【2020年9月乗車記と乗り鉄/キハ40の325Dで旭川発午後から乗る宗谷本線!】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ⑥

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2020年9月乗車記と乗り鉄。HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス(爆弾きっぷ)を使い名寄以北を目指して、キハ40の325Dで旭川発午後から乗る宗谷本線!新旭川~永山間の旭川運転所にはキハ261系基本番台、キハ261系5000番台はまなす編成、H100形が居た!永山駅を発車すると325D特有の事に気づいた!

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【2020年9月乗車記と乗り歩き/自由席がほぼ満席!キハ261系特急北斗2号で函館→新函館北斗】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ①

【2020年9月乗車記と乗り歩き/別料金で北海道新幹線H5系にチョイ乗り!】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ②

【2020年9月乗車記と乗り鉄/道南いさりび鉄道って”どうなん”?】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ③

【2020年9月乗車記と乗り鉄/キハ281系特急北斗5号函館→森/地域輸送を担う/自由席は大混雑!】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ④

【2020年9月乗車記と乗り鉄/キハ281系特急北斗5号森→東室蘭/遂に自由席に立ち客が出てしまう!】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ⑤

【日付】2020年9月22日(火、秋分の日)

【列車番号】325D(普通列車、名寄行き)

【時刻】旭川(A28)12:34→名寄(W48)14:09

【車両】キハ40-729

【通過駅】北永山、南比布、北比布、東六線、北剣淵、下士別、瑞穂、東風連

【備考】今回は旭川~比布間について書く

★2020年9月乗車記と乗り鉄。宗谷本線の駅を現地調査する前に乗車を楽しむ🥳今回は旭川から比布まで😅

↑2020年9月乗車記と乗り鉄。「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」(爆弾きっぷ💣)のブログ記事では、使用開始初日に函館から東室蘭までのキハ281系特急北斗5号まで書いた。順番通り進めば、この後は石勝線・根室本線のキハ283系特急おおぞら7号の記事となるはずだが、あえて順番を変更する😅

理由は爆弾きっぷ💣の乗車記と乗り鉄記事とは別に、「宗谷本線の駅を現地調査」した時の記事も同時並行で書く😏その際に宗谷本線の乗車も行っており、掲載時期や順番がバラバラだとわかりにくいため、同じタイミングで書く事にしたのだ😅

【宗谷本線の乗車はなぜか午後からスタート?🤔】

↑2020年9月22日(火、秋分の日)の午後12時過ぎに旭川駅(A28)のホームに立つ😆旭川から稚内まで260キロもある長大路線である宗谷本線の乗車のスタート時刻としては非常に遅い😫

どこまで乗るかによっても当然のことながらスタート時刻は変化するのであるが、名寄(W48)までならば本数も多いし時間もそんなにかからない。名寄から先は本数が減るし遠くなるので、単に旭川との往復ならば午前中のうちに出発する事が必須だ😅旭川駅から名寄駅以北に午前中に行く事が出来る列車としては?🤔

列車番号列車名・行き先旭川音威子府幌延稚内
321D普通列車・稚内行き6:039:0810:5612:08
51D特急宗谷・稚内行き9:0010:4111:4612:40

※2020年9月現在のダイヤ

※稚内駅は着時刻、それ以外の駅は発車時刻

※321Dは数回列車番号を変更。旭川発時点の列車番号を記載

※記載のない列車もあるが、全て名寄行きか比布行き

つまり、旭川から名寄以北に午前中に行ける列車はたったの2本しかないのだ!😱

この日は乗る事も目的だが、途中駅の現地調査も目的。現地調査と言っても30分もあればだいたい終了するので、次の列車まで何時間も待つ事は現実的ではない😫いつものように”時刻表とにらめっこ”した結果、旭川のスタート時刻が午後になった😅この詳細はこれから進める記事の中で🤔

↑325Dは昔ながらのボックス席が並ぶキハ40😆「北海道あるある」として、列車の入線が早く発車の何十分も前からホームで待ち、入線と同時に車内に入り今度は発車までじっと車内で待ち続ける😲325Dも例外なくこのパターンで12時15分頃には既に入線していた😆

北海道のキハ40で「特等席」と称している6番A席の進行方向右側に座る😆この席は2人掛けの席で横向きとなっている😆キハ40の座席区画のうち唯一ボックス席となっていないのだ😆しかし、宗谷本線旭川発の列車の場合、進行方向と背を向けた状態で座る事になるのが残念だった😫一通り座席にお客が座って12時34分に旭川を発車😆立派な高架線を進む。新旭川駅(W30)の先までは電化されていたのであったが、その先にあったのは?🤔

【旭川運転所にH100形、キハ261系5000番台「はまなす編成」が居た🤩】

↑大きな車庫😲「旭アサ」こと旭川運転所だ😆宗谷本線の営業列車は全て気動車であるが、実は旭川駅から旭川運転所までは電化されている😲これは特急ライラック・カムイで運用した車両がここまで回送で来るためだ😆

↑この後の特急サロベツ1号(旭川13時35分発)で運用するキハ261系基本番台が整備を受ける😆車両運用はかなりハードで、朝から夕方にかけて稚内と旭川を往復、夕方から夜遅くにかけて稚内から札幌までの特急宗谷として運行と1日に1,000キロほど走る😲北海道の気動車特急ではごくごく当たり前のようにある運用だが、少ない車両を効率的に使うにはこうせざるを得ない😩

↑遠くにはキハ261系5000番台「はまなす編成」🤩10月24日(土)から営業運転開始した新しい車両だ🤩車両の性能上ではキハ261系1000番台と同じだが、編成を5両に固定し一部車両をグループ席やフリースペースを設置😆道内各地の観光列車として今後使用される事になっている😆さらに宗谷本線では酷使されているキハ261系基本番台の負担軽減のため、特急宗谷・サロベツの定期列車でも使用されている😆

↑今度は新型車両H100形DECMO🤩2020年3月のダイヤ改正から函館本線の山線で運行開始したが、2021年からは道内各地の路線でも運転開始するだろう。既に旭川と苫小牧の車両所にH100形が納車されており、試運転も始まっている。今乗っている宗谷本線の普通列車もそう遠くないうちにH100形になるだろう😆そうなるとキハ40は引退となる😞1回でも多くキハ40に乗りたいと思う今日この頃だ😭今度宗谷本線に乗るときにはどの車両になるのだろうか?

【宗谷本線の普通列車は各駅停車ではない?!😱】

↑永山駅(W31)に到着😆この駅は宗谷本線では珍しく有人駅だ😲周辺にはマンションなどの大きな建物もある。どうやら旭川市の外れらしく、バスやクルマで行くには時間がかかり不便な点もあるので宗谷本線の利用が有利😆時刻表を見ると「永山行き」や「比布行き」が多少なりとも設定されているのは利用が多い証拠だ😆

多少の乗り降りがあった。すぐに永山駅を発車する。次の停車駅は比布駅(W34)である🙄宗谷本線の駅を順番に言うと、永山、北永山、南比布、比布となるが、「北永山」とか「南比布」と言う駅名連呼(車内放送)は聴こえてこない😨つまり通過だったのだ😱

「普通列車」と称しているのに一部駅は通過・・・となる事は北海道に限らず全国的にも少なからずある😅宗谷本線では「普通列車」が完璧に全ての駅に停車する列車の方が少数派だったりする😱速達性のために通過しているわけではない🙄通過駅は「利用者が期待できないため」と言うのが本当の理由だ😫

325Dにおいて通過となる駅は2021年3月のダイヤ改正で廃止になる事が予定されている駅だらけだ😫北永山駅(W32)は存続の見込みだが、南比布駅(W33)と北比布駅(W35)については廃止になる事が決定的な情勢だ😫(※この記事を書いた2020年12月5日現在の情報)

325Dの乗車記と乗り鉄では、通過する駅付近の描写を中心に次回は綴ってゆきたい🤩

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6回目に続く(12月21日公開、下記リンクをクリック)

【2020年9月乗車記と乗り鉄/普通列車なのに隔駅停車!宗谷本線キハ40の325D】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ⑦

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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