【原因不明の大混雑!北海道らしい車窓の室蘭本線1467D追分→岩見沢】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑰

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【キハ281系特急スーパー北斗5号の車窓・新函館北斗→長万部】北海道の維持困難線区を見る2019年春 ①

【キハ281系特急スーパー北斗5号車窓・長万部→南千歳】北海道の維持困難線区を見る2019年春 ②

【キハ283系速達型スーパーおおぞら5号車窓・南千歳→新得】北海道の維持困難線区を見る2019年春 ③

【鉄道が復活する日は来るのか?根室本線列車代行バス108便車窓・新得→東鹿越】北海道の維持困難線区を見る2019年春 ④

【根室本線9632D車窓・東鹿越→富良野】北海道の維持困難線区を見る2019年春 ⑤

【根室本線9632D車窓・富良野→滝川】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑥

【函館本線721系2236M滝川→岩見沢の車窓/”通勤特急”ライラック36号岩見沢→札幌】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑦

【785系すずらん10号札幌→苫小牧】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑧

【地図から消えた日高本線?2225D車窓・苫小牧→鵡川】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑨

【日高本線列車代行バス2225便車窓・鵡川→静内】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑩

【日高本線列車代行バス9225便車窓・静内→浦河】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑪

【日高本線浦河駅から東町駅へ歩く】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑫

【日高本線列車代行バス9227便車窓・東町→様似】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑬

【日高本線列車代行バス9236便夕焼けの車窓・様似→静内】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑭

【2便とも静まり返った!日高本線列車代行バス2238便静内→鵡川/2238D鵡川→苫小牧】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑮

【本数が少ないのに立派な複線の理由は?室蘭本線1467D苫小牧→追分】北海道の維持困難線区を見る⑯

【日付】2019年3月29日(金)

【列車番号】1467D(室蘭本線岩見沢行き)

【時刻】苫小牧8:37→岩見沢10:01

【車両】キハ40-356

★北海道らしい車窓が続く室蘭本線追分~岩見沢

実はこの時、車窓写真撮影に苦戦していた。スマホで撮影していたんだけど、進行方向右側(反対側の線路が見える)は逆光。かなり暗い写真になる。これでは「商品にならない」レベル。追分で空席が発生したのを確認して、左側の座席に移動する。まだ「移動できるレベルの空き具合」。これが岩見沢まで続くわけがなかった!

↑追分~三川

まだまだ春が遠い北海道の3月終わりの車窓

三川では高校生を中心に10人程度が乗る。これが混雑の序章であった。同じ路線だと違う駅でもホームや駅の構造が似ているケースが全国的にみられるが、室蘭本線の苫小牧~岩見沢でもそうだったりする。三川は早来に似ている作りだ。

↑古山~由仁。まさに北海道らしい車窓で、私はこれが好きだったりする。これを見ながら列車に乗るのが「至福な時」である。Twitterをこの時やっていれば、感傷的なツイートを出していたのかもしれない。

古山では2人乗る。ここは落ち着いた状況。1466D岩見沢行きと交換する。単線らしい。三川~由仁、栗山~岩見沢は単線だったのだ。それき気づく事なく複線と何ら変わらぬ感じで進むのは、やはり元々の線路規格が良いためなのだろうか?

↑由仁駅

ホームには雪がタップリ積もっている。JR北海道のワンマン列車は「前乗り前降り」で、前側を見ると15人前後の乗車希望のお客が並んでいた。由仁駅は由仁町の中心部で、道道3号札幌夕張線とも交差する交通の要とも言える所。

★栗山で大量乗車!通学以外の一般利用も一定数居ることに安心。これが本当に維持困難線区か?

↑由仁~栗山

↑栗山駅

栗山では高校生を中心に50人近くが乗ってきた!空席は全て消えて、通路にもギッシリと立つ。必ずしも高校生とは限らず、一般客も10人程度いる事が特徴。基本的には通学のための交通手段が室蘭本線なのだが、大人の利用も一定数居る事は安心した。でも、こんなに乗るようではやはり1~2時間に1本程度列車があってもいいんじゃないの?と思ったのは事実。「これが本当に維持困難線区?」と疑問符をつけたくなる。

一応「数字」だけ述べておくと、2017年度の輸送密度は439人、営業係数は1,101円であった。本当かな?もっといいような気がする。

★「栗」3連発!

↑栗丘~栗沢

栗山、栗丘、栗沢と「栗」が付く駅が3連発!北海道には同じ文字が続く駅が連発する区間が他にもあって、富良野線では西御料、西瑞穂、西神楽、西聖和と「西」4連発もある!こちらは方角を示す「西」でわかりにくくなっている?感じがするが、室蘭本線では方角ではなくて地名の「栗」が続くので、まだわかりやすいか?

★札幌をショートカットする室蘭本線で岩見沢へ

↑栗沢~志文

↑志文駅

↑志文~岩見沢

農業が盛んな北海道。それがよくわかる車窓が室蘭本線苫小牧~岩見沢。他にも根室本線の新得~芽室等の数を上げればキリがないほど出てくるが、私は室蘭本線の同区間の車窓が好きだったりする。札幌を通らずにショートカットして苫小牧から岩見沢に抜ける所が魅力的。これも歴史的な経緯によるもの。樺太から函館へ鉄道で連絡する際に、札幌を経由すると遠回りなので、ショートカットするために作られたのが最初。

路線図を見ていると「これは何線?」とよく思ってしまう。これが「室蘭本線」と言われても、「う~ん・・・」と何か「室蘭」と言う地名がしっくり来ない。これも歴史的な経緯で石炭を港のある苫小牧や室蘭に運ぶための鉄道として機能していたのだろう。

今や貨物列車は全廃されて、キハ40の単行気動車だけしか走らない。北海道は今や札幌一極集中なので、札幌に近くても札幌市内を通らないと言うのは不利なのかもしれない。

↑函館本線と合流すると、一緒に走る区間が長い。北海道らしい木が見えてきた。岩見沢には地震徐行の影響で12分遅れだった。

↑岩見沢駅のホーム。足元が雪に覆われている。北海道では「あるある」の話だ。雪に慣れない地域から来ると、ビックリするのかもしれない。

18回目に続く

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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