【あえて時間がかかる仙石線普通列車に乗った理由は?831Sあおば通→高城町】行ったぜ!東北2019年夏④

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あおば通から仙石線の普通列車にあえて乗った。その理由は?日本三景の一つ「松島」の最寄駅で大量下車を見て、終点の高城町駅へ。まさかここが乗り換え駅になるとは思いもしなかった!

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【たった0,5キロの乗りつぶし仙台~あおば通】行ったぜ!東北2019年夏③

【日付】2019年7月13日(土)

【列車番号】831S(仙石線普通高城町行き)

【時刻】あおば通8:53→高城町9:40

【車両】205系3100番台(M10編成)

★ゴー&ストップの繰り返し!仙石線普通列車が遅いのは理由があった!

JR東日本の完乗(全路線全区間の乗車)まで残りわずか!今回は東北地方の未乗車路線の乗車もセットで行った。対象路線は3つ。1つ目が仙石(せんせき)線。文字通り「仙台と石巻を結ぶ線」である。仙石線自体の乗車率は99%である。残り1%だけ未乗車!そのためたったの1駅だけ仙台~あおば通を乗車し、仙石線も完乗達成!

この先は石巻に向かう。仙石線の普通列車だとあおば通・仙台~石巻までは約1時間30分かかる。一方で仙台駅地上ホーム(東北本線)から発車する「仙石東北ライン」だと、概ね1時間前後で石巻に着ける。「乗り換えが面倒だから」と言う言い訳も出来たけど、あえて時間がかかる仙石線普通列車に乗った。高城町駅で仙石東北ラインと乗り換えが可能で、接続も良好だ。

仙石線の仙台~高城町は約8年乗っていない。一度乗った事があるけど、車窓や利用動向をよく覚えていない。「仙台に近づけば混む」「仙台駅近くは地下」「プロ野球楽天のホームグランドがある」「駅間が短い」と言った、知識だけしかないので改めて乗ってみた。

↑842Sの折り返し列車の831S。車両は全く同じ。仙石線では半自動ドアが徹底されており、一部閉まっているドアがある。乗る場合は外にあるボタンを押して乗る。東北地方のJRでは新幹線や特急等を除き、基本的には年中押しボタンを押さないとドアが開かない仕組みだ。「ドアが自動で開かない」事を戸惑うのは、都会から来た人と言う事がすぐにわかってしまう。

高城町までの仙石線は、特に車窓写真は撮影していないので、この先は文章だけでブログを展開して行こう。

乗ったのは前から2両目のモハ205-3110。乗ってから気付いたが「冷房の効きが悪い」。それもそのはずで「弱冷房車」だった。意識していたら絶対に乗る事のない車両。まさか東北地方に「弱冷房車」があるとは思ってもいなかったし、最近は東京でもそれに乗る機会が少ないので、その存在を半分忘れていた。

仙台では各ドアから10人前後が乗る。極端に混雑する事はなくて、立っている人がそこそこ居る程度。この先陸前原ノ町までは地下。ここまで仙台トンネルが続くと言う事だ。それにしてもJR東日本仙台支社管内には「原ノ町」と言う駅が2つもある事に気付く!

”陸前”が外れたら常磐線の方(福島県南相馬市)で、仙台駅の地上ホームからは「原ノ町行き」が多数発車しているので、「ややこしい!」と思った。さすがに「陸前原ノ町」と単なる「原ノ町」を間違える人もいるだろう。

福田町は仙石線の車庫があった。今は205系3100番台しか所属していないが、編成により車体の色が違う事やラッピングされたものもあるので、まるで別車両のように見えてしまう。仙石線はゴー&ストップをとにかくひたすら繰り返す。発車したかと思ったら、もう次の駅。どの駅でも利用者は多く人の動きが目立つ。一方的に下車とはならず、乗車も一定数ある。公共交通としては十分機能した存在とも言える。

地上線と高架線の繰り返しで、これが目まぐるしく変わるのも仙石線の特徴。多賀城で高架になる。この先は駅間が極端に短く下馬(げば)~西塩釜~本塩釜の3,4キロの間に3駅も連続する。これは仙石線の前進が私鉄で、私鉄は駅間を短く設置する傾向があるので、それがそのまま国鉄→JRと引き継がれた格好。利用者が一定数あれば、駅を廃止する理由もない。

仙石線では仙石東北ラインが出来る前(2015年以前)は、快速列車も運転されていたが、途中駅では構造上の都合で先発列車を追い抜く事が出来ない「並行ダイヤ」で、快速の割には速くなかった。仙石東北ラインが出来てからは、仙台~石巻の速達輸送はそちらにやってもらって、途中駅までのローカル輸送は仙石線普通列車が担うようになった。

それでも日本三景の一つ「松島」には、仙石線普通列車に乗らないと行く事が出来ない。東北本線に松島駅があるものの、ここからだとかなり遠い。松島の最寄駅は仙石線の松島海岸駅になる事は、知らない所から来る旅行者に意外と知られていない。その松島海岸駅で9割のお客が下車!今までそこそこ乗っていたのはウソのような光景に。

★松島海岸を出ると左から東北本線となぜか非電化の線路?まさか乗り換え駅になるとは思いもしなかった高城町駅

左側から東北本線の線路が見えてくると、右にカーブした非電化の線路。これが仙石東北ラインだ。所属線としては仙石線と思っていたが、JR東日本の乗りつぶし記録を確認するために、「乗りつぶしオンライン」で記録されたデータを見ていると、この非電化の線路は東北本線の所属線であった。当然ここも乗らないとJR東日本完乗した事にはならない。

↑高城町駅は島式ホームのシンプルな構造。205系は折り返し9:49発の932Sとして仙台・あおば通を目指す。仙石東北ラインの石巻行きは反対側ホームからの発車となるため、そこで少し待つ。

高城町駅は有人駅で三角屋根が特徴。東北本線の松島駅と徒歩連絡が可能で、約30分程度である。東日本大震災発生した年に、仙石線の仙台~高城町の間を乗ったが、まさかこの時に仙石東北ラインと言う新路線が登場して、しかも高城町駅が乗り換え駅になるとは思いもしなかった。高城町駅から先の石巻方面に行く事が出来ず、行き止まりとなっていた時が懐かしく感じた。今になって思えば、この行き止まりが解消されて本当に良かった。暑い中で、そう感じつつも仙石東北ラインの”超優等列車”「特別快速」を待っていると?

5回目に続く(下記リンクをクリック)

【仙石線の絶景車窓は高城町~陸前小野の間!仙石東北ライン5527D特別快速・高城町→石巻】行ったぜ!東北2019年夏⑤

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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