【元SLやまぐち号12系客車を近くから撮影!】鉄道友の会主催行事「大井川鐡道井川線車両撮影会」に参加①

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2021年1月17日(日)に大井川鐡道のご厚意・ご協力により鉄道友の会の主催行事「大井川鐡道井川線撮影会」が開催されて参加した。午前と午後の2部構成で午前は千頭駅構内で、午後は両国車両区(川根両国駅近く)での撮影だった。今回は千頭駅での撮影について。当日留置してある車両が撮影出来たが定番の井川線車両に加えて元SLやまぐち号の12系客車も近くから撮る事が出来た!

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【日付】2021年1月17日(日)

【場所】大井川鐡道の千頭駅構内

もくじ

★鉄道友の会主催行事「大井川鐡道井川線車両撮影会」に参加🥳

鉄道友の会主催行事として大井川鐡道(大鉄)のご厚意・ご協力により、2021年1月17日(日)の10時過ぎから15時前にかけて、「大井川鐡道井川線車両撮影会」に参加した😆今回は午前中と午後で会場が異なるため、2本の記事(午前中分と午後分)に分けて、貴重な「記録」と称する写真を多数掲載する😆

【大井川鐡道井川線車両撮影会の参加条件など🤔】

鉄道友の会主催行事は鉄道友の会の会員である事が条件だが、今回の撮影会は事前に会員サイト(鉄道友の会のホームページから入る事が出来る。パスワード等が必要)で告知された。申し込みフォームに必要な事(自分の氏名や連絡先など)を入力し送信して申し込んだ。

今回は20人限定であった。当日現場で聞いた話では、「20人」と言うのは、大鉄の関係者+鉄道友の会の先導者(数人いる)+一般参加者(鉄道友の会の会員)の合計人数だった😅大鉄側からは3人が案内役となるため、鉄道友の会の関係者は残り17人だけ(先導者を含む)となる😵結果的には一般参加者はかなり限定されてしまう。一般参加者はざっと見て12~13人だった。狭き門だ。これもCOVID-19の「密」にならない対策と言うのは言うまでもない😫そのため、応募者多数だったらしく抽選になったと言う😲一部は落選して参加出来なかった人もいたらしい🤔参加費は1,300円で当日現地で支払いとのこと🤑

今回は「大井川鐡道井川線撮影会」と言うタイトルで、特定の車両名(例えば後術の近鉄80000系ひのとり、静岡鉄道A3000形A3006編成と言うように)を出していない事が大きな特徴🙄事前の告知事項でも撮影対象車両は「当日留置してある車両になります」との事🤔そのためどの車両が撮影出来るのか?当日までの楽しみでもあった😆

場所は午前中が大井川鐡道本線・井川線の千頭駅構内、午後が千頭から1駅進んだ井川線の川根両国駅に隣接する両国車両区構内であった。

集合時刻は10時15分、終了時刻は14時40分頃であった。大井川鐡道本線の千頭駅の時刻表を見ると、集合時間に間に合う5レ(金谷8時59分発)の到着を待っての開始であったが、終了時間がよろしくなかった😫終了時間に近い列車は、千頭駅14時42分発の12レ(金谷行き)の次は、16時55分発の14レ(金谷行き)までない😫川根両国駅から千頭駅までは列車でも5分、歩いても15分程度かかるので、どう考えても14時40分終了では間に合わない😫そのため、14レまで約2時間待たされることが明白だった😨その事を承知の上で参加するか、千頭駅まで直接クルマで行くしかなかった😫

「2021年3月19日までの大井川本線の運転について」(大井川鐡道ホームページ)

大井川鐡道本線では、2020年7月の大雨災害により本格的な工事を実施。2021年1月4日~3月19日(予定)にかけて、下泉~千頭間で列車運転を取り止めている😫この期間は列車代行バスに乗る事になる。また金谷~新金谷間でも大雨災害のため、2月~3月にかけてやはり本格的に工事を実施。その間も新金谷~下泉間では列車運転を継続するが、これら災害工事とは別に合格駅付近の踏切改良工事も行うため、3月1日~5日は大井川鐡道本線全線で列車運転を取り止めて、バス代行になる予定だ😫またCOVID-19の影響(旅客数減少)と緊急事態宣言発令により、2021年正月以降SL列車(蒸気機関車)の運転は全面的に取り止めている😫

今回の鉄道友の会主催行事である「大井川鐡道井川線撮影会」は、そもそも千頭に行くだけでも大変な状況になっている事も承知した上での参加が必要であった😨

私はクルマで千頭駅まで行く事にしたが、大井川鐡道本線と並走する県道・国道は地元のクルマくらいしかなく、交通量も普段より少なめだった😞

【2020年11月乗車記と乗り鉄/まずは名鉄特急パノラマSuper”後面展望”で名古屋へ】鉄道友の会主催例会「近鉄特急ひのとり80000系8両営業開始前の乗車・撮影会」①

↑鉄道友の会主催例会の特徴については上記ブログで説明した。

【ウラのウラまで撮る!】鉄道友の会主催例会「静岡鉄道A3000形A3006編成撮影会」に参加

↑鉄道友の会主催の静岡鉄道A3000形撮影会(2020年12月開催)にも参加。過去の実績については上記のブログで述べた。

【下泉駅乗り換えの下泉~千頭間の列車代行バスを見る😅】

↑クルマで千頭駅に行く場合、島田・金谷から向かうのと静岡から向かうのでは走る道が違う。前者は大井川鐡道本線に並走した静岡県道63・64号、国道473・362号等で一部区間を除き走りやすい道だ😆一方で後者は国道362号経由であるが、静岡県内屈指の「酷道」で15%前後の急な坂が連続し道幅も狭い😖GoogleMapsでは距離の関係から後者経由推奨であったが、私としてはオススメ出来ない道だ😖千頭に行くならば遠回りになっても断然前者である😆

塩郷、下泉、青部は前者の通り沿いで、川根温泉笹間渡、地名、崎平等の駅も1本曲がった先にある😇クルマからも大井川鐡道本線の線路や列車が見える地点も少なくない😇時間が多少あったので、下泉駅に立ち寄る。

↑ホームには元南海21001系(21003と21004)が止まっていた😆下泉駅構内の空き地には三菱エアロエース(観光バス)が1台🙄これが下泉~千頭間の列車代行バスだ🤩下泉駅の中に入ると、普段は無人のはずの駅務室にも人の姿があった🙄金谷行きの列車に乗務する運転士、千頭行きの列車代行バスに乗務する車掌などであった😲お客への案内、運賃の徴収のため列車代行バスにも車掌が乗務している😲

列車代行バスは道路事情の関係で田野口駅や崎平駅などの一部は直接駅には入らず、並走する国道362号沿いらしいが、バス停らしきものは見当たらなかった🙄どうなっているのだろうか?🤔この記事を執筆した1月30日の段階で大鉄ホームページで探してみたが、列車代行バスののりばを記した地図等の表示はなかった🤔

↑その後5レとして運行した列車代行バスは、定刻よりも3分ほど速く千頭駅に着いた😅 

【千頭駅に集合しヘルメット着用で撮影開始⛑】

↑千頭駅には10時15分の集合。クルマは近くの道の駅に止めておき、カメラ以外の荷物を置いてゆく。見るに同業者(鉄道友の会の会員で今回の大井川鐡道井川線車両撮影会の参加者、今回もこのように書かせていただく)とわかるような出で立ちの人が三々五々に集まっていた。鉄道友の会本部側の先導者は先月(2020年12月)の静岡鉄道A3000形撮影会でもお見かけした人で、後ほど挨拶した。

まずは受付。「大井川鐡道井川線撮影会」に参加出来ることを示したメール(人によってはハガキ)を提示した上で氏名を名乗る。「検温と手のアルコール消毒」はもはや当たり前で、当然体調が良くない人は参加出来ない😵その後で参加費1,300円をお釣りがないように用意しておき、支払いを済ませる🤑

今回は大鉄の担当者3人が案内する。各担当者から自己紹介される。井川線の運転に携わる部署の人であったり、広報担当者であった。当日のスケジュールについて簡単に説明が行われ、午後の川根両国駅(両国車両区)には井川線列車に乗って移動出来ること(但し運賃160円は各自の自腹🤑)を案内された。鉄道友の会の先導者からは、撮影中「密」にならない程度にまとまって行動するようにも言われる。

大井川鐡道ではさまざまなイベントが開催されているが、SL(特にきかんしゃトーマス号)や井川線車両の近くで記念撮影出来たり、見られたりする😆それは一般向けのイベントであるため、原則として線路に直接入る事は出来ず、専用の通路からとなる。今回の鉄道友の会主催行事「大井川鐡道井川線撮影会」は、私が以前参加した静鉄や近鉄の撮影会と同じく、直接線路に入ってからの撮影だ😆すなわち、一般向けのイベントでは見る事が出来ない構図から撮影出来るのが鉄道友の会主催行事の大きな特徴で、今回も例外なくそうであった😆

安全のため大鉄からの黄色いヘルメット⛑が用意される😌撮影中は必ず被っているようにも言われる😌両国車両区で撮影終了後にヘルメットは返す事になるので紛失しないようにとも言われる😅準備が整い「大井川鐡道井川線撮影会」が始まった😆以後のブログ記事展開は「撮影した順番通り」とする。

【井川線の主力車両「スロフ300形」客車を撮る😆】

↑「大井川鐡道井川線撮影会」の撮影出来る対象車両は前述の通り「当日留置してある車両」であった😅道の駅の駐車場からも見えるので、一応どの車両が止まっているのか見たが「毎度定番の井川線車両」であった😅

鉄道友の会の先導者が大鉄の担当者に1つずつ撮影対象車両と撮影可能場所の確認を行う😲大鉄側から承諾が得られ次第、先導者の指示に従いながら同業者が順番に井川線車両の撮影を開始する。鉄道友の会側の判断で、むやみに止まっている車両ならば何でも撮影出来るわけではないのだ😲これが一般向けのイベントとの大きな違いと言って良かろうか🤔

ほとんどが「ちゃんとしたカメラ」(一眼レフカメラ)🤩この2週間前に東海道新幹線の米原駅で雪の列車撮影をした際に多くみられた「バズーカ砲💣」(かなり高価な一眼レフカメラ)を持っている同業者は流石にいなかった😅一般的なコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)、スマホのカメラ単独(もちろん一眼レフカメラとの併用も多い)と言う人も少なからずいた😲特にカメラ機種の指定はなく、各自が持っているカメラ機種で問題ない。私は「帰宅後の編集が面倒😩」と言う理由で「ちゃんとカメラ」のみで撮影した😅そのため今回はスマホ(iPhone)で撮影した写真は珍しい事に1枚もなかった😲

やはり「写真」による撮影である😆「動画」による撮影は皆無😅少なくても「動画」を撮りながらYouTuberスーツみたいに”実況”しようものならば、他の同業者から「😒(不満そうな顔)」と見られる事が間違えない雰囲気だし適切とも言えぬ撮り方だ😩「写真」が多い理由について以前静岡支部の例会で質問したところ、「参加者は形式写真(1両1両の車両)を撮りたい人が多い。そうなると「写真」の方が有利で「動画」だと不利になる。「動画」は文字の通り”動いてる画像”を撮影する時に適していて、走行中の車両撮影等が良い」と教えてもらった😆

前置きが長くなった😅のでそろそろ本題。千頭駅構内には井川線車両しか留置していなかった😲これは車両運用を考えるとわかる話で、大井川本線の車両は新金谷を拠点としており、千頭駅では「戻るだけ」となっている😲・・・と書いたが、よくよく考えてみたら大井川本線は列車運転を取り止めているのであった😅そのため「来るわけない」のである😅なお、井川線は当日(2021年1月17日)も大絶賛通常運行中であった🤩

前述の写真は井川線車両の主力客車「スロフ300形」と言われる車両😆手前からスロフ302、スロフ310、スロフ314の順番であった😆

↑スロフ302

↑スロフ310

↑スロフ314

スロフ300形の客車は3両連結してあった😆井川線の主力車両で乗る機会も多い😆実際の運行では井川方に付く制御車のクハ600形、千頭方の動力車DD20形ディーゼル機関車も漏れなく付いてくる😆

↑スロフ314からスロフ302に向かって撮影😆左側にも車両が止まっているが、これについては後術する😅

【JR西日本から移籍してきた元SLやまぐち号の12系客車を撮影させてもらえた🤩】

↑一般向けのイベントでよく来る千頭駅構内だが、直接線路を歩くのはたぶん初めてだと思う🥺ところで、右側には「茶色い客車」🙄どう見ても井川線の車両ではない🙄井川線の車両は線路規格の関係で大きさが小さいが、「茶色い客車」はビッグサイズ🤩とか言って大井川本線のSL急行で使う旧型客車のように”古さ”は感じない🙄

もったいぶっていたが😅これは2018年にJR西日本から移籍してきた「12系客車」であった😆元々は山口線のSL列車「SLやまぐち号」で運行していた車両で、2017年に35系客車(この車両はブルーリボン賞を受賞🥳)に置き換わった。

大鉄のSL客車は古くなっているため、新しい客車を探している。新造出来るほどの金銭的な余裕はないので、中古車を探しているのだが、そもそもJR各社・私鉄各社とも客車自体が少ない😞「SLやまぐち号」で運行終了(引退)する事を知って、真っ先に大鉄が購入した車両だ😆他にもJR北海道から移籍してきた14系客車(急行はまなすで活躍)もあるが、こちらは新金谷駅近くの大代川側線で眠っている😪

同業者の注目は「12系客車も撮れるのか🤔」であった。鉄道友の会の先導者が大鉄の担当者と交渉した所、12系客車も撮影する事が可能になった😆しかも5両ある全てを1両ずつ撮影出来る事になった😆

↑オハフ13-701(展望車)から5両すべてを撮影😆この撮影場所は千頭行きのSLが方向転換する転車台の近くからだ😆

↑オハフ13-701(展望車)にクローズアップして撮影😆JR西日本から移籍してからは特に整備される事もなく、車体全体が赤焦げた色に変色している😨Wikipediaで調べていると12系客車の事を「荒廃が進んでいる」と表現していたが、まさにその通りだった😨姿として痛々しいのが残念😞12系客車の展望車を撮影出来たのは貴重な「記録」だった😆しかもJR西日本所属ではなくて大井川鐡道所属として🤩

↑オハフ13-701を正面から撮影😆

↑続いてオハ12-701(中間車両)から写真後ろに向けて撮影する😆

↑オハ12-701

↑オハ12-702

↑オハ12-703

↑スハフ12-702

12系客車は運転していない。一般向けのイベントでも公開される事はなく、千頭駅の側線にひっそりと留置してある😞撮影出来る機会も極めて貴重であった🥺極めて貴重な「記録」になったのは言うまでもない😆これも鉄道友の会主催行事だからこそ実現した事なのかもしれない😆12系客車が撮影出来たのは「ありがとうございました」と言う感謝しかない😆🥺 

【井川線の車両の珍しい車両?「謎の貨車」・「スロニ200形」・「スロフ316」も撮影😆】

↑再び井川線の車両の撮影に戻る😆「先ほど同じ車両(スロフ300形)か🤔」と思ったが側面を見るとかなり違っている事に気づいた😲

↑スロニ200形客車のスロニ201

↑スロニ202

スロニ200形と言う車両だ。「ニ」なので「荷物車」なのかと思ったが、後で調べてみるとその通りで、車端部が荷物室になっていることが特徴😆もちろん旅客輸送用車両で、オールロングシート。井川線は登山客も多いため荷物が多くなりがち。その荷物を収容する場所として使われているのか?🤔

正直なところスロニ200形と言う車両の存在を今まで知らなかった😨それもそのはずでここ近年井川線の営業列車で運行する事が皆無かかなり少ないため。私の記憶ではスロニ200形と言う車両を井川線の営業列車で見た事もないし、撮影した事もない。旅客車両はもっぱらスロフ300形かクハ600形だ。

車両まで近づいて撮影出来る機会もあったのだが連結面の製造プレートには「昭和36年 名古屋日本車輌」とあった😲とても60年前の車両には見えない😲見た目だけで言ってしまえば状態が良いようにも見えるのは私だけだろうか?🤔

↑黒塗りの貨車が止まっていた🙄しかし、車体は黒く塗られているだけで、名前や番号は何も書いていない🙄営業線を走行するならば名前や番号を書かないといけない決まりになっているので、営業線を走る事が出来ないのは明らかだった。この車両の名前や番号は何なのか?後で大鉄関係者に同業者が質問していたが、大鉄側も「わからない」とのこと🤔「謎の貨車」と表現するしかない🤔

↑右側から「謎の貨車」、スロフ300形(スロフ313、スロフ316)があった😆やはり気になるのは左側のスロフ316だ😆

↑スロフ316は展望車両であった😆この車両は時々井川線の営業列車で運行する事がある😆冬なので今の時期(1月、2月)乗ったらかなり寒い🥶のは言うまでもない🥶

↑スハフ4も一応撮る事が出来た😆構図的にはこれが限界で、近くまで行く事は許されなかった。

【大井川鐡道の担当者に疑問点を質問する🤔】

午前中の撮影が一通り終了し、大井川鐡道の担当者に質問出来る時間が設けられた。どの鉄道会社でも必ずあるわけではないが、直接担当者に疑問点を質問出来るのも鉄道友の会主催行事の利点と言える😆ただそれでも基本は車両構造や車両特徴に関する質問が前提でもあったため、「営業的な質問」と断った上で下記の2点について聞いた。

質問「昨年12月から今年3月にかけて井川線で星空列車がありますが、運転していますか?ホームページで予約状況を確認するといつ見ても満席状態ですが?」

答え「今日(1月17日)もこの後運転します。ホームページで予約開始と同時に売り切れてしまうくらい人気です。キャンセル待ちも受け付けてはいますが、キャンセルが出るとは限らないし、出てもすぐに別の人の予約で埋まってしまいます」

↑井川線では12月から3月にかけて、一部の土日に「星空列車」を運行😆静岡県川根本町は星空がきれいな町で、車内から眺めてもらう目的もあるが、一番のメインとなるのは井川線奥大井湖上駅で1時間滞在し、この駅から見られるのだ😆

「簡単に乗れるだろう😆」と思っていたが、甘くなかった😨乗車しようとした2週間前に大鉄ホームページから予約しようとすると既に「満席」(売り切れ)😫さらに先の予約状況も調べたが全て満席😱

「そんなに人気なのか?🙄」と疑問に感じていたが、ナント!😲井川線の星空列車は大人気商品だったのだ😲大鉄の担当者曰く販売開始から10分もすれば満席(売り切れ)になってしまうという😱

この答えを聞いた鉄道友の会一同は「瞬殺か!😲」という声があちらこちらから聞こえてきた。想像以上に大人気なのは誰もがビックリ😲したことであった。

私は「星空列車」に乗りたいのであるが、そもそも予約が取れないので乗りに行けない😫この予約が取れる日は来るのだろうか?🤔

質問「12系客車はいつから運転開始しますか?車籍はありますか?」

答え「今の所運転する予定はありません。車籍もありません」

↑先ほど撮影した元SLやまぐち号の12系客車だが、運転する予定は今の所ないという。他社から中古車が出たタイミングで買うだけ買っておいて、使う時まで自社の車庫に置いておくという事は過去にもあったことで、今はSLの補機として活躍している元西武鉄道のE31電気機関車が該当する。ATS等の保安装置も未搭載のはずで、運行するには当然ATS搭載も必要だし、車体も荒廃しているので”お色直し”しないといけないだろう。

【千頭駅構内の撮影会は終了し休憩😌】

千頭駅構内の撮影会は正午に終了。午後は川根両国駅に移動しての撮影会になる。それまでは休憩だ😌千頭12時28分発or13時35分発の井川行き列車に各自乗車し、川根両国駅から両国車両区に移動する事になる。但し大鉄の担当者から注意が入り、「川根両国駅周辺は売店などがない」との事。確かにその通りで、川根両国駅と言ったら、桜🌸がきれいな所で、近くにある大井川を渡るつり橋がちょっとした観光スポットになっている🤩

しかし、同業者のほぼ全員が静岡県外からの参加で、意外と静岡県内からの参加は私しかいなかった😅COVID-19の影響で千頭駅の売店は休業😨本来は駅弁、土産物、そば屋もあるのだが、一切買う事が出来ない😫千頭駅近くには飲食店があるので、そこで昼食を済ませると良いだろう。

他の同業者とも挨拶程度に話をしていると、やはり静岡県外からの遠征組がほとんどだった😲中には札幌から来た参加者もいて、今日中に羽田空港からの空路で帰宅するとの事😲正直、静岡県内の参加者が多くを占めるかと思ったが、実際には全く逆ではるばる札幌から来ていると人もいるとは驚きだった😲やはり大井川鐡道は全国的に魅力ある鉄道のだな🥺と思った次第😏

2回目に続く(2月16日公開、下記リンクをクリック)

【DB1形(DB8)ディーゼル機関車など珍しい車両を撮影!】鉄道友の会主催行事「大井川鐡道井川線車両撮影会」に参加②

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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