【JR東日本完乗達成!本当は乗っていないのに、乗った事にしていた鶴見線大川支線】JR完乗を目指せ!㉒

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2020年3月乗車記。本当は乗っていないのに、乗った事にしていた鶴見線大川支線。不正記録になっていたのでしっかりと乗ってもらう。大川支線は武蔵白石~大川間の路線だが乗り換え駅はなぜか安善駅?大川駅に到着。遂にJR東日本全路線全区間乗車(完乗)達成!

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★「不正記録」が発覚!本当は乗っていないのに、乗った事にしていた鶴見線「大川支線」

【乗車日】2020年2月29日(土)

【列車番号】1701B(大川行き)

【時刻】安善(JI06)17:54→大川(JI61)17:58

【列車番号】1800レ(鶴見行き)

【時刻】大川18:01→鶴見(JI01)18:14

【車両】205系1100番台(鶴見線用、T16編成、往復とも同じ)

↑扇町駅からの鶴見行きに乗ったが、素直に鶴見駅までは乗らない。日暮れ過ぎた途中の安善駅で下車する。これが今回鶴見線乗車における最大の目的だった!

乗ったはずになっていた鶴見線の「大川支線」は未乗車だった事がわかった!

乗りつぶし・完乗をするにあたり特にJRは路線網が複雑なので正確な「記録」が大切になってくる

「記録」をする方法(媒体)としては、私は「乗りつぶしオンライン」を使っているが、昨今は「全国鉄道地図」等の白地図形式の本が多数出版されており、アナログな方法にはなるが乗車済み路線はラインマーカー等で塗りつぶせば良い。

「大川支線」はたったの1,0キロしかない路線だ。距離が短く、しかも本数が少ないとなれば「本当は乗っていないのに、乗った事にしておく」と言う不正が2路線認められた😱

当然このような不正があれば、「記録」として認める事は出来ないし、乗ったという明確な「記録」もあるわけない。もちろん不正記録した路線や駅の写真もないのだ。不正が発覚したのは「大川支線」と長崎本線(旧線)の浦上~西浦上の2つ。これについても「しっかりと乗ってもらう」事にした。

★鶴見線「大川支線」本当の分岐駅は武蔵白石駅?

↑扇町駅から乗った鶴見線。下車したのは安善駅。これから乗る「大川支線」は1つ扇町方面に進んだ武蔵白石駅から大川駅までの路線である。しかし、なぜか鶴見方面に進んだ安善駅に居る。

「大川支線」に乗りたい場合、武蔵白石駅からは乗る事が出来ない!1つ鶴見方面に戻った安善駅が乗り換え駅になってしまうのだ!

これは武蔵白石駅のホーム構造に問題がある。「大川支線」の線路が同駅は元々専用ホームがあったものの、急カーブの線形に沿って設置していたため、長さ17メートルの車両に限り入線する事が出来た。首都圏で最後まで残った戦前生まれの車両クモハ12形が平成初め頃まで活躍していたのもこのことが理由。新しい17メートル車両を作る事なく、他線区から移籍してきた103系に置き換える形で1996年から「大川支線」と「本線」の乗り換え駅は武蔵白石駅の→安善駅に変更した。現在は武蔵白石駅の「大川支線」ホームは撤去されているため物理的に、同駅から「大川支線」に乗り換える事は出来ない。JR東日本は「大川支線」の区間は武蔵白石~大川のままとしているので、「大川支線」は同区間で定義する事には間違えない。武蔵白石駅から大川駅に行きたい場合は、一度安善駅に戻って、そこから「大川支線」に乗る事になっているが、武蔵白石~安善~武蔵白石の往復分の運賃は不要としている。ここにも「区間外乗車の特例」が適用されているのだ。なお、武蔵白石~大川間は徒歩でも十分行ける距離で、15分程度との事。

★東日本旅客鉄道(JR東日本)全路線全区間乗車(完乗)達成の瞬間!最終ランナーも205系1100番台

↑首都圏のJRの駅では珍しく構内踏切がある安善駅。周辺はやはり工場街で、安善駅の旅客が使用できるスペースも少ない。駅舎はSuica等の交通系ICカード簡易改札機があるだけの「必要最小限しかない駅」である。安善駅はシンプルな島式ホームが1つあるだけで、他にも線路が無数に広がるがこちらは貨物列車が使う。奥にはタキ車(ガソリン等の石油製品を輸送するタンク車)が何両も止まっている。

↑鶴見行きの列車は他にもやって来るが、タイミングが悪かったのか?武蔵白石・浜川崎方面に向かう列車は15分程度1本もやって来ない。2月の末とは言え日没は17時過ぎと早い。18時前になれば真っ暗だ。

乗りつぶし・完乗をするためには「細かなルール」を定めている人も多い。その中で定番なのが、「車窓が見える時間帯に乗る事」である。未乗車区間が真っ暗な時間帯に乗ったとしても、外の様子を見ることが出来ないので、乗っている実感がしないためだ。それについて「記録」として認める・認めないは人によって大きく異なる所だ。私は「記録」として認めているが、後日改めて明るい時間帯に乗りに行く事にしている。認めない人は実際には一度以上乗った事になっているが、車窓が見えなかったので「乗りつぶし・完乗の記録」には入れないのだ。その場合は後日改めて明るい時間帯に乗りに行ってもらい、自分が納得したら「記録」として認める・・・というようなもので、「乗りつぶし・完乗」と言う”遊び”もなかなかストイックなものだなと思う😅

↑「大川行き」の1701Bが来た。これも205系1100番台の3両。鶴見線にはこの車両しかないのだ。土日祝日の「大川支線」はたったの3往復しかない!朝2往復、夕方1往復だけ。夕方の列車は大川駅滞在時間はたったの3分!その3分を有効に活用するため、大川駅の改札口に近い先頭車両に乗る。交通系ICカードで乗っているので、一旦出場の処理をして改めて入場の処理をする必要があるため、事前に簡易改札機の場所を把握しておいた。

1701Bに乗ったのは同業者(乗り鉄、鉄道ファン)?と思われる人が2~3人。なぜか最近は私的な乗り鉄であっても「正装」で乗る人が多い。スーツ姿である。昔は『鉄道ジャーナル』の列車追跡リポートはスーツ姿でライターが乗って車内で取材活動をしていた事もあったが、これは立派な仕事のため。時によってはJR(国鉄)の事務所に出向いて、ちゃんとした取材をする事もあったので、ラフな格好と言うわけにはゆかないのだ。それなのにスーツ姿が多い。やはりそれは同名の某YouTuberの影響が大きいのだと思われる。私は乗り歩きだけの取材であればスーツは絶対に着ないが。

話は反れたが、「大川支線」は安善駅を発車すると次は終着の大川駅である。この間どのような経路で進んでいるのか?真っ暗で全くわからない。恐らく武蔵白石の手前までは「本線」の線路を通って、ここで右に大きく分岐して、「大川支線」に入るのだろう。すると、急に引っ張られるかのように大きく右に分岐した。これが「大川支線」だ。かなりキツく曲がっている。鶴見線は駅間が短いので、安善~大川間の所要時間4分と言うのが非常に長く感じる。

今日もJR東日本、鶴見線をご利用いただきまして、ありがとうございました。まもなく終点の大川に到着です

「やっとJR東日本も完乗か・・・長かったな」

と思った瞬間だった。決してJR東日本の乗りつぶし・完乗はラクではない。”難しい”のである。これがJR西日本だと”かなり難しい”となる。東北地方のローカル線も漏れなく満遍なく乗れたな・・・と我ながらに歓心した。1701Bはやっと灯りが見えてきた駅らしき場所に止まる。ここが大川駅だ。ドアが開いてからの3分間が勝負だ。

↑大川駅は非常にシンプルだ。「必要最低限しかない駅」だ。駅舎は旅客が待てるような場所はなく、Suica等の交通系ICカード簡易改札機が設置されているだけ。自動券売機はなくて、乗車駅証明書がきっぷの代わりをする。着駅で精算する事になる。周辺には飲料水の自販機さえもない。工場街の中にポツリとある駅だ。列車は夕方の1本しかないため、次々に仕事を終えた人が1800レに乗り込んでくる。あっという間に座席は半分程度埋まっていた。この列車を乗り過ごすと大川駅から発車する列車は明日の朝までないのだ。

↑折り返し時間はたったの3分。とにかく急いで駅の周辺を見て、発車ギリギリに列車に戻る。今度来たときは周辺散策を含めてもっと長く居たい。まもなく18:02になろうかとしている時にドアが閉まって発車。一息ついているうちに段々とJR東日本と言う超巨大鉄道の全路線全区間乗車(完乗)した事を実感したのだった。

東日本旅客鉄道(JR東日本)全路線全区間乗車(完乗)達成!

これで会社別の完乗はJR東海、JR北海道、JR四国に続いて4社目となった。

★鶴見駅の中間改札

だがこの日はこれでは終わらない。鶴見線自体は全区間乗車済みなのであるが、これから帰らないといけない。鶴見駅で京浜東北線に乗り換えて横浜まで。横浜から「ShizuteteuExpress」(しずてつジャストライン・静鉄バスの高速バス)で静岡まで乗るのだが、結構時間的にはギリギリだ。少しでも遅れたらアウトだ。

鶴見線は土曜日であっても帰宅ラッシュがある。1800レはどんどん混雑してきた。真っ暗なので車窓をの様子を見ることは出来ないが、国道駅を発車した時点では立っている人で車内はいっぱいだった。

↑終着の鶴見に到着。折り返しスグに浜川崎行きとなるので結構バタバタとしている。

↑鶴見線の鶴見駅には中間改札がある。鶴見線に乗る(または鶴見線から鶴見駅で下車か京浜東北線乗り換え)時には必ず通る場所だ。Suica等の交通系ICカードはタッチするだけで終わりだが、きっぷを持っていない場合はここで精算する必要がある。この先にラーメン屋があったと思ったので、ここで食べてから横浜に向かおうと思っていたが、なかった。川崎と勘違いしていたのであった。そのまま京浜東北線の列車に乗り換えた。

★まとめ

これで遂にJR東日本も全路線全区間乗車(完乗)した!ふたを開けてみると最後は比較的乗りつぶし・完乗が容易なはずの首都圏で何路線も残ってしまった。JR東日本で乗車が難しいのは東北・甲信越地方のローカル線と言う人がかなり多い。私個人的にはそこはそんなに難しくないというのが実感であったが、近年は本数も減っているのでその分乗る事が難しくなっているのは事実だ。東北・甲信越地方は接続する幹線系の路線との接続が比較的良好であったりするので、乗りつぶし・完乗しやすい所はあると私は思っている。

残りはJR西日本とJR九州。九州は単に乗っていないだけであったが、西日本は”かなり難しい”!改めてにはなるかもしれないが、次回は1回分を割いてJR西日本の乗りつぶし・完乗の難しさについて述べたい。

23回目に続く(5月23日公開)

【JR西日本の全路線全区間乗車(完乗)は”かなり難しい”のか?】JR完乗を目指せ!㉓

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普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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