【2020年3月搭乗記/FDA北九州便が欠航!福岡→富士山静岡FDA148便に変更(振り替え)するとオーバー過ぎる感染防止対策の高さに納得】COVID-19(新型コロナウイルス)の影響によるヒコーキ(航空機)利用者大幅減少の実態とは?

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2020年3月搭乗記。COVID-19(新型コロナウイルス)の影響によるヒコーキ(航空機)利用者大幅減少の実態とは?元々は北九州空港からFDA196便で富士山静岡空港に帰るはずが欠航!福岡空港発のFDA148便に変更(振り替え)する。搭乗率は25%!感心したのがオーバー過ぎる感染防止対策だった!

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★COVID-19で大きな影響を受けているヒコーキ(航空機)

COVID-19(新型コロナウイルス)で大きな影響を受けているのがヒコーキ(航空機)である。ヒコーキは元々から社会情勢や経済状況によって利用者数が左右されてしまう特徴を持つ😫

利用状況の変化が大きい交通機関でもあるため、基本的に毎年2回ダイヤ改正を行っている。一般には例年4~10月まで運航の「夏ダイヤ」と11~3月まで運航の「冬ダイヤ」に分かれる。時刻も異なれば、「冬ダイヤ」だけは運休してしまう路線もあるほど変化が大きい。

運賃も一応は「定価」と言うものがあるが、鉄道とは異なり「定価」で乗るお客は少なく、ほとんどが何らかの割引が入った運賃となっている事も特徴だ。これも利用者数によってどれだけの額が割引をするのか決まってしまうため、必ずしも毎回同じ額でヒコーキに乗れるわけでもない。

COVID-19のような世界的な感染症が発生すると、感染防止等のリスク回避の目的から遠出をしなくなるし、ヒコーキの利用そのものを控える傾向が他の交通機関以上に色濃く出てしまう。

日本国内の航空路線については、3月から段階的にヒコーキの本数を減らしてきた。主に利用者数が少ない便を中心に欠航した。COVID-19に対する緊急事態宣言によりさらに移動者数が減った結果、JAL(日本航空)やANA(全日空)では前年同月比8割もの便を欠航する事になった。

COVID-19のような世界的な感染症や社会情勢等の変化により利用者が急激に減少した場合、鉄道とは異なりダイヤが設定されていても、利用者が見込めないと判断した場合は、事前に予告したうえで積極的に欠航させてしまう😫

何もお客が乗らないヒコーキを飛ばしても、燃料代等の経費がかかるだけで運航するだけで赤字額が多くなる。赤字体質になると、航空会社の存廃(倒産するか・しないか)と言う問題に直結する。これはJALのような国を代表するような航空会社でも例外ではない。そのため、鉄道のように「定期便だから客ゼロでも毎日運航しないといけない」という事が出来ない。鉄道とヒコーキは収益構造が違うのだ。

★ヒコーキ(航空便)が欠航すると結構大変だ🤣

↑私は元々北九州空港(KKJ)から富士山静岡空港(FSZ)までFDA(フジドリームエアラインズ)のヒコーキに乗る事にしていた。しかし、上記のような事が決まってしまうと大変なことになる。対応策は下記の2つしかない。

①同社の同一空港若しくは近隣空港発の別の便、または他航空会社の同一空港若しくは近隣空港発の別の便に変更(振り替え)😟

②ヒコーキ自体に乗らない。航空券を払い戻したうえで、新幹線等の他の交通機関に切り替えるか、旅行そのものの中止😫

①の場合は欠航と同時に

「〇〇航空の〇〇空港発〇〇空港行きの便に変更(振り替え)をしてください」

と案内される。それに従って航空会社のホームページや窓口等で手続きを行う。なお、手数料は発生しない。変更した(振り替えた)便が元々の便と比べて運賃が高い場合、差額分は請求されない😆

②ヒコーキ自体に乗らない場合、手数料なしで全額払い戻される事が多い。COVID-19の影響で乗らない場合はヒコーキ・JRともその対応になっている。お金は戻ってくるが、元々ヒコーキに乗る区間でヒコーキに乗らずにどうしても移動しないといけない場合は、新幹線や在来線等の陸上の交通機関を別途手配しないといけない。状況によってはヒコーキよりも値段が高くなることもあるし、ヒコーキよりも時間がかかる事がほとんど。

私は3月25日(水)のFDA196便(北九州空港19:35→富士山静岡空港20:50)に乗る事になっていたが欠航した😫FDAの公式サイトで航空券を購入していたため、欠航が決まってから少し経過した後に、FDAから電話・メールが来て「振り替えか払い戻しをするように」と促された😩「振り替えの場合は福岡空港発の当社(FDA)便の空席がある同一方向便に限る」ともあった。

FDAの公式サイトで予約番号等を入力して航空券の情報を表示して確認すると、やはり電話・メールの通りの案内だったので、福岡空港→富士山静岡空港の便を選択し空席状況を確認すると、空席となっていた。特に座席番号の指定はせずに、単に「福岡空港→富士山静岡空港へ向かうFDA148便に乗る」と言う予約をする。FDAの場合、細かい座席番号の指定は必ずしも公式サイト上でやる必要はなく、搭乗日当日チェックインする際に空港でやっても問題ないのだ。

この時は福岡空港→富士山静岡空港でFDAのヒコーキに乗る選択をしたが、別にこれを止めて新幹線に変更しても特に問題はなかった。なぜか北九州空港→富士山静岡空港の便は”最安値”が9,500円と新幹線の半額以下で九州から静岡に帰って来ることが出来る!🤑コストパフォーマンスを考えればヒコーキだし、ヒコーキに乗る回数も増やしておきたかったので、福岡便が飛ぶ限りは新幹線に振り替えるつもりは全くなかった。

従って上記の①か②の対応をする事になるため、”欠航”が発生すると航空券を購入する以上に”結構大変な”事になる🤣

結局下記の便に乗る事にして、3月25日(水)の夕方、博多駅着の特急「ソニック」下車後に地下鉄で福岡空港に向かう。

【搭乗便】FDA148便(福岡空港→富士山静岡空港行き)

【時刻】福岡空港(FUK)18:55→富士山静岡空港(FSZ)20:20

【機材】エンブラエル175、JA04FJ(グリーン)

★2020年3月搭乗記。北九州便が利用者減少で欠航したため、福岡便に変更した(振り替えた)のに満席を示す”予約済み”の席が多い?🤔

↑博多から福岡市地下鉄空港線に乗る。JR九州の筑肥線と相互直通運転を実施しており、博多~福岡空港間は平日17時ごろには概ね7分おきに運転。やってきたのはJR九州の305系😆

博多で一気にお客が降りてしまうと空席も出した状態で発車。次は終着福岡空港。空港に行く用事がない限り、この1区間乗る理由がないのだ。少し気になったのが、首都圏で他社車両が来ると車内の液晶式案内画面では走行中の会社(この場合福岡市役所や福岡市交通局)の宣伝や啓発案内が表示されるが、305系については地下鉄線内に入っても自社(JR九州)の宣伝が流れている。飽きるほど見た「超トク!」(JR九州列車予約や九州ネットきっぷの宣伝)を見て九州ともお別れだ😢

案内に従い福岡空港の中を歩く。九州では最も利用者が多い空港なので人が途切れる事はない。やがて二手に分かれる。左側に進むとJALやANAと言った規模が大きな航空会社のチェックインカウンター、右側に進むとFDAやLCCと言った規模の小さな航空会社のチェックインカウンターにつながる。搭乗記の始まりはチェックインからである。

↑振り替えたので有人のチェックインカウンターに行こうか?と迷ったが、いつも通り自動チェックイン機を使う。予約番号を打ち込む。するとFDA148便に変更した(振り替えた)事が表示される。前述のとおり座席指定はやっていない。それを自動チェックイン機で行うのであるが・・・えっ?!😰と思う内容に戸惑った。

写真に写した自動チェックイン機の画面を見ると、座席指定が可能なのは「白いマス」の部分だけ。「黒いマス」の部分は座席指定をする事が出来ない。すなわち、「白いマス」はヒコーキ前方の1~3列目、6~7列目、真ん中付近の12・14列目の一部の席だけ。他は全て「黒いマス」の”予約済み”と言う状態。

ヒコーキの利用が減っているのに、満席に近いほど客が乗るのか??🤔

これが不思議で仕方がない。その理由として考えられる事をいくつか考えてみると・・・

  1. COVID-19で利用者が減少しているため、北九州空港発の便が欠航になったわけで、北九州空港から乗るはずだったお客が福岡空港発の便に多くスライドしてきたのか?
  2. 元々からこの日のFDA148便はたくさんの予約が入っていたため、満席に近いほどのお客が乗るのか?
  3. 予約のシステム上の都合でそうなっているだけ。本当は予約なんて入っていないのに”予約済み”と意図的に表示してあるのか?

答えを述べてしまうと3である。ヒコーキの場合、航空会社がお客に使ってほしくない座席があるとき、ダイヤ上は運行する事になっているがCOVID-19の影響で本当にフライト(運航)するか不明確なときは、意図的に”予約済み”とか”満席”として表示させる。

これがJRの場合は、運休が決まれば即座にマルス(JRのきっぷを予約する機械)の運行する列車のリストから削除されるため、運休する列車自体が指定席自動券売機やみどりの窓口のマルス端末に表示しない仕組みとなっている。これは「えきねっと」や「スマートEX」や「JR九州列車予約」の予約画面でも同様の事だ。この日宮崎→大分間で特急「にちりん8号」に乗ろうとしたら、この列車がCOVID-19の影響による間引き運転で運休。「JR九州列車予約」の予約画面からは「にちりん8号」の名前は消えていた。「にちりん6号」の次は「にちりん10号」となっていたのだ。

なぜか?知らないが、ヒコーキでは欠航する便が「満席」となっていて、あたかも運行するように表示している事が多い。先日も鹿児島県のテレビ局のニュースで、「5月の大型連休中に鹿児島~羽田便が”満席”になっているが、便数が普段よりもただでさえ少ないのに”満席”なのは困る。東京から鹿児島に”コロナ疎開”されるのは困る。一体どうなっているんだ?」と言う投稿が寄せられ、テレビ局がJALやANAに質問した所、「”満席”と表示する事で新規の予約を入れないようにしている。実際にこの日この便を飛ばす予定はない(つまり欠航)」と回答した。なんともややこしい。

↑そんな疑問を持ちながら保安検査場へ。昔はこれが嫌で嫌で仕方なかったが、何となく”一発通過”のコツをつかみ、今回もエックス線検査に引っかかる事なくあっさり通過する。この時点で時刻は17:30だ。フライトが18:55なのでまだ1時間以上もある。保安検査場を通過すると余程の理由がない限り、外に出る事は出来ないのでこれで本当に九州ともお別れである。

↑保安検査場エリア内(鉄道で言う改札内)には、なぜか京急、東京モノレール、京成スカイライナーの自動券売機。地方の空港では比較的に多く設置してあるとの事で、東京羽田(HND)、東京成田(NRT)の両空港から東京23区内に向かう場合、いずれかの鉄道に乗ってもらうため、フライト前に余裕がある時間帯にきっぷを買ってもらい利用者を獲得する狙いがある。

個人的に疑問に思ったのが、今や地方でも交通系ICカードの普及率が高い中で、わざわざ紙のきっぷをヒコーキに乗って買うお客がそんなに多いのか?という事。九州ならばSUGOCAや”はやかけん”(福岡市地下鉄が発行するICカード)等のカードは普通に首都圏の私鉄やJRで使う事が出来る。別にこれは、札幌でも仙台でも名古屋でも大阪でも同様だ。少し観察していたが、この券売機に近寄る人もいなければ、買う人もいなかった。

↑17:40ごろに撮影した搭乗口の様子。改札機?には「JAPAN AIR LINES」の文字と鶴丸のマーク。本来はJALが使用する搭乗口のようだ。FDAは全便JALとのコードシェア便(共同運航便)としており、空港業務も基本的には自社か関連会社が行っているが、JALとの協力関係もあるため一部空港はJALにそれを委託したり搭乗口等の場所を借りている。FDAは定期便以外にもチャーター便を日本各地の空港に毎日のように飛ばしているが、チャーター便が就航する空港は何らかの形でJALが地上業務を請け負っているので、FDAとしておチャーター便を飛ばしやすいという。一方でJALが地上業務を請け負っていない空港(ANA等の他社の担当、そう多くはないが)の場合はそう簡単にチャーター便を飛ばせないという。

★フライト直前の搭乗口

↑これから乗るヒコーキが駐機場にやってくる😆手前のグリーンの機材だ。奥にあるブルーの機材は名古屋小牧行きのFDA便だ😆

↑FDA148便の搭乗開始時刻は18:40である。18:37頃に1番搭乗口の様子を見るとご覧の通り。他社便利用も含んでいるため、ここに居るお客全員がFDA148便に乗るわけではない。いつもならば満席になろう椅子が空席だらけ。自動チェックイン機の画面では”予約済み”の席が多かったので、ざっと80人程度は居てもおかしくない感じだが、実際には20人程度に過ぎない😯残り60人のお客は果たしてヒコーキに乗るだろうか?

★”COVID-19のせい”で搭乗率25%のフライト😰

↑ここからが本格的な搭乗記である。搭乗手続きを済ませて機内に。前後を歩くお客は少ない。パラパラと数人が現れるだけ。本当に少ない😰

指定したのは進行方向右側の6K席。窓側だ。FDA148便に実際に搭乗したのは20人弱であった。エンブラエル175と言う機材(FDAの主力機)は84人乗りなので、搭乗率を計算すれば25%程度しかない😱

FDAの路線の中で富士山静岡空港・名古屋小牧空港~福岡空港の便は”ドル箱路線”で、静岡発は毎日4往復、小牧発は毎日5往復もある。本来ならば利用者が多いはずなのに極端に少ない。恐らく平均搭乗率は6~7割程度あるだろうから(それ以下だと採算割れする)、2割弱しかない搭乗率は少ないというか、「異常な状態」と言って良いだろう😫

2017年にもこの便には乗った事があるが6~7割程度は乗っていた。少なくても「空いている」と言うイメージがなく、出張客が多いように感じた。福岡~静岡間を新幹線だと必ず乗り換えになるし、前述のとおりFDAの方が運賃が安い事もある。3月25日(水)の”最安値”は14,500円であった。新幹線は片道22,000円前後はするので、安さがわかるだろう。もちろんFDA便でも新幹線の値段よりも高くなることはあるが、結局は「乗り換えなしでラク!しかも速い!」と言う面が大きい。状況にもよるが、私も福岡に行く(若しくは福岡から静岡に帰る)場合は新幹線よりもFDAヒコーキを選択したくなる。それは値段の問題もあるが、新幹線よりも使い勝手が良いという理由による。

↑FDAの他の便が福岡空港に着陸する。見た感じ至近距離を猛スピードで着陸した。時速300キロ程度は出ているはずだ。FDA148便は18:55発なのに、お客が全員集まったため5分早い18:50発になった。

ヒコーキではあるあるの話で、18:50と言う時刻は「ドアが閉まった時刻」である。福岡空港は滑走路が1本しかない。1本の滑走路で離陸と着陸をやらねばならない。便数の多さは日本屈指で、国交省が「混雑空港」と指定するほどだ。離陸便・着陸便自体が多いので、そう簡単には離陸する事が出来ない。着陸便を優先する原則があるため、着陸便が来ないタイミングを見計らって離陸させる。そのため”離陸待ち”をする”ヒコーキの渋滞”が発生する事もよくある福岡空港。だが、3月25日(水)の時点でCOVID-19の影響で減便が始まっており、いつもと比べればヒコーキの数が少ないように感じる。”離陸待ち”は少ししかなく、写真のFDA便が着陸次第スグに離陸した。

↑離陸して大きく旋回しながら高度を稼いでゆく。福岡県の内陸部(筑豊地方)から豊後水道に出て、愛媛県、香川県、徳島県、紀伊水道、和歌山県、奈良県、三重県の上空を経由して浜松市付近から富士山静岡空港に向かうルート。地図で見ていると、福岡空港から富士山静岡空港に向けて最短コースで進んでいる事がわかる。上空を飛行する時間は1時間15分である。

★オーバー過ぎるCOVID-19感染防止対策。これが良いのかもしれない😆

↑機内の様子。確かに空席が目立つ。FDAではCOVID-19の感染防止対策が徹底されていた。マスク着用はもちろんであるが、機内サービス(飲料や軽食の提供)の際にはゴム手袋を付けて、コロナウイルスの付着させないほどの徹底ぶり😆

他の航空会社でも同様の対応をしているのかもしれないが、鉄道やバスはもちろん、市中の販売店(スーパーやコンビニ等)や役所以上にしっかりとやっていた。下手すれば病院並みのCOVID-19感染防止対策である。時期に全身を防護服の客室乗務員が出てきてもおかしくない。実際にANAがそれをやるというようなことを聞いた(確か地上業務担当だと思った)。

それはオーバーな・・・

とも思ってしまったが、そこまでやらないと感染防止対策として十分ではないと言って良いのかもしれない。むしろオーバー過ぎる対策・対応がCOVID-19と言う人類の危機とも言える未知なウイルス・感染症・病気と戦わないといけないとも思った。オーバー過ぎて正解なのであろう。素晴らしいほどの危機管理である。

★閑散とする富士山静岡空港

↑写真がぼやけてしまっているが、FDA148便は定刻より8分早い20:12に富士山静岡空港に着陸。着陸直前に撮った大井川の河口。

↑富士山静岡空港に到着。ヒコーキは諸準備のため着陸してからドアが開くまでに3~4分はかかる。別に急いではいないので、他のお客が降りた後に私もヒコーキから離れる。富士山静岡空港の中を歩くと閑散としている。FDA148便から降りたお客が到着ロビーで送迎のクルマを待っていたり、コンビニ(セブンイレブン)が営業しているのでそこで買い物する姿、空港内を掃除する清掃業者の人くらいしかいない。この時間になれば富士山静岡空港発の便もない。

なお、FDAは4月28日(火)から5月中旬まで全ての便を運休(欠航)した😱

これもCOVID-19で利用者が大幅減少したためだ。終息すれば元には戻るだろう。FDAのヒコーキは静岡に住んでいると本当に使い勝手の良い交通機関なので、この先何回もFDAのヒコーキに乗る事があるだろう。

★しずてつジャストライン(静鉄バス)ウワサの64人乗りバス

↑しずてつジャストライン(静鉄バス)の静岡駅・新静岡行きバスに乗る😆ウワサの64人乗り三菱エアロエース。7~8人が乗った。

このバスは富士山静岡空港20:40発であるが、実はこれより1本前のバスがあった。それが20:35発の藤枝駅南口行き。しかし藤枝行きのバスはCOVID-19の影響による利用低迷で運休に追い込まれた。そもそも空港バスはヒコーキ利用者しか乗らない。ヒコーキの利用が少なければバスを運行しても意味がないため、バスもセットで運休する事が多い。しずてつジャストラインもやはりそのような対応をしており、午前中から午後にかけて富士山静岡空港発の便は中国などの海外からの便に合わせて発車する事があるのだが、中国からのヒコーキが欠航しているため、バスもそのまま運休となっている。

なおウワサの64人乗りバスの乗り心地だが、決して良くない😫車体の大きさは変更していないので、座席のスペースを狭くしているのは言うまでもない😫ノンリクライニングで背筋を伸ばせば何となく広く感じる程度😫身長が高かったり体が大きい人にとっては、かなり窮屈な座席であるに違いない。座席と座席の間にはひじ掛けもない。時代に対応した設備と言えば、スマホを充電するUSBポートがある事くらいだ。

富士山静岡空港発の便は乗ったとしても最大1時間程度で、牧之原市にある相良営業所と静岡駅・新静岡行きの特急静岡相良線と共通運用である。こちらも乗車時間は最大1時間程度なので、「1時間くらいなので狭くても我慢してくれ!」と言った感じだ。運転士不足で少しでも多くのお客を運ぶ工夫として注目を浴びる、しずてつジャストラインの新型三菱エアロエースだが輸送力を重視しているので快適性を犠牲にする所は仕方がないと割り切るしかない。

★今回のまとめ、次回予告

ヒコーキはCOVID-19の影響を大きく受けている!😰

鉄道は意外にもゆるやかにお客が減少しているのに対して、ヒコーキはCOVID-19のような世界的な感染症や戦争等の有事が起きてしまうと、今まで多くのお客が乗っていたのに、急にお客が消えてしまう事がわかった。それでも実際のダイヤに反映するまでには、少しなりの時間がかかるため、いわゆるゴーストフライト(お客がほとんど乗らない状態で運航するヒコーキの事)も日本国内では発生している。そういう便が少しでもあると、特にLCCは会社の存廃に直結する事態になってしまうため、すぐに欠航を決めてしまう。それはそれで仕方がない。終息して出張客や旅行客が一刻も早く戻る事を願うしかない。

そして感心したのが「危機意識の高さ」。とにかくヒコーキではCOVID-19感染防止対策は徹底されている。病院の次くらいにしっかりとやっている印象を受けた。ヒコーキがやっている対策は我々一般人も真似出来る所は積極的に真似をしたい。

それでは鉄道はCOVID-19に対して何らかの感染防止対策をやっていないのか?・・・その答えは少しだけだがJR東日本であったので、次回はその事を書きたい。

次回に続く(5月4日公開、下記リンクをクリック)

【鉄道会社の感染防止対策は?窓を開ける・ドアは全て自動で開ける】COVID-19(新型コロナウイルス)の影響による鉄道利用者大幅減少の実態とは?

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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