【2020年9月乗車記と乗り鉄/なぜか九州のnimoca陣営?!】函館の路面電車「函館市電」に乗る
2020年9月乗車記と乗り鉄と乗り歩き。函館の路面電車「函館市電」に乗る。函館駅前→湯の川停留場→谷地頭停留場→函館駅前という順番で乗る。函館市役所が運営している公営鉄道である。Kitaca等の交通系ICカードも使えるがなぜか九州のnimoca陣営?!函館山の夜景を観たかったのであるが…

【日付】2020年9月18日(金)
【乗車列車】函館市電(函館の路面電車各線)
【経路】函館駅前→湯の川→谷地頭→函館駅前
もくじ
★2020年9月乗車記と乗り鉄と乗り歩き。函館の路面電車「函館市電」に乗る😆

2020年9月乗車記と乗り歩き。函館本線の2833Dキハ40で函館駅に到着。次回の乗車記と乗り歩きブログで書き始める、今話題の「爆弾きっぷ💣」の購入に成功😆
時刻は17時前。これでこの日は終了しこれも今話題の「GoToトラベル」「GoToキャンペーン」適用で格安宿泊が出来たホテルでゆっくり😪…としたかったが、せっかく函館に来たのにこの時間で投宿するのはもったいない😒
【函館駅前に路面電車😆函館市電とは?🤔】

↑函館駅前の交差点に出ると路面電車🤩通称「函館市電」だ😆
2014年に函館に来た時、中途半端に乗った😅函館どっく前→函館駅前のみを😅今回はせっかくなので「函館市電完乗!😆」…を挑戦することになった🤩但し基本的な函館市電に対する知識がないので、ネットで簡単に調べた範囲で何点か述べる😅

↑これが「函館駅前」市電のりばだ。函館市電的には「函館駅前停留場」と称するようだ🙄路面電車王国と言えば富山県だが、こちらでは「〇〇電停」と称するのが一般的。函館も「函館駅前電停」と称しているかと思っていたが、調べていたらそれは誤りという事がわかった😅
駅番号は「DY17」であった。「DY」とはD=函館どっく前の「ど」、Y=谷地頭の「や」の頭文字を取っている。途中の十字街停留場から先はそれぞれ分かれての運転となるが、残りの十字街~函館駅前~五稜郭公園前~湯の川にかけては両系統が直通した運転系統となるため、合体して「DY」としているのだ。私は調べるまでこの意味が全く分からず「デイリーヤマザキ」(コンビニ)の略かと思っていた🤣なおデイリーヤマザキは北海道に店舗が存在しない😫
函館市電と繰り返し述べているが、一体どこの誰が運営しているのか🤔と言うと、「函館市企業局交通部」である。つまり函館市役所がやっているので、「公営鉄道」である😏北海道では札幌市の地下鉄と路面電車も同じく公営鉄道で、全国的に見れば仙台、横浜、名古屋、京都、福岡などの地下鉄も同様である😲
とは言っても公道上に路面電車のりばを設置しているので、「駅」とは言い難く「バス停」の延長と考えてよい🙄これは函館に限らず路面電車の特徴である。決して待つ場所のスペースも広くないし、自分が立っている目の前スレスレに路面電車が来るから怖い😖
★金曜日夕方の地元の人が多く乗る時間帯に函館市電で湯の川へ😆

↑湯の川行きの3002

↑湯の川行きの3004。これに乗って湯の川へ向かう
函館市電にはいろんな車両がある😏形式名は複数あるらしいが形式名は全く分からない😵登場時期や車両の特徴も当然分からない😵
函館市電はおおむね6分ごとに運転しており、交互に函館どっく前発着、谷地頭発着となる。十字街から先はそれぞれ12分ごとの運転になる事を意味する🙄
函館駅前17時11分発の湯の川行きに乗る。Kitacaが使えた🤩交通系ICカードが使えるマークが貼ってあったので、SuicaやTOICAやICOCAでも問題なく使えるという事を示す😆函館市電はなぜか九州のnimoca陣営🙄西鉄が中心になって九州の私鉄・バス各社もメインカードとしているが、函館市電もnimocaがメインカード🙄理由はよく分からない😵昔「東洋経済」かなんかの雑誌で読んだ限りでは「KitacaやSuicaと言ったJR系のカードでは加盟料金が高いので、それが安いnimocaにした」とあった。つまりお金🤑という大人の事情か🙄
それにしても金曜日夕方なので混雑している😵それも当然である。ほとんどは地元の人で遠くから来たと思われるお客は皆無のように見えた。函館市のメインストリートを路面電車は進む😆中心市街地は五稜郭公園前(DY09)でお客が一斉に入れ替わる。観光地で有名な「五稜郭」もここで下車するものの、GoogleMapsで調べたら約700メートル徒歩10分だった😅
この後は乗車するお客が少なく、各停留場で下車が続く。最初は立たされたものの五稜郭公園前を過ぎたら一応座る事が出来た😆路面電車なので輸送力の事を考えてロングシートである。まだまだ続きそうな感じであったが、「えっ🙄もう終わりですか?😒まだまだ続くんじゃないの?😏」と中途半端な所(函館市民的にはハッキリとした所なのだろうが😅)が終着の湯の川(DY01)だった。17時45分頃に到着。Kitacaをタッチして下車する。250円也🤑


↑これが湯の川停留場😲かなりシンプルな作り😆線路はホーム手前までは複線だが、ホームは1線しかなくホームが両側にある😲写真の右側が降車専用、左側(屋根がある方)が乗車専用だ😆
近くにそれなりに大きい川があるらしく、道路は橋で越えるようだが、路面電車は越える事が出来ない😫ここから函館空港までは約3キロらしいが鉄路で行く事は出来ない😫バスによる連絡が前提なのであろう🤔
交通量が多い道路で車が途切れる事はない。近くにはツルハ(ドラッグストア)があるだけで、これと言った見物(みもの)もないのですぐに折り返す😫
★谷地頭まで行き函館市電を完乗!😆

↑湯の川17時58分発の函館どっく前行きに乗る。8010という車両。函館駅前までは約30分かかる。疲れていた😩事や眠い😪事もあったので、函館駅前で下車して投宿する方針だった。つまり十字街~谷地頭は中途半端に未乗車・・・とする予定だったが🤔
函館駅前で下車して時刻表や路線図を眺めていると、単純往復してもそんなに時間がかからない事が判明😏函館駅前を18時36分→谷地頭18時51分~19時03分→函館駅前に19時17分に戻る事が出来る😆「40分我慢😫」すれば「函館市電完乗」の称号をゲット出来るのだ🤩・・・ならばそれで乗りつぶし・完乗する事にした😆

↑8101という車両に乗ったが、なんとも変わった構造😲車両中央に乗車口があってこの付近はノンステップになっているものの、前後左右はかなり高くなっている😲フラットではないため、デコボコな構造だ😫テツ的には面白い🤣車内を撮影し記録に残したいが、お客が多い中ではそんな事も出来ず😫NHK函館放送局の宣伝が目立つ。
十字街から先は分岐する。右に進めば函館どっく前方面、左に進めば谷地頭方面だ。真上には「世界三大夜景」でお馴染みの函館山🤩ちょうど暗くなって来ていたので「函館の夜景」でも・・・と思ったが、そこまで行く体力と気力は既になく😩
↑現地調査系動画配信者INTER URBAN6304氏が2020年3月に撮影した函館山からの動画がかなり良かったので、こちらで我慢してもらいたい😅函館市電で行く場合、十字街停留場で下車して函館山ロープウェイに乗り換えるという😲


↑谷地頭停留場に到着😆これで函館市電の乗りつぶし・完乗を達成!🤩
十字街停留場からは分岐すると一気に暗くなる😵今までキラキラ明るかった車窓がまるでウソ🤥のようだ。場所的には住宅街に突入したので、そうなってもおかしくない😅
谷地頭も湯の川と同じくホームの前で複線から単線になる。やはり路面電車は1車両しかホームに入る事が出来ない。谷地頭停留場は住宅街の中にあって静かな雰囲気😌ホームの横で光る建物が印象的だったが、それはローソン(コンビニ)であった😅
★まとめ
函館市電の乗りつぶし・完乗は意外にも簡単だった🤩十字街停留場(函館山近く)で分岐するので、函館どっく前方面と谷地頭方面と両方乗る必要があるが、すぐに終着の駅に着いてしまう😆
本当の所は、路面電車を活用しながら「函館観光」をやってみたかったが、意外と今までじっくりとやったことがなく、今回も時間と体力の関係で出来なかったのは残念だった😫次回こそはやってみたい🤩函館市電が1日乗り放題になるきっぷは複数の種類販売されており、運行本数も多いので、函館観光には路面電車を活用すると良いだろう。
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次回に続く(11月21日公開、下記リンクをクリック)
【2020年9月乗車記と乗り鉄/自由席がほぼ満席!キハ261系特急北斗2号で函館→新函館北斗】HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスでJR北海道を乗り倒せ①
函館市電はなぜか九州のnimoca陣営,考えられる理由としてはJR系のカードでは加盟料金が高いためでは?とのことですが、私鉄各社発行のものとしては「PASMO」も、各社が加盟するための加盟料金?のようなものが結構な高額だと聞いたことがあります。仮にそうだとすると、静岡の静鉄も、その例に当てはまりますね。同社ではいわゆる「全国10種ICカード」を自社の鉄道線・バスで利用可とするべく、「PASMO」ではなく「Pitapa」(スルッと関西協議会)に加盟したわけです。この例も、より加盟料金が安価な方を選んだから
だと聞いたことがあります。