【2017年3月再び尾関山駅へ】三江線廃止までの”参考”になる記録④

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2017年3月訪問。前回(2016年3月)に訪問した時には単に三江線全線を乗るだけであった。今回は三江線の主な駅で降りる事にした。前回に引き続き最初は尾関山駅から。前回1年前との変化がないか?探してみた

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前回までの続きは下記をクリック

JR西日本が三江線を廃止した理由

【まずは尾関山駅へ】三江線廃止までの”参考”になる記録①

【2016年3月の乗車記と車窓422D三次→浜原/単行でもお客はたったの5人】三江線廃止までの”参考”になる記録②

【2016年3月の乗車記と車窓422D浜原→江津/わずかな人しか乗らない】三江線廃止までの”参考”になる記録③

★列車の本数が少ない三江線。途中の魅力ある駅を多く訪問出来るように”参考”になる乗り方をご提案

私としては、三江線が廃止になるまでに最低でも3回は乗る事を決めた。そのうちの1回目を2017年3月19日(日)と20日(月)に実施した。

【訪問日】2017年3月19日(日)

【場所】三江線の尾関山駅

【備考】時刻、描写等は全て当時のもの

三江線は距離が長く、列車本数が少ない。単に三次~江津を”通し”で乗車するならば、運行時間に合わせて駅に出向けば良いのだが、もし途中駅で下車する乗り方をすると、それは毎日「時刻表をにらめっこ」状態して、頭を使わないと最適な乗り方は出来ない。
時刻表を開くと、1ページの右半分しかダイヤが書いていないため、使用出来る列車やパターン・訪問出来る駅は限られるので、余計に難しい。
三江線全駅訪問したいのが本音だが、限られた時間・費用等の都合で、全駅は無理だと思っている。そこで特徴的な駅に限って訪問する事にしたい。
クルマで行く事も検討したが、クルマだったら廃止後でもいつでも来れるので、意味がない。鉄道が生きている間は鉄道で行く事を原則として、ダイヤ等の都合上で難しい場合はクルマやバスもヨシとした。なお、今回はクルマやバスは一切使用しなかった。

私は三江線を下記のように区分けした。

南部=三次~口羽(広島県内)
中部=口羽~浜原~石見川本(島根県内)
北部=石見川本~江津(島根県内)

三江線は元々「三江南線」(三次~浜原)「三江北線」(浜原~江津)の2つで分かれており、最初は後者から建設。前者と合体したのは1975年で口羽~浜原が極端に線形が良く高架線主体なのは建設時期が異なるからだ。
考え方として、広島県と島根県は区分するとした。島根県はエリアが広いので、その中で半分に分けた結果、上記の南部、中部、北部となった。

★再び、尾関山駅へ

・・・3月19日(日)は芸備線で新見方面から三次方面に向かい、備後庄原で路線バスに乗り換えて三次駅に着いたのは16時過ぎ。
432D(三次17:02発、尾関山17:05発の浜原行き)に尾関山駅から乗るために徒歩で向かった。2kmで30分程度である。
三次市中心部を歩くと、三江線関連のイベント告知やオススメの乗り方プラン等の宣伝が目立った。だが、「三江線廃止大反対!」みたいなプラカードは皆無で、地元サイドも廃止を受け入れているように見えた。

↑1年前と駅舎そのものは大きく変わっていなかった。

↑駅舎のヨコは1年前広い敷地であったが、何らかの建設関連の資材置き場に変わっていた。立入も自由に出来なくなっていた。

↑駅前の通りも大きな変化はなし。三江線廃止に向けての横断幕はなかった。横断幕と言うのは各地区が三江線に対するメッセージ(次回以降の記事で掲載)が書いてあり、これを列車に見えるように掲げているが、当然それがない地域もある。尾関山はそれがなかった。
個人的には、この通りに広島電鉄の高速バスが回送で三次駅に向かった事が気になった。後で聴いた話によると車庫や転回場である。

↑駅舎の壁には何も貼っていない。小さな貼り紙があって「訳あって時計を預かっています」の表記。
廃止に向けて多くの人が来ているのは事実で、駅の備品を盗む「盗り鉄」が横行しているようにも見えた。昨年廃止されたJR北海道の留萌本線(留萌~増毛)の途中駅でも駅名表の盗難が相次いだ。
「盗り鉄」自体は言語道断であるが、なんで廃止がわかるとこの行為が繰り返されるのか?
少なくても、鉄道や三江線が好きな者による犯行ではない。

小さなテーブルには三江線の観光名所や魅力が書いたパンフレット等がナント4種類もあった。これを全てもらい、じっくりと読んだ。翌日の予定は一応決まっていたが、急に変更しても良かったので、良い所がないか?精査したのだ。
やはり、地元のみなさんが三江線に対する「熱い想い」がパンフレットからも、駅からも伝わった。感動ものだ。

↑ホームから見た駅舎。長い通路を通ってホームに入る。ヤシの木が非常に印象に残る。

↑三江線では珍しい?ホームの長さが長い。見た感じ6両程度は入るような感じだ。ホームいっぱいに列車が止まる事が廃止までにあるだろうか?

↑駅名表はJR西日本標準タイプ。三江線には「F」と言う路線記号があって水色になっているが、それを使っているのは駅頭の時刻表のみであった。
尾関山駅には、クルマで駅の様子を見る来る同業者がいたが、純粋な地元利用者は皆無。
むしろ、駅の存在を忘れられてたかのように人が集まる雰囲気がない・・・と言うのは昨年書いた通りであった。

↑三次市中心部にある立派な高架線。廃止後どうなってしまうんだろうか?と歩きながら思ったが、そこを通って432Dが尾関山駅にやってきた。

5回目に続く(下記リンクをクリック、11月13日公開)

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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