【2020年9月乗車記と乗り鉄/道南いさりび鉄道って”どうなん”?】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ③

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2020年9月乗車記と乗り歩きと乗り鉄。元江差線の道南いさりび鉄道って”どうなん”?木古内→函館間の123Dに乗る。奇抜な色のキハ40であったが車内は大きく変わらず。基本的には函館湾を眺める車窓でなかなかええ路線だ!上磯駅からは本数が多く都会的な雰囲気もする。気づいたら車内は混雑していたが、同業者(鉄道ファン)は少ない

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【2020年9月乗車記と乗り歩き/自由席がほぼ満席!キハ261系特急北斗2号で函館→新函館北斗】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ①

【2020年9月乗車記と乗り歩き/別料金で北海道新幹線H5系にチョイ乗り!】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ②

【日付】2020年9月19日(土)

【列車番号】123D(道南いさりび鉄道、函館行き)

【時刻】木古内(sh01)7:12→函館(H75)8:16

【車両】道南いさりび鉄道のキハ40-1812

【備考】道南いさりび鉄道ではJR北海道のHOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスは使えない😫別料金が必要で、木古内~五稜郭間980円のきっぷを買う🤑

もくじ

★2020年9月乗車記と乗り歩きと乗り鉄。道南いさりび鉄道って”どうなん”?🤣

↑2020年9月乗車記と乗り歩きと乗り鉄。元々の江差線は北海道新幹線開業後に「道南いさりび鉄道」と称する私鉄になった😲運行する列車のほとんどが貨物列車で、旅客列車は電化ながらも電車が使われることはなく、JR北海道から移籍してきたキハ40が全てを担うという典型的な「架線化DC」である😲

【木古内駅で道南いさりび鉄道の乗車券を買う🤑】

↑道南いさりび鉄道の木古内駅は無人駅😞”進化した食券タイプの券売機”が駅舎内にあって、きっぷを買う事が出来る😆Kitaca等の交通系ICカードは使う事が出来ない😫

JR北海道の在来線全線乗り放題の「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」(爆弾きっぷ💣)では、道南いさりび鉄道と北海道新幹線は対象外😱つまり別料金が必要だ🤑

道南いさりび鉄道の列車は全て函館駅まで直通しており、JR線である五稜郭~函館間は爆弾きっぷ💣が使える😆そのため追加料金が必要になるのは、木古内駅(道南いさりび鉄道発駅)~五稜郭のみとなる😆980円也🤑券売機に千円札を投入すると20円の釣りが戻ってきた😆やはり券売機そのものは”食券タイプ”である🤣少なくても定食やラーメンは買えない😫

【道南いさりび鉄道もキハ40😆】

↑「東南アジアの車両か!😆」と思ってしまうような奇抜な色!😆こう見えてもキハ40😲

道南いさりび鉄道には9両の車両が所属するが、各車両ごとに色が異なる😆JR北海道から移籍時は「白い車体に黄緑色のライン」も一定数あったが、少しずつ車両の色を変更し、今やJR色は消滅した😞

道南いさりび鉄道オリジナルデザインはもちろん、タラコ色・国鉄急行色と言った懐かしい車両にも出会える😆車両の整備は函館駅に隣接した車庫で行っており、沿線に自社の車庫を持たないのは意外だった😲

道南いさりび鉄道の列車は原則ワンマン運転で車掌は乗務しない。1両が主体で一部列車が2両になる程度。時刻表を見るとわかるが、上磯駅(北斗市の中心部)を境に函館方面は利用が多いため本数も増える。概ね1~2時間に1本程度ある😆

一方で上磯駅から木古内駅方面は極端に本数が減って3時間に1本程度が基本となる😫函館・五稜郭からの利便性で言ってしまえば、やはりJR時代よりも悪くなったような気がする😫

↑車内はJR時代と至って変わらない😆表示のステッカーやポスターが多少異なる程度で、車内そのものは「そのまま」である😆奇抜なのは外観だけだったのか!😆

123Dには先客が4~5人と言った所。定刻で木古内を発車する。同業者(鉄道ファン、乗り鉄)らしき人はおらず、私を除く全員が地元の人だ😆早朝だったという事もあるのだろうが、道南いさりび鉄道は「北海道新幹線」と「函館」と言う二大ブランドに埋没してしまう😫つまり「知名度が低い」という事である😫

何気に行きにくいという弱点もあるが、道南いさりび鉄道は社名こそ変わったが実質的にはJR時代と大きく変わらない。江差線時代に普通列車だけで乗り歩きをする同業者は少ないような気がした😫ほとんどは「スーパー白鳥」でスルーしてしまうような区間と言う同業者がほとんどではなかろうか?😒

【道南いさりび鉄道は意外と良い車窓を持つ路線😆】

↑泉沢駅(sh03)

駅番号のアルファベット表記が小文字になっている😲意外と小文字を使うケースは少ない。

↑泉沢~釜谷(sh04)

↑釜谷~渡島当別(sh05)

↑渡島当別駅

渡島当別郵便局と併設する駅。かなりインパクトがある駅舎😆近くには「トラピスト修道院」(カトリック教会の修道会の関連施設、観光地としても有名)があるため、副駅名として「渡島当別(トラピスト修道院入口)」と称している。

それなりに規模が大きい?🤔ように見えたが、駅の営業形態は無人で、JR時代から20年ほどその形態だという😲道南いさりび鉄道は有人駅の方が極めて少なく、茂辺地駅が午前中のみの簡易委託駅だが、それを除けば全て無人駅😰きっぷを販売する券売機はどの駅にもあるという。

道南いさりび鉄道は第三セクター企業であるが、実際の運営は「少数精鋭」なんだと思う。具体的な従業員数は不明であるが、内勤(営業、総務など)と現場(運転、整備)だけの組織なんだろう。そうなれば駅員を配置する余裕もない😞函館駅と五稜郭駅はJR北海道に委託しているので、自社で配置する必要がない。線内は原則無人駅にして、きっぷは買えるようにしているのだ。

↑渡島当別~茂辺地(sh06)

車窓の友は函館湾に広がる海だ😆国道228号と並走する関係で、道南いさりび鉄道の車窓からは海と遠くにある函館の街並みがハッキリと見える😆なかなか良い車窓だ😆

道南いさりび鉄道(旧江差線)は乗車記と乗り歩きでは、あまり広く取り上げないだろう。その点は前述の通りであるが、改めて普通列車に乗ってみると「意外と良い車窓を持つ路線」という事がわかった🤩

↑茂辺地駅では120D木古内行きと交換する😆この列車は2両で前のキハ40-1798が国鉄急行色🤩後ろのキハ40-1807がタラコ色であった🤩

そこで気になったのが車両運用🤔木古内到着後は切り離しとなって、125D(8時19分発)と127D(11時16分発)になるのだろうか?🤔

次に木古内に向かう列車は122D(函館10時34分発)までなく、木古内到着が11時37分なので127Dに必要な車両が用意出来なくなる😱まさか127Dのためだけに回送を函館から運行するとは考えられない🤔

上磯(sh07)からは都会と言った感じになる😆この先は列車の本数も増える。次の清川口(sh08)は北斗市の市役所近くで7~8人が乗ってきた。ここが北斗市の中心部らしい🤔

「スーパー白鳥」があった当時、木古内を出ると五稜郭まで途中駅には停車しなかった。街の規模としては停車しても良さそうな感じであるが、「青森~函館」と言う都市間輸送を使命としているので、むやみに途中駅に停車出来ないと言うのが本音だったようにも見える。

少なくても遠くから来る人とっては、スルーされて終わりなんだろう😞そうなれば北斗市の郊外とはいえ、新幹線駅が出来るならば「北斗」と言う名前を付けたかった理由もうなづける😆

いつの間にか車内は混雑してきて、立ち客こそは出ないものの満席近くになってきた😲言うまでもなく、地元の人の利用で函館の近くに来ても同業者は皆無だった😏

【五稜郭~函館間の1区間だけJR線に乗り入れる道南いさりび鉄道】

↑五稜郭からは函館本線に入って函館へ😆車内放送は律儀に🤔

本日は道南いさりび鉄道とJR北海道をご利用いただきまして、ありがとうございました。まもなく終着函館です・・・

道南いさりび鉄道線の車内放送

と2社の社名を言う😲それが正しい内容でもあるので、函館本線に入った途端「JR線をご利用・・・」と某西日本の会社のように”ぼかして言う”よりは40倍マシであろう🤣

道南いさりび鉄道は”どうなん”🤣って聴かれたら、「なかなかええ鉄道路線やった🤩」と答えておきたい😆今度は途中下車を繰り返しながら、途中駅の現地調査もやりたい次第だ😆

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4回目に続く(12月6日公開、下記リンクをクリック)

【2020年9月乗車記と乗り鉄/キハ281系特急北斗5号函館→森/地域輸送を担う/自由席は大混雑!】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ④

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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