【2017年3月乗車記と乗り鉄/混雑した三次から朝一番422D/口羽駅は地域ぐるみで三江線を応援】三江線廃止までの”参考”になる記録⑥

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【リライト記事】2017年3月乗車記と乗り鉄。廃止決定後の三次から朝一番の422D浜田行き乗る。廃止を惜しむ同業者(乗り鉄、撮り鉄)が多く乗る。2016年の同じ時期に乗った時以上に混雑。ほとんどは青春18きっぷ利用。口羽駅で約30分停車。地域ぐるみで三江線を応援していた!

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前回までの続きは下記をクリック

【輸送密度50人!利用者が極端に少なかった】JR西日本が三江線を廃止した理由

【2016年3月乗車記/存在感が薄い?まずは尾関山駅へ】三江線廃止までの”参考”になる記録①

【2016年3月の乗車記と車窓422D三次→浜原/1両でお客はたったの5人!】三江線廃止までの”参考”になる記録②

【2016年3月乗車記と乗り鉄/422D浜原→江津/江の川が豪快に見える車窓!】三江線廃止までの”参考”になる記録③

【2016年3月と2017年3月を比較すると微妙に変化!尾関山駅を現地調査】三江線廃止までの”参考”になる記録④

【2017年3月乗車記と乗り鉄/夕方に三次~式敷を往復!廃虚と化した式敷駅】三江線廃止までの”参考”になる記録⑤

もくじ

★2017年3月乗車記と乗り鉄。三次からの朝一番422Dが同業者(乗り鉄、撮り鉄)で混雑😱

【乗車日】2017年3月20日(月)

【列車番号】422D(山陰本線直通浜田行き)

【時刻】三次5時38分→口羽6時35分

【車両】キハ120-312(米ハタ)

【備考】時刻、描写等は全て当時のもの

2017年3月乗車記と乗り鉄。2016年3月に三江線に乗った際、三次を朝5時44分に発車する列車に乗った😆
列車番号は422Dと変わらないが、発車時刻が6分早くなった😲早朝なので他線との接続は一切ないため、三次から乗る場合は地元の人か前泊した人に限られる😅
私は前日に式敷から三次に戻り投宿。この日は朝5時過ぎに宿から出てくるとものすごく寒かった。気温0度・湿度100%であった🥶


【意外にも混雑していた朝一番422D😰】

↑朝5時20分頃に三次駅の中に入ると、やはり駅員はいなかった😅これも昨年来た時と同じだ😅

↑5時38分発の422Dは単行(1両)😫10時02分発の424Dは2両🥳後者は実質的には江津行きであるがその旨の案内はない😫
それにしても4時間も列車がないのは、ある意味で不思議なように見えた。実はこの間に謎の列車があるのでは?と期待したくなる所も🤔

前日(3月19日)の429Dは大混雑だった😫それは時間帯がちょうどよかったと言う事もあったが、まだ早朝の5時過ぎ乗り切れないほどのお客が集まる事はなく、乗ったとしても10人前後だろう😆・・・・・・と思ったが甘かった😫

422Dが入るホームに着くと各乗車口に10人以上が並んでいた😰
人数にすれば20~30人と言った所だが、今後も増えてくるだろうから2両あれば・・・と思ったが、やってきたのはキハ120の単行😫

ドアが開くと激しい座席の争奪戦になり、ボックス席(4区画)はすぐに満席😱前側のロングシートが多少空く程度であった😫

「早朝からこんなにお客がいるとは・・・」とは思った次第😅
廃止直前には422Dも単行ではお客全員乗れなくなるだろう。全列車2両以上必要になると言うのは容易に予想できる😰

【朝から活動的な同業者(乗り鉄、撮り鉄)が多い🥳】

発車直前にお客の人数を数えてみると31人いて、乗務員が2人😲
列車自体はワンマンであるが、マスコンを握る運転士は見習いで、横に立つ運転士は教導者。
所属としては、米子支社の浜田鉄道部で三江線全線と山陰本線の米子~益田となる😲三江線は徐行区間が多く、見通しも悪いため、高い運転技術を要求される路線。見習いが列車運行を勉強する”教材”としては極めて最適なのだ😆

この日は湿度が高いため濃霧で、前方の視界が不良😫見習運転士は慎重なノッチさばきを行う😰

422Dの場合、広島県内の途中駅は乗降が皆無で、街自体がまだまだ眠っている😪・・・と言うのが昨年乗った時の様子😫
今回は街自体は眠っている事に変わりなかったが、同業者(乗り鉄、撮り鉄)は早朝だろうが、どんなに寒かろうがパワフルで活動的だった🥳
船佐で1人下車し、式敷から1人乗車、作木口で2人乗車。船佐と式敷は同業者であった。やはり純粋な地元客はいなかった。
さらに車内では全面展望希望者が殺到し、ゆっくりと乗っている人と三江線を楽しむ人で二分された😅

★口羽駅で30分停車😆地域ぐるみで三江線を応援🥳

↑口羽には6時35分に着いた。7時03分の発車まで約30分停車する😆同業者(乗り鉄、撮り鉄)にとっては格好の撮影タイムと言うのは言うまでもない😅

口羽駅到着直後に421D三次行き(6時37分発・写真左)がやってきてすぐに発車。こちらは浜原発でお客は限られた😫
この間に「青春18きっぷ」に乗車日証明を受けるお客で運転士に殺到した。422Dが通る時間帯、三江線内で有人駅は皆無で、途中駅で下車する場合長時間停車の口羽駅で証明を受けておく必要があるのだ😅

↑27分の停車時間は絶好の撮影タイムで、ほぼ全員がホームに出ていた😆霧がだんだんと薄くなってきて周囲もハッキリと見えるようになった😆

↑ホームの様子を撮影する。ホームが途切れた先まで複線状態で少し離れた所で単線に戻る😅

↑駅舎には地元商工会による提灯やイルミネーションもあって、かなり華やかな雰囲気だ🥳
口羽も直接道路からホームに入れる構造で、駅舎は待合室として機能している。バス停も駅舎の真ん前にあるが、本数は限られる😫

↑口羽駅前の農業倉庫?の壁には🤔


「地域ぐるみで応援しよう三江線!!」



これも「熱い想い」が伝わる横断幕で、ホームからもよく見えた。文字に色を多用しているのも特徴で、ほとんどは赤一色だ🥳地域ぐるみで三江線を応援している🥺
撮影タイムが終わって、落ち着いた所で口羽を発車した。

7回目に続く(下記リンクをクリック、3月24日公開)

【地上からホームまで116段の階段がある「天空の駅」宇都井駅を現地調査】三江線廃止までの”参考”になる記録⑦

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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