【2019年7月乗車記と乗り歩き/「三連休東日本・函館パス」とは?/静岡→東京ドリーム静岡浜松号で送り込み】行ったぜ、東北。①

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2019年7月に乗車記と乗り歩き。東北地方はローカル線の宝庫だ。7月の海の日絡みの三連休に乗り歩いた。使ったのはJR東日本の「三連休東日本・函館パス」と言うきっぷ。特徴は?東京までの送り込みはJR東海バスの「ドリーム静岡・浜松号」で。夜行高速バスで私の悪い癖が出た。それとは?

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もくじ

★2019年7月と乗り歩き。「行くぜ、東北。」をパクった?!「行ったぜ、東北。」🤣

2019年7月乗車記と乗り歩き。JR東日本は首都圏を中心に「行くぜ、東北。」と言う旅行キャンペーンを通年実施している。

「行くぜ、東北。公式ホームページ」(JR東日本)

↑こちらでは、東北地方の観光地の紹介等を行っている。参照されたい。

だがあくまでもこれは、観光地まではJR東日本やその他東北各地の私鉄を使って是非行ってくださいと言うもので、そこまでの鉄道路線の魅力を細かく紹介する事まではやっていない。東北地方は「ローカル線の宝庫」。東北本線、奥羽本線、羽越本線と言った幹線路線も実態はローカル線だったりするし、車窓も平均的に良かったりする。

2019年7月13日(土)~7月15日(月)の三連休を使い、東北各地のローカル線を乗り歩いた😆途中数駅で下車して観光地へ行って・・・と言うように歩いたと言うわけではないので、「乗り歩き」とは言えず単なる「乗り鉄」になってしまった😅

夏場の乗り歩きは熱中症🥵のリスクがある。体力的にも1年の中で最も大変な時期でもあるので、最初から乗り歩きはしない前提で予定を組んだ。本家本元が「行くぜ、東北。」であるならば、私の所は「行ったぜ!東北」とパクッたようなタイトルに🤣

★「三連休東日本・函館パス」とはどんなきっぷか?

「三連休東日本・函館パス」の説明(JR東日本ホームページ)

カレンダーが三連休となる時に限り発売される「三連休東日本・函館パス」(この当時は14,050円、2019年10月からは14,370円)を使った。但し8月の三連休(8月10日~8月12日・山の日)は、繁忙期に該当するためこの手のお得なきっぷは「除外日」扱いで、発売されない😫

★乗車可能路線は?

JR東日本(全線、新幹線、気仙沼線と大船渡線のBRTも乗車可能)

JR北海道(函館本線森以南と北海道新幹線)

道南いさりび鉄道線(旧江差線の事。五稜郭~木古内の全線)

青い森鉄道(全線)

IGRいわて銀河鉄道(全線)

三陸鉄道(全線)

北越急行(全線)

えちごトキめき鉄道(妙高はねうまラインの直江津~新井)

伊豆急行(全線)

ここに記述のない路線は乗車出来ない。JR北海道、えちごトキめき鉄道については、乗車出来ない路線があるので注意が必要だ。きっぷの大きさから言って自動改札機を使用する事が可能だ。

★新幹線・特急・急行を利用する場合は、特急券・急行券等が必要🤑

↑別途特急券が必要。写真の指定席券・特急券は別途購入したものだ🤑

「三連休東日本・函館パス」は乗車券として有効。その他上野東京ライン等の普通列車グリーン車、「リゾートしらかみ」のような快速列車の指定席についても、別途グリーン券や指定席券が必要。新幹線でグリーン車・グランクラス等のグレードが高い車両を使う場合は、グリーン券やグランクラス券、個室や寝台がある車両は個室券や寝台券、急行の場合は急行券が必要になる。

特急券や急行券の金額は含まれていないので、注意が必要だ。

★JR東日本・JR北海道(一部)管内の駅でないと買う事が出来ない

購入は乗車前日まで可能。乗車当日の発売は行っていない😫

JR西日本とは異なり、遠方から電話☎による予約購入も出来ないため、乗車前日までにJR東日本やJR北海道(函館地区に限ると思われる)の駅に出向く必要がある😫JR東海・西日本・四国・九州管内にお住まいで、「三連休東日本・函館パス」を使う場合には、事前にJR東日本管内まで来て買いに来る必要があるので、使うにはハードルが高い😩

★2019年7月乗車記と乗り歩き。東京への送り込みは恒例の「ドリーム静岡・浜松号」で

【日付】2019年7月12日(金)

【便名】ドリーム静岡・浜松号(夜行高速バス)

【時刻】静岡駅23:59→東京駅5:40(この当時)

【車両】JR東海バスの三菱エアロエース744-17951(名古屋230か1751、2017年導入のオートマ車)

↑ここからは2019年7月乗車記と乗り歩きである。毎度恒例のように東京への送り込みは夜行高速バス。この方が安く済む事、早朝に東京都内を出発する事が出来て目的地(今回の場合東北)で長く時間を使えるため、重宝している😆

この日は三連休前日であったため、2台による運行。1号車の744-17951は三菱エアロエースのオートマ車。とは言っても実質的には「疑似マニュアル車」で、マニュアル車のように細かいギア操作も一応は可能。そのため、「カチカチ…」とギアシフトするような音が頻繁に聞こえた。

「2017年式の(エアロ)エースだから、オートマ車のはずなんだけど?」

と思って、改めて本当にオートマ車なのか調べてしまった。一方で2号車は1年先輩の744-16952。こちらはマニュアル車。当然運転士による手動ギア操作が必要だ。

この日は、浜松市内渋滞の影響で25分遅れで発車。それでも夜行高速バスは、深夜にサービスエリア等で休憩のため長時間止まる(お客は外に出る事が出来ないため、運転停車扱い)ので、何時間も遅れない限り到着時点では遅れを吸収できてしまう😅

昨今は人手不足により需要があっても、2号車以降のバスは出さない事も増えている。この日は偶然2号車もあったが、利用者が多いドリーム静岡・浜松号でも、2号車以降のバスが出せない状況が起きてもおかしくない😫

私の悪い癖が「夜行高速バスでは寝る😪事が出来ない」と言う事。そもそも昼間でも乗り物の中で寝る事が出来ない。むしろ元気になってしまうのだ🥳

夜真っ暗になって「寝てください」と言う環境下でも、動いている以上どうもそれが気になって、目をつぶってもなかなか眠りに入るまでに時間がかかる。寝たとしても2時間後には必ず起きてしまう。

今回は座席を最大級リクライニング出来るように、トイレ前の9番C席にしたが、それでも満足に寝る事は出来なかった。翌日はなぜか昼間になると頭痛が発生して、頭痛薬を飲む事になる。今回も同じような流れ。乗り物で寝るのもひとつの技術なのかもしれない😵

2回目に続く(下記リンクをクリック)

【2019年7月乗車記と乗り歩き/臨時の「はやぶさ47号」東京→仙台/Wi-Fiが使えるが車内販売が消えた?】行ったぜ、東北。②

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