【2019年9月乗車記と乗り歩き/宗谷本線4323D音威子府~幌延/大草原の中にある秘境駅の連続!】最北の各駅停車③

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2019年9月乗車記と乗り歩きと車窓。宗谷本線の旭川発稚内行き最北の各駅停車に乗る!音威子府駅で一旦下車するが再び4323Dに乗り込んで北へ進む。大草原の中にある秘境駅の連続!筬島駅、佐久駅、天塩中川駅、歌内駅、問寒別駅、糠南駅、雄信内駅、安牛駅、南幌延駅、上幌延駅…とどれも印象的な駅だらけ!

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【2019年9月乗車記と乗り歩き/宗谷本線321D旭川→名寄/ダジャレ駅×都会×秘境駅の連続】最北の各駅停車①

【2019年9月乗車記と乗り歩き/宗谷本線4323D名寄~音威子府/キハ54の1両のみ/謎のキマロキ/秘境駅で特急サロベツが登場!】最北の各駅停車②

【乗車日】2019年9月20日(金)

【列車番号】321D~4323D~4325D(宗谷本線稚内行き)

【時刻】旭川(A28)6:03→名寄(W45)7:45~7:52→音威子府(W61)9:05~9:08→幌延(W72)10:35~10:56→稚内(W80)12:08

【車両】キハ54-509+キハ40-1745(キハ40は名寄まで)

【備考】今回は音威子府~幌延間について書く。

★2019年9月乗車記と乗り歩き。音威子府駅で降りようとしたが

↑9:05音威子府駅(W61)に到着。かつて天北線との分岐駅と言う事もあってか、駅構内自体が広い。特急も全て止まる駅であるが利用者数は1日平均約34人もある😲

音威子府村は人口700人ほどと道内でも規模の小さな自治体のひとつであるが、天北線廃止代替バスとの乗り換えも出来るので、これに乗れば中頓別や浜頓別(オホーツク側)に行く事も出来る。札沼線(北海道医療大学~新十津川)で並走している国道275号も音威子府駅の近くを通る。この国道自体は札幌から浜頓別までで道内では2番目に距離が長い国道だ。

天気は雨☔でプラス9度の気温。寒い🥶4323Dは音威子府で下車して、9:30から営業していると言う「音威子府そば」を食べて、10:41発の稚内行き特急宗谷に乗るつもりであったが、1時間半も滞在出来る自信がなくなり、急遽4323Dに乗り続ける事になった😅だが実際に「音威子府そば」の店の営業時間は10:30~14:00だったので、仮にこの時に音威子府駅で途中下車しても食べる事は出来なかった。音威子府駅は翌日改めて訪問する事にした。

音威子府駅は有人駅。運転席から「社内便」と思われる大きな荷物を駅員が受け取る。基本的に列車が来る時間帯のみホームに入る事が出来るため、他の無人駅とは違いいつでも入りたい放題ホームに入れるわけではないのだ。

★「画」になる駅の連続!

↑筬島(おさしま、W62)駅も車掌車の駅舎の外壁が新しくなっている😆宗谷本線の中では最も利用者数が少ない駅で、統計が残る2006年以降1日平均利用者数は0,0人(つまり誰も乗らない)事になっている😫同業者(乗り鉄、鉄道ファン、秘境駅マニア)が駅巡り等で乗る人の1人や2人はいるはずだと思うが?🤔

↑佐久駅(W63)

筬島~佐久間は駅間距離が18キロもある。国鉄時代には信号場もあったようだ。スマホの電波が通じない場所が多少なりともあって、天塩川に宗谷本線が忠実に従う経路だ。キハ54の車内を見ると、お客全員が左側の座席に座り、天塩川と宗谷本線の車窓を楽しんでいる😇一方で右側の座席は誰も座っていない😩車内の人数を数えてみると7~8人程しか乗っていない😩普通列車でこんなに利用状況が悪ければ、それはJR北海道の経営も成立しないわけだ。

佐久駅は駅名からして長野県にありそうな感じだが、意外に佐久駅は全国でも宗谷本線のこの駅しか存在しない😲美深同様に大きな公共施設との併設駅であるが、1日平均利用者数が1,4人と言うのは何か信じられない。

↑天塩中川駅(W64)。タイムスリップしたかのような駅だ😆古い駅舎を洒落たカフェにしている。同業者が1人だけ降りる。雨が降り続く天気で気温はプラス11度になった。

↑歌内駅(W65)。車掌車の駅舎もあるがそのまま。オフロードのしっかりとしたホームで特にこれと言ったものはないが、それ自体が「画」になる駅だ。

★宗谷本線大草原の中にある車窓

↑歌内~問寒別。大草原が広がる車窓になってきた😆

↑問寒別駅(W66)。やや大きな街だ😆駅舎の外壁も新しくなっているが、他の駅とは異なる色になっている😆花壇もあって地元の人が整備しているのであろう😆宗谷本線ではそのような駅が少ないので、車窓を見ていて嬉しくなってきた🤩

★糠南駅はスゴイ!😆

↑問寒別~糠南。問寒別駅を出てすぐに建物は消える。再び大草原の中を走る😆

(車内の放送)まもなく、糠南です。お降りの方は前のドアへお進みください

キハ54のスピードが落ちてくると左カーブの途中にポツンと木造のホームが見えてきた😆

お立ち台くらいの大きさしかない簡素のホームに止まれるのかよ😖

と思って窓越しで観察していると、運転士は糠南駅に入る手前から慎重にブレーキを操作し、所定の停止位置にピタリと止めてみせた😆

↑糠南駅(W67)はたったこれだけしかない簡素すぎるホーム😆かつてあった留萌本線の箸別や札沼線の南下徳富よりも「何もない」駅😆これが駅として成立している事自体がスゴイ😆全国トップクラスの秘境駅で「秘境駅ランキング」と言うサイトで確認すると第8位であった。

↑糠南~雄信内。大草原の中が続く!😆宗谷本線では珍しくトンネルもある。人気(ひとけ)のない所が断続的に続くのが醍醐味とも言える車窓だ😆

★宗谷本線の駅を観光振興を目的に存続を決めた幌延町

↑雄信内(おのっぷない、W68)駅。これは知らないと読むことが出来ない難読駅名だ😵雄信内駅に入る時に信号機が見えてきたので、列車交換駅と言う事がわかった。

↑立派なホームであるが駅を隠すかのように木で覆われている(雄信内~安牛)。

↑安牛駅(W69)。ボロボロになった車掌車の駅舎😞特に手入れされる事もなく、そのまま使われているのであろうか🙄スムーズに道路から駅に入る事が出来る駅で、クルマを置けそうな場所はないものの、こんなにストレートに道路と接続している駅も珍しい😆だが、安牛駅も2021年3月に廃止される見込み😫

↑安牛~南幌延

↑南幌延駅(W70)も板切れ駅🤩1日平均利用者数は0,0人(つまり誰もいない)のであるが、幌延町は観光振興を目的に駅の必要経費を負担する方針。2019年9月時点では駅舎は古いままであったが、10月になって開業60年を記念して外壁の塗り直しを行った。これは単なる工事ではなくて、多くの人が参加したイベントとなったという😆

↑南幌延~上幌延

↑上幌延駅(W71)かなり立派な駅だ。矛盾するかのようにこの駅は2021年3月に廃止される見込み😫1日平均利用者数は0,4人とされているが、実質的には南幌延と良い勝負😫元々JR北海道は幌延町にある宗谷本線の駅のうち、幌延駅を除く6つ(問寒別、糠南、雄信内、安牛、南幌延、上幌延、下沼)全てを廃止する方針だったが、駅に必要なコスト(電気代や除雪費等)は町が負担する事で一転して存続が決まった。とは言っても全ての駅の面倒を見る事が出来ない所もあるため、安牛駅と上幌延駅を廃止して、この中間にある南幌延駅を残す事にしたのだ。

実態はほとんど利用がない駅だらけ。そんなのは数字を見ればわかる話だ。だが秘境駅、駅舎としての歴史的建造物と言う事も考慮して、観光利用者を獲得しようという作戦だ。日常的な利用者が増えないという事は幌延町自信よくわかっているだろう。駅を消す事は簡単。だが鉄道の廃止と同じように駅が消えた地域の評判は悪くなる。町のさらなる衰退にもなる。利用者がいない事を逆手にとって、愛嬌あるキャラクターを南幌延駅や下沼駅(詳細は次回)にも登場して、町興しに貢献している😆秘境駅が好きというニッチな人向けのものなのかもしれないが、東京や大阪と言った都会の駅にはない北海道の大草原の中でしか見られない情景が宗谷本線の駅にはあるのだ😆

↑上幌延~幌延

段々と線路が増えてきた。街並みも現れると幌延駅(W72)に到着だ。列車そのものは「稚内行き」であるが、幌延駅で10:35~10:56まで停車するため、この間に列車番号が再び変わる。この間に幌延駅を見学する事にした。

3回目に続く(7月28日公開、下記リンクをクリック)

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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