【2020年12月撮影記と撮り鉄/断崖絶壁の伊豆北川駅からE257系2000番台を撮る】特急踊り子を追いかけた②

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2020年12月撮影記と撮り鉄。伊豆急行線の伊豆北川駅で下車する。ホームから駅舎に向かって現地調査すると「断崖絶壁」の風景!大雨等で路盤が崩れれば真っ先に谷底や海に吸い込まれそう。無人駅で薄暗い駅の中。伊豆北川駅全体が見える場所からE257系2000番台特急踊り子を初めて見る!

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前回までの続きは下記をクリック

【2020年12月乗車記と乗り鉄/実は50年選手!伊豆急行8000系普通列車に乗る】特急踊り子を追いかけた①

【日付】2020年12月12日(土)

【場所】伊豆急行線の伊豆北川(いずほっかわ)駅(IZ08)

もくじ

★2020年12月撮影記と撮り鉄。断崖絶壁の伊豆北川駅からE257系2000番台を撮る

↑2020年12月撮影記と撮り鉄。伊東駅(IZ01)から伊豆急行線の普通列車5633Мに乗り最初に下車したのは伊豆北川駅である🤩

↑伊豆北川駅で下車する🤩無人駅だ。全てのドアが開く。運賃は駅で支払う形だが、「伊豆満喫フリーきっぷ」の場合は特に提示する必要もない。Suica等の交通系ICカードならば簡易改札機にタッチして終わりだ😅伊豆北川駅から特急踊り子を撮る🤩

【断崖絶壁の駅😖伊豆北川駅を現地調査😆】

↑5633М発車後、まず目に入ったのは「断崖絶壁」の風景😖大雨等で路盤が崩れれば真っ先に谷底や海に吸い込まれてしまいそうだ😖

伊豆は複雑な地形をしており、特に海岸線は海と山が迫った場所が少なくない。そのため「ジオパーク」に認定されている観光的に、学術的にも評価されている面はあるが、将来発生が懸念される東海地震では大津波で大きな被害が出るとも言われている😖

伊豆急行線を伊東から伊豆急下田に向かって特急踊り子等の列車に乗っているだけでも、「地形の険しさ」はわかる。だが実際に下車してみると思っていた以上のものとなる😨特に伊豆北川駅周辺は小さな集落を形成するものの、ホームとの高低差もかなり大きい。数字に直せば20メートル程度(ホームが海抜30メートル、集落が5~10メートル、駅近くにあった看板による)しかないが、実際に歩いてみると急な坂を昇り降りしないといけない😫

↑地形の険しさはホームを見てもわかる😨伊豆急行線では珍しい棒線駅(交換不可駅)。決して広い場所に伊豆北川駅が所在するわけではないため、土地的(面積的)にもう1本線路を設置する事は出来ない。ホームは伊豆急下田方向に向かって緩くカーブしており、見通しが良くない😫

↑さらに伊豆急下田方面に進むと、ホームが切れた先はトンネル😏逆に伊東方面に進んだ場合も少しの明かり区間を挟んですぐにトンネル😏いかに「断崖絶壁」という事がわかる地形だ😵

↑ホームから駅舎方面に向かうとICカード用の簡易式改札機とベンチが2つあるだけ😰

↑伊豆北川駅の窓口はシャッターが閉まっていた😞紙のきっぷの販売は行っていない。路線バスにありそうな「乗車駅証明書」があって、元駅窓口には諸々の案内や注意点を記した紙が掲示😅COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で、一部列車の運休、一部駅の有人管理の時間短縮または無人化を伊豆急行では行っている😞朝10時頃にもかかわらず、駅の中は暗く人の気配も感じない😖

↑駅の入口。線路の下を潜る通路を通らないと先ほどの窓口にはたどり着けない。

↑駅に通じる道は急坂だった😵

【初めて見たE257系2000番台の特急踊り子😆】

↑伊豆北川駅の全体が見える場所から撮影する😆しかし構図は良くない😫探せばもっと良い構図で伊豆北川駅を撮る事も出来るのだろうが、そんな探している暇はない😫駅から歩いてスグに行けそうな場所でカメラを構えた。

さて今回のタイトルにある「特急踊り子を追いかけた」は、特定の車両を対象にしていない。「特急踊り子」と称する列車は、定番の185系から新型のE257系2000番台まであり、派生した形の「サフィール踊り子」とか修善寺発着の「踊り子」ももちろん対象だ😆その昔は「スーパービュー踊り子」とか「リゾート踊り子」等の「踊り子」というブランド名にプラスしたネーミングの列車が多数あった😆2020年12月現在は「サフィール踊り子」しか該当しない。

最初に追いかけたのが普通の「踊り子」であるが、車両がE257系2000番台になった列車だ🤩元々は中央東線の特急あずさ・かいじで活躍していたが、E353系に置き換わる形で2019年3月までに一部を除き撤退した😞改造した上で「踊り子」へと移籍になり、2020年度は改造が完了した編成が一部に留まるため185系も一部残る体制だが、2021年度(2021年3月13日ダイヤ改正)からは全てE257系になる😆「踊り子」になったE257系を見るのは今回が初めてであった😆

↑10時23分に通過した東京行きの特急踊り子4号であった😆時刻表を見ると「リニューアル車で運転」とあった。つまりE257系2000番台という事を示す。外観の色合いは変更になっているが、車体そのものは特急あずさ時代と同じ😆今まで山梨・長野で見ていた車両が伊豆に来るとは、なんとも慣れない😵これも時間の問題か🤔

【伊豆北川駅全体が見える場所から伊豆急行8000系を撮る🤩】

↑E257系2000番台が通過すると、次に来るのは10時38分発の5635М伊豆急下田行きだ。それまでは特にやる事もなく暇になる😫狙いの列車が来るまで「待つ」という行為も撮り鉄を行う上で避けて通れない😫私は「待つ」(または相手を待たす)という行為が好きではない😫場所によっては人も集まるので、有名な撮影場所に足を運ばない理由なんだと思う🤔辺りは静寂に包まれる🤫時々伊豆急行線の上を通る国道135号(並走する関係)のクルマの音が聞こえる。

↑15分待って5635Мが来た🥳これも8000系のワンマン😅2人程が乗った😆

この後は北川漁港まで歩いてみる。急坂を降りるとそこは漁村の雰囲気で釣り人が何人もいた😆地理的に首都圏が近い事もあってか、東京都内や神奈川県内のナンバーのクルマが多い。良い漁場なのかもしれない🤔

3回目に続く(2月15日公開、下記リンクをクリック)

【2020年12月撮影記と撮り鉄/THE ROYAL EXPRESSと185系を片瀬白田駅で撮る】特急踊り子を追いかけた③

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ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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