【本州最北端の駅が2つある?下北駅と大湊駅】行ったぜ!東北2019年夏㉖

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2019年7月乗車記。大湊線の下北駅で下車する。本州最北端の駅だ。青森県むつ市の中心部でもあるが、実は隣の大湊駅も最北端の駅と称する。一体どんな関係があるのだろうか?

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【日付】2019年7月15日(月)

【列車番号】223D(大湊行き)

【時刻】野辺地8:04→下北9:01

【車両】キハ100-202+キハ100-203

【場所】下北駅と大湊駅へ

https://twitter.com/TheKH8000Show/status/1150538867390287872?s=20
https://twitter.com/TheKH8000Show/status/1150561451846721536?s=20

★正真正銘の本州最北端の駅は下北駅

↑下北駅では全てのドアが開く。開くと言ってもお客が自ら「開く」ボタンを押す半自動ドア方式である。大湊線は隣の大湊駅までであるが、折り返し列車まで時間がある事、駅間も決して長くないので(2,9キロ)、歩く事にした。

↑下北駅は「本州最北端の駅」である。もちろんJR東日本管内でも最北端の駅だ。必ずしも終着駅=最北端(てっぺん)とは限らず、隣の大湊駅は緯度的に下北駅よりもやや下がるため、最北端の駅ではない。大湊駅は対抗するように「最北端の終着駅」と称している。このような現象は北海道の根室本線(花咲線)の東根室駅(日本最東端の駅)と根室駅(日本最東端の終着駅)の関係に似ている。

↑下北駅は有人。ホームでじっくりと撮影していると、駅員に呼ばれてきっぷの提示を求められる。よくある事である。9:10過ぎに駅舎に入ると、「みどりの窓口」は閉まっていた。9:10~9:40は精算業務のため営業しないのであった。この間に発車する列車もないので、とくに差支えないないのであろう。駅舎自体は木造の木の温もりを感じる駅だ。2001年までは下北交通大畑線と言う私鉄があって、今の大湊線ホームの横に下北交通のホームがあったと言う。今は下北駅自体を新しくしたため、跡形がなかった。

↑列車代行バスの案内。大湊線では天候不良のため、列車代行バスによる運行に切り替わる事もある。これが多い証拠なのであろうが、私が前回2014年に大湊線に乗ろうとしたら、列車代行バスになってしまった。あくまでも地元客の利用を想定しており、私のように遠くから来た乗り鉄や旅行者に対しては「旅行を見合わせてくれ」と言われるのがオチである。

↑下北駅の駅舎は意外とコンパクト。それでも待合所もちゃんとあるので、寒い時・強風の時・雪の時には列車を室内で待つ事も出来る。北国では標準的な作りと言えばそれまでだが。駐車場、観光案内所、バス停が下北駅構内にはある。

↑下北交通の路線バス。「恐山」と表示されていた。約45分で着けるようだ。恐山に行くと価値観、人間観が変わると言われている。「一生に一度は行きたい恐山」と言う事を聴いた事があるが、今回は行っている暇がない。下北半島は恐山以外にも、大間、田名部など行きたい所は多数あるが、これは別の機会にするしかない。

★大湊駅は本州最北端の終着駅

下北駅から歩く。まず見えてきたのは「海上自衛隊大湊地方総監部」と言う標識。旧海軍時代から設置されている国防の最前線とも言える基地で、津軽海峡からオホーツク海、宗谷海峡までの海上防衛をする重要な任務を担う。当然用事のない一般人は入る事が出来ないので、標識を見ただけで終わり。自衛隊の町ならではの独特な雰囲気を感じる。国道沿いはヤマダ電機等のロードサイド店が多い。JRバス東北の営業所の前を通る。下北半島の交通はバスがカバーする所も大きく、大湊線を補完するかのように路線網が展開されている。すれ違ったバスを見ても、乗っているお客の数は多い。下北駅からは約3キロ45分で着いた。

↑商店街・住宅街の中にある大湊駅。あくまでも青森県むつ市の中心駅は下北駅で、旧市街とも言えるところの中心地が大湊駅と言った様相だ。大湊駅自体のJR東日本管理の土地が広いためか?余った土地を使って子会社が運営するホテルが建っている。下北駅も負けずと「てっぺん」とか「最北端」を強調。正確に言うと最北端ではないため、「てっぺんの終着駅」とか「本州最北端の終着駅」と称している。

↑大湊駅の駅舎。下北駅に比べるとやや広い。有人駅で「みどりの窓口」があって、待合室も完備。列車の発車時間が近づくと、クルマがひっきりなしにやってきて、スーツケース等の大きな荷物を持った人がホームに入って行く。下北駅も有人駅であったがこちらは業務委託に対して、大湊駅は直営。運転扱いがあるため直営にしているのであろうか?

↑本州最北端の終着駅は、ホームが切れた所にも一部線路がつながる。ホームの形状は頭端式の2面2線で、基本的に駅舎前のホームから発車するようだ。

↑10:22発の3328D八戸行きの快速しもきた。既に満席で座る所はどこにもなかった。

↑発車する列車とは反対側のホームから、「本州最北端の線路」を見る。この先も伸ばそうとしたようにも見える構造だが、調べた限りではそのような事は最初から考えられていなかったようだ。あくまでも大湊と言う軍港への物資や人員輸送のために作られた経緯があるのだろう。横須賀線、舞鶴線、呉線、佐世保線とも共通点があるのだろうか?

3328D快速しもきたに乗って、再び野辺地→青森へと戻った。

27回目に続く(下記リンクをクリック、1月27日公開)

【2019年7月乗車記/メモリアルシップ青函連絡船八甲田丸を見学する】行ったぜ!東北2019年夏㉗

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普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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