【2015年9月乗車記/室蘭本線470D東室蘭→洞爺/3両連結しているのに1両は回送で乗れず】JR北海道の乗り歩き⑦
2015年5月乗車記と乗り歩き。室蘭本線東室蘭駅から朝一番の長万部行き470Dに乗る!前からキハ150系の2両とキハ40系の1両であったが、キハ40については回送で乗れず。それを含むキハ150の1両共々洞爺で切り離しとなる。室蘭の街並みを見ながら海沿いの室蘭本線を進む
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★2015年9月乗車記と乗り歩き。3両連結していたのに後ろ1両は回送で乗れず!洞爺~長万部間は1両になってしまった普通列車
【日付】2015年9月26日(土)
【列車番号】470D(室蘭本線長万部行き)
【時刻】東室蘭(H32)5:50発
【車両】キハ150-110+キハ150-105+キハ40-1780の3両
【備考】時刻、車両、値段、描写等は全て当時のもの。2020年現在とは異なる。

9月26日(土)は、東室蘭5:50発の470D長万部行き初発に乗った😆キハ40-1780はこの当時JR北海道標準色であったが、この数年後に「北海道の恵みシリーズ」になったこと、石勝線夕張支線が廃止された際に最後に走った車両となるとは思いもしなかった。
この日の470Dは先頭から、キハ150-110+キハ150-105+キハ40-1780の3両。
3両連結しているが、長万部に行けるのは先頭のキハ150-110のみ。残りの2両は洞爺で切り離し😩写真のキハ40-1780は回送扱いで乗車出来ない😩
北海道や四国では、運行に関わるコストカットのためか?営業列車に連結する形で、回送扱いにする列車がそれなりにある😫
お客の人数は、単行でも十分とも言える人数で、旅行者や高校生を中心に集めて発車。
行き来する貨物列車が多い😲東室蘭駅で15分の間に3本も見かけるほどだ。
東室蘭と長万部以外の駅では、先頭車両の運転席近くにあるドアしか開かない。
北海道のワンマンは、「前乗り前降り」。すなわち、乗る・降りるドアが一緒なのだ。これは、1両に満たない駅があるための対策だ。
東室蘭を発車。室蘭の街並みが尽きた所で、黄金(こがね)。目の前の海や景色が良くて、釣り人も目立つ。
三角屋根の特徴的な駅舎をした稀府(まれっぷ)

↑ホーム=海岸線の北舟岡🤩周辺は住宅地がそれなりにあり、ロケーションとして海に面しているだけで、”秘境ぶり”は皆無😇
特急停車駅の伊達紋別もワンマン扱いであった😅早朝は駅員不在のようで、専用の出入口があるほどだ。
運賃表示機を見ると、数字だけ。鉄道では数字+駅名が多い。実際に整理券を他線で取ってみると、その点はしっかりと書いてあった。

↑洞爺では、切り離しのため、6:34~6:44まで止まる。
駅には、切り離しをするための駅員はいない。後部車両に乗っていた送り込みの運転士と470Dの本務運転士の2人だけでやる。これも人件費カットによる対策なのであろうか🤔

↑2008年にサミットが行われたのが洞爺。2016年のサミットは三重県の賢島で行われた。単行になって洞爺を発車。座席がそこそこ埋まる程度で人数にすれば15人前後。大岸で一旦海が途切れて、山沿いに入って行く。
この当時は、朝早い時間の普通列車があったものの、2020年現在の時刻を見ると豊浦止まりになっている😩2017年古くなったキハ40を引退させたり、利用状況に応じてダイヤを設定した結果、2015年時点と比べて普通列車は大幅に本数を減らしているのだ😞
8回目に続く(8月5日公開、下記リンクをクリック)
【2015年9月乗車記/日本一の秘境駅!小幌駅に行く!】JR北海道の乗り歩き⑧
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