【JR北海道の路線がさらに減る】日高本線鵡川~様似2021年4月1日に廃止決定

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JR北海道は災害で不通になっている日高本線の鵡川~様似間について廃止する事を正式に決定した。国土交通省への廃止日は2021年11月1日としているが、実際には同年4月1日に繰り上がる見込みだ。鉄道が廃止になっても実態は現状の列車代行バスと大きく変わらぬ。日高本線と同じく災害で不通になっている根室本線の東鹿越~新得間も廃止と言う二の舞になりそうな気がする

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★やっと正式決定!日高本線の鵡川~様似間2021年4月1日に廃止😱

「日高本線(鵡川~様似)鉄道事業廃止届提出について」(JR北海道ホームページ)

JR北海道は2020年10月27日に国土交通大臣に対して、「日高本線鵡川~様似間を廃止する届出」を提出した😱これにより日高本線の鵡川~様似間は正式に廃止する事が決定😢

JR北海道が廃止日として設定したのは2021年11月1日である。

鉄道事業法第28条の2(若しくは同条2の第2項)の定めにより、国土交通省北海道運輸局で意見の聴取を行い、同社が「廃止日の繰り上げを行いたい」という事を表明し、その事が認めれれば2021年4月1日に廃止となる見込み。

↑実態としては、鵡川~様似間は列車による運行を停止し、代行バス(写真)による輸送を2015年1月以降実施しているため、「利用者が損害を被る可能性がある」と判断されない限り、同社が表明するように2021年4月1日に廃止される可能性が高い😢

↑日高本線の鵡川~様似間では、2015年1月に発達した低気圧の影響で線路設備に被害を受けた。元々から利用が少ない区間で、被害を復旧させた所でも利用者が増える事が期待出来なかった。少なくても現状と同じく赤字運営は必至で、「それだったら復旧させずに同区間の鉄道は終了して、バス輸送に切り替えたら良いのではないか?🤔」と地元側に提案した。

一言で鵡川~様似間と言っても116キロもある区間で、沿線には7つの自治体がある。「鉄道廃止賛成」と言う町もあれば、「鉄道廃止反対」と言う町もあった。2019年4月1日に廃止された石勝線夕張支線のように、沿線自治体が1つしかないのであれば簡単に廃止する事は決まってしまうが、沿線自治体が多ければ多いほど意見集約が大変で、いつまで経っても存続・廃止と言った方向性が決まらない事が多い😩

細かい紆余曲折の説明については長くなるので省略するが、最後まで「鉄道廃止反対」と言う町に対して他の「鉄道廃止賛成」の町が説得して、住民の意見も集約した上で、ようやく「鉄道廃止反対」→「鉄道廃止賛成」にさせたのである😱

★日高本線の鵡川~様似間の鉄道が廃止になっても実態は現行(列車代行バス時代)と大きく変わらぬ🤔

↑前述の通り、2015年1月以降鵡川~様似間では列車の運転が出来なくなっているため、以後「JR北海道の鉄道路線扱いによるバス輸送」になっている。そのため、運賃体系はJRの運賃がそのまま適用され、青春18きっぷ、北海道フリーパス等の各種乗り放題きっぷも追加料金なしで利用可能だ😆

↑日高本線の鵡川~様似間は116キロもあるので、代行バスを運行する会社も複数存在するのも特徴😩実際の運行系統では静内駅(写真)で必ず他社のバスへと乗り換えが必須だった😩これはバス会社側の都合もあるので仕方ない一面もあるが、キハ40の列車が運行していた時代は苫小牧~鵡川~様似間で1本の列車として乗り換えなしだったので、「必ず乗り換えがある」代行バスと比べれば、「使いにくくなった😫」と言うのは事実だ😩

利用する便にもよるが、苫小牧~様似間の全線を列車があった時代は3時間半~4時間程度だったのが、列車代行バスになってからは乗り換え時間も含めて5時間前後もかかるようになった😩これは列車代行バスは一般道(国道235号・国道236号)経由で、駅にも直接乗り入れるため駅によっては遠回りする経路になった事もある😫 

日高本線そのものは全線廃止にはならない😆苫小牧~鵡川間は比較的利用者が多いため(それでも輸送密度にすれば1日500人程度だが😰)鉄道としてそのまま残る😆これは現状と変わらない😆

鵡川~様似間が日高本線として廃止された後、鵡川駅で苫小牧からの列車と静内・浦河・様似方面行きの代替バスと接続出来るダイヤを組むだろう😆JR線としては鵡川までとなるため、この先の代替バスは独自の運賃体系が採用される。そのため日高本線鵡川~様似間が廃止された後は、青春18きっぷ・北海道フリーパス等のJR線のきっぷは使えなくなる😆鵡川~様似間へ行く場合は別料金となる🤑

それ以外にも日高本線鵡川~様似間廃止後の代替バスのルートの変更も予想されるが、これについては道南バスやJR北海道バスの一般路線の再編も絡んでくる話のため、どのような運行体系になるのか?ダイヤや運賃等が公表されるまではわからない🙄

すなわち、若干の変更点はあるものの、日高本線鵡川~様似間が鉄道として廃止された後も、代替バスについては基本的に列車代行バス(つまり現行)と大きく変わらぬ事・・・だと私は予想する🙄

★日高本線鵡川~様似間の二の舞になりそうな根室本線富良野~東鹿越~新得😫

↑根室本線の東鹿越~新得間も、日高本線鵡川~様似間と同じく自然災害を理由に現在(2020年11月)も列車による運行を停止し

↑列車代行バスによる輸送となっている😫

この区間もJR北海道は「利用者が少ないので廃止したい」と言うのが本音。2020年11月現在、正式な方向性は決まっていないものの、地元の自治体側が復旧に関わる費用と復旧後の運転に関わる費用を負担しないと、東鹿越~新得間も復旧すること無く廃止の運命となろう😱日高本線の二の舞である😱

根室本線は道央から道東への最重要路線であるが、それが機能するのは新得~釧路~根室間で、滝川~富良野~新得間は定期特急が走らない純然たるローカル線である😫滝川~富良野間は観光輸送や貨物輸送もあるため、そのまま残すとしても、富良野~新得間はかなり利用が少ない😩仮に鉄道を廃止して代替バスになっても利用者が獲得出来ず知らぬ間にバスも消えてしまいそうな気もする😱

★まとめ

JR北海道は「維持困難線区」と称して公表した路線のうち、留萌本線(留萌~増毛)、石勝線夕張支線、札沼線(北海道医療大学~新十津川)に加えて、今回は日高本線(鵡川~様似)も正式に廃止されることになった😞

残りは留萌本線(深川~留萌)と根室本線(富良野~新得)についても、そう遠くないうちにJR北海道の路線図から消える可能性が非常に高い😞いつの間にか路線距離がJRグループ全体で第3位だったのが、第4位のJR九州に抜かれてしまう事が確実な情勢だ😞

JR北海道が不採算路線を廃止しても、会社の経営が楽になる事はなく、赤字額の削減幅は「たかが知れている」。廃止する事も「安い買い物」ではなく、廃止後の代替バス輸送にかかわる費用(日高本線の場合18年で25億円と言われている)、廃止後の設備撤去費用もかかる🤑 

これら路線廃止後の対象になるのは、宗谷本線(名寄~稚内)石北本線、釧網本線等であろうが、こちらは都市間輸送と言う役割も強いため、これら路線のように簡単には廃止出来ない😩結局は利用者のアップとJR北海道の収益アップと国(株主)からの支援で頑張ってもらうしかない😫

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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