【2019年9月乗車記と乗り歩き/5431D豊ヶ岡→浦臼→5432D浦臼→石狩当別/夕方の列車も鉄道ファンしか乗らない】札沼線(北海道医療大学~新十津川)廃止まで残り半年!最後の秋に乗る⑤

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2019年9月乗車記と乗り歩き。札沼線廃止区間(北海道医療大学駅~新十津川駅)でほとんどの列車が折り返すのが浦臼駅。夕方の5431D列車で行ってみた。しかし車内は2人しか乗らないのが現実であった。浦臼駅には「寄り道サロン」と言う地元の人が開設した休憩施設があったり、札沼線の写真展も。ささやかながら札沼線廃止に向けての感謝を示しているようだった。空を見ると「北海道に来たんだな」と思ってしまった

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JR北海道が札沼線(北海道医療大学~新十津川)を廃止する理由

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【日時】2019年9月15日(日)

【列車番号】5431D(浦臼行き)

【時刻】豊ヶ岡16:37→浦臼16:55

【車両】キハ40-402

★2019年9月乗車記と乗り歩き。たった2人の客しかいない夕方の浦臼行き

↑2019年9月乗車記と乗り歩き。秘境駅で有名な豊ヶ岡駅の滞在時間はたったの22分!😫16:15着の5430D→16:37発の5431Dに乗り継ぐためだ😫

両列車とも隣の石狩月形駅で交換するため、ダイヤ上長く居る事が出来ないのだ😫私にとっては秘境駅はいろんなリスクを考えると長く居たくない。むしろ短い方が都合が良い😅今回は当日決定したので、豊ヶ岡駅滞在時間が短くなったが、やり方によっては長く居る事も可能だ。並走する国道275号までは1キロ程度しか離れていないため、行く事も案外容易だ😆飯田線の小和田駅や大井川鐵道井川線の尾盛駅、室蘭本線の小幌駅のように、鉄道以外の手段で行く事が出来ない駅でもないのだ😫

5431Dは浦臼行き。浦臼までの地元利用にとってはちょうど良い時間帯であるが、車内に入ると先客は1人だけ!😫地元客だ😇明らかに札沼線の廃止区間(北海道医療大学~新十津川)は「相手にされていない」。鉄道ファン(乗り鉄、撮り鉄)も寄りつく事はなくて、札比内駅から乗った1人だけ😞この同業者も晩生内で降りた。どうやら「駅めぐり」のようだ🙄

↑札比内~晩生内

↑晩生内駅

↑晩生内~札的

国道275号を走るクルマにも追い抜かれる札沼線。明らかにクルマの方が便利な移動手段。北海道は国道を中心に線形の良い走りやすい道ばかりで、距離の割には速く着く。一方で鉄道は単線区間が多く途中駅での交換待ちの時間も長いほか、これは全国的に言えるが線形も道路と比べれば悪いので、カーブが多い分時間もかかる。札沼線廃止区間の場合、人口はそれなりにあるが「相手にされていない」以上、利用低迷による廃線は決まっていた運命なのであろう。

↑札的駅

浦臼駅では折り返す同業者、お客も最近増加している😆完全に「乗り」目的だ。JR北海道は石勝線夕張支線と全く同じルールを適用し、「浦臼駅に着いたら荷物を持って一度ホームに降りるように」と案内。折り返し列車に乗る場合は、ホームで待ってもらい改めて乗ってもらうのだ。荷物で席取りをした場合は、忘れ物として処理されるので荷物を持って出る事が絶対条件だ🙄

★2019年9月乗車記と乗り歩き。浦臼駅「寄り道サロン」

↑2019年9月乗車記と乗り歩き。浦臼駅では私と地元の客1人が降りただけ。折り返し列車までの間、浦臼駅周辺を簡単に見ておく😇線路は新十津川駅まで続いているが、ほとんどの列車が浦臼駅で折り返す。この先行ける列車が1日に1本しかないと言うのも、不思議なようにも感じる🙄

↑「寄り道サロン」と言うプレハブ小屋があった。コーヒーやお茶を提供する地元の人が開設した休憩施設で、10:00~15:00の営業だと言う。三江線が廃止になる時も石見川本駅に昼の2時間だけ営業するこの手の休憩所がある事を思い出す😆

↑駅舎(歯科と併設)に入ると、札沼線の写真展が8月に開催されたとあった。地元の人による札沼線の写真も展示。ささやかながら札沼線に対して惜別も。普段から使わないのが現状なので、「廃止反対!」と言う表示は全く見かけなかった😆国鉄時代ならば、こんなのは当たり前のようにあったけど、今や時代が変わってそういう事をやるのはナンセンスで、廃止は仕方ないので、廃止になるまでの間「ねぎらいの言葉」「感謝の言葉」になっている。良い事だ。これは全国的に言える話で、三江線や石勝線夕張支線でも見られた😆

★賑やかな国道、静かな駅

↑駅舎の前にバス停。北海道中央バスの滝川駅行き。札沼線に負けないほど本数が少なく、必ずしも札沼線と接続するダイヤにもなっていない😩

↑札沼線は第一種踏切(警報機+遮断機あり)が多い。一部は第四種踏切(警報機+遮断機なし)も存在するが、冬になると視界が悪くなるので、クルマが通れる道路は一種踏切にする事で安全を確保😇一方で四種踏切は車幅的にクルマが通れない事がほとんどで、冬季は踏切横断自体禁止される😫

↑夕焼けを浴びながらポツリと止まるキハ40-402😆乗車出来るのは発車の10分前から。エンジンを止める事はなく、エンジン音が響く😆国鉄型気動車自体減少しているので、この音が聴ける事自体旅愁・哀愁を感じてしまう😆

キハ40系は製造から35年以上になっていて、 キハ40-402は昭和57年製(1982年製)の富士重工業とあった。 JR北海道は2020年から段階的に新型のH100形に置き換える。実質的に札沼線用のキハ40-402は、札沼線非電化区間の廃止と同時に車両としても役割を終える可能性が高く、路線と車両の終わりが同時とは皮肉と言うか、運命を感じる😞

↑国道275号は交通量が多い。クルマが切れる事はない😲浦臼駅の近くにあるのが、浦臼町役場。日曜日のため役場で誰かが業務をしている様子はない。役場の前に花壇。キレイな花が癒してくれる。意外とビックリしたのがコンビニ(ローソン)があったこと。国道沿いに限り商売も成立するが、駅前だと商売が成立しない・・・それが北海道の街の作りと言うか、経済なのだろう😩

↑夕陽に空がつつまれる。変わった雲の形状。空を見ると明らかに本州と違う。北海道独特の空だ。

「北海道なんだな😢」

と思ってしまった。

★2019年9月乗車記と乗り歩き。夕方の列車でも鉄道ファンしか乗っていない

【列車番号】5432D(石狩当別行き)

【時刻】浦臼17:30→石狩当別18:50

【車両】キハ40-402

↑2019年9月乗車記と乗り歩き。折り返しの5432Dに乗る😆浦臼から乗ったのは私だけだった😱廃止まで8か月なので、三江線の時であれば列車の発車時刻になれば、見送りの地元の人がパラパラと集まってくるが、札沼線も石勝線夕張支線もそのような事はない😞本当に廃止が近づいた時期にならないと現れないのかもしれない。これは地域性もあろう😞

↑浦臼駅を発車する前に、窓を開けて明ける。窓が完全に閉まっている状態の車内で、しかも非冷房のためかなり暑い🥵ちょうど日没となる時間帯で、外はひんやりしている。動き出すと寒い風が入ってきて、段々と明ける面積を小さくした😆

晩生内で先ほどの同業者が乗った以外、石狩月形まで何も動きがない😱石狩月形には17:56~18:17と長めの停車。3人ほど乗ってきた😆反対列車の5433Dからは10人程度降りてきた😆これが地元利用者による最混雑列車のようにも見えた🙄この先は月ヶ岡で2人乗っただけ。

5433Dに乗っているほとんどが同業者😵なぜか真っ暗な石狩金沢駅では3人ほどが窓を開けてホームを見る不思議な光景🤔陽が暮れると極端に寒くなるのも北海道🥶24度近くあった気温が19時前には18度まで下がっていた🥶

地元利用が極端に少ない事に改めて実感するしかなかった。旅愁・哀愁としては最高なものかもしれないけど、経営面で言えば最悪。こういう鉄道は今後明らかに減ってくると思うと、悲しいような当然と思うような複雑な思いだ。

6回目に続く(下記リンクをクリック・10月17日から公開)

【2019年9月乗車記と乗り歩き/札幌~石狩当別~石狩月形/Uシートから1日1本の新十津川行きに乗り継ぎ】札沼線(北海道医療大学~新十津川)廃止まで残り半年!最後の秋に乗る⑥

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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