【2020年1月乗車記と乗り歩き/複雑な地形をしている大糸線非電化426D糸魚川→北小谷】青春18きっぷで北陸に行く事がオススメ出来ない理由⑤

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2020年1月乗車記と乗り歩き。えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインは糸魚川駅で下車してJR大糸線に乗り換える。大糸線はJR線なので青春18きっぷを使うことが出来る。車両はキハ120の1両リニューアル車だ。大糸線非電化は普段利用者が少ないが正月期間中のこの日は混雑している。複雑な地形をしている観光地そのものの路線だ。北小谷駅で途中下車して駅や姫川をじっくりと見る事にした

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前回までの続きは下記をクリック

【北陸ではなぜ青春18きっぷが使えないのか?別途第三セクター鉄道線の運賃が必要】青春18きっぷで北陸に行く事がオススメ出来ない理由①

【2020年1月乗車記/本数が少ない!上越線「上越国境」越えと信越本線で北陸を目指す!】青春18きっぷで北陸に行く事がオススメ出来ない理由②

【2020年1月乗車記/信越本線柏崎→直江津1322Мえちごトキめき鉄道ET127系に乗る】青春18きっぷで北陸に行く事がオススメ出来ない理由③

【2020年1月乗車記/課金が必要!えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン/電化路線なのに気動車の1632D直江津→糸魚川】青春18きっぷで北陸に行く事がオススメ出来ない理由④

【日付】2020年1月3日(金)

【列車番号】426D(大糸線南小谷行き)

【時刻】糸魚川8:54→北小谷9:40

【列車番号】425D(大糸線糸魚川行き)

【時刻】北小谷10:18→糸魚川11:01

【車両】いずれもキハ120-354(リニューアル車)

★2020年1月乗車記と乗り歩き。大糸線非電化(糸魚川~南小谷)が観光地!世界ジオパークの複雑な地形のど真ん中を通る!

2020年1月乗車記と乗り歩き。大糸線は北陸新幹線が出来てからもJR西日本の路線で残り続けている。あくまでも北陸新幹線との並行在来線は信越本線と北陸本線が対象で、これらから枝分かれする大糸線、高山本線、氷見線、城端線、七尾線については対象外となる。JRの路線である以上青春18きっぷを使うことは出来る。

今回のようにえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン→大糸線と乗り換える場合は、日本海ひすいラインの運賃が別途必要になる。日本海ひすいライン(直江津~糸魚川)では、あいの風とやま鉄道線(富山~高岡)IRいしかわ鉄道線(金沢~津端)のように「通過特例」は存在しない。日本海ひすいライン~大糸線に乗り換える場合、糸魚川駅では改札口を出る必要がなく、日本海ひすいラインの運賃を支払わずに大糸線に乗り換える”18キッパー”も一定数居るだろう。

↑糸魚川駅のホームには「←4 JR西日本大糸線」の案内。今はえちごトキめき鉄道と共同使用駅と言う立場であるが、同社が運営上の主導権を握るためJR西日本の存在は新幹線部分を除けば薄い。車庫はJR西日本が大糸線用として使っているのがメインで、一部日本海ひすいラインの気動車が入る事もあるらしい。基本的にはえちごトキめき鉄道の車庫は直江津駅に集約している🙄

↑大糸線の列車は北陸新幹線が出来る前から4番のりば発が定位置。駅名標はえちごトキめき鉄道仕様に変わったほか、レンガ式の車庫を新幹線用地に転用されてしまいすっかり過去のものになっている😞

↑日本海ひすいラインの1632Dから426Dへの乗り換え時間はたったの4分。接続が良好なため乗り継ぐ同業者(鉄道ファン、乗り鉄)も少なくない。大糸線の非電化路線(糸魚川~南小谷)は空いているイメージがあるが、この日は正月の観光客・帰省客も多いため満席。発車1分前に乗れば立ち席になってしまう。それでもロングシート1席が空いていたのでここに座れた。お客はスーツケースが多いため、非電化区間途中駅で下車する事はやはりなかった。

南小谷で10:05発5340М信濃大町行き→信濃大町11:10発4232М~5232М松本行きに乗り継ぐ事がハッキリと分かっていた。中には白馬にあるスキー場を目指すお客もいるだろうから、白馬で乗り替わるのかもしれない。キハ120-354はリニューアル車。座席が207系や321系に似たタイプのものに変わり、ドアチャイムはJR東海の313系と全く同じとどうも慣れない😫

この日の天気は曇り☁で気温は+3度前後🥶と言った所。沿線には雪⛄が見当たらない😫やはり暖冬で例年あるはずの雪が全くないのだ。大糸線の非電化区間では途中駅でのお客の動きが極端に少ない。唯一列車交換ができる根知で1人降りただけ😫

並走するように国道148号が姫川の対岸を通るが、あちらこちらにスノージェットがあったり、岩肌がむき出しのカーブを繰り返す地形が極めて悪い場所。世界ジオパークにも認定されている場所で、大自然が大糸線の非電化車窓からも体感できる。野暮な事として大糸線の非電化よりも並走する国道148号をクルマで走ってみたいと思った。大糸線以上に複雑な地形の大自然が楽しめそうな気がする。大糸線非電化は元々から見通しも線形も良くないので、あちらこちらに25キロ制限がある。JR西日本は中国地方を中心に簡易保守区間と称して極端にゆっくり走る所があるが、大糸線非電化ではこんな地形・線形では高速化はとても出来ないだろう😫

ところで大糸線非電化はJR西日本の在来線で最も東にある路線だ。自社線と接続する在来線が他にないため、車検(全般検査)する場合や車両の移籍をする時にはどうやって輸送するのだろうか?🤔さすがにトラックによる陸送はないだろうから、日本海ひすいライン~あいの風とやま鉄道~IRいしかわ鉄道経由の自走による回送、JR貨物の甲種輸送列車になるのだろうか?🤔

平岩では2人ずつ乗り降りする。廃屋が多い事にも気づく。大糸線非電化沿線では明らかに人口減少している事が伝わる。輸送密度(1日1キロ当たりの平均利用者数)は2017年度104人とされる。こんなに少なければ廃止になってもおかしくないが、長野県側と日本海側を連絡する使命があるほか、並走する国道148号は整備されて走りやすい道ではあるが、そこが被災するリスクも高い。被災した時のバックアップを図るためにも利用者が少なくても大糸線非電化は残す必要がある・・・という考えもあるのだろうか?🤔

私が思うにはJR東日本の「リゾートビューふるさと」を南小谷止まりにせず、糸魚川まで運転すれば良い😆大糸線非電化区間そのものが「観光地」で、「リゾートビューふるさと」のような大きな窓を持った車両が通るにはまさに適任とも言える路線だ😆問題はJRの会社が異なるため、車両使用料や糸魚川での整備のやり方、ハイブリットと言う特殊な気動車であるためJR西日本の運転士等にも訓練が必要になる😅

↑運賃表は液晶式の新しいタイプになっている

↑平岩~北小谷

★2020年1月乗車記と乗り歩き。北小谷駅をじっくりと見る

↑2020年1月乗車記と乗り歩き。長野県に入って北小谷駅で下車。終着の南小谷まで行ってそこで折り返しても良かったが、滞在時間が短すぎた(9:56~10:04)ので北小谷にした。北小谷駅は長野県最北の駅だ。クルマのナンバーは「松本」が多い。松本ナンバーは南の飯田付近まであるのでエリアが広すぎる事に気付く😲

↑北小谷駅は姫川沿い。大糸線もそれに沿う線形だ。やはり複雑な地形である事が伝わる。雪がわずかだが残っている。これでも例年に比べれば少ないのだろう。

↑北小谷駅の駅舎。「風吹大地風吹岳」と言う山の登山口のようだ。

↑列車の運行情報を案内する装置。タブレット端末を活用しているようで、「au 4G」と電波状況があったので一般的な携帯電話の電波網を活用しているようだ。大糸線・北陸新幹線で輸送障害が発生すると、ここに運行情報が表示される仕組みで、JR西日本管内の無人駅にはかなり多く設置されてあったりする。地域や支社によっては、JR西日本からの宣伝やお知らせを表示する事もある。

↑「日本の真ん中を走る大糸線」ノボリ。大糸線活性化協議会が出しているようだ。利用促進を図るのは地元の役目で、このような組織を中心に大糸線非電化の魅力をアピールして、遠くからも行きたくなる感じを演出したい所であろう。私もこのブログの乗車記と乗り歩きを通じて大糸線非電化に乗りに行きたくなるようにみなさんに思えてもらえたら嬉しい😆

↑駅舎は周辺案内看板の左側にある。意外にも存在感がない。むしろ駅舎の左側にある集会所?のような新しい方の建物が駅舎と思ってしまう。

↑「どこかで見かけた事のあるデザインだな」と思ったら、中部電力の電柱だった😲長野県は中部電力の管轄で北小谷駅が同県にある証拠でもあるが、同社は新潟県糸魚川市の一部地域も管轄だという。姫川第二ダムから水量調整等により水を放流する事があって、その際には警報放送で知らせると言う。大井川鐡道沿線の大井川沿いでもよく見かけるものだ😲

↑北小谷駅には「JR西日本増便バス」と言う謎のバス停。これは2019年10~12月に開催された新潟・庄内DCで客数が増えると見込んで、糸魚川~白馬間で大糸線非電化の輸送力を増強したため。「列車の本数を増やせばいいじゃないか?」と思うだろうが、大糸線用の車両はたったの3両しかなく他の車庫からも確保が出来ないため、輸送力を増やすならば列車ではなく、バスにするしかないのだ😩

↑北小谷駅から姫川に架かる橋を歩く。対岸にあるのが国道148号と道の駅小谷だ。やはり複雑な地形をしている事がわかる🤩

↑姫川に架かる橋から見る北小谷駅。右側を大きくカーブするように渡る橋は国道148号🤩

↑同じ場所からカメラをズームさせて北小谷駅を見る。北小谷駅周辺滞在時間は短く、10:18発の425D糸魚川行きに乗らないといけない。他にも大糸線非電化は根知、小滝、平岩、中土と言った駅にも行きたいが、さすがに列車本数が少ないし、さらに先に進まないといけないのでこの日は無理だった。改めて別の機会に行きたいと思った。こんなにも複雑な地形をしている所を走る鉄道は日本全国探しても意外となかったりする。行きの426Dの車内では混雑していたので車窓はじっくり見られなかった。帰りの425Dで世界ジオパークの車窓をじっくり見る事にした

6回目に続く(2月28日公開、下記リンクをクリック)

【2020年1月乗車記と車窓/自然美あるれる大糸線非電化425D北小谷→糸魚川/貴重な鉄道資料がそのまま残る糸魚川駅】青春18きっぷで北陸に行く事がオススメ出来ない理由⑥

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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