【2019年7月乗車記と乗り歩き/たった0,5キロの乗りつぶし仙台~あおば通】行ったぜ、東北。③

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2019年7月に乗車記と乗り歩き。仙台からは仙石線に乗り換える。仙台駅では特殊な構造をしているのが仙石線ホーム。これが乗るまで結構大変で長く歩く!どんなに離れているんや?!仙石線は仙台~あおば通のたったの0,5キロだけ未乗車だったので、乗りつぶし(完乗)を行う。このためだけに乗ってみたが「車窓が無い区間」であった

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【2019年7月乗車記と乗り歩き/「三連休東日本・函館パス」とは?/静岡→東京ドリーム静岡浜松号で送り込み】行ったぜ、東北。①

【2019年7月乗車記と乗り歩き/臨時の「はやぶさ47号」東京→仙台/Wi-Fiが使えるが車内販売が消えた?】行ったぜ、東北。②

【日付】2019年7月13日(土)

【列車番号】842S(仙石線普通あおば通行き)

【時刻】仙台8:42→あおば通8:43

【車両】205系3100番台(M10編成)

★2019年7月乗車記と乗り歩き。たった0,5キロの乗りつぶし!仙台~あおば通

2019年7月乗車記と乗り歩き。JR東日本の完乗(全路線全区間の乗車)まで残りわずか!今回は東北地方の未乗車路線の乗車もセットで行った。対象路線は3つ。1つ目が仙石(せんせき)線。文字通り「仙台と石巻を結ぶ線」である。仙石線自体の乗車率は99%である。残り1%だけ未乗車!そのためだけに乗る事に。それはどこか?🙄

仙台~あおば通のたった0,5キロ、しかも全区間トンネルの車窓がない区間😒

仙台駅からは歩いてでも行ける駅で、これまた未乗車の(しかも全区間、2019年7月現在)仙台市地下鉄(「仙台市営地下鉄」と言う表記は誤り)各線と乗り換えるためには、仙台駅でJR線を下車したらあおば通駅方面に向かって、歩いた方が便利らしい。「~らしい」と推測の言葉だらけだが、そもそも仙台市中心部を歩いた事がないので、そもそも仙台に地下鉄があるのか?も不思議に感じたりする🤔

↑仙台駅の仙石線ホームは、新幹線や東北本線のホームどころか改札口からも遠い😫新幹線や東北本線は地上にあるのに、仙石線だけは地下にあると言う”特別扱い”😫

「9番線・10番線」と称しており、数字的には地上からの”続番”になっているが、実質的には遠く離れた場所で構造も異なるので、京都駅の30~33番のりばみたいに数字を分けても良いような気がする。

とりあえず新幹線の改札口を出て、案内矢印に従い仙石線ホームへ。歩く距離は長い😫「時刻表」によると新幹線と仙石線の標準乗り換え時間は「10分」。慣れた人でないとなかなか厳しいだろう。慣れていない人は15分程度かかると思った方が良い😫

↑ホームは丸い形をしたトンネルのど真ん中に。「シールド工法で掘られたトンネル?」と思ったけど、技術面はそこまで詳しくないので、疑問のままにしておく😅

決して広くないホームには、階段近くを中心に多くの人。ほぼ全員が8:41発849S東塩釜行きに乗る。あおば通行きに乗るのは私くらいしかいない。むしろかなり目立つ存在だった😅

↑「整列乗車にご協力を!」に加えて、「あおば通駅では必ずお降り下さい」とも。こんなに混雑すると、仙台駅から東塩釜方面への列車に座る事は難しい🙄

座りたいために、一旦あおば通まで乗って、そのまま車内に残って(もちろん改札口は出ない)折り返し列車で座って乗る行為。正当なきっぷを持っていれば、ルール上は問題ないが、仙台~あおば通の往復の乗車券を持っていないお客も散見されるため、このような掲示があるのだろう😒

↑仙石線は205系3100番台による運転。東北地方のJRでは唯一の直流電車🤩仙石線が直流電化の理由は、創業した私鉄が直流電化で開業させて、後に国有化により国鉄→JRになったと言う歴史的な経緯だ。

JR東日本は首都圏に大量の直流電車があるので、わざわざ仙石線に新車を入れる理由はなくて、首都圏で不要になったそれを改造した上で、中古車を活用している。将来的にはE231系やE233系が移籍してくるに違いない🤔それでも走行面では実質的に新車に等しいレベルで改造されており、車内こそは「国鉄型の205系」がそれなりに残っている。

842Sあおば通行きからは7割程度のお客が下車。あおば通まで行くお客は意外に限定的だった😲仙台を発車。仙台駅と同じトンネル(「仙台トンネル」と言う)がずーっと続くだけ!車窓は真っ暗😫トンネルの壁だけ。加速したと思ったら、すぐにブレーキがかかって「終点あおば通」の放送。たったの1分で仙石線完乗達成だ!🤩

★あおば通駅は変哲もない地下駅

↑あおば通駅に到着。ホームの構造は仙台駅と変わらない。同じトンネルの続きなので、当然と言えば当然か。線路はホームが途切れた少し先まで続いている。仙石線の普通列車は4両しかないので、ホームの端の部分は列車が入る事がない😫

あおば通駅は変哲もない地下駅。階段を登ると改札口までやや長い通路。すぐに折り返す事にしていたので、簡単に様子だけ見たら、同じ車両に戻って仙石線を乗り進む。有効な乗車券(三連休東日本・函館パス)を持っていたので、いちいち改札口を出る必要はない。

仙台から仙石東北ラインに乗り換えた方が速いが、乗り換えが面倒である事、仙石線と一言で言っても高城町~石巻は毎年1回程度乗っても、残りの区間は全然乗らない。仙台~高城町の仙石線乗車はナント!8年ぶりだった😲

4回目に続く(下記リンクをクリック)

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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