【2017年7月乗車記/天空の駅宇都井に近鉄からのお知らせ?】三江線廃止までの”参考”になる記録23

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2017年7月乗車記。三江線の潮駅からの423Dに乗って宇都井で降りる。他駅とは違い見物客を含めて人がとにかく多い!宇都井駅は田舎にあるのに高架駅で、116段の階段を昇らないとホームに着けない駅である。天空の駅宇都井駅になぜか近鉄からのお知らせがあった?どんな駅なのか?

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前回までの続きは下記をクリック

JR西日本が三江線を廃止した理由

【まずは尾関山駅へ】三江線廃止までの”参考”になる記録①

【2016年3月の乗車記と車窓422D三次→浜原/単行でもお客はたったの5人】三江線廃止までの”参考”になる記録②

【2016年3月の乗車記と車窓422D浜原→江津/わずかな人しか乗らない】三江線廃止までの”参考”になる記録③

【2017年3月再び尾関山駅へ】三江線廃止までの”参考”になる記録④

【2017年3月乗車記/432D尾関山→式敷/大混雑429D式敷→三次】三江線廃止までの”参考”になる記録⑤

【2017年3月乗車記/廃止決定後の422D三次→口羽は早朝でも空いていない!】三江線廃止までの”参考”になる記録⑥

【乗車記/初めて行った天空の駅宇都井駅】三江線廃止までの”参考”になる記録⑦

【2017年3月乗車記/普通列車も通過する長谷駅と三江線未来のために】三江線廃止までの”参考”になる記録⑧

【2017年3月乗車記/最混雑列車424D船佐→石見川本】三江線廃止までの”参考”になる記録⑨

【2017年3月乗車記/初めての石見川本駅のゴールデンタイム】三江線廃止までの”参考”になる記録⑩

【2017年3月乗車記/426D石見川本→川戸/川戸駅交換設備が消えた跡】三江線廃止までの”参考”になる記録⑪

【2017年3月乗車記/三次行きの最混雑列車?429D川戸→石見簗瀬】三江線廃止までの”参考”になる記録⑫

【2017年3月乗車記/430D石見簗瀬→江津の石見神楽トレイン】三江線廃止までの”参考”になる記録⑬

【2017年7月乗車記/夏に乗車してわかった事/レール温度上昇で運休?】三江線廃止までの”参考”になる記録⑭

【2017年7月乗車記/高速バス「石見銀山号」で広島から因原・石見川本へ簡単アクセス!】三江線廃止までの”参考”になる記録⑮

【2017年7月乗車記/因原駅に三江線と名乗る運送会社が同居】三江線廃止までの”参考”になる記録⑯

【2017年7月乗車記/因原→鹿賀を歩く。絶景!絵に描いた駅】三江線廃止までの”参考”になる記録⑰

【2017年7月乗車記/426D鹿賀→川平、哀愁ある駅川平、水分確保に苦労】三江線廃止までの”参考”になる記録⑱

【2017年7月乗車記/前面展望動画撮影人気列車?429D川平→浜原】三江線廃止までの”参考”になる記録⑲

【2017年7月乗車記/レール温度上昇で429D浜原→三次で遅れ発生】三江線廃止までの”参考”になる記録⑳

【2017年7月乗車記/三次周辺も明るい422D/宇都井でサービス停車】三江線廃止までの”参考”になる記録㉑

【2017年7月乗車記/江の川が手前にある潮駅/423Dで三次方面へ】三江線廃止までの”参考”になる記録㉒

★天空の駅宇都井へ。宇都井駅の待合室になぜか近鉄からのお知らせがあった?!


【日時】2017年7月16日(日)
【列車番号】423D(三次行き)
【時刻】潮7:55→宇都井8:14
【車両】キハ120-312+キハ120-357
【備考】きっぷ販売の車掌乗務。時刻、描写等は全て当時のもの


三江線と言えば、やはり宇都井に行きたくなった。計画段階では今回宇都井に行くつもりはなかったが、前夜に急に行きたいと思ったので計画を若干変更した。
三江線途中下車は、列車本数が少ない事や趣のある駅が多い事からなかなか面白く、一応は事前に乗車計画を立てるが、実際には現場に行ってから思い付きで急に変更する事が少なくない。そうしてしまうほどの魅力的な駅や路線が三江線なのだ。

↑潮からは423Dで宇都井へ。約15kmを約20分で移動出来るが、三江線の中では距離の割には”高速移動”が可能な区間で、それは線形が良くて最高速度85km/hまで出せる事が大きい。
なぜか?と言うと、三江線は昭和初期に三次と江津から順次建設を始めて、高度経済成長期に欠けていた浜原~口羽を高規格新線と建設したため、直線的な線形や山間部はトンネルでショートカット出来るので、高速走行出来るのだ。またマクラギも木製ではなくコンクリートが基本となっている。

↑423Dにもきっぷ販売専門の車掌が乗務しており、潮→宇都井の乗車券を購入。320円。「下車時に整理券も一緒に運転士に」と言う事だった。
宇都井駅到着前に運転席近くまで行くと、同業者(鉄道ファン)が何人も群がっていた。何本か連続するトンネルを越えると宇都井。下車するお客が多数でざっと10人いた。422Dのようなサービス停車なしで、乗降終了と同時に発車。

↑多くの人がいた宇都井。クルマやバイクで直接来た人も少なくなかった。
宇都井は116段の階段を昇らないとホームに入る事が出来ない「天空の駅」。ホームからの眺めは素晴らしく、この日は日曜日と言う事もあってか近所の人が何人も出て駅周辺の草刈りをしていた。
写真を撮影する同業者は多いが、何分もホームでぼんやりと眺めているのは私くらいで、一通り撮影が終了すれば駅外に出てしまう。
以下、私の撮影した「天空の駅宇都井」の写真をご覧になりたい。


ホームの中央にあるのが待合室で、そこから地上までの116段ある階段の始まりだ。

↑数人が着席可能なベンチ。時刻表や運賃表に加えて、地元の人が作った宇都井駅の説明や周辺に何があるか?書いた紙が貼ってあった。

↑すると左下に貼ってある紙。内容を読んでみると・・・
「夜間軌道作業についてのお願い 近畿日本鉄道株式会社」とあった。
そこには、近鉄奈良線の一部区間で深夜にレールの溶接作業を行うため夜間に騒音が生じると言う旨の沿線住民に対するお知らせで、実施日が書いてあった。
これは私の予想だが、近鉄沿線の同業者か近鉄関係者がこの紙を持ってきて、宇都井駅の壁に貼ったんだと思う。近くには「MEITETSU」(名鉄)と書いたパンフレットも置いてあった。
どんな意図があるのか?不明だが、面白半分にやったのであろうか?

↑階段を全て降りると、JR西日本の子会社「米子メンテック」による、階段の段数が貼ってあった。3月に来た時には見かけなかったので、それ以降に設置したのであろう。

↑そして、遠くから「天空の駅宇都井」を見る。山と山にトンネルがあって、わずかな明かり区間にホームがある構造。トンネル部分は高い所にあるため、高さを変える事が出来ず、駅は高架構造。駅周辺には大きなビルがあるわけでもなく、小さな集落が何軒かある程度の「田舎」。
田舎にある巨大駅。それが宇都井だ。
三江線が廃止になる前には必ず行っておきたい駅だ。

24回目に続く。下記リンクをクリック、1月18日公開

【2017年7月乗車記/宇都井から徒歩で口羽へ…は無理で伊賀和志へ】三江線廃止までの”参考”になる記録㉔

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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