【2020年7月乗車記と乗り鉄/羽越本線の「山側車窓」も良い!E653系特急いなほ5号新潟→羽後本荘】行ったぜ、東北。㉝

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2020年7月乗車記と乗り鉄。新潟→羽後本荘間はE653系1000番台の特急いなほ5号に乗る!新幹線と対面接続可能な新潟駅5番線から発車。白新線→羽越本線と進む。村上~間島のデッドセクションではE653系も車内照明が消える!笹川流れに代表するように海側の眺めが良い羽越本線だが、今回乗った「山側車窓」も意外と良い!

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【日付】2020年7月23日(木・海の日)

【列車番号】5М(特急いなほ5号、秋田行き)

【時刻】秋田12:32→羽後本荘15:31

【停車駅】豊栄(とよさか)、新発田(しばた)、中条、坂町、村上、府屋、あつみ温泉、鶴岡、余目、酒田、遊佐、象潟(きさかた)、仁賀保(にかほ)、羽後本荘

【車両】E653系1000番台(特急いなほ専用車両、7両、U102編成、2号車指定席モハE653-1004)

もくじ

★2020年7月乗車記と乗り鉄。E653系1000番台特急いなほ5号に乗る!😆

↑2020年7月乗車記と乗り歩きと乗り鉄。新潟駅の実態をつかんだ所でやっと列車に乗る😅再び在来線高架ホームの5番線へ。JR東日本ではよく見るタイプの表示器であるが、何気にフルカラー式🤩「特急5号」と略した書き方をしているが、スペースの関係で全部入らないのであろう😫自由席は6号車と7号車のたったの2両しかない😫つまり1~5号車は指定席なのだ。

↑東新潟駅方面から特急フレッシュひたち😅特急いなほのE653系がやってきた😆

↑ハデな雰囲気を醸し出す特急いなほ🤩車体側面を見る限りは新しい車両😆と思ってしまったが、こう見えても今年(2020年)で24年目😱新潟に移籍してからは8年目😱(もうそんなに時間が経つのか)

元々は常磐線特急として活躍していたが、E657系と言う新人が入ってきてしまったため職場を失ってしまった😫ちょうどそのころ新潟では485系特急いなほが老朽化で引退を開始😞交直流電車が必要だったと言う事もあり、改造を受けたうえで新潟へ移籍してきて今日に至るのである😆車両形式はE653系で、改造を受けたため1000番台と名乗るようになった。7両は特急いなほの事実上の専用車両😆

↑1100番台と名乗る車両もあって、こちらは4両。信越本線の特急しらゆきでの運用がメインだ。車両の色(オレンジか青)が違うため見極め方も容易だ😆

特急いなほ5号の1号車はグリーン車。元々は普通車であったが改造でグリーン車になっている。座席がとんでもなく広く、乗ってみたい車両だと思っている。「えきねっと」で空席状況を確認すると残り僅かを示す「△」😅シートマップで具体的な状況を確認すると、18席中16席が埋まっており満席に近い状態だったので諦めた😫

【特急いなほ5号は普通車指定席に乗る😆】

↑普通車の2号車へ😅上越新幹線からの乗り換えであるため、特急券は乗継割引が効いている😆つまり特急いなほ5号の特急料金は定価の半額と言う事だ😆サボは3色LEDのタイプで、改造車とは言うものの細かな部分については変わっていない😫

↑2号車のモハE653-1004の車内と座席。かなり開放的な雰囲気😇デッキと客室の仕切りドアは透けている😆「丸見え」と言うわけではないが、仕切りドアだけで車内の雰囲気までも変えてしまう🤩仕切りドアの上には「SeriesE653」とある😆つまりE653系と言う車両の名前と言う意味だが、この意味を把握しているお客は意外と少ないのだと思う😨

↑車両の名前(形式名)を全開で表現すると言うのはJR東日本の特急・新幹線ではよく見られる手法で、例えば中央東線のE353系もそのひとつ。前面に「E353」と大きく書いてあるが、最初の「E」と最後の「3」がその文字には見えず、最初の「E」が「【」最後の「3」が「】」とも見えるので、結果的に「【35】」となってしまう😱デザインと言う事でもあるが、やはりこれが何を意味するのか?サッパリ把握していないお客は多いのだと察する🤔

【特急いなほ5号は新潟駅を発車する😆】

↑12:24着の「とき315号」(E7系)と接続。この新幹線も「お出口両側」であった🤣新幹線が定刻通り走れば、特急いなほ5号との接続時間は8分ある事になる。長い編成をお互い組んでいるため、移動時間を考えれば8分と言う接続時間は適切だ。これが正規の新幹線乗り換え改札口経由だとかなりギリギリの時間でしんどかったりする😩

↑新潟駅を発車。ここから羽後本荘までは3時間230キロもある道のり😲2号車の指定席には15人程度が乗る。空席が多い状況で発車し、結論から言うとこれ以上お客が増える事はなかった😫いわゆる「ひたちチャイム」が流れてきて自動放送が始まる。その後は車掌が補足的に付け加える。

羽越本線の運行系統としては村上駅と酒田駅で大きく変わる。村上駅から北は電化方式が直流電化→交流電化に変わるためで、特急や貨物列車こそは交直流電源に対応しているが、普通列車については利用者が少ない事と交直流電源に対応した電車を用意すると製造費用が高く過ぎる費用対効果が悪い。そこで電化区間ながらも気動車が活躍する😆この事を「架線化DC」と言う😲2020年3月まではキハ40・キハ47の姿が見られたが全て引退してしまった😞電車と同一性能のGV-E400系が登場し、今や羽越本線の普通列車はGVの天下となった😆

酒田駅でも運転系統が変わる。これは人の流れ、つまり需要によるもので少し進むと山形県と秋田県の境。羽越本線も例外なく県境付近の利用は少なく、需要に合わせる形で運行本数も設定されている。JR東日本の内部事情もあって、運行上は酒田駅から南が新潟支社の管轄で、酒田駅から北が秋田支社の管轄と言う「支社境」と言う事も大きい。特急いなほ5号の乗務員も酒田で交代となる。

車内販売も乗務しているが、新潟側の担当のためやはり酒田までである。秋田側では車内販売を用意していないため、酒田~秋田間は車内販売なしとなる😞昨今は車内販売がなかなか売れず、販売する品目を絞っている。定番だった弁当・ホットコーヒーは車内販売のラインナップから消えてしまい、菓子や土産物が中心になっている😞弁当や飲み物などを特急車内で口にしたい場合、乗車前に買う事が必須となる😩販売品目は大幅に絞っているものの特急いなほ5号の車内販売を見ていると、菓子を中心に飛ぶように売れる😆

★羽越本線では寂しい駅が多い😞

↑2020年7月乗車記と乗り歩きと乗り鉄。新潟駅の高架ホームから地上に降りると無数の線路😵配線がどうなっているかわからないが、「134」と言うキロポストからして信越本線と並走する部分であろう。信越本線は新津に向かって直線的な進路を取るが、特急いなほ5号は左にカーブして、線路の数も1つだけとなった。新発田までは白新線と称する。これで「はくしん線」と読める人は案外少ないだろう😩

↑新崎~早通

↑佐々木~西新発田

白新線の車窓も米どころ新潟を象徴するかのようなもの😆豊栄の停車をはさみ新発田へ。この先は羽越本線となる。白新線ではすれ違う列車が多いが、羽越本線に入ると極端に少ない😞利用者が少ないという事も示しており、設備投資も必要最小限と言った所😩国鉄時代からの名残が残る駅が目立つのも羽越本線だ😆細かく現地調査してみたい次第であった。

↑中条~平木田

↑坂町駅

何気に新しかったりする😆案内看板には「青森」と言う表記すらある😆米坂線との乗り換え駅としても知られているが、いつ来ても寂しいのが坂町駅😞わずかな下車があっただけで、新規で乗ってくる人は少ない😞羽越本線は国道7号線と並走する区間もあって、道の駅等も見えてくるが走行するクルマの数も少ない😞

★E653系特急いなほ5号はデッドセクション通過時にも車内照明が消える😲

↑2020年7月乗車記と乗り鉄。村上駅では新潟行き特急いなほ8号とすれ違う😆「ハマナス色」と称するU107編成で、他の編成も変わった色があるようだ😏今乗っているU102編成は定番の色である。羽越本線の運転系統は村上駅で変わる。これは電化方式が直流から交流に変わるためである。JR世代の車両がE653系なので、車内照明がついたまま「電源切り替え地点」である「デッドセクション」を通過するかと思いきや

↑直流電化の区間。特に車内の様子は変化が無い。車内案内表示器では秋田までの停車駅や車内設備について長々とスクロールされる😆

↑デッドセクションに突入😆車内の照明が消える🤣毎度恒例の儀式がE653系でも行われるとは😇この後は再び照明が灯り交流電化に切り替わった😆

↑村上~間島

デッドセクションを過ぎると羽越本線は上下線で間隔が離れるようになる。単線のように見えてしまうがこう見えて複線だ😆

★羽越本線の山側車窓(秋田行きの場合進行方向右側)も良い!😆

↑小岩川~あつみ温泉

羽越本線の車窓と言うと一般には「笹川流れ」を見る事が出来る海沿いである。秋田行きの場合は進行方向左側の事であるが、「えきねっと」のシートマップで指定席の予約をした際に左側の窓側は満席に近い状態だった😩

実際の特急いなほ5号の車内では空席だらけであったが、今回はあえて「山側車窓」、すなわち進行方向右側の車窓を楽しむ事にした😆ここも意外と良い😆トンネルやカーブも多い😵車窓の変化が目まぐるしい印象もする。スマホの電波状況が決して良くない😩E653系特急いなほにはWi-Fiは搭載していないらしい🤔

↑三瀬~羽前水沢

↑羽前大山~鶴岡

「山側車窓」が良いとは言っても、シャッターチャンスが多いわけではない😩その多さを狙うならば断然海側だ😆羽前水沢付近までは海岸線に忠実に従うかのように細々とカーブを繰り返す。線形が良くないため高速走行も期待出来ない😩

【特急いなほ5号は山形県に入る😆】

静かな漁村が続きいつの間にか新潟県から山形県に入る。すれ違う列車は相変わらず少なく、あつみ温泉で村上行きの826Dは新型車両のGV-E400系であった😆羽前水沢からは直線に変わり急激にスピードがアップする😆このギャップの差には付いて行けない😵

↑鶴岡~藤島

↑藤島~西袋

↑西袋~余目

山形県の日本海側で大きな街である鶴岡には14:24であった。全国チェーンのホテルも軒を連ねる。昨年「きらきらうえつ」に乗った際に、この駅からの乗車が多かった事を思い出す。7月の連休期間中にもかかわらず、駅には活気がなく閑散としている😞COVID-19のため利用者が少ないのは明白だった😞

「山側車窓」は引き続き良い😆羽前水沢付近からの羽越本線は秋田の少し手前でわずかに海が見える程度だ。特急いなほ5号の全体で海を見ている時間帯は短い😩

↑余目駅に到着。陸羽西線のキハ110系が待っていた😆だが接続が良好という事を示すわけではなく😏次は16:01発と1時間30分待ちであった😒「湯けむり」と車体に大きく書いてあるが、これは陸羽東線で走っていた「リゾートみのり」の後継で指定席も設定。とは言っても「湯けむり」と言う列車はキハ110系で大きく改造しているとは聞いていないので、よくあるキハ110系を単に快速運転しているだけに過ぎない?🤔と思っている。実態がどうなっているのかよくわからない。

↑余目~北余目

↑酒田には少し遅れて14:43~14:44。特急いなほのほとんどが酒田発着で、ここから秋田までは普通列車も含めて全体的にさらに本数が減る😫やはり一定の乗り降りがあってお客が入れ替わった感がある。新潟方面からの”通し”のお客も多く、酒田到着前と比べて利用状況が大きく変わる事はない。

車両のほとんどは新潟支社所属のGV-E400系やE653系がほとんどで、1編成だけ秋田支社所属の701系が顔を出す。15:37発の551М秋田行きとなるのだろう🤔今まではキハ40系列やキハ110系を多く見かけたが、今回は見る事が無かった😫「山側車窓」では酒田駅の車庫に止まっている車両を見る事が出来るのだ😆

★7月の4連休期間中なのに空席だらけの特急いなほ5号😞羽越本線酒田以北は高速走行を前提としない線路構造

↑2020年7月乗車記と乗り歩きと乗り鉄。酒田駅発車後の車内。全体的に利用者数は大きく変わる事が無いと前述したが、元々から乗っているお客が少ないため車内が閑散としている事も変わっていない事を示す😞本来であれば連休期間なのでもっと乗って良いはずだが、車内に人が集まる事もない😞車窓を見ていても、人通りが多いようには見えない。

↑本楯~南鳥海

南鳥海駅を通過。相対式の交換可能なホーム。駅名標のデザインが微妙に変わる。秋田支社仕様でJR東日本の基本的なデザインではあるが、よく見ると違う😆この違いに気づけたらレベルの高いトラベラーとかプロの乗り鉄と言って良かろう😆

↑14:54に遊佐に到着。立派な駅😇コメの産地のようだ🤔

羽越本線の交換可能な駅では昔ながらのY字の形をした駅が多い。高速走行を前提にした一線スルー配線は見られず、なかかな速度が上がらないのが羽越本線の酒田以北と言える。

↑遊佐~吹浦

↑象潟駅には15:14の到着。3分遅れているが回復できないままである。数人が下車した。町の中心にあるような駅でこの地域の羽越本線にしては利用が多い駅なのであろう。特に乗るようなお客もおらずすぐにドアが閉まる。

羽越本線は複雑に単線と複線が続く。どこからどこまでが単線なのか?複線なのか?さっぱりわからない😩調べればすぐにわかる事ではあるが、実際に乗っていると何が何だかわからなくなる😩

↑仁賀保には15:23着。レンガ造りの変わった時の改札口をしている。駅の前にはTDKの工場。仁賀保=TDKと言うイメージで、企業城下町なのだ😆

↑2号車の指定席は混雑する事が無かった😫自由席がたったの2両しかなかったが、こちらはそれなりに人の動きが激しかったのかもしれないが、7月の4連休期間中にも拘わらず利用者が多いだろうという意図で指定席を多めに設定したものの、実際には低い利用状況。普通列車ならば地元の人の移動手段としてそこそこの人数が乗っているが、それでも常時に比べれば少ない😩長距離移動する事が少なくなったので、特急・新幹線は空席だらけ😩この”おかしな状況”はいつまで続くのか?🤔

↑羽後本荘に到着した特急いなほ5号😆3分ほど遅れていたので乗降完了と同時にスグの発車であった。下車したのは数人。入れ替わりで数人が乗ってきた。秋田まではノンストップであった😆

羽後本荘で下車した理由は、別の鉄道に乗り換えるため。私の中では東北で乗りにくい私鉄の1つに乗るためだった😆

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34回目に続く(9月14日公開、下記リンクをクリック)

【2020年7月乗車記と乗り歩き/起伏タップリある車窓の変化が楽しめる!由利高原鉄道鳥海山ろく線15D羽後本荘→矢島】行ったぜ、東北。㉞

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ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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