【新幹線が3時間に1本しか止まらない!北海道新幹線と道南いさりび鉄道の木古内駅】北海道の駅を現地調査③

広告
広告
広告

北海道新幹線と道南いさりび鉄道の木古内駅を現地調査😆6時52分発東京行き「はやぶさ10号」の次は3時間後!😱意外にも新幹線の停車本数が少ない!ホームの作りは奥津軽いまべつ駅と同じ!少し離れた所にあるのが道南いさりび鉄道の駅。無人駅だがきっぷの券売機があって国鉄・JR時代の資料を展示🤩実質的に旅客が使えるのは4・5番線ホームだけ

広告
広告

前回までの続きは下記リンクをクリック

【北海道の玄関!新函館北斗駅/新幹線ホームと新幹線改札内部はどうなっているのか?】北海道の駅を現地調査①

【北海道の玄関!新函館北斗駅/面白い宣伝!北口と南口の差がハンパない!】北海道の駅を現地調査②

【2020年9月乗車記と乗り歩き/別料金で北海道新幹線H5系にチョイ乗り!】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ②

↑北海道新幹線・道南いさりび鉄道の木古内駅を現地調査😆

現地調査系動画投稿者INTER URBAN6304氏(YouTuberとは称していない)の動画も参考にした。但しこの動画は2016年に撮影したものなので、2020年9月に私が現地調査した内容とは多少異なる点があるかもしれない点はご了承願いたい。

もくじ

★北海道新幹線木古内駅を現地調査😆東京行きの新幹線は3時間に1本!?😱

↑木古内6時52分発の東京行き「はやぶさ10号」でやって来た😆木古内駅で降りるお客はわずか(恐らく5人前後)。約30人程が乗った😆

【木古内駅の新幹線ホームを現地調査😆】

木古内駅は北海道新幹線はJR北海道が管理する駅に対して、在来線の江差線・・・ではなく「道南いさりび鉄道」と称する私鉄になっている。江差線は元々JR北海道の路線であったが、北海道新幹線開業時に並行在来線として扱われて経営分離したという経緯を持つ。

↑木古内駅の新幹線ホームは、奥津軽いまべつ駅と似ている😲極端な表現をすれば「奥津軽いまべつ駅と全く同じホームや駅をそのまま北海道に設置した」ような感じ😆

元々からそんなに客数が少ないという想定なのか🤔お客が歩くホームのスペースがやはり狭い😩横に3人も並ぶことが出来ないほどの狭さだ😒ベンチは収納式で普通のタイプだとスペース的にキツいのであろうか🤔

【木古内駅に停車する新幹線は3時間に1本😱】

↑ホームの発車案内表示器。時刻は6時53分であるが、次の東京行きの新幹線は9時48分発の「はやぶさ18号」までない😱その次は13時01分発の「はやぶさ28号」までない😱つまり「3時間に1本しか新幹線止まらない」のである😱

北海道新幹線の東京行き自体は、「はやぶさ10号」の次が「はやぶさ14号」(新函館北斗7時38分発)となるが木古内駅と奥津軽いまべつ駅は通過😫「はやぶさ22号」(同10時53分発)も同様😫さらに午後になって「はやぶさ32号」(同13時39分発)も同様😫

在来線特急「スーパー白鳥」があった当時は、木古内駅は必ず停車であったが、北海道新幹線になってからは通過する本数が多くなってしまった😫明らかに在来線時代と比べて利便性が低下している😫

先日HBC(北海道放送)ニュースで「木古内町や周辺の町の町長らが木古内駅に新幹線停車本数を増やしてくれ!」とJR北海道の本社にお願いに行ったという事がやっていた。「JR詣」と称する事は毎年やっているようだが、それでもなかなか停車本数が増えないのが現状だ😫

【木古内駅の新幹線改札口付近🤔】

↑ホームから降りると先にあるのは改札口。その手間に記念撮影用のパネルが新幹線改札内にある🤩全国の新幹線駅でそれがあるのは非常に珍しい🤩やはり観光客を意識しているのであろうか🤔少なくても”天下の東海道新幹線”ではそんなものは絶対に置かないはずだ😒

↑改札口近くにある窓ガラスからは、道南いさりび鉄道のキハ40が丸見え🤣

↑木古内駅の新幹線改札口は意外とシンプルな作り😲右側がカウンター方式の有人改札口で、正面にあるのが自動改札機。駅舎内や改札内に冷たい風🥶が入らないようにするために「二重扉」になっている点は新函館北斗駅と変わらない😆

↑かなりシンプルな改札口😅自動改札機は2通路分しかない😅右側には「北の大地の入場券」の宣伝、ホワイトボードに各種案内が張り出されている😆この部分に自動改札機を置いて通路数を増やす事も念頭においているのか🤔客数が少ないのでそこまでの必要もないという判断にも見えた😫

↑木古内駅の新幹線時刻表はご覧の通り。やはり本数は少ない😞午前中は上下とも本数の少なさが際立っており、新函館北斗行きについては10時41分発の「はやぶさ1号」の次は4時間後の14時49分発「はやぶさ19号」までない😱その間に最速タイプの「はやぶさ7号」「はやぶさ13号」が入るためだ😩

【木古内駅の新幹線側の駅舎】

↑木古内駅の新幹線駅舎は山側である。新幹線駅とは思えぬほどシンプル😲クルマが入るためのロータリーと近くに駐車場。何かを建設しているようで建設事務所も🤔近隣には住宅が多く、在来線特急「スーパー白鳥」があった時代、車窓から山側を見た事がなかったような気がする🤔視線に入るのは海側で、こちらが今も昔も木古内駅のメインと言って良い😆

★道南いさりび鉄道の木古内駅は無人!江差線と国鉄時代の資料が多数残る🤩旅客が使えるホームは4・5番線のみ😅

↑北海道新幹線の木古内駅から道南いさりび鉄道の木古内駅へ😅これが意外と遠い😵新幹線駅を通り過ぎて長い通路(階段やエスカレーターあり)を進まないといけない😵

↑新幹線駅と道南いさりび鉄道の駅の間にある通路には、木古内町の宣伝や「北海道新幹線開業4周年!だよ」と書いた地元のマスコットキャラクターも登場する🤩

↑連絡通路の窓から外を見ると、線路の上を歩いていた😲左側が新幹線の木古内駅で右側が在来線の木古内駅。左側はJR北海道、右側は道南いさりび鉄道が管理する。両者の間にある線路は非電化のため、本州方面に向かう貨物列車は入る事が出来ない😫以前は江差までの江差線(2014年5月12日に廃止)列車が通っていた線路でもある😞

↑本州方面を見る。左側の線路は事実上貨物列車専用の線路である😲かつては「スーパー白鳥」などの旅客列車が通っていたが、北海道新幹線開業で全廃されたため、今は極一部の臨時列車を除き見る事が出来ぬ車窓になった😞

【木古内駅の在来線(道南いさりび鉄道)側の駅舎】

↑長い階段・エレベーターを再び進み道南いさりび鉄道側の木古内駅を現地調査😆

一般的には新幹線側の駅舎の方が都会で、いろんな商業施設であったり、駐車場が整備されているのがお約束であるが、木古内駅はその関係が逆になっている点が面白い🤣

木古内駅の前に道の駅、郵便局〒、ツルハドラッグがあって、新幹線開業に合わせて街並みをきれいに整備したという。まさに「大都会木古内」である🤩

本来ならば道の駅や周辺を詳しく現地調査するべきなのであるが、「はやぶさ10号」が6時51着→乗り換えの道南いさりび鉄道123D函館行きの発車が7時12分なので、20分ほどで終えないといけない😰木古内まで来る道南いさりび鉄道の本数も意外と少なく、1本乗り過ごすとかなり長く待たされることもあるため、「時間厳守」である😰

【国鉄・JR時代の駅名標やサボがある道南いさりび鉄道木古内駅😆】

↑「北海道最南端の駅 木古内駅」と言う看板が駅頭に立つ🤩

国鉄・JR時代はもっと南(松前線や海峡線の知内駅・吉岡海底駅があった時代)がその駅だったが、路線や駅の廃止によりどんどん北上して今は木古内駅がそれを名乗っている😆ここも入口には頑丈な「二重扉」となっている😆

↑駅舎はかなりシンプルだ😲宣伝用のポスター・チラシに加えて

函館・五稜郭・上磯・渡島当別方面のりば

道南いさりび鉄道へようこそ

と言う看板が出迎える😆左側は白い壁になっており以前は窓口があったようにも見える🤔少なくても江差線時代は有人駅で「みどりの窓口」も完備していた。木古内駅自体それは今でもあるが、場所が新幹線側に変わっている😅

道南いさりび鉄道としては無人駅の扱いで、きっぷや運賃の回収は運転士が行う。つまり、他の無人駅と全く同じ扱いなのである😱だがそれでも「きっぷを買う」ことは可能で、”進化した食券タイプの券売機”が1台設置😏これで五稜郭までの乗車券980円を買う🤑

道南いさりび鉄道もHOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスは使えない😫やはり追加料金が必要だ。函館駅に行く場合、木古内~函館間はJR線のため使う事が出来る😆すなわち追加料金として必要なのは木古内(道南いさりび鉄道の発駅)から五稜郭までとなる🤑

↑駅舎内にはちょっとした待合室もある😌そこには国鉄・JR時代の駅名標やサボや各種写真の展示🤩誰でも無料で見る事が出来る😆

北海道の列車網は今や「札幌中心」になっているが、国鉄時代は青函連絡船との本州連絡を重視するため「函館中心」であった。そのため函館~釧路・網走まで特急が直通していたし、昼夜を問わずに貨物も含めて多彩な列車を見る事が出来た。函館から札幌に行くといっても、今や東室蘭経由の室蘭本線が事実上のルートとして確立されているが、国鉄時代は「山線」経由も一定数あった😲その点は今の若い鉄道ファン(同業者)にはわからぬ事であろう。

↑うす暗い改札内の通路😰無人駅のため改札口と言うものはなくて、フリーパス状態だ😰道南いさりび鉄道の列車は新幹線側の4・5番線しか使っていない。逆に言えばそれだけで十分な本数と両数しかない事を示すが🤔

↑かつての1~3番線ホームには行く事が出来なかった😫実質的には閉鎖😱

ホームそのものは残っているが、今や旅客列車が入る事もなく貨物列車しか使わないので、事故防止の観点からも、むやみに開放するわけにはゆかないのだ。

木古内からは江差線・・・ではなく道南いさりび鉄道の列車に乗る😆JRから移籍したキハ40が奇抜な色になっている事が話題でもあるが、果たして”どうなん?”🤣 

★お願い(はてなブックマークへ評価と拡散のご協力を)

今回のブログ記事は満足されましたか?気に入ったら下記にある「B!」マーク(はてなブックマーク)をクリックし、評価と拡散にご協力をお願い申し上げます。

11月30日公開、次回に続く、下記リンクをクリック

【2020年9月乗車記と乗り鉄/道南いさりび鉄道って”どうなん”?】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ③

【2020年9月乗車記と乗り鉄/電化路線なのにキハ40室蘭本線室蘭支線/M35母恋駅】北海道の駅を現地調査④

広告
広告
広告

KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

おすすめ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。