【2018年8月乗車記/E129系信越本線1334M長岡→青海川/海は暑い?青海川から鯨波へ】鉄道で行く避暑地を求めて⑥

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2018年8月乗車記。夏と言えば海!海ならば涼しい…と思い信越本線E129系に乗り「日本一海に近い駅」青海川駅へ。普通列車の本数が2015年以降大幅減便!次の列車まで時間があったので駅舎に愛嬌タップリのクジラが描かれている鯨波駅まで歩いたが、避暑地とは言えぬほどの猛暑だった!

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【常磐線→水郡線→袋田の滝→磐越西線】2018鉄道で行く避暑地を求めて①

【只見線423D七日町→会津坂下】2018鉄道で行く避暑地を求めて②

【只見線423D会津坂下→会津川口】2018鉄道で行く避暑地を求めて③

【只見線列車代行バス会津川口→只見】2018鉄道で行く避暑地を求めて④

【只見線2423D只見→小出】2018鉄道で行く避暑地を求めて⑤

★意外に涼しくなかった海!日本で最も海が地下駅青海川から徒歩で鯨波へ行くがヘトヘトに

【訪問日】2018年8月5日(日)

【列車番号】1334M(信越線直江津行きワンマン)

【時刻】長岡12:07→青海川12:59

【車両】クモハE128-13(E129系A13編成の2両)

次は海。「夏と言えば海」と言う代名詞だったりもするが、結論から言うと「水遊びをしない限り暑すぎる!」であった。 一度は言ったが、訪問したのは一度きりで以降何年も訪問していない路線や駅は山のようにある。信越本線の青海川駅もそのひとつ。そんなに時間は経過していないと思ったが、北陸新幹線開業後に信越線に乗るのも初めて。その間に大きく輸送体系が変わったのは、当然とも言える内容と言えば当然だが、ビックリと言えばビックリであった。

↑長岡から乗った1334MはE129系の2両ワンマン。都市型(駅で運賃を収受。そのため全部のドアが開く)ではなくて、一般的(車内で運賃収受。開くドアは前の車両の一部のみ)な方式。 それもそのはずで、115系3両が主力だった昔から普通列車はお客が少なかった。当時信越線で走っていた115系はワンマン化改造を受けていないため、車掌を乗務させる必要があった。 しかしそれでも、車掌から精算するお客はそんなに見なかったような気がした。定期客とか私のように「青春18きっぷ」や「週末パス」等の各種企画乗車券ならば車掌にお金を払う必要がなく、たまにしか使わない”一見さん”は限定的。それは全国的に言えるが、日本海側の最重要幹線である”天下の信越本線”であっても、今やローカル輸送は2両ワンマン十分。しかも3時間に1本の本数でも十分な客数しかいないのに、虚しい感じがした。

JR東日本の地方ワンマン運転路線でも積極的に自動放送を活用。JR東海のように運転士が発車時にマイクを握る事もなく、自動放送で発車の旨を案内されると、静かに動き出した。 以後、宮内で7~8人が乗車、前川で乗降ゼロ、来迎寺で10人下車
、塚山で4人下車、長鳥で乗降ゼロ、北条で2人下車、安田で高校生のみ7~8人乗車、茨目で5人下車、柏崎で20~30人が下車し5人乗るだけと・・・わずかながらの利用しかない。 ワンマンでも十分なのが納得出来る状況で、車内はどんどん空く一方だ。

↑青海川で下車。緑色で大きく「ワンマン乗車口 直江津なおえつ方面」と表示。信越線でワンマンが始まったのは2016年からで、同線に乗車したのも青海川に来たのもそれ以前だったので、この表示が非常に目立った。 反対側の長岡方面行きホームは完全に海の近くで、ホーム=海岸線だ。

↑長岡方面行きホームに行くと、目の前から海岸が見える。夏の盛りなので、海遊びをする人が多数いる。クルマのナンバーを見ると必ずしも地元とは限らず、「海なし県」の長野県からも少なくない。

↑駅舎は新しくなっている。2007年の地震で崩壊したため再建されたのだ。駅舎内に入れば、数人が着席出来るベンチがあったが、冷房が効いているわけではなく、非常に蒸し暑い。何分もいる事が出来る環境ではない。時刻表を見ると次の直江津行きは15:37発の1338Mまで約3時間ないほか、半分以上がワンマン。 それでも時刻表に書いていない列車も多数存在し、それは貨物列車であったり、上越妙高へ向かう特急「しらゆき」である。特急も「しらゆき」だけでそれ以外に優等列車がないのも虚しいと言うか、時代の変化なんだと思った。

↑青海川駅からは徒歩で隣の鯨波駅をめざす。気温は31度、湿度は60%程度。猛暑と言うわけではなかったが、道中アップダウンが激しい道で、想像以上に体力の消耗が激しい。 この時思ったのが、気温を25度を超える状況ではアップダウンの激しい道を1キロ以上歩くのは良くない事。熱中症のリスクが高くなるほか、とにかくしんどい。その一言だ。 青海川駅の真上に国道8号が通るが、そこまではずっと登らないといけないため、この登りがかなり大変。青海川駅に戻っても良かったが、駅も冷たい海風が吹いているわけではないので、結局は次の列車が来るまで暑いまま過ごさないといけない事に変わりがないのだ。

↑やっと着いた国道8号。交通量は多い。青海川駅近くにドライブインがあり、ここで少し休憩。その後再び道なりに鯨波駅をめざす。

★青海川~鯨波間に避暑地?日本海+列車がセットで見える撮影ポイント!?

↑国道8号から見えた信越線。ものすごく立派な線路で、東海道線のようにひっきりなしに列車が来ない。このギャップの激しさに追い付いていけない。 海沿いのカーブする線路。「どこかで見た事ある・・・」と思ったら、ここは信越線で非常に有名な「お立ち台」(撮影ポイント)。国道8号の歩道から撮影可能で、場所もわかりやすい。

↑15分ほど待って、上越妙高行きの特急「しらゆき6号」が通過。そんなにお客は乗っていない。青の塗装が風景にマッチしている。

★鯨波駅=愛嬌タップリのクジラ!

↑愛嬌いっぱいのクジラの絵が目印の鯨波駅。ヘトヘトになってやっと着いた鯨波駅を見た瞬間、疲れが一気に吹き飛ぶような駅舎に温かみがあって、いつまでもクジラの絵を見ていたかった。

↑元々は有人駅だったようで、窓口の跡も。今や簡易型のきっぷ券売機と飲料水自販機しかない。昔は首都圏から鯨波まで海水浴向けの臨時列車が運行していたが、消えてしまって久しい。

↑ホームの様子。少しだけ海岸線から離れた所に駅があるため、ホームから直接海を見る事は出来ない。信越線はこの先長岡方面に向かっては内陸に入るため、海を見る事が出来ない。冬場に暴風雪の影響を受けやすいのは海に面した鯨波~直江津である。

★新潟の115系を発見!

↑14:58発の1337M長岡行きで次の柏崎へ。1334Mの折り返しでA13編成のワンマン。それでも立客がなんとか発生する程度の客数しかいない。

↑柏崎からは15:29発の157M吉田行きに乗り換える。激減した115系の3両。今や新潟の8割の車両がE129系で、115系に乗る事自体が難しい。上越線や羽越線のように115系運用そのものが消滅した路線もある。 私がこの日見ている限り、越後線や弥彦線では夕方を中心に115系の最後の活躍が見られ、E129系に切り替わるのも時間の問題と見えた。 編成番号は「N34」。元々長野あった車両で、新潟生え抜きの車両は全て引退し、今は長野からの移籍車が残っている状況だ。 JR東日本で残っている115系は、いつの間にかわずかとなってしまった。あと何回乗れるのだろうか?


7回目に続く。(下記リンクをクリック)

【2018年8月乗車記/新潟のモグラ駅(トンネル駅)の美佐島駅は寒すぎる!/テツ的には面白い!歴史感じる石打駅】鉄道で行く避暑地を求めて⑦

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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