【2便とも静まり返った!日高本線列車代行バス2238便静内→鵡川/2238D鵡川→苫小牧】北海道の維持困難線区を見る2019年春⑮

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【日付】2019年3月28日(木)

【列車番号】2238便(日高本線列車代行バス鵡川行き)

【時刻】静内18:07→鵡川19:38

★静内駅のホームに入るには入場券が必要

↑静内駅に到着。今度は鵡川行きの2238便列車代行バスに乗り換える。少し時間があったので、気になっていた静内駅のホームに入ってみる。

↑券売機で入場券を買う。静内駅は有人駅のため、列車が来ないホームに記念撮影等の目的であっても、ホームに入るためには入場券が必要だ。しかも駅員による改札もしっかりと行われる。

↑今にも列車がやってきそうな雰囲気だ。一部は資材置き場に転用されているのが悲しい。鉄道会社は線路と言う大量の土地を保有する「不動産会社」だったりするので、未使用の土地はこのように有効活用した方が妥当。とは言っても、それは列車が来ない事を意味しているので、そのような使い方はやってほしくないのも本音となんとも複雑な気持ち。

★完全に静まり返った鵡川行き2238便列車代行バス

↑行きとは違うバス会社の車両。今度は鵡川観光と言う会社のバス。鵡川~静内の日高本線列車代行バスは、便により運行する会社が異なるため、事前に駅掲示の時刻表で確認すると良いだろう。そこにはどの会社のバスで運行するのか?しっかりと書いてある。

↑特に改札等は存在しない。そのまま乗ってしまえば良い。様似からの列車代行バス9236便から5人が乗り移り、高校生を中心に7人さらに乗車して、合計12人で静内を発車。静内は大きな街で、国道235号沿いには、ラーメン山岡家、すき家、マックスバリュー、ローソン等の名の知れた企業の店が構える。日高地方ではかなり栄えていると言って良い。

列車代行バスの車内は完全に静まり返る。運転士から特に放送があるわけでもなく、淡々と決まったルートで進む。新冠で高校生が4人、日高門別で1人、富川で1人降りる以外、車内の動きは全くない。途中から乗ってくるお客も皆無。列車代行バスでさえも利用状況は良くない。仮に列車が動いていても、途中駅からの乗車は皆無に等しいだろう。運転士からようやく放送が入ると、ここは終着の鵡川。約1時間30分かかったが、かなり長く感じた。

★星空の中でキハ40を切り離して、最後は単行で苫小牧を目指す2238D

【列車番号】2238D(苫小牧行き)

【時刻】鵡川19:58→苫小牧20:26

【車両】キハ40-358

【備考】19:37着4241D鵡川行きは2両で到着。この駅で切り離し作業を行う

↑4241Dが到着。19:46発の静内行き列車代行バス4241便に接続。20人以上の高校生が乗り換えた。

↑寒い星空の中、キハ40が切り離し作業。運転士2人が作業を行っており、専用の要員が居るわけではない。とにかく空が澄んでいる。星空がキレイ。そんな中で、数が減っている国鉄型車両が顔を向い合せにして、しっかりとお互いを見つめながら、別れて行くと言うのは、まるで一つのドラマのようだ。

2238Dはキハ40-358の単行で運転。もう1両のキハ40-359は、鵡川21:00発の2242Dとして運転するため、1時間ほど待つのだった。

↑車内の様子。そのまま様似からの同業者(鉄道ファン)4人も乗り移る。お客はそれだけ。苫小牧までの途中駅での動きも皆無であった。

その4人は「どこから来た?」などの”鉄道談義”で盛り上がっている。これが鉄道旅行の楽しさであるが、私は最初から加わろうとはしない。「話さないでくれオーラ―」全開なのだ。蜂谷あす美さんのご本(女性のための鉄道旅行入門)を読んでいて、鉄道旅行の魅力の一つとして

地元の人と触れ合える

と書いてあった。地元の人の日常生活にお邪魔する事で、私にとっては非日常。そうした身の置き方が出来るのが鉄道旅行ならでは。それが楽しみの一つで、蜂谷さんご自身も旅行中よく感傷的になると言う。

「それが足りないわ!」

今さらながらそう思ってしまった。苫小牧駅に着くと、冷たい風の洗礼を受ける。体どころか心も寒くなる。乗り方のスタイルを変更しないといけない、時期に来ているのかもしれない。ただ単にボーっと乗っているだけではダメなのだ。ちゃんと意義を持って、乗らないといけないんだ!と最近そう思っている。それはさらに経験を繰り返し、そういうような乗り鉄氏や鉄子さんにあって、いろいろと知識や技術を吸収しないと、身につかないのだろうか。

16回目に続く

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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