【2019年8月乗車記と乗り歩き/トンネル駅(モグラ駅)土合駅地下ホームは最強すぎる!涼しいを通り越して寒い!】鉄道で行く避暑地を求めて⑭

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2019年8月乗車記と乗り歩き。トンネル駅(モグラ駅)土合駅の地下ホームは最強すぎる!涼しいを通り越して寒い!鉄道で行く究極の避暑地!しかし上越線の本数が少ない、土合駅の地下ホームに行くには486段の階段を登る?!など大変!土合駅の近くには「お菓子の家」がある?!一方で地上ホームは改札口からスグに着いてしまうアンバランスな構造の駅!

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★2019年8月上越線清水トンネルの乗車記と乗り歩き。上越線下りの湯檜曽~土合は真っ暗な車窓

【乗車日】2019年8月19日(月)

【列車番号】1739М(上越線長岡行き)

【時刻】湯檜曽13:45→土合13:49

【車両】E129系A11編成+A6編成(2両×2本)

【列車番号】1736М(上越線水上行き)

【時刻】土合15:34→水上15:46

【車両】E129系B4編成(4両)

↑新清水トンネルの入口から轟音が聴こえてきた。1739Мの到着だ。とは言っても湯檜曽まで乗ってきた1732Мの折り返し運転で、昔は普通列車であっても新潟方面から高崎方面へ直通する事があったようだが、今は100%水上乗り換えとなる。

押しボタンを押してドアを開ける。自動ではドアは開かないのだ(この当時)。次の越後湯沢方面の列車は4時間もないので、お客はそれなりに乗っている。それでも1両に30人程度と言った所で、どうみても18キッパー・同業者(乗り鉄、鉄道ファン)が多い。先頭車両に乗る。開いていたドアが閉まる。「ブー!」と言う発車合図が鳴る事もなくスーッと動く。JR東日本は日本の在来線では唯一電鈴(車掌から運転士に対して発車を指示する合図の事)を使っていない。この事にはやはり違和感がある。

新清水トンネルは13キロも続く長いトンネル。湯檜曽~土合~土樽間は真っ暗。車窓が全く見えない。それが全ての乗車記である。ロングレールなのか?キーっ!と言う特有の耳の痛い音が車内でも響く。それでも車内では音量が低くなっているはずなので、直接窓を開けて聴こうものならばそれは爆音だ。何の目印もなく3分ほどすると、「まもなく、土合、土合」と言う自動放送が入った。

★鉄道で行ける避暑地で最強すぎる土合駅の地下ホーム!涼しい!を通り越して寒い!🥶

土合では10人程が下車する。言うまでもなく土合駅そのものが目的地だ。ホームには既に20~30人がいたが、列車に乗る事はない。クルマで見学に来た人であった。「上越線に乗れば」と言いたくなるが、本数が少ないし、下り線は車窓も見えないので、そう簡単にトンネル駅(モグラ駅)前後だけを乗るというのは現実的にはなかなか難しい。

↑土合駅の地下ホームは寒い!🥶

涼しいを通り越している!鉄道で行ける避暑地としては最強すぎる!

寒くて上着を着用したいくらい。トンネル内なので風が起こるのは通過列車(主に貨物列車)がある時に限るが、筒石駅のように接近放送があるわけでもない。通過する数分前から遠くからなんとなく轟音が聴こえてきて、段々と音量が大きくなる事でようやく通過列車の存在を認めるだろう。中には線路に降りたりするような人もいるかもしれないが、列車の本数がいくら少ないからと言って、いつ「時刻表に書いていない列車」が現れるかわからない。土合駅のような構造の場合、触車したら救助に来るまでに他の駅以上に長くかかるし、軽いケガでは済まないだろう。湯檜曽駅の線路に面したホームの通路はかなり狭いので、出来る限り線路から離れた場所を歩くようすべきである。

↑この動画を見るとわかるが、貨物列車が土合駅通過時は「台風並みの風」になる事がわかる。この時は涼しい!ではなくて、猛吹雪級の寒さ🥶と言って良いだろう。土合駅のホーム自体は線路と面している部分だけが狭くて、そこから離れればかなり広いスペースがある。そういう安全な場所で鉄道で行ける避暑地である土合駅のホームで涼しさ、寒さを体感すると良いだろう。

★486段の階段で地下ホームから地上の改札口へ。休憩しながら歩くと26分もかかる?!

ところで、上越線の長岡行き列車に乗れば、水上駅からたったの2駅で到達する事が出来る。もちろん列車から降りれば土合駅の地下ホームで、ストレートにトンネル駅(モグラ駅)訪問が出来るのだが、これが上越線水上行き列車やクルマで来た場合は、地下ホームにたどり着くまで非常に大変だ😫

↑これが土合駅名物の階段!😫

ホームからはひたすら登りで一気に462段も登る!そのあと平坦な道になって部分的にある階段を合計24段登ればゴールだ。これが上越線水上行き列車やクルマで土合駅に来た場合は、最初にこの分の階段を降りる事になる。降りるのは一見すると簡単に感じるかもしれないが、足・膝・腰への負担は登り以上に大きい。帰りは上越線長岡行きに乗るならば、降りるだけで終わりだが乗らずに地上に戻る場合は、ガクガクになった足・膝・腰の状態で合計486段も登らないといけない。かなり運動になるが、普段あまり歩いていない人にとってはかなり大変だ。

↑急ぐつもりはなかったので、14:14頃から土合駅の改札口に向けてゆっくりと登る。あくまでも「鉄道で行ける避暑地」と言う目的なので、速く行って地上の改札口に着いたら汗だくでは意味がない。涼しさを感じながらゆっくりと登って行き、段々と気温が高くなる所を体感する。

とは言っても一気に休憩なしで登ったら体力的にはかなりキツイ。休憩を繰り返しながら進む。目安は100段に付き2~3分と言った所であるが、休憩場所での休憩時間が長すぎたので思うように速くは進まない。JR東日本の公式案内では

改札口から下りホーム(地下ホーム)までは約10分かかります

としている。だがそれは平均的なスピードで歩いた時の事で、歩くスピードは人によって異なる。遅いと20~30分は平気でかかる。これは改札口からなので降りる場合だが、逆にホームから登る場合は10分で着けたらそれは「かなり速い」方であろう。それは体力に余程自信があるスポーツ選手か歩きなれたJR関係者くらいだけではないか?

↑それでも14:34には462段ある階段を登りきる。階段の真上からホームを見下ろした写真がこれ。右側にはエスカレーターを付ける計画があったが、結局付ける事はなく階段連絡となった。バリアフリー対応とは無縁である。

↑今度は平坦の通路。だがまだまだ改札口は遠い。昭和30年代?とも思える建築の建物。そこのドアにはこのようなメッセージが

お疲れさまでした。

(階段数462段)

改札出口まで後143メートル

階段2か所で24段です。

がんばって下さい。JR土合駅

この通路は国道291号線の真上を通る。駅舎内の通路にはその旨の表示がない。外を見ると「国道291号」と書いたおにぎり🍙の看板が見えてようやくわかる。さらに川と言うか沢を渡る。

↑国道渡る通路も長い。この先には微妙に階段がある。

↑やっと改札口が見えてきた。この時点で14:40であった。休憩込みで地下ホームから26分もかかっている。休憩をカットすれば半分程度の時刻で行く事が出来ただろう。

↑改札口は確かにあるが、土合駅も無人駅。きっぷの販売も行っていない。改札口の横には数人が座る事が出来るベンチと飲料水の自販機。右側にも待合所があるのだが、入る事が出来なかった。正確に言うと「閉鎖」になっていた。土合駅は谷川岳と言う山の入口で、登山者が駅で宿泊(駅寝)することが多数あって、待合所やホームで調理のために火を使ってボヤ騒ぎがあってからは、通年待合所を使用停止する事になった。

この事については昔から問題になっていたが、使用停止→再開→使用停止を繰り返して、最終的にはこんなにも立派なベンチがあるにも関わらず、本来の役割を果たすことがなくなった。土合駅には一応ベンチはあるものの、座席数は少ないのですぐに満席になってしまう。お客1人1人の責任であり、待合所の使用停止についてJRに文句を言うのは筋違いだ。そうなってしまう事はしっかりと覚えておくと良い。

★土合駅前は無料駐車場と「お菓子の家」!?

↑土合駅は三角形の形をした屋根が特徴だ。駅前はオフロード(未塗装)の広場で、実質的には駅見学者向けの無料駐車場。クルマのナンバーも首都圏全体に及ぶ。むしろ土合駅は鉄道の駅にも関わらず、列車で来る人は少なく、多くはクルマで来ていた。これも上越線の本数の少なさ、Suicaが使えない影響が大きいのだろう。

↑駅の入口。ちゃんと「JR東日本 土合駅」と言う表札がある。湯檜曽駅同様に国道291号が駅前を通っているが、かなり山深くなった感じがする。

↑土合駅の前にあるものと言ったら「谷川岳ドライブイン」と「お菓子の家」と書いた大きな店😋

中を覗いてみると、谷川岳・水上周辺の土産物がたくさんあった。飲食店もあったが15時ごろだったこともあってか?営業していなかった。必ずしも昼間ならば何時でも営業しているとは限らないようだ。訪れた日の1週間前が「山の日」だったので、一部の菓子が多少安くなっていたのでそれを土産にした。土合駅周辺にある施設と言ったらここだけで、駅利用の目的地は谷川岳ロープウェイ方面に向かう事がほとんどのように見えた。

★土合駅の地上ホーム(高崎・東京方面の上り線)は改札口からスグに着いてしまう!

↑地上ホームには改札口を右に曲がる。

↑地上ホームは簡単に行く事が出来る。2分もあれば十分到着する事が出来る。地下ホームまではどんなに頑張っても歩いて10分、平均すれば20分程度もかかるのに、地上ホームはすぐに着けてしまうというアンバランスな構造をした駅は、東京メトロの駅だったら他線乗り換えで800メートルも歩かされる駅はあるが、地方では新幹線の駅であってもそうなかなかない。

↑「どこかで見た事がある看板だな」と思ったのが「出口」の方向を示す看板。細かい事は知らないが、どこかのコンサルタント?金融屋?が借金返済や過払い金について苦しむ人向けの宣伝文句の写真として、土合駅の「出口はこちら」の看板がそのまま使われている😠

「JR東日本土合駅」と言う部分だけは消されているが、こんなの鉄道が詳しい人が見たら、スグにどの駅の看板なのかわかってしまう。こういう”無断使用”がよく問題視されないな😫と思ってしまう今日この頃。JR四国の駅名標と類似したデザインのものも登場しているが、駅の看板類を撮影する行為は許されていても、それを加工して別の目的に使用するのは納得出来ない。

↑駅舎を出てからもやや長い通路を歩く。ホームの中央にちょっとした待合所があるだけ。駅舎側が越後湯沢・新潟側で列車はこちらの方面から来る。私の方向感覚的に逆側(つまり駅舎と反対側)から列車が来ると勘違いしていた。

↑駅名標はもちろんホームにもあるが、なぜかホームではない場所にも駅名標がある。土合駅の地上ホームは3つ線路があるが、ホームに面しているのは2つ。列車に乗る事が可能な線路は1つだけで、残りの1つはホームに面しているもののホーム側は柵で覆われているため物理的に乗る事が出来ない。一方でホームに一切面していない線路は、マクラギが木のままで線路の間からは草も生えている。ここに旅客列車が入る事はなくて、回送や貨物等の旅客が関与しない列車専用の線路なのであろうか?

1736Мが到着。接近放送は一切ない。ホーム上には時計もないので、自分の腕時計やスマホの時計だけが頼りになる。地上にあるためトンネル内とは異なり、遠くからの走行音すら聞こえない。土合駅に停車する列車は少なく、1736Мは約3時間ぶりの列車。車内は立ち客も出るほど混雑していた。やはりほとんどは18キッパー・同業者なのであった。この車両はE129系の4両で編成を組んでいるB編成。私がE129系に乗るとほぼ全て2両で編成を組んでいるA編成ばかり。基本的な運用範囲については、A編成もB編成も大差ない。車内のレイアウトはA編成・B編成とも原則同じなのであるが

↑モハE128-4には液晶式車内案内表示器が搭載🤩基本的にはJR東日本新潟支社の宣伝とニュース、天気予報だけで流れており、停車駅の案内や運行情報については流していない。これがあるのは中間車両のモハだけで、前後の車両であるクモハには搭載されていない。”よそのブログ”の乗車記にはこれが搭載してある事は書いていないので、乗った時に初めて知った次第。クモハにはE129系では一般的な1段式のLED表示器である。この差は一体何なのであろうか?噂では試験的に取り付けたという事も聴いているが?

★まとめ

鉄道で行ける避暑地としては、いろいろと出てくるがやはり究極的なものは「トンネル駅(モグラ駅)」であろう。特にJR東日本新潟支社管内はその宝庫だ。トンネル駅(モグラ駅)の内部は足元が悪く、暗いので見えにくいという安全上の問題点もあるのでその事を承知した上で、この夏の「青春18きっぷ」を使って出かけてみると、「安くて気軽に行ける避暑地」として涼しさを体感する事が出来るだろう。

とりあえず完

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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