【2019年3月乗車記と乗り鉄/青い森701系!盛岡周辺混雑→八戸周辺貸切状態!IGRいわて銀河鉄道線4541M盛岡→八戸】JR最少課金で北海道へ⑦
2019年3月乗車記と乗り鉄。「北海道&東日本パス」はIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道も乗り放題。盛岡駅から東北本線との乗り換えは大変だが、それでも18:15発の4541Mに間に合う。車両は青い森701系と間合い運用。盛岡周辺では混雑が激しいが、岩手・青森県境から八戸付近は極端に客数が減少する。貸切状態だった!こんなにも変化が激しい列車とは?

前回までの続きはこちらをクリック
【2019年3月乗車記と乗り鉄/北海道&東日本パスを買って上野東京ライングリーン車に乗る!】JR最少課金で北海道へ行く①
【2019年3月乗車記と乗り鉄/なぜか金額が高い新幹線に乗る!E2系やまびこ135号宇都宮→福島】JR最少課金で北海道へ②
【2019年3月乗車記と乗り鉄/実質的には”準快速”!E721系3575M快速仙台シティーラビット5号福島→仙台】JR最少課金で北海道へ③
【2019年3月乗車記と乗り鉄/仙台駅の発車メロディーが微妙な感じ!E721系1000番台2549M仙台→小牛田】JR最少課金で北海道へ④
【2019年3月乗車記と乗り鉄/天下の東北本線にもワンマン列車があった!537M小牛田→一ノ関】JR最少課金で北海道へ行く⑤
【2019年3月乗車記と乗り鉄/701系が爆走する岩手県内の東北本線!1545M一ノ関→盛岡】JR最少課金で北海道へ⑥
もくじ
★2019年3月乗車記と乗り鉄。盛岡周辺は混んでも岩手・青森県境付近は”貸切状態”!のIGR😰
【日付】2019年3月26日(火)
【列車番号】4541M(八戸行き)
【時刻】盛岡18:15→八戸20:05
【車両】青い森鉄道の青い森701系、青い森701-101
【盛岡以北は東北本線・・・ではなくてIGRいわて銀河鉄道と言う私鉄に乗り換え😆】
2019年3月乗車記と乗り鉄。盛岡からは東北本線に乗り換え・・・と言いたい所だが、これは昔の話😅
盛岡~八戸~青森は元も東北本線である事には間違えないが、東北新幹線延伸開業により並行在来線は各県単位の第三セクターに改められた😲盛岡~目時(岩手県)はIGRいわて銀河鉄道、目時~青森(青森県)は青い森鉄道と言うJR東日本とは直接関係ない私鉄になった😲
そのため、特例処置がある八戸~青森を除き「青春18きっぷ」は利用出来なくなった。
これを使うと盛岡~八戸は”要課金”で、3,040円も必要だ🤑一方で「北海道&東日本パス」ではIGRも青い森も利用可能区間となっているため、”無課金”で乗車可能だ😆
東北本線1545Mは盛岡には18:04着。4541Mは18:15発。一見するとJRとIGRのホームは隣り合っているように見えるが、それはあくまでも線路上の話で、お客は一度JRの改札を出て、盛岡駅のコンコースを歩き、IGRの改札から再びホームに入ってもらう事になる😩距離にすれば200~300メートルほど。標準乗り換え時間は8分とされているが、構造を知らないと厳しい😩11分は余裕そうに見えるが、実際にはかなりしんどい乗り換えである😩
【なぜかIGRいわて銀河鉄道の列車に青い森鉄道の701系とモーリーが登場?!🥳】

↑思ったよりも狭いホームのIGR盛岡駅🤔花輪線列車もここから発車。しかしこの写真何かがおかしい?🤣




↑「青い森鉄道」と書いた車体に「モーリー」🥺繰り返しになるがここは盛岡駅である😆車両は青い森鉄道の青い森701系であった😆IGRの路線なので自社の車両かと思ったがそうではなかった😆
なぜ他社車両が盛岡駅に来るのか?と言うと、間合い運用である事、目時~八戸は運行上はIGRの担当でも線路や駅の管理は青い森の担当😆
面白い事に青い森の車両が盛岡に入る事はあっても、逆にIGRの車両が青森に入る事はない😰青い森鉄道と言えば2019年1月に雪の影響で車両整備が追い付かず、いきなり何本も運休し社会問題になったが、他社管内に出張に行っている状況ならば、本業(八戸~青森)は車両が足りている(余裕がある)のであろうか?🤔
【盛岡周辺は混雑するが、岩手・青森県境付近から八戸にかけては貸切状態😰】
4541Mは帰宅時間帯と重なったため、立客が多数いる😆それでも2両でギリギリ足りる両数である。IGR・青い森の両社とも原則車掌は乗務しないため、4541Mは例外なくワンマンである😅
好摩まで(渋民は除く)は都市型ワンマンで運賃の収受は駅で行う😅座席の形状が変わっており、進行方向の左側がボックス席、右側がロングシート。車両中央を境に右左の関係が逆転するため、車両全体的に効率よく立客を乗せる事が出来るメリットもある😆この車両は青い森鉄道で唯一新造した701系。それ以外の701系は全てJR東日本からの移籍車である😆
好摩を発車すると一気に車内は空いた。それでもパラパラと立客はいる。次の岩手川口までは盛岡から780円。28分27キロなのでかなり高い🤑いわて沼宮内では10人程度下車する。この駅は以前私も使った事があるが、駅の営業時刻外のようで運賃やきっぷの収受は車内(通常ワンマン方式)である😅それにしても盛岡市内を除けば乗車するお客は居ない。これはかなりキツイ経営なのではないか?🤔
盛岡周辺では利用が増えており、本数を増やしているが、それ以外の地域では利用が減っている😰2017年3月のダイヤ改正ではいわて沼宮内以北の本数を減らしている。久しぶりにIGRの時刻表を見てビックリしたが、一部区間では最大4時間列車が運行されないほどだ😱
奥中山高原では2人下車して1人乗車。この辺からトンネルが増えだす😰国道4号とも並走する。私はボックス席に座って居たが、なかなか降りない🤔そのうちの1人は毎日通勤している人のようで本数も少ない中なかなか大変なのではないか?🤔
IGRの駅前にはコンビニがある事が多く、一戸は駅構内とセットで構える格好。詳しくはわからないがIGRが加盟店になっているのではないか?🤔と思うほど。二戸では10人ほど降りてかなり空席が発生する😩

↑二戸発車後の後ろ側の青い森700-101。完全に空席だった😱
斗米(とまい)で2人、金田一温泉で4人が下車。新たに乗って来る人も居ない。実質的には後ろ半分は”貸切状態”😱
目時には19:37着。乗り換え不要でそのまま青い森鉄道線に直通。盛岡から目時までは2,360円、青森から目時までは3.120円。高い!🤑これだけ高い運賃を取らないと経営が成り立たないのだろうが、一応幹線路線でもあるIGRがこんなにも乗らないとは・・・😭
そして陽が暮れれば駅に近づく人が誰も居ない。目時発車時点で車内の様子を見ると2両で15人😰これだと単行でも十分な、いやバスでも十分な輸送レベルしかない😱これでは本数が減っても文句は言えないが、思っていた以上にお客が乗らないのはショックが隠せない😱長距離乗るならば空いている車内が良いに決まっているが、極端にお客が少ないと先行きが不安にならざるを得ない😩
8回目に続く(下記リンクをクリック)
【2019年3月乗車記と乗り鉄/また乗れた青い森703系!青い森鉄道593M八戸→青森】JR最少課金で北海道へ⑧
最近のコメント