ🥶

↑沼田~後閑

↑後閑~上牧
後閑駅は、みなかみ町の中心駅で上越新幹線の上毛高原駅の最寄りだ😲それらは今まで水上駅だと思っていた😅

↑後閑~上牧
断続的に登りが続く上越線だが、この駅間で急速に高度を稼ぐ😆

↑上牧駅の手前で雪⛄が薄っすらと見えてきた😆

↑上牧駅を発車すると線路際にタップリの雪⛄が見えてきた😆
結論は上牧駅から以北で雪⛄を見る事が出来た😆


↑水上駅が近づくとさらに雪⛄が増える😆
北陸本線でもそうだが、雪⛄が増える時は1駅間で急速に増える😆これは上越線でも言える事であった😆
【雪⛄に覆われた水上駅のホーム🥶】


↑水上駅に到着😆駅舎前の1番線に入る。この先長岡方面は階段乗り換えとなる😫211系は折り返し新前橋行きになる。
水上駅は上越線における運転面では「支社境」で、高崎~水上間はJR東日本高崎支社、水上~長岡間は同社新潟支社となる😲これが施設面での支社境は群馬県と新潟県の県境付近で、この後行く土合駅までが高崎支社、以北が新潟支社となる😲



↑水上駅のホームは大量に雪⛄🥶谷から湧き出る水が寒々しい🥶
水上駅の長岡方を見ると除雪作業員が何人か出て作業している😲このような人達によって雪国の鉄道は支えられている😆それにしても雪の量がハンパなく多い😫1メートルは軽く超えている😲
ところで、水上駅から長岡方面へ向かう場合は必ず乗り換えとなる😫この先へと向かってみた🤩
2回目に続く(下記リンクをクリック、4月8日公開)
【2021年2月乗車記と乗り鉄/ループ線を通る列車を俯瞰で撮影!大量に雪があった湯檜曽駅を現地調査】雪と冬の上越線②
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