【3000系で運転/天満橋→七条】京阪ノンストップ特急「洛楽」に乗る

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★京橋~七条ノンストップ!あの「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」が命名した京阪の”目玉商品”「洛楽」に乗る

【訪問日】2018年6月10日(日)

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【列車番号】A1120Z(出町柳行きの洛楽)

【時刻】天満橋(KH03)11:03→七条(KH37)11:42

【車両】3000系の3001編成

京阪特急と言えば、京都市内、大阪市内の主要駅に停車した後は、大阪府内と樟葉駅と枚方市駅にも止まる。元々樟葉、枚方市には停車せず、京都市内~大阪市内ノンストップが原則であった。

しかし、客数が減少し特急は空いているが、急行等の他の列車の混雑が激しくなってきたこともあり、特急も樟葉や枚方市と言った京阪間の途中駅にも止まるようになった。 とは言っても、曜日や時刻によっては京都市内~大阪市内のノンストップ需要は一定数あるので、京阪は土日祝日の朝と夕方に限って復活。2017年からは平日ダイヤにも登場した。


樟葉、枚方市停車の特急と区別するために(こちらは単なる「特急」)、新たな名前を付けることになった。当初は”種別”として「快速特急」であったが、京阪としては当然ノンストップ特急が”目玉商品”になるので、単なる「快速特急」ではインパクトが薄い。一時は平日夜間に快速特急が運行していたが、利用が低迷し廃止された経緯もある。 ”目玉商品”に対して名前を付けることになり、これは一応公募した。

この公募は京阪が行ったのではなく、大阪のABCラジオ(朝日放送ラジオ・写真)とタイアップする事になった。 ABCの超人気番組、自称乗り鉄でおなじみあの!三代澤康司エグゼクティブアナウンサーの冠番組「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」(月曜日から木曜日の9~12時)の中で公募して、決まったのは「洛楽」(らくらく)である。
「洛楽」は現在(2018年8月時点)では、全列車3000系等の一般車で運行している。基本的には3000系なのであるが、代走で6000系や9000系等が登場する事もあって、必ずしも転換クロスシートに着席出来るわけではない。そのため、8000系のみ連結の「プレミアムカー」は存在しないので注意が必要だ。

↑中之島まで徒歩で移動し、中之島線に乗車しておく。開業から10年を迎えるが、相変わらずのガラガラ。中之島線にお客は誘導できておらず、淀屋橋に行くお客の4割を中之島線に・・・と言う事であったが、実際には1割程度に留まる。 中之島線の優等列車は極一部を除き消滅し、各駅停車が主体。10:51発の出町柳行きは京橋で「洛楽」に接続。乗換アプリでも京橋接続であったが、私は1駅手前の天満橋で下車する。 理由は確実に着席したい事であったが、乗り換えは多少面倒で、階段を使って隣のホームに行く。一方で京橋では同じホームで乗り換えが可能である。

↑京阪の名車、2200系。「昭和の雰囲気」を今でもそのまま残す。これも少しずつ数を減らしているが、当分はまだ乗れる。 中之島線の他の駅からの乗車は少なく、座席が全く埋まらない状況で、天満橋に着く。

↑天満橋駅で乗り換え。洛楽の種別色はピンクで、むしろ特急の赤よりも目立つ。それにしても、天満橋駅も中之島線各駅に負けぬほどのガラガラ。

↑やってきたのは、3051であった。3000系には液晶式のヘッドマークを設置し、”ホンマ・ミーア!”と「ドキハキ」の冒頭であいさつするような、ハデハデな感じ。存在感十分だ。昔ながらの「ノンストップ 京橋→七条」も掲げているのが、京阪伝統だ。

本来の特急と比べると、どうしてもお客は少ない。編成全体で見れば、立っている人も若干数いるが、ほとんどは着席しているほど。枚方市、樟葉に停車しないので、一度立たされると京都市内まで約40分立つ事になる。 乗務員室の前の座席に着席するが、足を延ばす事が出来ない”ハズレ席”。最後部のため、見ようと思えば展望車窓を見る事も出来るが、それは「後追い」で。車掌とも目が合う事になるので、わざわざ座席転換して見ようとはしなかった。


京橋発車時には、「次の京都の七条まで止まりません」と繰り返す。誤乗対策なので、これは重要だ。 京橋を出ると七条まで約35分止まらない。この時間は昔から変わらない。「洛楽」になったからと言って、”往年の京阪特急”(特急がノンストップ時代)と比べて極端なスピードアップしていない。


枚方市、樟葉、中書島、丹波橋を通過する以外、本来の京阪特急と変わらない。通過駅は配線や信号等の関係で、少し速度が落ちる程度だ。枚方市では日中には珍しい出町柳行きの急行を抜かす。「洛楽」があると通過駅の立場ではサービスダウンになるので、救済として急行があるのか? 珍しいものとしては、他に深草で各駅停車を抜いた事。本来は丹波橋で抜いて、特急ならば緩急接続するが、「洛楽」が通る時間帯に丹波橋で待つ必要はなくて、進める所まで進もうと言う事で、待避駅が変更になったのか? 「洛楽」があるだけで、京阪線のダイヤが多少変わっていると言う点が興味深い所だった。

七条到着は11:42とあっという間。感覚的にはやはり「特急」よりも明らかに速い。特急ならば京橋~七条は40分前後かかるので、5分の短縮は大きい。 まさに”ホンマ・ミーア!”と言いたくなるほどのドッキリ!ハッキリ!するような速さだ。

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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