【2020年8月乗車記/史上最高の乗り心地!走行性能は?車内の様子を詳しく説明!/気になる運用は?】東海道新幹線新型車両N700Supreme(N700S)に「こだま」で乗る!

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2020年8月乗車記と乗り歩き。東海道新幹線の新型車両N700Supreme(N700S)に「こだま736号」として静岡→三島間で乗る!走行性能と乗り心地は?車内の様子を余すことなく、”よそのブログやYouTube”よりも詳しく説明する!気になる車両運用は?史上最高の乗り心地になっていた!

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もくじ

★東海道新幹線の新型車両N700Supreme(N700S)が登場!😆

JR東海は2020年7月1日(水)、東海道新幹線に新型車両が登場した😆その名も

N700Supreme

N700S

と称する。Supreme(スプリーム)とは「最高な」と言う意味で、名実ともに東海道新幹線史上最高級の完成形とも言われる車両だ😆一般的には「N700S」と言われる事が多い。略して言えば「N7S」とか単に「S」と言うのであろう。JR東海社内では「Supreme」、「S」、「J」(編成番号から)と言っていると思われる。同社社内でN700系1000番台(N700Advance、N700A)については「Advance」(アドバンス)と言っているようだ。

なお、「N700S系」と称する言い方は誤りである😫

これは公式に「N700S系」と称していないためである😩公式に「N700S」と言っているためである😅

私は「Supreme」と言う事が多い。わかりやすいようにする目的からも、「N700Supreme(N700S)」と併記する形で展開する。

東海道新幹線の車両は決して長い時間活躍しない😫それは過去の歴史を見てもわかる通りで、早いと登場から11年、長くても15年で廃車している😱これが直通先の山陽新幹線(JR西日本)だと20年が当たり前で、東北新幹線や上越新幹線(JR東日本)でも20年程度使う事が多い😆

そのため、N700Supreme(N700S)の登場理由は、既存のN700系2000番台(X編成、いわゆる「スモールa」と称する車両)を置き換える目的で、同時に「輸送品質の向上」(故障が少ない車両、非常時に活用出来る車両、速度向上、乗り心地の向上、その他旅客サービスの向上等)である。既にJR東海所属の2000番台では老朽廃車が発生しており、既に廃車回送された😞残念ながら今後もN700系2000番台の廃車は続くだろう😞

JR東海は2020年度に12編成、2021年度と2022年度にそれぞれ14編成(2022年度までに合計40編成)が登場する予定だ😆

つまり、2022年度(2年後)までにJR東海所属の新幹線車両のうち40編成はN700Supreme(N700S)になるわけだ😆

これから2年のうちに「のぞみ」「ひかり」「こだま」問わずに、N700Supreme(N700S)に乗れるチャンスが大幅に高くなる!😆 

逆に言うと、これから2年の間にN700系2000番台(X編成、スモールa)は半数が引退してしまう事になる😞

ところで、N700Supreme(N700S)とは「どこまですごい車両なのか?🤔」と言う疑問。これについては説明すべき項目が非常に多い😵

”みな”(最後)まで説明すると、非常に長い内容になるため肝心のN700Supreme(N700S)の乗車記と乗り歩き内容を読んでもらえなくなる😫そのため、N700Supreme(N700S)の車両の詳しい説明は、下記ブログ記事に譲る。「N700Supreme(N700S)のすごさ」について、下記ブログで詳しく説明したので、ぜひ参照されたい😇

【N700Supreme】東海道新幹線次期新型車両の”気になる点”を徹底分析(2019年10月の当ブログ)

それでは、いよいよ!😆N700Supreme(N700S)の乗車記と乗り歩きを書こう🥳

★2020年8月乗車記と乗り鉄。東海道新幹線の新型車両N700Supreme(N700S)に「こだま」で初めて乗る!😆

【乗車日】2020年8月1日(土)

【列車番号】736A(こだま736号東京行き)

【時刻】静岡17:25→三島17:49

【車両】JR東海のN700Supureme(N700S)J3編成、静岡→新富士間は1号車の743-3(制御車)、新富士→三島間は2号車の747-3(電動車)

↑N700Supremeは「のぞみ」「ひかり」「こだま」どの列車でも運転されるチャンスがある😆とは言っても駅の案内表示器には「N700Sで運転」と表示していないし、駅員もマイク放送でその事を強調していない😩至って「いつもの新幹線」だ😩

N700Supreme(N700S)に初めて乗る列車は「こだま」として、利用区間は静岡県内のみ🥳静岡~三島か静岡~浜松だけとする😆

↑と私は決めていた。インターネットで「N700S乗車記」と検索すると、ほとんどが運転開始初日(2020年7月1日)の「のぞみ1号」や「のぞみ3号」のYouTube動画ばかり😩意外と文字メディアであるブログの「N700S乗車記」は少ない😫ほぼ全てが「のぞみで運転するN700Supreme(N700S)の内容ばかり」で、これがN700Supreme(N700S)で運転する「ひかり」「こだま」の乗車記と乗り歩きと乗り鉄になると、極端に少ない😫それもそのはずで、運転する列車は「のぞみ」ばかり😩2020年8月現在、「ひかり」「こだま」で運転する列車は、1週間に1日あれば良い方で、中には2週間に1日となる事もあった😩

「のぞみ」が停車する、東京・名古屋・大阪周辺の人ならばN700Supreme(N700S)に乗る事が出来るチャンスは多いが、「のぞみ」が止まらない静岡県内の人はN700Supreme(N700S)に乗る事が出来るチャンスが非常に低い!😱

2021年3月ダイヤ改正からは「毎日運転するN700S」があるため、静岡県内に停車する「こだま」でも何本か運転している😆この時(2020年8月)に比べれば乗りやすくはなっている😆

しかし、この時(2020年8月)N700Supreme(N700S)で運転する列車(運用情報)は、JR東海公式Twitterで公表されている。大きな輸送障害がない限り、前日の昼間に公表される。それを見た一部の人がその日のN700Supreme(N700S)の車両運用を予想した表を投稿している。私は連日このTwitterを確認し、来る日も来る日も・・・

明日も「のぞみ」だけか😩

と言う日々😫7月31日(金)このTwitterを確認すると

8月1日(土)は「こだま715号」「こだま736号」「ひかり659号」で運転

とキター🥳この日の予定からして、夕方の「こだま736号」には乗れそうだったので、17時前に静岡駅に行ってみた。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で、東海道新幹線は客数が減りまくっている😫余程の事が無い限り、満席になる事もない😫先発の「こだま734号」(静岡16時57分発、N700系2000番台のX21編成)を見送る。ウワサによれば、静岡県内ではN700Supreme(N700S)の停車自体が非常に珍しいため、停車列車が現れるごとに”カメラの放列🤩”(撮影者が殺到する事)になると聞いていたが🤔

↑そんな事はなかった😅それでもN700Supreme(N700S)で「こだま736号」が運転される事を知っていると思われる同業者(乗り鉄、鉄道ファン)が5人程度いる😅

下りホームに17時07分発の岡山行き「ひかり519号」が入る。これものんびり撮れる😌車両はN700AdvanceのJR西日本所属のF20編成だ。「ひかり」はJR西日本のN700Advanceの割合が多いような気がする🙄少なくても「ひかり519号」はJR西日本所属車両の受け持ちで、日によってはN700系5000番台(K編成)もあるはずだ🤔

「ひかり519号」は自由席中心に混雑🙄・・・と思ったが、窓側に1人座ってやっと😫指定席やグリーン車はもっとお客が乗っていない😫COVID-19が終息しない限り「ガラガラの新幹線」が続く事であろう😫そのためN700Supreme(N700S)で運転の「こだま736号」も利用が極端に少ない事を予想した🙄

↑「ひかり519号」は博多行き「のぞみ47号」(左側、JR西日本のN700系5000番台K4編成)に抜かれる😆今回の写真は全てiPhone7(スマートフォン)で撮影した。初めて乗るN700Supreme(N700S)だからこそ、ちゃんとしたカメラで撮影とも思ったが、写り方についてはカメラよりも良かったりする。表現力についてはちゃんとしたカメラの方が優れているが、あえてそれを試すために250km/h以上で通過する新幹線がiPhone7でしっかり撮影出来るか?🤔試してみたかったのだ。鉄道写真をスマホだけで撮影する事を「スマホ鉄」とも称するが、バカにしてはいけない。かなりクオリティーが高い写真が撮れるのだ😆

↑博多方の上りホームの端からも新幹線の撮影は出来る😆だが、柵に覆われている😅柵の外側(つまり線路側)に入ってしまうと、営業時間中(6~24時)に新幹線の線路に正当な理由なく立入禁止にした新幹線特例法違反(確実に逮捕される)になるため、そのような位置から新幹線を撮影する事は出来ないし許されない😵柵は鉄格子(右側)になっているので、隙間にカメラを入れれば合法的かつ正当に安全な方法で撮影する事が可能だ😆

↑このような写真が撮れる🤩静岡駅は通過する新幹線の方が多く、東京行きの「のぞみ32号」が何食わぬ顔で通過する😒

★N700Supreme(N700S)「こだま736号」として静岡駅に入線!ダイエットに成功した?🤣したような第一印象

↑左側(下り線)から17時21分発の新大阪行き「こだま739号」(N700系2000番台)が発車すると同時に、右側(上り線)には定刻より1分ほど早く「こだま736号」(N700Supreme)がやってきた😆🥳

↑N700Supreme(N700S)が比較的速いスピードで静岡駅に入ってきた😇「軽やかに」「滑るように」走っている感じに見えた😲N700Advance(N700A)等の既存のN700系とは顔の形が明らかに違って、車体の屋根までの高さも低くなった印象だ🤩N700Supreme(N700S)になってダイエットに成功したような??🤣感じだ。

高速走行で重要なのが「重心を低くする事」である。スポーツカーを見ればわかる通りで、高速走行で妨げとなる「空気抵抗」をいかに少なくするか?がテーマ。新幹線は旅客車両だし、多くの人を乗せないといけない。車両の面積を極端に小さくする事があれば、それは輸送効率の低下につながる。東海道新幹線には「1,323席の原則」があるため、これを守りつつ空気抵抗を少なくすると言う事を両立した結果、車体を既存車両(N700Advance)よりもスリムにさせる事に成功した😆

前述で「1分程度速くやってきた」と書いたが、数字的には同じスピードで走っていても、”空気抵抗を受けず軽く流れるように走る”ため、体感的にはスピードアップしたように感じる。車体の軽量化と言うのもN700Supreme(N700S)の大きなテーマであったが、その賜物がちゃんと実車に表れている😆

車体デザインは東海道・山陽新幹線伝統の「白地に青い線」なのであるが、「青い線の形状」は車両ごとにビミョーに違ったりする🙄N700Supreme(N700S)の場合、運転席の真下に入る「青い線」はドアに近い部分は太く、そこからライトに向かって極端に細くなる事でスピード感あふれる演出だ😆残りの車体部分の「青い線」はN700Advance(N700A)よりも「太くハッキリ」した印象で、下の部分は細い線も強調された格好だ🥳

N700Advance(N700A)に引き続き、連結部は鉄道車両では当たり前の「幌(ホロ)」をスッキリとさせている事が特徴。N700Supreme(N700S)ではさらにスッキリとして、目立ちにくくしている😆自然と「白地に青い線」の車体に溶け込んでいるように見える😇やはり「幌(ホロ)」もダイエットに成功したみたいだ🤣

★N700Supreme(N700S)のロゴマークは奇数号車に。サボ(種別・行き先表示器)も何か変わったような?🤔

ここからは車両全体を細かく描写する😆

【N700Supreme(N700S)の形式と番台】

↑「こだま736号」の静岡駅における停車時間は17時23分~17時25分までの2分しかない😆この先の新富士駅や三島駅でも外観の撮影は出来るので、簡単に1号車(743-3)のドア付近を撮影しておく😅

車両番号は「743-3」である。700系(0番台)は723形、N700系(1000・2000・4000・5000番台)は783形である。この形式は1号車の博多方制御車の事だ😲

N700Supreme(N700S)では形式に加えて、番台がどうなるのか?私は大いに疑問だった。番台については枯渇しており、余っているのは0・6000番台しかない。そうなると東武や京阪で見られるように「車両形式番号のインフレ化」(例えば東武70000系とか京阪13000系など)で対応するのか?🤔と半ば期待した所もあったが、結論は「余っている番台の活用」であった。形式については「使用していない番号を活用」している😲

無理矢理番号を当てはめた感があって、今後JR西日本やJR九州で増備車両が登場した時に、「使える番号」を探す事に苦心しそうにも思える。極端な話が番号や文字が1つ違っていても良いわけで、例えばJR東日本E5系のE523形とJR北海道H5系のH523形(いずれも東京方の1号車)は、番号そのものは全く同じで、頭につく文字が「E」か「H」で違いを区別しているものだってある。N700Supreme(N700S)ではそのような事は難しいだろう。番台については慣例的に、JR西日本の16両は3000番台、同社の8両は7000番台、JR九州の8両は8000番台となっているので、N700Supreme(N700S)であってもこの慣例はそのまま適用されるだろう。基本的には既存車両と重複しない形で新たな番号(例えば3100番台等)を新規で作るしかなかろう😅

【ロゴマーク】

N700Supreme

と言うロゴマークは奇数号車(1・3・5・7・9・11・13・15号車)の側面に書いてある🤩

E5系のように所有する会社名やJRマーク、ミトーカデザインのように「Since2020」のような登場年の記載はない😫単に車両の名前だけである😫

【サボ(行き先・種別表示器】

サボ(行き先・種別表示器)はN700Advance(N700A)に引き続き、フルカラー式LEDを搭載。だが、見た目は液晶式に近い🤔

サボについては表示内容を含めて大きな変更点はない。写真では分かりにくいが、既存車両よりもハッキリと鮮明になったような気がする😆試してはいないのでわからないが、カメラのシャッタースピードを速くするとLED式のサボは表示内容が切れてしまい、何が表示しているのか?わからなくなる😫

↑JR九州の821系の場合だが、シャッタースピードが速いとサボの表示内容がわからなくなる😫

↑一方でシャッタースピードを落とすとサボの表示内容(南福岡)がハッキリと表示される😆

つまり、N700Supreme(N700S)のサボでは、シャッタースピードを速めた時にも表示内容がハッキリと写るのか?🤔・・・この答えが「はい」だったらサボも進化したと言えるし😆、逆に「いいえ」だったら現状維持と言える😫なお、既存車両のN700Advance(N700A)では「いいえ」となる😫

★N700Supreme(N700S)の普通車車内は?🤔「最強」とも言える安全対策とは?😌

【N700Supreme(N700S)の車内表示器】

↑N700Supreme(N700S)の車内に入ってまず目についたのが、車内表示器である。東海道新幹線における車内表示器は100系の時にも一部であったようだが明確な事はわからない🙄

少なくても300系以降の車両では必ず車内表示器が搭載。表示内容は号車番号、列車名、行き先、停車駅、今の停車駅、ニュースと天気(2020年3月に廃止)、宣伝(市中企業、JR東海)等である😆

車内表示器は1色LED式の300系から進化し、700系は3色LED、N700系はフルカラーLEDと車両が新しくなるごとに「見やすさ」が向上した😆N700Supreme(N700S)では「液晶式フルカラーLED」を搭載🤩1枚の画面で号車番号・列車名・行き先・停車駅、今の停車駅がまとめて表示出来るようになったのがN700Supreme(N700S)の大きな特徴だ🤩

↑駅間走行中には、「現在位置」も表示される😆これは全国の新幹線車両で初めてである😆あったようで意外になかったのだ。

「静岡▶▶▶新富士」

と「▶」となっている場合と

↑「新富士▶▷▷三島」

と「▶」の数が1つ(または2つ・3つ)、「▷▷」の数が2つ(または1つ)になっている事がある🤔

JR東日本・JR北海道の特急のように「〇〇(次の停車駅)まで残り10km」と言うように具体的な表現にはなっていない😫アバウトに「▶」とか「▷▷」である。新富士~三島間は23,7キロ(実キロ)なので、これを単純に3等分した距離、すなわち新富士を発車してから8キロを過ぎた場所と言う意味か🙄

この表示は全列車で行われており、「のぞみ」や「ひかり」のように通過駅を伴う列車については、「静岡駅を通過」と表示されるのは既存車両と変わりない。このデータの取得は在線位置を示す地上データ(簡単に言えば地上にある機械と車両にある機械を使って現在位置の照合をする)を活用しているのであろう。この技術的な面については、詳しくないのでこれ以上説明しない😩

【N700Supreme(N700S)のデッキまわりと緊急通報装置】

↑上記写真の再掲載になるが、デッキと客室の仕切りドア付近については、既存車両と大きく変わっていない。「そのまま」と言うわけではなかろうが、基本的なデザイン・作りはN700Advance(N700A)と同じである。仕切りドアの左右には、非常停止ボタン、通話電話、トイレの使用ランプ、ゴミ箱🚮アイコンと消火器🧯アイコンが「↑」の方向にある事を伝えている。

近年車内自動放送で「緊急事態が発生した時には、車内の通報装置で知らせてくれ」と案内されるようになったが、従来は「SOS」と言うボタンを押す事で列車が緊急停車するだけのものだった😰

特に車掌による迅速な状況把握と対応が必要になるため、非常停止ボタンに加えて、車内通報装置も搭載。車内通報装置は在来線車両でも広がっているが、これを押した時に誰が対応するのか?と言うと、車掌(または運転士)である😰

列車を緊急に停車させた場合には、車掌(または運転士)は「なぜ緊急停車したのか?」輸送指令に報告しないといけない。事件事故であれば、警察・消防へ助けを求める事に加えて、JR東海等の自社の社員(近隣の駅員や工務系社員等)が現場に急行して対応する事になる😰

 東海道新幹線では2015年と2018年に走行中の列車で無差別放火事件や無差別殺人事件(いずれもテロ行為)が起きたが、この時に課題になったのが「迅速に状況を把握する事」であった。従来通りの非常停止ボタンを押して列車を停車させただけでは、現場の車掌(または運転士)は「何が起きたのか?」短時間ではわからない。結果的にはわかるものの、それには時間がかかるため、テロ行為ともなれば被害の拡大になってしまいがちだ😖

そこでN700Supreme(N700S)では、車内通報装置が押された場合、対応するJR関係者は車掌(または運転士)はもちろん、輸送指令の指令員も加えた。さらに輸送指令は車内に搭載された防犯カメラからリアルタイムで車内の様子を見る事が出来るようになった😌輸送指令の指令員から車内放送(非常時に限る)も出来るようにした!😆

この最強とも言える安全対策は非常に頼もしい😇

【N700Supreme(N700S)の宣伝広告は相変わらず紙ベース】

仕切りドアの左右には市中企業からの宣伝が掲示してある。これはN700Advance(N700A)と変わらない。山手線のE235系のようにデジタルサイネージによる宣伝ではなく、今まで通り紙ベースの宣伝である。

東海道新幹線のここにある宣伝では、何年も前から「Sky」と言う会社の広告を見かける。大阪ABCラジオの「Sky present藤原竜也のラジオ」(全国ネット)でおなじみの藤原竜也さんが出ているが、この番組も「Sky」と言う会社の1社提供番組。「Sky」と言う会社は東京都港区と大阪市淀川区にあるソフトウェア会社。東海道新幹線の顧客はパソコンや諸々のソフトウェアを使うビジネスユーザーが多いため、新幹線の車内で広告を出せば自社の宣伝にもなるし、「Sky」と言う会社にとっても新規客が見込めるためとみているのだろう。最近では東北新幹線でも全く同じ広告を見かける😲

【N700Supreme(N700S)の天井と照明】

↑N700Supreme(N700S)の車内。これは定番の形の写真😅いわゆる「1,323席の原則」を崩さないために、各車両の座席の配列・数はN700Advance(N700A)と変わっていない😅東海道新幹線は1日に輸送密度25万人を誇る路線で、座席数を減らしてしまうと多くの人を運ぶ事が出来なくなる。リニア中央新幹線が出来てそちらに一定数のお客が流れれば、山陽新幹線のように2列-2列の普通車座席も登場するかもしれないが、そうなるにはまだまだ先の話である😩

↑天井はN700Advance(N700A、下の写真を参照)と大きく変わっている😆300系に近い天井の作りで「原点回帰」と言えるだろうか。照明は荷物棚と天井の間に新たな仕切りを作り、そこに照明を当てている。そのためN700Advance(N700A)と比べると、多少暗く感じるが、温かみのある雰囲気は演出している😆

↑N700Advance(N700A)の車内と天井。通路の真上に長い照明と〇(丸)型の照明がピンポイントにある。荷物棚の上には何も照明がない。

天井は「1枚の壁」で長く続いているわけではないのがN700Supreme(N700S)。部分的に前後の天井をつなげる「つなぎ目」(「スリット」と言う)がある事が作り方の特徴。この「つなぎ目」に防犯カメラが設置されている😆パット見では防犯カメラと言う事がわからないだろう。N700Advance(N700A)ではデッキの上部に各車両2台の防犯カメラが設置されていたが、N700Supreme(N700S)では天井の「つなぎ目」にも防犯カメラが設置出来た結果、大幅に台数も増えた。1両に4ないし6台を設置し、編成全体では60台も追加したと言う😲

【N700Supreme(N700S)の座席と電源コンセント】

↑座席。車両が異なるのでモケットデザインが変わっているのは当然だ。だが大きく変わっているわけではなく、ビミョーに変わった程度に過ぎない😲N700a(2000番台のX編成)→N700Advance(N700Aの1000番台G編成)に”進化”した際は、素人目ではわからぬほどの本当にビミョーに変わった程度で、「何が変わったの?」と思ったほどだったが、N700Supreme(N700S)では明らかにモケットデザインが異なる事がわかる😆

肝心な座り心地であるが、N700Advance(N700A)と比べると「ややクッション性」がある。つまり「多少クッションが柔らかくなった」と😅

基本的には「板の上に座っている」感じで、固めの座席であった😩JR東日本のE233系ロングシートにリクライニングシート機能を付けただけみたいな感じだ😫N700Advance(N700A)と大して変わっていないのが残念だった😫

↑せめて北陸新幹線のE7系のように、ホールド感があって、マクラ付きの座席をN700Supreme(N700S)にも搭載してほしかった😫このタイプの座席が搭載されていれば、最後で結果を述べるが100点満点💯だった😩この辺、人によって評価が分かれると思うが、N700Supreme(N700S)は走行性能、旅客サービス面で”ええとこ取り”ばかりなのに、座席だけは著しく悪い😒

普通車の電源コンセントは窓側のみの設置であったが、N700Supreme(N700S)では普通車も座席に電源コンセントを搭載。肘掛けに電源コンセントがあって、プラグ式で既存車両と同じくフリーWi-Fiも搭載。

↑テーブル。情報量が既存車両よりも増えたような気がする🤔テーブルを広げると、面積は既存車両のN700Advance(N700A)とほとんど変わらない。細かい変化として写真の右側に、多目的のフックを付けている。これはN700Advance(N700A)にもあったような気がしたが🤔ここに上着をかけたり、荷物をかける事を想定しているのであろう。

★N700Supreme(N700S)の走行性能と乗り心地は?🤔

【停車駅到着前の車内】

↑新富士駅到着前の車内。「まもなく新富士」と言う自動放送が始まると同時に、車内表示器も「次は新富士/Shin-Fuji」と表示され、車内の照明が明るくなった!🤩

停車駅到着前に車内照明が明るくなるのは、N700Supreme(N700S)の大きな特徴だ🤩意図的に車内を明るくすることで、停車駅が近づいている事、荷物棚の荷物の取り忘れがないように、お客に注意を促す😌

明るくなると言っても「眩しい」と言うわけでもない。必ずしもお客全員がその停車駅で下車するわけでもないので、降りるお客にはわかりやすく、逆に乗り続けるお客には”なんとなく知らせる”ようになっている。つまり、照明の当て方、光の量を上手く調整している🤩この工夫はJR東海の小牧にある研究施設で長年研究した賜物が車両に反映されているのであろう。

【N700Supreme(N700S)の走行性能と乗り心地】

「機器の小型軽量化」と言うのがN700Supreme(N700S)の大きな特徴である。搭載しているモーターはJR九州の821系等でも最近広く使われているSiC(炭化ケイ素)を主変速装置の半導体として搭載した。SiCモーター搭載の新幹線はN700Supreme(N700S)が初めての車両であるが、在来線で既に搭載済みのタイプのそれをそのまま新幹線に搭載したわけではない。

JR東海が独自に開発した「走行風冷却式の冷却装置」と組み合わせて、N700Advance(N700A)と比較して2割の軽量化に成功。列車が走行する際には多くの電気を使う。その分主変速装置等のモーターと言われる部分は熱くなる。そのままにすればオーバーヒートで走れなくなるので冷やす必要がある。ところがこのモーター関連の装置は大きさが大きく重さも重い。高速走行するには「小さくて軽い」と言うのが欠かせない。そこで「小さくて軽い」装置を搭載するべく、小牧の自社研究所で長年研究をした結果生み出されたのが、「強制通風式」と言われるものから「走行風冷却式」と言われるものに冷やす機械そのものを変えたのである😲具体的な仕組みについては詳しくないので説明しない😫

セットになる新技術にモーターの6極化があると言う。とは言われてもどんなものかよくわからない😵従来は4極との事であるが、これを6極にした事により、各極の磁束を減らせるので鉄心を薄く出来て、「小さくて軽い」事が実現。モーター1台につき70キログラム、台車1台では140キログラムの軽量化を図った。

モーターを「小さくて軽く」することで、新幹線の両数を柔軟に組み替える事が可能になる。技術的な面は詳しくないので具体的にはわからないが、700系やN700系には山陽新幹線で8両編成が存在する。基本的には16両と変わらないはずだが、8両にする事でモーターの搭載位置等床下構造の設計を変更する必要が出てくるだろう。そのたびに図面を起こして、場合によっては新しい部品を調達して・・・と面倒もあった。そのような手間をなくしたのがN700Supreme(N700S)である。

「標準車両」と称して、16両ある車両を4両単位で単純に短くすることが出来るようになった。実際に想定されているのは6両、8両、12両で、単純に中間車両を切り離すだけで短編成化が可能だ。なお4両では理論上走行する事は可能であるものの、諸々の安全面から想定していないとの事😩

東海道新幹線では16両以外で走る事はありえないものの、山陽・九州新幹線や海外ではその事を想定している。JR九州は2022年開業予定の長崎新幹線について、「N700Sを導入する」事が決まった🥳JR九州はオールモノクラス(グリーン車なし)の6両で4編成を導入する予定だ😆JR九州にとっては新しい車両を開発する必要がなく、開発費と言う膨大なコストをカットする事が出来る😆

つまり、JR東海が既に導入したN700Supreme(N700S)をそのまま買えば良いのだ。恐らくJR西日本も同じような事になるだろう。JR西日本はN700S(N700Supreme)の3000番台が2021年2月から登場しており、「H」と称する編成番号である😲意外と東海道新幹線のみ運行の「こだま」で運用する事も多く、営業開始初列車が山陽新幹線ではなく、東海道の「こだま」だったというのも歴史にも記憶にも残る逸話になった🤣

N700Supreme(N700S)は「小さくて軽い」事をメリットに、スムーズで快適な乗り心地が実現!

静岡駅を発車すると、後ろからストレスなく、スーッと軽い力で一気にスピードアップ😆N700系が本来持っている在来線電車並みの高い加速性能もそのままN700Supreme(N700S)に引き継がれている。東海道線の東静岡駅を過ぎてJR貨物の静岡貨物駅付近では既にトップスピードに近い感じがした。既存車両だと同線草薙駅辺りで、700系や300系になれば草薙駅を過ぎた辺りでようやくトップスピードになる感じ。発車からトップスピードになるまでの時間が短いのもN700Supreme(N700S)の特徴と言える😆

「小さくて軽い」と言う事はその分、揺れやすいと言う意味でもある😖

N700Supreme(N700S)ではビックリするほど揺れない!

1号車は制御車(在来線で言うクハ)なので、一般には重量が重い制御車(在来線で言うモハ)や制御電動車(在来線で言うクモハ)よりも揺れやすい。

2020年2月に所要でN700Advanceの1号車に乗った時、発車後ぼんやりと車窓を見ていたら、5分後に乗り物酔い🤮をしていた😫そういう体質と言うのは別にしても、N700系そのものが振り子車両で、曲線における通過速度を大幅に緩和している。それがなければ東海道新幹線では285km/hで走行する事は出来ない。300系のままという事なので270km/hに留まるだろう。N700Advance(N700A)の走行状態を細かく観察すると、381系「やくも」ほどではないが”しなる”ような動きが随所にあった。普通に乗っているとわからない。細かく注意深く観察してわかったのだ😵

振り子車両特有の”しなる”動きがN700Supreme(N700S)では、完全に打ち消した印象だ🤩車体を大きく支える装置(セミアクティブヨータンパーのようなものか?)が曲線でも遠心力等の大きな力を外部から受けているにも関わらず、乗り心地を向上させるため”何らかの装置”で吸収しているように感じた。この事が一番わかるのは、意外にもトイレ。トイレは車端部に設置されている事が多いため、外部からの揺れや力が集中しやすく、それを吸収する”何らかの装置”が床下に搭載されているためだ。今回は静岡~三島と短い乗車であったため、トイレを使用する事はなかったが、次回N700Supreme(N700S)に乗ったら、トイレ付近の乗り心地がどうなのか?確かめたい🤔

↑新富士→三島間は2号車(747-3)に移動する。この車両は電動車だ。N700Supreme(N700S)では「14М2T」と言う構成になっている。つまり、16両中14両にモーターを搭載した電動車で、残りの2両がモーター非搭載の付随車である。具体的には運転席がある1・16号車が付随車であるため、在来線で言う「クハ」すなわち制御付随車となる。残りの2~15号車(中間車)は全て電動車(在来線で言う「モハ」または「モロ」)になる。

一般に電動車は「うるさい」😫鉄道ファン的にはモーター音を聴くこそが楽しみだったりするが、一般客に言わせれば「騒音」に過ぎない😩JR九州の821系等でもあるSiCモーターは静粛性がとにかく優れており、電動車でもかなり静かだ😌

静かさと言うのはN700Supreme(N700S)でも実現しており、発車時と停車時にはほとんど音が聴こえてこない!走行中もモーター音どころか、線路からの走行音すら聴こえてこない!😆

すなわち、スーッと軽い力で走り出し、スピード感あふれるかのようにハイスピードで車窓が流れ進み、285km/hと言う高速走行にも関わらず、外部から受けている揺れが車内では全くなく、発車時と停車時のモーター音が聴こえてこなければ、線路からの走行音すら聴こえてこない!

こんなにも品質が高い車両と言うのは初めて乗った😆東海道新幹線どころか、他の新幹線車両よりも非常に優れた走行面・乗り心地が実現しているのだ!1点残念だったのが「座席」で、これが「固いまま」と言うのはなんとかならないか。せめてE5系やE7系のように可動式のマクラを全席搭載してほしいと言うのが私の意見。そのタイプの座席ならば、N700Supreme(N700S)の高いポテンシャルをさらに活かした乗り心地が実現していたであろう。この手の座席をJR西日本やJR九州所属車両に今後搭載してもらいたいと期待する今日この頃である。

★N700Supreme(N700S)「こだま736号」は三島駅に到着

↑N700Supreme(N700S)の初めて乗る時には、決して長くなくて良かった。あくまでも「試乗」である😅車両の性能さえわかれば十分だったので、静岡からたったの24分で着く三島駅で下車する😞静岡~三島間は乗車券+自由席特急券で1,980円也🤑

車内表示器は液晶式に変わって見やすくなっている😆他線との乗り換え案内は別画面になるものの、三島駅では東海道線と伊豆箱根鉄道駿豆線しかないため、黒いスペース(何も書いていない部分)が多い😅これが乗り換え路線の多い名古屋駅だと2枚に分けて交互に表示すると言う。あくまでも乗り換え路線だけなので、三島駅構造を示したり、JR九州の特急(787系や883系等)のように乗り継ぎ列車の時刻を表示する事まではやっていない😒

↑三島に到着する。ドアが開く時のドアチャイム音は既存車両と変わらない。相変わらず「しなの鉄道のまま」である🤣

↑三島では東京行きの「のぞみ34号」に抜かれるため17時49分~17時54分まで止まる。ホームには何人かが「こだま736号」には乗らず立ったまま。新横浜、品川、東京には17時58分発の東京行き「ひかり514号」が先着だった。

↑東京へ向けて発車するN700Supreme(N700S)の「こだま736号」。発車時の加速は鋭いものがあって、特に大きな音や振動がするわけでもなく、スーッと軽く過ぎ去るかのように目の前を通過した。

※参考文献=「鉄道ジャーナル2020年9月号」

★N700Supreme(N700S)の運用は「のぞみ」中心

N700Supreme(N700S)の運用については、運行する前日にJR東海公式Twitterで公表していた。運用上はN700Advance(N700A)と共通のため、これで運転している列車のスジ(ダイヤ)の列車を探せば良い事になる。

【2020年8月現在の運用は🙄】

ほとんどは「のぞみ」中心の運用。「のぞみ」が停車しない駅(主に静岡県内)では今の所(2020年8月)N700Supreme(N700S)に乗車出来るチャンスは低い😒この記事は8月9日(日)に執筆したが、8月1日(土)以降、私が確認した範囲では静岡県内に停車する列車で運用された実績が無い😩1か月に3~4日程度しか静岡県内の駅からは乗れないと言う事を示す😩

一方で「のぞみ」については、毎日何らかの列車で運用している😆だが全ての「のぞみ」か?🤔と言うとそうではなくて、執筆した日現在、東京~新大阪間のみ運転の「のぞみ」に限定運用されている😲

山陽新幹線にも乗り入れたとなれば、7月1日の営業開始初日しか実績としては今の所存在しない😩これはN700Supreme(N700S)という”未知なる新型車両”を受け入れるJR西日本の諸事情が影響しているのだと思われる。2020年度中に8編成がJR東海では登場するので、2021年度以降は山陽新幹線直通の「のぞみ」にも投入しないといけなくなる状況だ。タイミング的には2021年春のダイヤ改正と同時なのであろうが、実際にはN700Supreme(N700S)の増備状況により左右される事であろう。

N700Supreme(N700S)は毎晩必ず、大井か鳥飼の車庫に入庫する運用のため、朝の列車が東京発か新大阪発だけにもなっている。例えば名古屋・浜松・静岡・三島発の列車で運用された実績も今の所(2020年8月)無い😩運用上は浜松・静岡・三島発の「こだま」→東京で折り返して博多行きの「のぞみ」と言う運用も存在するが、その場合前夜に送り込むための「こだま」(浜松・静岡・三島行き)がないといけない。つまり、車庫以外では今の所(2020年8月)夜間停泊していない。だが、この運用に就くのは時間の問題で、1年後や2年後には当たり前のように見られる事であろう。

【2021年3月以降は?🙄】

前述の通り、2021年3月以降は一部定期列車でN700Supreme(N700S)が毎日運転されている😆具体的な列車名や時刻については「JTB時刻表」「JR時刻表」と言った市販の時刻表やJR東海のホームページで案内されている😆N700Supreme(N700S)に乗りたいならば、この定期列車を狙えば輸送障害が発生しない限り確実に乗れる😆「のぞみ」中心であるが、「ひかり」「こだま」でも少ないながらも一部の定期列車で乗る事は可能だ😆

N700Supreme(N700S)自体は製造が続いており、今後段階的に運行本数が増える😆時刻表に書いていない列車でも何の予告なくN700Supreme(N700S)が登場する事はあるだろう😆2022年度までに40編成登場する😆JR東海に在籍する新幹線車両が約130編成あるので、理論上は約3~4割程度の列車がN700Supreme(N700S)となるはずだ😆実際には臨時列車や運用予備と言って検査や突発的なトラブルに対応するために待機している車両が多いため、実際には5割程度の列車がN700Supreme(N700S)で運転される事になるだろうか🤔

★まとめ

【列車番号】4383М(ホームライナー浜松3号浜松・豊橋行き)

【時刻】沼津18:31→静岡19:09

【車両】373系F14編成+同F7編成

三島からの帰りは東海道線😅往復新幹線ではないのだ。沼津から4383М「ホームライナー浜松3号」に乗る。373系F7編成は2019年に人身事故に遭遇し、その際に正面のヘッドマークと側面のサボの装置が故障😫特に修理される事もなく「白いまま」になっている。俗にF7編成の事を「呪われた編成」ともいわれている😰修理は大掛かりとなるため、全般検査(車検)までそのままであろう😫

「ホームライナー浜松3号」の車中で、N700Supreme(N700S)に乗った事をメモ帳にまとめる。373系と比べようにならないほどの乗り心地の良さ😇で、「呪われた編成」のクモハ373-7は揺れまくっている😵

2020年は新型車両が多く出る”当たり年”でもある。鉄道友の会主催の「ブルーリボン賞」の投票権を持つ私だが、どの車両が良いのか?かなり迷うのが本音。候補としては近鉄80000系ひのとり、JR東日本E261系サフィール踊り子が本命なのであろうが、他にも多数ある🤔

技術面、走行面で言ってしまえば、N700Supreme(N700S)は極めて有利で、「ひのとり」「サフィール踊り子」には乗っていないので(2020年8月現在)評価出来かねるが、乗り心地と言う面で言えば間違えなく、他の新車よりも良いだろう😆

N700Supreme(N700S)は非常に完成度の高い車両で、座席を除けば文句ないレベルの「最高品質な車両」であった。「最高な」と称しているほどのものはある😇

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