【乗車記/高尾→新宿で中央線各駅停車終夜運転を乗り継ぐ】2018年大晦日~2019年元日の首都圏JR終夜運転に乗る④

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2019年1月乗車記。1月1日(火、元日)高尾0:49発の9414T各駅停車東京行き、中野1:59発の9118C各駅停車千葉行きに乗った。郊外(多摩地区)ではそんなに混まないが細かい利用が多く、都内では逆に混雑が激しく8分程度の遅れが発生。具体的にはどうなっているのか?

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【乗車記/静岡→新宿へ京王の高速バスで送り込み】2018年大晦日~2019年元日の首都圏JR終夜運転に乗る①

【山手線E235系0番台乗車記】2018年大晦日~2019年元日の首都圏JR終夜運転に乗る②

【ネタ列車と化した「ムーンライトながら」を見て、中央線快速車内で年越し乗車記】2018年大晦日~2019年元日の首都圏JR終夜運転に乗る③

【乗車日】2019年1月1日(火、元日)

【列車番号】9414T(中央線終夜運転各駅停車の東京行き)

【時刻】高尾(JC24)0:49→中野(JB05)1:44

【車両】E233系0番台(T35編成、9号車モハ232-435)

【備考】2019年1月1日のみ運転。三鷹から先は中央線緩行(各駅停車)の線路を走行。

★中央線の終夜運転は各駅停車のみ

↑高尾駅の年越ししてから25分程度経過した時の様子。年越ししたと言う雰囲気は皆無で、やはり「大晦日の延長」と言った所。並走する国道20号のクルマ通り、人通りも少ない。

↑京王の高尾駅に行ってみる。実質的には共同使用駅で緑の改札機がJR、ピンクの改札機が京王専用だ。京王も終夜運転実施中で、2018年2月から新型車両5000系を使用した「京王ライナー」(クロスシートモードで運行)が新宿から高尾山口までの臨時列車が終夜運転として運行した。前日の大晦日に京王線では人身事故の影響で一時運休したため、この時もダイヤが乱れていた。

↑JR高尾駅に戻る。発車案内表示機は、中央本線(大月・甲府方面)と中央線(八王子・新宿方面)に別れる。前者では終夜運転がなくて全ての運行が終了。後者のみが終夜運転実施で、本来ならば列車がない0:49発、1:18発が表示。空きとなった前者には「謹賀新年」とか「HappyNewYrar」の表示。

前回の続きになるが、JR東日本では近鉄のように駅放送で正月音楽を流したり、正月の雰囲気を演出している事はない。JR東日本やJR九州の場合は、一部の駅で「謹賀新年」と記した紙が貼ってある駅もあるが、JR東日本では少なくても首都圏ではほとんどない。東北の一部駅限定と言って良い。

↑人がほとんどいない高尾駅。中央線各駅停車以外には、1:33発の銚子行き臨時特急「犬吠初日の出1号」があるだけだ。

↑0:49発の9414T各駅停車。高尾駅発の中央線新宿・東京方面行きで終点まで各駅停車と言う列車は意外と珍しい。列車番号は臨時を示す9000番台であることから、終夜運転列車であることがわかる。本来ならば0:31発の武蔵小金井行き2408Tでこの日の運行は終了している。

高尾ではそんなに乗らなかったが、八王子からはそれなりに乗る。それでも空席はまだ十分ある状況。利用目的は年越しをした人が帰宅する事、これから初詣・初日の出に向かう事がほとんどだ。

豊田では高尾へ向けて回送の「犬吠初日の出1号」となるE257系500番台が発車する所だった。この先もパラパラとお客の乗り降りが繰り返される。必ずしも都心方面までの利用とは限らず、数駅乗ったら下車するお客も少なくない。元日の0~5時にかけては、東京では移動需要が一定数居る事がわかる。それは普段の日よりも明らかに多いため、鉄道もお客の要望に応えている格好である。

車内では車掌が「本年もJR東日本をよろしく」と放送する。これがJR東海ならば死んでもその事は言わないが。三鷹では1:24~1:27まで停車。時間調整による数分程度の停車が他にもあった。スジとしては比較的余裕があるようだ。乗っていた時は気付かなかったが、三鷹から先は急行線(JR東日本社内では中央線快速や特急が走る線路の事を正式にはこのように言う)は通らない。緩行線(各駅停車用の線路)を通る。中野で下車した時に、駅名表の色が違っていたのでこの事に気付いた。

★都心に近いと混雑が目立つ

【列車番号】9118C(千葉行き)

【時刻】中野1:59→新宿2:07頃(新宿到着時刻未記録)

【車両】E231系500番台(A516編成)

↑中野駅の時刻表に貼ってあった「終夜運転時刻表」。概ね2~3本/時で運行。車両的には東京行きは快速線のE233系0番台、それ以外の行き先は各駅停車用のE231系等が来る。東京メトロ東西線も終夜運転実施中で、各駅停車用のホームと快速用のホームの間にあるそこには、東京メトロの車両が止まっていた。

1:37発の高尾行き9117Tが8分遅れで到着。こちらは乗り切れないほどの大混雑。中野から乗車するお客も多いので、どんどん車内が混雑する。2時間前とは対照的だ。どうやら都内で年越しをした人が帰宅するためにお客が殺到(多客、お客様混雑)していた。次発は2:05発までないので本数が少ない。多客で遅れるのも仕方がない。

↑中野始発の千葉行き9118Cに乗る。中野駅近くに初詣場所があるらしく、初詣を終えたお客がどんどん帰ってきた。始発にも関わらず着席出来る場所は一切なくて、1両に50人位は立たされていた。終夜運転も都心ではお客が多くて、昼間よりも本数が少ないので混雑しやすいが、郊外になるとお客が極端に少ないので本数が少なくても十分と言った事がわかる。

他社だと京急が泉岳寺~横浜だけで終夜運転を実施したが、都心に近い所だけは需要があるが、都心から離れると需要が少ない事を裏付けている。東武のように全くやらない社もあるが、東武は都心側でさえも住宅地が多く埼玉県に入れば田園風景も目立つので、やはり終夜運転の需要がないのでやらない・・・この事はダイヤを見れば需要の有無が乗らなくてもよくわかる結果だ。

5回目に続く(下記リンクをクリック)


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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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