【多種多彩な三陸鉄道の車両!後ろ1両は回送で乗車出来ない?】行ったぜ!東北2019年夏⑪

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三陸鉄道宮古駅は2019年3月以降元々JRの駅舎だった建物に移転。早朝のホームを見ると三陸鉄道の多種多彩な車両が止まっていて、見ているだけで楽しい!宮古5:02発の釜石行きは3両も連結しているのに客はたったの4人!後ろの1両は回送で乗車出来ない?三陸とは思えぬ車窓が待っていた!

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【日付】2019年7月14日(日)

【列車番号】2D(普通釜石行き)

【時刻】宮古5:02→岩手船越5:49

【車両】三陸鉄道の36-703+36-702

【備考】三陸鉄道線でも「三連休東日本・函館パス」使用出来る

https://twitter.com/TheKH8000Show/status/1150166899843448832?s=20

★JR宮古駅→三陸鉄道宮古駅に変わっていた!

↑山田線の釜石~宮古が移管される前、三陸鉄道の宮古駅の駅舎とJR東日本の駅舎は独立していた。写真の駅舎が元々の三陸鉄道の駅舎であるが、今は駅としては使われていないと言う。三陸鉄の事務所として使われているため、鉄道を使う場合この駅舎に行ってしまうと、間違えである。

↑一方で元JRの駅舎が現在の宮古駅の駅舎。JR山田線(盛岡方面)に乗る場合も、この駅舎に入る事になる。釜石~宮古が三陸鉄道に移管した時に、駅業務を三陸鉄道が受託。JR東日本はそれから撤退し、同社は山田線の運転面のみを担当に変わっている。実質的には宮古駅はJRの駅ではなくて、三陸鉄道の駅に顔が変わった。

↑とは言っても、形式的には三陸鉄道とJR東日本の共同使用駅であるため、両社の宣伝が出ている。でも宮古駅の場合は「会社がどうのこうの」ではなくて、「三陸全体がこれだ!」と言う地域全体の宣伝が多い。昔はネチネチ「会社が違えば近隣地域でも宣伝は行わない」と閉鎖的なものだったが、ただでさえ利用者が減少している中で、「会社がどうのこうの」と言う時代ではなくなった。会社間の垣根を越えて共同でやらないといけないのだ。

↑駅舎はJR時代のものをそのまま使っている。三陸鉄道が主導権を握るため、JRの宣伝は少なく、自社の宣伝や三陸地域の宣伝が多いのは前述の通り。行先表示機は、発車時間が早い順に路線関係なく表示。三陸鉄道の駅員が立っており、改札も行われている。朝5時前だと言うのに、同業者(鉄道ファン、乗り鉄、撮り鉄)が多数いる事にはビックリした。

↑ホームに入り、久慈方面を見る。線路そのものはそちらに向かってつながっている。当然と言えば当然であるが、これは釜石~宮古が三陸鉄道に移管された時に、宮古駅の配線も変更されたのであろうか?それとも元々つながっていたのであろうか?

★見ていて楽しい多種多彩な三陸鉄道の車両!

↑5:00発の山田線630D盛岡行きが発車。こちらに乗る人の方が多くて、10人ほどが乗っていた。山田線は宮古発着の列車が極端に少なく、5時台と6時台に茂市・川内行きの区間列車をはさみ、次の盛岡行きは9:26発の3636D快速リアスまで存在しない。宮古~盛岡は「106急行バス」と言う都市間バスの利用が主体。国道106号を道なりに進むので、その名の通りの路線名と言うか商品名であるが、高規格道路がまもなく完成するようで、所用時間の短縮が見込まれる。山田線の利用がさらに減少そうで心配である。

↑ラグビーワールドカップを宣伝したラッピング車。ラッピング車が多いのも三陸鉄道の特徴。

↑36-109もラッピング車。「JTB旅物語」とあるが、側面はいろんなキャラクターが描かれている。この列車が5:02発101D久慈行きで、10人程度乗っていた。三陸鉄道リアス線を2日間かけて乗る同業者も多いようで、宮古で1泊挟んで足掛け2日間かけてゆっくり巡るようだ。三陸鉄道リアス線は魅力的な駅舎(形や構造に特徴がある等)が多いため、限られた本数の中ではあるが駅めぐりは非常に面白いと思う!

↑2Dは3両連結していた。でも後ろの車両は「回送」の表示。

これは前の2両はお客が乗る事が出来るが、後ろの1両は「回送」のためお客が乗れない。単に車両回送ではなく、運転士らしき人が回送車に乗っていた。詳細は次回述べる。

↑前の36-703、岩手県の宣伝をしているらしい(詳細がわかる人が居たら教えてもらいたい)

↑36-702、#ThankYouKAMAISHIとラッピング車。釜石市の宣伝であると思われるが、三陸鉄道リアス線の全線開通も祝っており、「みんなの力でレールが1本つながった」と言う事を感じた。

↑36-702に乗る。 #ThankYouKAMAISHI ってどういうものなのか?と思っていたら、釜石東中学校の生徒がデザインしたもので、「ありがとうの気持ちを世界に発信する」とあった。

三陸は東日本大震災で大きな被害を受けた。壊滅的な被害を受けた所もある。復興に向かって全世界から支援を受けた。三陸鉄道の車両も一部は海外からの救援金で購入している。全世界から支援がなければ、三陸の復興は難しかったともされる。震災から8年が経過したが、いろんな課題がありつつも、大きく街が変わった。街自体のレベルアップもしたような気がする。

しかし2Dに乗ったのは私を含めてたったの4人だけ。平日ならばもっと多いだろう。復興が進み人口も増えてくれば、日常的な利用ももう少し増えるだろうし、その事を期待したい。

★「雲海」が見えた早朝の三陸鉄道リアス線釜石行きの車窓

車窓については細かく書くと、前日(上記の10回目リンクから参照)と重複するため、そちらでは述べていない所のみを書こう。

↑宮古~磯鶏(そけい)閉伊川(へいがわ)を渡る

磯鶏駅にはSLが保存されてあった。この事は10年前に乗った時と変わらぬ状態で、震災で大きな被害を受ける事がなかったようだ。この近くにある「ラサ工業」の入換用の機関車として長年活躍し、引退後は大井川鐵道に移籍したC10-8の事を思い出した。「ここからはるばる大井川まで来たのか!」

↑津軽石~払川

この日は霧が発生しており、海岸線側の山を見ると「雲海」になっていた。まさか三陸鉄道リアス線で見られるとは!

↑「新たな希望 払川駅」。釜石~宮古が三陸鉄道に移管したと言う事は、同社にとっては新たな挑戦が始まった事になる。淡々と日々の輸送を行うだけではなく、三陸鉄道自体が「立派な観光資源」。乗り鉄でなくても、三陸鉄道が「観光地」として遠くから来る人が本当に多い。NHK連続ドラマ「あまちゃん」(2013年)の影響も大きいだろうが、それも今や下火状態となった。三陸は行きたい観光地、名所が盛りだくさん!今回は時間の都合で、単に三陸鉄道に乗るだけで終わってしまったが、それでは面白くないので、途中の駅で降りる事にした。

12回目に続く(下記リンクをクリック)

【本州最東端の岩手船越駅で切り離し作業?!鯨が多い理由は?】行ったぜ!東北2019年夏⑫

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普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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