【2018年4月乗車記/青梅線は観光路線?謎の列車番号?鳩ノ巣駅と白丸駅を現地調査】東京アドベンチャーラインとは?①

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2018年4月に乗車記と現地調査。青梅線青梅~奥多摩の主な駅に行ってみた。JR東日本八王子支社はこの区間を「東京アドベンチャーライン」と称するようになった。東京アドベンチャーラインとは一体何なのか?まずは山小屋風の鳩ノ巣駅へ。列車番号が謎?単に1310だった。東京都最少利用者数の白丸駅へ。ここがとんでもない山奥だった!

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もくじ

★2018年4月乗車記。青梅線青梅~奥多摩に新路線登場?🙄

【乗車日】2018年4月30日(月・祝日)

【列車番号】1305

【時刻】鳩ノ巣(JC72)13:51→白丸(JC73)13:53

【車両】E233系0番台の青465編成

JR東日本八王子支社は、2018年9月から青梅線の青梅~奥多摩について、「東京アドベンチャーライン」と称する愛称に変更した😲

青梅線は典型的な通勤通学路線であるが、青梅駅を境に大きく状況が変わる。青梅駅から先の奥多摩方面は、長くても6両まで(青梅~宮ノ平のみ回送で10両が入る事もある)の列車しか入らず、昼間は30~45分ごとの運行😅両数も基本的には4両で、車内や車窓はまさに「ローカル線」である。東京から近い”手ごろなローカル線”と言える😆

「東京アドベンチャーライン(青梅線青梅~奥多摩・JR東日本八王子支社ホームページ)」

↑詳しくはこちらを参照。

それにしても「東京アドベンチャーライン」とは奇抜な?名前🥳昔ならば単純に「奥多摩線」とか「青梅北線」とか”お堅い路線”になろうところが、今や鉄道路線でもネーミングが集客の要素になっている😏JR東日本がやる事なので、「青梅奥多摩ライン」のような他線のパクリとも言える事をやってもインパクトは薄い😫ならば奇抜な大胆な名前を!と言う事なのであろうが、ネーミングについて八王子支社は下記のように説明する🙄

駅を降りてすぐに本格的な自然やアウトドアを楽しめる、青梅線の魅力を「アドベンチャー」というワクワクする言葉で表現しました。さらに「東京」を組み合わせることで東京都の一部である身近さ、アクセスの良さを強調しています。

上記ホームページより

↑このような由来があれば、まさにピッタリなネーミングと言えるだろう😏東京アドベンチャーライン沿線は、下車したらすぐに大自然が広がる駅が本当に多い😆東京アドベンチャーライン用の専用車両(E233系4両)も登場🥳微妙に車内も改造していたりするので、八王子支社もかなり積極的な取り組みが見える😆

そこで、東京アドベンチャーラインと言う愛称名が決まる前の2018年4月に10年ぶりくらいに各駅を訪問してみた😅訪問当時は東京アドベンチャーラインとは称していないが、当記事では積極的に東京アドベンチャーラインと言う路線名を使用する事にしたい😆

【奥多摩駅にクルマを止めようとしたが😱】


山梨県大月からは国道139号線と国道411号線(青梅街道)を通り奥多摩駅(JC74)を目指した😆

しかし、奥多摩駅に着くと駐車場が満車で止められるところがない😱2駅進んだ鳩ノ巣駅にも駐車場があると言う情報を得た。 鳩ノ巣も満車に近かったが、それでもなんとか止める事が出来たので、ここにクルマを置いておく😌観光駐車場で無料との事。鳩ノ巣駅からは徒歩3分程度の所😌

奥多摩駅は駐車場が少なく、土日祝日を中心に満車になりやすい。クルマで来るのは適さないのかもしれない😰

【山小屋のような雰囲気がする鳩ノ巣駅を現地調査】

↑東京アドベンチャーライン鳩ノ巣駅を現地調査😆趣のある駅舎。国道411号線より少し高い所にある😲

↑駅舎は「山小屋」に来たような雰囲気😆元々は有人駅だったらしく、きっぷ販売窓口があったようだが今はシャッターが閉めてある😞

無人駅であるが、紙のきっぷを販売する券売機も設置。お客のほとんどは「入場」と書いた簡易改札機にタッチしているので、Suica等の交通系ICカードで乗っている😆

↑ホームに入ると、立川起点33キロ840メートル、標高が306メートルある事を示す看板😲

JR側は全国どこでも細かなキロ程や標高等を把握しているが、一般には広く公表していない。このように看板で公表しているケースは珍しい。青梅線奥多摩地区(青梅~奥多摩)ではこの看板を設置している駅が多い😲

↑ホームは相対式2面2線😆改札前のホームが奥多摩方面、跨線橋を渡った反対側が青梅・立川方面となる。青梅~奥多摩の区間運転が基本で、青梅での乗り換えとなる。

平日は45分/本、土日祝日は30分/本と、休みの日の方が本数が多いが、完全なパターンダイヤではなく、細かく見るとバラツキがある😅

【東京アドベンチャーラインの列車番号の謎?🤔】

↑13時41分発の列車番号1310の青梅行き😆青467編成。 ここで東京アドベンチャーライン特有の疑問が2つ🤔

①奥多摩地区のみ運転の列車は、列車番号にアルファベットが付かない😲

JR東日本ホームページにある時刻表にも単に数字(この場合1310)しか書いていないし、車両前面の列車番号表示(E233系0番台の場合、正面サボの左側)も同様😲

私としては「1310レ」と書きたい所だが、「レ」と書くとJRグループの場合は客車列車、貨物列車を示す事になるので、電車である青梅線で「1310レ」と記すのが正しいのか?🤔 それとも単に「1310」と記すのが正しいのか?🤔 それとも「1310列車」と言うべきか? よくわからないので、以下の記述は「列車番号1310」と記す😅

②編成番号について。基本的には奥多摩地区は「青編成」と称する編成が入線するが、「青」とはどんな意味があるのか? 🤔

昔は201系にも「青編成」が存在(したと思った)。正面の編成番号を記している”札”が「青色」だったので、そのまま「青○○○編成」に(なったと思った)😲

しかし、E233系のその”札”は存在しない😅窓に「青467」と白い文字で太く書いてあるだけ。これは他のE233系やE231系でも言える事だが、「青」ってどういう意味なのか?🤔


・・・しかし、列車番号1305は定刻になっても来ない😱遅れている旨の放送もない😱JR東日本の公式運行情報にも掲載されていない😱Twitter等のSNSにも掲載されない😱

「いつ来るか?」全くわからない状況になった。 14時05分になってやっと来た。14分遅れ😰青梅駅で立川方面から来た列車が遅れたため、接続待ちをしていたと言う😫

【東京都で最も利用者が少ない白丸駅を現地調査😆ビックリするほど山奥!🥳】

↑列車番号1305には、1駅だけ乗って白丸で下車😆白丸駅を現地調査😆

東京都のJRの駅の中で最も利用者数が少なく、1日74人である😲 青梅線奥多摩地区(東京アドベンチャーライン)は、登山コース、ウォーキングコースが多いため、ハイカーが多い😆むしろ休日昼間の利用者はその人たちがほとんどで、ハイカーの格好をして列車に乗らないと、むしろ目立つ😅

↑白丸駅付近は、山深くなる😏標高は320メートル。ホームの幅が狭く、カーブしているため、決して広い駅ではない😅交通系ICカード対応の簡易型の改札機が出入口付近にある。

↑駅は2011年に新しくなったと言う😲白いドーム状の建物が待合室。簡易改札機からは少し離れており、ホーム長は4両分。

↑駅前は典型的な山道。青梅街道は駅から降りた所にあって、数軒の民家がある以外、これと言ったものがない😏


2回目に続く(下記リンクをクリック)

【2018年4月乗車記と現地調査/運転上重要な古里駅/自動券売機が撤去された沢井駅】東京アドベンチャーラインとは?② (railway-topic-kh8000show.net)

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